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1:ひろこさん
ひろこさんは酒に弱い。缶チューハイを半分も飲むと、すぐにとろんとしてくる。ひろこさんは、女子体大の大学院生で、陸上競技をしている。中距離走の選手だ。しかし筋肉女というわけではなく、むしろ引き締まって削ぎ落とされたからだは、しなやかでほっそりとして見える。胸や尻に女っぽいボリュームはないが、まるでギリシャの少年像のようにかっこいい。その長身のからだが、骨を抜いたようにくねくねしてくると、ひろこさんが酔っ払ってきた証拠だ。
「もう酔ったの?ひろこさん」 「はうう、回る・・・記録会前の追い込みでくたくたなんだよう・・・」 「あ、試合前なんだ?じゃあまたオナ禁してるんですか?」 美大2年生のナツがつっこむ。ナツはあけすけなエロ女だ。ひろこさんは、体育会系のわりに理知的で純情な人「だった」のだが、ナツの会話術に乗せられて、ここ最近、徐々に本性をさらしはじめてきた。 「オナ・・・って、禁欲・・・って言ってよう」 「だってそれ、オナニー断ちのことですよね?ひろこさん、セックスの相手、いませんもんね」 「・・・そうだけど・・・」 「攻撃ホルモンを最大にするために、試合まではオナニー封印、ですね」 「言わないでよう・・・」 ひろこさんは、チラリとぼくのほうを見て、すぐに目をそむけた。真っ黒なショートヘアは、まるで男の子のようだ。おも長で整った顔立ちに、黒ぶちのメガネは、アスリートというよりは、文学的にさえ見える。そんな彼女が、ナツの巧みな会話のせいで、オナニーの話を何度も告白させられている。 「大変ですよね、性欲強いもんね、ひろこさん」 「あたしだけじゃなくて、体大生なんてみんな強いよう」 「オナニーを毎朝晩二回なんて、ひろこさんだけでしょ」 「みんなそうじゃないの?ナツちゃんは?しない?」 「毎日もしませんよ。私、セフレだっているし」 「セフレ・・・ほしいよう・・・」 「めちゃめちゃたまってますね、ひろこさん」 「もう4年もしてないんだよう・・・」 またひろこさんがこっちを見る。パジャマの下はノーブラらしい。小さな胸にふたつ、ポッチが立って見える。ひろこさんの乳首が異様に長いことも、ナツの暴露によってわかっている。それを想像して、股間が硬くなる。 「いつまでですか?禁欲しなきゃなのは」 ぼくは、三つ年上のひろこさんに敬語を使う。だけどひろこさんもぼくに対して、敬語を使ってくれる。 「あと二週間・・・」 「うわ、なが・・・」 「そうなんですよう・・・地獄の走り込みよりつらいんですよ、性欲が強い子にとって、禁欲は・・・」 「男には疲れマラってあるけど、女子もクリが勃起したりするんですか?」 「もう夜になると・・・すごいぴんぴんですよう・・・」 ひろこさんが巨クリの持ち主であることもわかっている。酔っ払うとひろこさんは、ナツの誘導でなんでも白状させられてしまうのだ。 「よく触らないでいられますね・・・」 「さわりますよ・・・たまらない気持ちになって・・・でも、絶対に最後まではイカないんです・・・そこはくじけないように、がまんするんです・・・」 「うわ、生殺しオナニー・・・そんなことしたら、すごいでしょ・・・勃起・・・」 「・・・すごいです・・・」 ひろこさんは、額にじっとりと汗をかいている。むっつりスケベの彼女は、こういう会話で興奮してしまうのだ。徐々に告白の快感を知ってきたみたいだ。下半身はすでに、どうしようもなく熱くなっているに違いない。 「そうだ、翔平くん、試合が終わったら、ひろこさんにごほうびあげようよ?」 ナツが切り出した。 「ごほうび?」 「私たち二人がかりで、ひろこさんに思いきりサービスして、満足させてあげるの」 「な、なに?なに?・・・サービスって、どんな?」 ひろこさんが食いついてきた。 「私、性感マッサージできるんですよ。翔平くんも手伝ってくれたら、もっと気持ちいいですよ。あと、ひろこさんがしてもらいたいやり方で、イカせてあげます。どう?翔平くん」 返答に困った。 「それって、3P的な・・・?」 「そうじゃなくて、男と女に奉仕させる、ハーレム的な。つまり、禁欲の最後を、性的な開放で終わらせるんです」 ぼくに異存があるはずがない。この強くてしなやかで理知的なひろこさんをおもちゃにしているシーンを想像すると、股間の興奮が隠せなくなってくる。 「つらい日々を耐え忍ぶんだから、それを思いきり爆発させるごほうびが必要でしょ」 「なるほどね・・・ぼくはいいけど、ひろこさんが・・・」 ひろこさんはドン引きするかと思いきや、興味津々の眼差しでこちらを見てくる。ナツは、こういう空気づくりが本当にうまい。 ひろこさんは、鼻の頭に汗の粒を光らせている。目がとろんと潤んでいる。