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女王様は月に一日だけマゾになる。 前半
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:女王様は月に一日だけマゾになる。 前半
投稿者: 康平
 エロ仲間の拓哉は驚くほどの美男子だ、まあ俺とは真逆だ、IT関係でお勤めの彼はいつもお洒落な服に身を包み高い時計をして頭の良さとあいまって実にモテる、そのくせ変態だから痴漢がしたいとか、どうでもいい女を輪姦したいとかと人間的にはアレだ、エロイベントやハプバーにはよく一緒に行くし、出会ったのはそもそも野外露出プレイの見学だった。
 そんな彼も婚約していよいよ結婚することになった。
 「康平さあ、俺も年貢の納め時ってやつだからさ、いいとこの娘さんだしね、俺色に染めるのには時間かかるかもな、まあ偉くなるためのステップだし、実は将来は政治家になろうと思ってる。」
 まあ拓哉だったらそれも有りかなと思うし、天涯孤独のゴリマッチョの俺と仲良くなったのは実はエロよりも政治思想が近かったからだ、酔うと彼はエロよりも政治の話をしてきた、俺は高卒だしと最初は下に見ていたのに、俺の過激な思想に彼はそれでこそ日本男児だと共鳴した、そんなわけで仲がいいのだ。
 「それでな、セフレとかさ整理したんだけどね、康平に向いてるのが一人いるからさ、お前に会わせてみようと思ってな、面白い女だよ高校の先生なんだけどさ日本の未来を憂いているし、結婚しててね旦那がマゾなんだよというか彼女が女王様でね、アマチュアのほうが凄いってね、でもさ月に一日ねマゾ奴隷になってバランスを取ってるんだ。」
 拓哉のマンションは実に居心地がいい、俺の狭いワンルームとは大違いだが、彼は俺の部屋が落ち着くっていうから無い物ねだりなのかもしれない。
 「康平も女王様とかM女とは遊んできただろう、凄いのはさ旦那なのにねセックスはさせないんだよ。」
 「おーそれは本格的じゃないか、そんなにいい女なのか?逆かブスなのか?」
 素直に考えをのべる。 自分の嫁さんとセックスしないのなんて結婚の意味がわからない。
 「美人だよ、旦那がさほらこれ、どうだ。」
 タブレットで写真を見せてもらった、モデルか役者かっていい男なのだ、背が高くて俺の知ってる俳優で例えるなら西島さんとか内野さんとか、まあ二人が出てるドラマを見たせいだけれども。
 「野生って魅力だとさ康平は最強だからな、彼女にさ何に似てるかって聞かれたからさ、ほらこれヴェノムのフィギュア、これがお前に一番似てる。」
 拓哉の一流の称賛と同時の悪口だ、親友じゃなかったら即殴ってるけれど、彼は頭脳で俺はそのうち鉄砲玉でもいいと思ってる。
 「そろそろ来るからさ、それまでは話ししよう。」 別に俺はサディストってわけでは無いけれど、彼とコロナワクチンの薬害の話になると、あの顎のしゃくれた世襲議員は的にしたい、厚労省が悪くて自分はワクチンを運んだだけってそんな言い訳は通らない。 
 「テンション上がったみたいだな、まあまだだ、精々女で発散してくれ、世の中を変える快楽には程遠いけれどな。」
 やってきた女は美人だった、生理が終わった日に中出しさせる女、奴隷の旦那はマンコの奥から流れ出す精液に喜ぶクソマゾだという。
 前半終り
 
2024/05/11 05:52:52(PGZ30O91)
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