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肛感調教 マゾ旦那と美人妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:肛感調教 マゾ旦那と美人妻
投稿者: 康平
 趣味仲間の高本君は奥さんにとうとう家での模型作りを止められてしまった、接着剤を変えて塗料も変えて嫌われるシンナー臭も無くしても、どうやら原因はそれだけでもないようだったが、とにかく封印されてしまって奥さんが大学の時の友達と会うからとフリーになれた土曜の昼、私の部屋で猛然とそれはもう痛々しいくらいに集中してさっき買ってきたという戦車を作っているのだ。
 ぶっちゃけまだ眠い、先週の土曜の夜に出会った女を住まわせてやって一週間、離婚したばかりだって彼女は調教済みでイジメられるのもイジメるのも好きって両刀遣いで、男の変態な欲求を実に深く理解していてすっかり骨抜きにされてる。
 「ふわーおはよう、ああ本当に趣味の友達だったのね、てっきりそう言って騙されるのかもって期待してた、お風呂入るわ。」
 自由にさせている、実家に戻ってみたはいいが親に気を使われて逆に疲れてしまうというのだ、結婚の経験が無いのでそこは想像しかできないけれど、お互いに深入りしないで疑似恋愛を数日楽しもうって、歳も名前も聞いていないって高本くんに言うとビックリしていたけれど、それも有りだなと妻帯者は溜息をついた。

 模型作りってのはかなりの集中力を必要とするので一時間もしたら疲れてしまう、そういえば静かだなって思ってたら彼女はノートパソコンに集中していた、こちらが休憩タイムになったのでコーヒーブレイクだけれど、彼女は景気のいい音立ててビールのプルを引き上げて、ゴクゴクと飲み干した。
 「俺もいいかな、もうー満足だわ、悪いけどキープしてもらっていい?」 それはもちろんかまわない、俺は彼の分のビールを冷蔵庫から出すとこれでビールが終りだ。
 「じゃあビール買ってくるけど、高本君は好きなお酒って?」
ワインが奥さんが好きで最近ハマってるというのでそれを買いに。
 戻ってくると二人はノートパソコンでAVを観ている。
 「ビールと赤ワインね、それに適当につまみも買ってきたけど、やっぱり君は刺激が強いね一応ね大切な趣味の友人なんだから。」
 「違うのよ、ほら私がね本名を教えない理由を聞かれてね、何年も旦那に呼ばれてたから一旦離れたいって、それで何でアリスって呼んでくるのかって彼に聞いたらね。」
 男なら誰でも知ってるけど女性は知らない名前って何処からって話だ。
 「申し訳ない、康平君。結婚してたってAVは隠れて観てるから。」
 まあエロ小説を読むような人たちに説明は必要が無いだろうけど、豊満な身体にハードな淫乱で有名な某女優さんに似てるのは体つきと淫乱な部分だけど。
 「奥さん満足させてないから、こんな事になってるんじゃないのって言ったらね、そんなことは無いって、自信あるんだって。」
 アリスはやる気満々だし、彼だって奥さんととっても上手くいってるわけでは無いし、これも寝取られに入るのかもと思いながら、全ては彼女の自由意思だし、たまには他の女を抱きたいって感情は男ならね。
 「そしたら自慢のテクでさ、俺は少しサウナでも入ってくるから。」 三人でって思ったけれど、彼はそういう感じじゃないし、いつまでここにいるかわからない女でもある。 ぶっちゃければ俺はもう空っぽまでされる日々が続いている。 新しい刺激というより少しの休憩を必要としていた。
 一週間のご無沙汰だった、体重計に乗ると三キロも減っていて鏡に写した身体は引き締まっている、毎晩寝落ちするまでアレやコレをしてるとこうなるのかって驚くし納得する。 気がつくと3セットしてたら二時間も経っている、さすがに長かったなとスマホを確認しても二人からの連絡は無い、おいおい高本君〜さすが妻帯者はタフなのかなって夕食の買い出しもして帰宅した。
 「ほらあ、情けない姿見られたくないって、もうねマゾなのよ彼。」
 違うんだよって高本君は言ってるけれど尻は赤くなっていてペニバンで犯されていたら今更だ。
 「まあこれで兄弟だね、僕もされたんでそんなに恥ずかしがらないで大丈夫ですから、それよりも奥さんにバレないようにしてくださいね、お尻真っ赤だし、背中も見せないほうがいいと思いますよ。」
 「そんなになってる、香菜さんには痕が残らないようにって、あーこれはその大好きな声優さんがいて。」
 「香菜ですー(笑) 素敵ね源氏名が増えていく感じ、匿名なのと人間の二面性を体現できる、大満足よ、でもあっちは失格。」 私も大きなお風呂がいいからって今度はアリスこと香菜がさっと着替えてスーパー銭湯に。
 「ありがとね、実はさうんと前だけどね大学生の時にさめっちゃ美人で有名って女性とエッチしたくてペットをやっていたんだ、その頃だって模型サークルだしさ、第二次世界大戦の兵器の開発能力の話しが好きな男なんてモテないさ。」
 高本君の素敵な過去の話し。
 「あのーすいません、ここって模型サークルでいいんですよね。ちょっと知りたいことがあるんですけど。」
 部室に突然有名人が現れて部員はもう大慌て。 一番いい椅子を彼女に勧めてその時は先輩やら後輩も含め五人くらいで模型を作りながら語り合っていた。
 「タバコ吸っていいかしら、なんかここってシンナーでもやってるの?」
まあいいけどって彼女の為に換気しつつここから討論会。
 「私ね日本人が卑屈になってしまった原因を究明してるの、白人がカッコいいとか綺麗だとかって価値観にムカついていて。」
 モデラーにも得意なジャンルが違う、高本君は第二次世界大戦だけでなく第一次世界大戦の戦車からはじまる戦争ヲタクだ。 気がつくと一時間彼は喋りっぱなしで、もっと話しが聞きたいって彼女の大学から近い高級なマンションでパソコン使いながら自論を展開し続けて、ご褒美に彼女に奉仕させてもらってそしてペットに。

