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「うぐっくぅ」
ミクは体を海老のように丸めてうめき声を上げている。 「ほら、ほらいつまでそんな格好しているの。もう1回いくよ。」 男の声に促されミクは体を起こす。壁際におかれたベッドの上で背中を壁にもたれかかり膝を立てる。 「はい、股を開いて、アソコもよく見えるように自分でちゃんと広げてね。」 ミクに男が声をかける。 大きく広げられたミクの股間にコンドームの端が張り付いている。そのコンドームには長さ10cm太さが4cmほどのラジコンローターが収められミクのヴァギナ奥まで挿入されている。 男の指先がミクの割れ目に張り付いたコンドームの端をつまみあげ、そのままゴムの端を引き伸ばす。 「うっく」 ミクの体内に納められたローターが飛び出しそうになる。 「ちゃんとアソコを締めておくんだよ。じゃないとローターが飛び出すからね。」 「またローターを外にだしたらお仕置の数が増えるからね。さっきの10発とあわせアソコへのムチ打ち20発。」 「・・・」 ミクは黙ったまま首を横に振る。 「じゃあ、しっかりとアソコを締めておくことだね。」 そう言うと男はコンドームをさらに引き伸ばす。 「ぅんっく」 ローターのスイッチが入れられそれにミクの体が反応する。 「ふぅうう」 ローターのスイッチ切れ、ミクの体から力が抜ける。その瞬間ゴムの張力でローターがミクの体外に飛び出してくる。 「あらら、でちゃった。これでムチ20発確定だね。もう1回いれるよ。」 「ほら、ミクの大きなビラビラ広げて。」 「あひっ」 男はミクの手で広げられたラビアの中心にローターをあてがい押し込んでいく。ローターを完全に埋没させ、さらにヴァギナの奥に指で押し込む。 「今度はちゃんと頑張ってね。じゃないと鞭打ちの回数が2倍の40回になるよ。」 そう言いながら男の指先がコンドームを摘み上げる。 「くぅ」 ミクの体が強張る。ジワジワとコンドームが伸びていく。 「うっく」 ミクが股間に集中する。コンドームの長さは30cmを超えている。 男が「ニヤリ」と笑う。 「イヤ」 首を横に振りながらミクの手が股間をかばう。 「手をどけて、危ないよ。」 男の言葉にシブシブ股間から手をどかして体の後ろに回す。次の瞬間「ピシャン」という音が室内に響く。 「うぎゃ」 再びミクの体が海老のように丸くなる。伸びきったコンドームがミクの割れ目に炸裂したのだ。 「はぁ、はぁ、はぁ」 敏感な部分に対するゴムによる打撃のダメージがミクの息を荒くする。 「今度は頑張ったね。じゃあもう1度いくよ。」 男は屈託なくミクに呼びかける。 そして、また先ほどと同様にローターをヴァギナの奥深くへと押し込みコンドームを引き延ばす。 「あぁあ、結局40回になっちゃったね。よく頑張ったんだけど残念。」 男の声にミクは黙って俯いている。ミクの視線の先にはコンドームに包まれたラジコンバイブが振動したまま転がっている。 バイブが飛び出さないように頑張って耐える。その結果コンドームによる打撃が股間を襲う。 もし、コンドームが発射される前にローターがこぼれてしまえば、あとで股間への鞭打ちがペナルティーとして科せられる。 どっちに転んでもミクにとっては喜ばしいものではなかった。 このようなまったく持って理不尽な条件でのトライアルは合計10回行われ、その結果3回もローターをこぼしてしまった。 それにより股間への鞭打ち40回と言うペナルティーをミクに背負わせることになってしまったのだ。 裏返せば、すでに7回もの打撃がミクの敏感な部分に加えられたことになる。コンドームによる打撃はミクのラビアとクリトリスをしたたかに打ち据え痛烈な痛みの後、ジンジンとして感覚を残す。 