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サバト(⑥ 曝露)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:サバト(⑥ 曝露)
投稿者:
薫の私生活は常に監視され、曝け出されていた。

「あら?うふふふっ、顔色が変わったわね」
天羽(アモウ)は薫の表情の変化を見逃さなかった。

「お前の想像通りよ。弘美はあなたのオナニー姿をしっかりと見ているわ。あれはアナニーよねぇ」
「…な、な、くぐっ!」。

「本当、最低ね。自分でお尻を弄るなんて。わたしだけじゃなく、自分の名前まで出して、気持ち悪いわっ」
弘美は蔑んだ鈍色の眼光で一瞥をくれた。

「でも、クスッ いい思いが出来たんじゃない、特に喫茶店では。あなたが望む服装や髪型で、私が待っている。薫さんの検索履歴は全て知っていたから、相当あなた好みの女性だったはずよ」
「そ、そんな。…じゃあ、僕が弘美さんに似合うと思った服を数日後に着てたのも…」
「そうよ、言ったでしょっ。あなたの興味を検索しただけ。クスッ 簡単だったわ」。

薫は絶句し、伏目になった。

(この1年間の全てが嘘偽りの作り物?信じられない、信じたくない)

「あらあら。こんなことで、そんな絶望的な顔をしていたら弘美の話、最後まで聞けないわよ」
天羽がワイングラスを片手に茶々を入れてきた。

「ここからが大事よ。どうして結婚って思っているんじゃない?それはねぇ、ふふふっ」
「弘美、薫君を焦らすのはそろそろ止めたらどうだ」
「ごめんなさい、お父様。でも嬉しくて。やっと"アレ"をお許しを頂けるのですわ」
弘美は湧きあがる高揚感を抑えきれないようだった。

「小学校の卒業式、わたし、病気で休んだの覚えてる?でもね、本当は病気じゃなかったのよ。あの日、女にして頂いたのよ。そう、わたしはお父様に処女を捧げたの、卒業式の日に」
「…えっ、な、何で?」
「それからはお父様との至高の生活が始まったわぁ。昼も夜もいつもいつもお父様と…あぁぁん、いぃんはぁっ…」。

恋人の様に父親と接し、語る弘美は明らかに興奮していた。

(処女を捧げた?だって彼女は処女で、初夜まで清い関係でいようって約束を)

「クスッ 薫さんって本当に分かり易い人ね。あの約束はね、天羽様が望まれたのよ。私の結婚相手は童貞でなきゃ嫌みたいよ」
「な、なんで、彼女が?」。

薫はソファーの天羽に視線を向けたが、彼女からは残酷な笑みが返されただけだった。

「それは言葉で言っても理解出来ないんじゃないかしら?」
ワイングラスをローテーブルに置き、薫に近寄りながら天羽が言った。

「そうだ。ところで…お前のアナニー見・た・い?」
天羽は薫の耳元で囁き、リモコンを操作した。

『うっぅ…ハァハァ、あっぁ弘美さぁ。か、薫さん、気持ちいぃ、ですか。弘美さん…あっ、ああ』

多方面から盗撮された薫の自慰映像が高画質で再生された。

「止めろっ!きょ、きょんなの流さないでぇ、くれっ」
髪を振り乱しての嘆願は、薫の内腿への天羽の大きな一振りで簡単に拒絶された。

ヒュッ…プチシャッ!

「ひっ、いつっうぅぅぅ」
「お黙り!この変態が、よく見な、お前は自分のケツ穴使ってオナニーしているんだよ!ふふふっ、弘美は全部見てたわよ、嬉しいでしょ」。

ヒュッ…ピンシュッ!

腰を暴れさせ抵抗を試みた薫の内腿に再び鞭が飛んだ。

「いがぁぁっ!いっ痛っ、熱っ!」
「はぁん。可愛い叫び声ぇ、聞いていだけで濡れてきちゃうぅん。あらぁ?先っちょからヌラヌラの愛液が滴ってるわ、お前も感じているのねぇ」。

ピシッ!

「いっ、ううう…」
「さ、答えなさい。何を考えてオナニーしていたの?」
「弘美さんを…想像して…」
「想像して?」
「オナニー、したり…」

ヒュッ…パチンュッ!

「っつだぁぁっ、ふぐっ、あぁっ」
「うふふっ、したりって何かな?」
「弘美さんになりきって、オナニーしていましたぁ…うっぅ…」
「あらあら、弘美"さん"は勃起チンチンからザー汁出すのかなぁ?本物の弘美はマンマンに出される方なんだけどなぁ。どうなのよ?」。

ピシッ!

「ひぃっ、弘美さんのヴァギナを想像して…」

ピシッピシッ!

「うっうっ、アナ…ルを弄ってました」
「うぅっ、弘美さん見ないで、見ないでくれ」
「…」
「お願いだ、見ないで、下さい」。
「うふふ、いいのよ。私もこれから…お見せっ致しますわぁぁんふっ、いぃぃっ…」 。

半開きの口角からは涎がだらしなく流れていた。弘美のその淫靡な表情と言葉に、父親は満足気に頷いた。

「うふっ、じゃあ見ててあげる。お前もちゃんと見なさいね。その間にお化粧と処理を施してあげるわ」
天羽は左手で化粧道具を掴むと、右手の鞭で薫を指し示し命じた。
2014/06/03 22:27:25(x2Qp4xCO)
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