 「女神だったんだよ、ああごめん妻から電話だ。」
なるほどね、人には様々な人生がある。 彼は電話しながら顔が青くなる。
 「まずい、康平くんご挨拶しないとってもう駅前に来てるって、浮気疑われてるみたいだ。」 
 「了解、では作戦開始、迎えに行ってください。証拠隠滅します。」 敬礼する、彼は最高だぜって今日最高の微笑み。
 といっても俺の部屋だしね、道具を洗ってしまうくらい、彼女だって一時間くらいは帰ってこないだろうから。
 「どうも初めまして、旦那がお世話になってます。結婚されてるんですか?」
 「いえ、最近ですね同棲しはじめまして、まあ僕たちが模型のことで集中してしまってつまらないというので駅前のスーパー銭湯に行ってます。」
 お土産いただいて、すぐに帰るのかなって思ったら、相談があるって言われては帰すわけにもいかない。
 「彼女さんは怒らないんですか?」 作業スペースを確認してる目が厳しい。 
 「そうですね、もし我慢させてるなら換気は考えようって、そういう道具もあるんですけど。」 とりあえずコーヒーを出して、談笑する、俺は彼女に今の状況だけラインする、既読にならない。
 「ただいまー、いい湯だったよー。」 素晴らしいタイミングでの帰還。
 「あー旦那の趣味を許さないって奥さん?」 そして最悪な一撃。
 「私、離婚したばっかなんですけど相手の幸せを考えられないなら子供作る前に離婚したほうがいいですよ。」 もう俺達は開いた口が塞がらない。
 「私、もう正直100パーなんで、旦那さんドMだから、そういう事にも気が付けないんだから鈍感過ぎて笑っちゃう。」
 もし人が優しい嘘をつかなかったら日本は成立しないって、それが下らない。
 高本くんがさっき思い出で一番残ってるのはセックスできたとかM男としてペットになったことよりも、彼女が自分の意見を押し通すために大きな犠牲を払って傷ついてもなお真っ直ぐ生きる姿勢があまりにも美しかった。
 「申し訳ない、全部正直に話すから。」 高本君の本気だった。 
 「君だったらいいお母さんになれるって、育ちもいいし頭もいいし美人だしね、僕の女神だよ、浮気だから、でも今日ね二人のおかげで幸せだったんだ、もう嘘はやめた。」
 あーもう人間宣言じゃん。 旦那はいきなり裸になると背中の鞭の痕も赤くなった尻もさらして、こういう事してくれって嫁に宣言する。
 二人の濃厚な行為を見せつけられる。 それを受け止めた奥さんは教えてくださいって一言。 夫婦の深い愛情なのかな、大きな旅行カバンに道具やらを詰め込む。
 「今までありがとう、好きよ貴方のこと。」 名前すら知らないまま送り出した。
 そして3日後だった、高本家から引き取り願い。
 「二人共ドMだったわ。」 名前も知らない女は当然って顔で帰宅した。 一部完
 
2024/04/17 09:21:55(Fna/onux)
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