その感覚は次第にムズムズとした痒みに変わり、体の芯を熱くする。 「覚悟はいいかな?」 男は乗馬ムチを手に持ちながらミクに問いかける。男の問にミクは黙って頷く。 「じゃあ、こっちに来て頭はベッドの端から出す格好で仰向けになってくれる。」 ベッドの端から頭を垂らす格好でミクが仰向けになる。ミクの細い首が長く伸びる。 「そして足を大きく開いて膝の裏辺りをしっかりと抱え込んで足が閉じないようにね。」 「じゃあ、いくよ。何回叩いたかちゃんと数えておいてね。」 そこまで言うと、男はミクの頭を挟み込むように立ち、スナップを効かせてムチをふるう。 ピシッツと言う小気味良い音が響く。 「うがぁ、1回・・・」 ミクの声が上がる。 「ピシッツ」「ピシッツ」「ピシッツ」 立て続けに3発、そのたびにミクの声が数を数える。 「うぐぅ、2回、ひぃっ 3回、 ぅっく 4回・・・」 「はぁ、はぁ、はぁ」 ミクの呼吸が荒くなる。 「ピシッツ」「ピシッツ」「ピシッツ」 「5・・・ 6・・・ 7・・・」 ミクの体が小刻みに震える。 「ピッシ」ミクの右太ももが赤く染まる。 「あっく、 8回」 「ダメダメ」男が言う。 「えっ?」 ミクが不思議そうに男の顔を仰ぎ見る。 「いいかい、ここを叩いたときだけ数を数えるんだよ。他のところはおまけだから数えちゃダメだよ。」 ムチを逆さに持ち替え、ムチの柄の部分でクリトリスやラビアの部分をトントン叩きながら男が語りかける。 「あ、ふぅうん」 ミクの体が仰け反る。クリトリスをもてあそんでいたムチの柄が不意にミクの体内にもぐりこむ。 「おや、おや、もうこんなに濡らしているんだぁ?」 「ミクは相変わらずスケベだなぁあ。」 男が意地悪く語りかける。打撃によるムズムズとした妖しげな感覚と火照りミクのヴァギナを熱く潤ませていた。 「イヤァ。そ、そんなこと・・・」 ミクは伸びきった首筋まで真っ赤になって首を横に振る。 「へぇ、違うの?」 男は体を屈めミクの股間を覗き込みながら秘裂にそって指を這わす。クリトリスからアヌスに向かって指を滑らせた。アヌスの近くまで行くと指の動きが反転する。 「あっ、ぁあぁああん」 ミクの口からあえぎ声が漏れる。折り返した指先がムズムズと火照っているラビアをくつろげ、ヴァギナに進入する。 「ほら、これでもスケベじゃないの?」 ミクの鼻先に股間から戻った指先を突きつけ男が言い募る。 ミクはさらに顔を赤くすると黙って目を閉じた。 「嘘つきだな、ミクは。数も数え間違えたしねぇ。」 「もうチョット厳しくしなきゃダメだな。」 独り言でも言うかのように男は淡々と言葉は並べ、衣服を脱ぎ始めた。 身に着けていた衣服をすべて脱ぎ去ると再びミクに頭を挟み込む位置まで戻る。 ベッドの端から頭を垂らしているミクの眼前に男の一物が現れる。 「さぁ、口をあけてごらん。」 「嘘をついたり、数もちゃんと数えられない口は僕が塞いであげる。」 「えっ?」 状況を飲み込めないミクが問い返す。 「僕のチンチンでミクの悪い口を塞いであげるんだよ。」 相変わらず能天気な調子で男が言い放つ。 「ほら、早くして」 ミクはあきらめたかのように再び目を閉じ、口をあける。それを確認した男はやや足を広げ腰を落とし己の一物をミクの口内に納めた。 「じゃあ、またお仕置きを再開するけど、僕のチンチン噛んじゃダメだよ。」 「いいね、それから数を間違えたから最初からいくよ。」 その言葉にミクは力なくうなずくしかなかった。
2019/08/01 14:36:54(HTxHkiH5)
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