しかし・・・ 「それは・・・だめだよう・・・」 「どうして?」 「だって・・・はずかしいもん・・・」 「性感マッサージ、興味ないですか?」 「えー?・・・んーとね・・・んーと・・・」 「ない?」 「・・・ある・・・」 「すごいですよ、私の焦らし責め」 「じらし・・・ああ・・・あたしよわいんだよう、そういうの・・・」 「性欲がたまりにたまってて、敏感で、どエムで・・・そんなひろこさんを、天国につれていってあげます」 「はうう・・・やばい・・・やばいよう・・・」 「なにが?」 「・・・想像・・・しちゃうよう・・・」 「してください、って言ってみてください」 「・・・」 「ごほうび、いりません?」 「・・・いる・・・」 「じゃあ決まりです。オナ禁二週間、がんばってください」 「ちがうよう。がんばるのは記録会だよう・・・」 「ああ、そうでした」 奇妙な企画が通った。ぼくらは二週間後、再びひろこさんのこの部屋に集まることになった。
2012/05/22 15:25:27(P2PfazOS)
投稿者:
よしあき
ここで終わらないで、続きを頼みますよ。
12/05/23 23:55
(gRggQHuR)
「がまん・・・できないよう・・・」
オナ禁17日目。ひろこさんが弱音を吐きはじめた。記録会まで、あと一週間もある。なのに、ひろこさんは性欲がたまりきって、気が狂いそうになっている。あと一週間のオナ禁は、経験したことのない性欲地獄となる。 「性欲、強すぎですよ」 ナツがつっこむ。今夜も、ひろこさんの部屋で三人で飲んでいる。 「ああん・・・練習中はへとへとに疲れて忘れてるのに、夜寝る前になると、ものすごくからだが熱くなっちゃうんだものー・・・」 「疲れマラですね。くたくたになればなるほど、ちんちんはぴんぴんになるんですよ」 「あたしのクリもぴんぴんだよう・・・」 ひろこさんは、巨クリ、なのだ。指くらいあるらしい。 「すこしだけ、なぐさめてあげますか?軽い愛撫で・・・」 「だめー。今さわられたら、すぐにいっちゃうよう・・・」 「そこを我慢すれば、もっともっと性ホルモンが分泌されて、いい記録が出るんじゃないですか?」 「んー・・・りろんてきにはそうだけど・・・」 ひろこさんは、おも長で理知的な顔に、とろんとした表情を浮かべた。ものすごく性欲がたまっているのが、一目でわかる。 「記録会が終わるまでがまんできますか?」 「・・・がまん・・・するもん・・・大学院で最後の試合だもの」 「どエムですね」 「・・・そう・・・エムなんだよう・・・」 「我慢するの、実は好きなんでしょ?」 「・・・うん・・・すき、かも・・・がまん・・・」 「我慢マゾだ」 「・・・そう・・・がまんマゾなんだ、あたし・・・」 「今、少しだけしてみましょうよ。我慢できるかどうか、練習」 「・・・なにするの・・・?」 ひろこさんは、目をとろんと潤ませている。興味があるのだ。このむっつりスケベな人は、性に対する興味を隠すことができない。 「縛り、とか」 「・・・う・・・しばり・・・」 「ひろこさん、興味あります?」 「・・・ひろこさん・・・きょうみ、ある・・・かも・・・」 「ロープ、持ってきたんですよ。来週のためにここに置いてもらおうと思って」 ナツは、トートバッグにいそいそと手を突っ込んだ。 「・・・うあ・・・」 他にも様々な道具が入っていそうだったが、今はあえて見せない。それらを慎重に隠しつつ、ナツはロープだけを取り出した。 「・・・しばられるの?あたし・・・」 「手首を出してください。そう、合わせて」 タンクトップにひざ丈のトレパンという姿のひろこさんは、素直に従った。 ひろこさんは、ぼくらよりも三つ年上の大学院生だ。陸上競技のアスリートとして、県下に名も轟かせている。恐れ多いような感じだが、そんな彼女をナツは自由自在に操る。ナツはどエスだ。 「縛られた手首を振りかぶるように、頭の後ろに回して。そう。ホールドアップで縛りますね」 「・・・こう・・・?」 「そう。ぐるぐる巻きにしちゃいますよ」 ひろこさんの永久処理されたきれいな脇の下が、豪快にさらけ出された。そこにはものすごい筋肉が集中していて、脇の下のくぼみは深々と彫り込まれている。 「・・・ぐ・・・あ・・・あ・・・」 「これだけで感じるでしょ?」 「・・・あやうい・・・あやういよう、これ・・・」 「乳首、立ってますよ」 「・・・見ないで・・・だめ、見たらだめ・・・」 「見てほしいから、ノーブラなんじゃないの?」 「・・・ちがうよう・・・部屋ではいつも・・・付けないの・・・それだけだよう・・・」 ひろこさんはくねくねと身をよじるが、ひじを畳んだ状態でホールドアップ縛りをされていては、乳首を隠しようもない。上半身の二つの小さな丘に、タンクトップはピッタリとフィットしていて、その頂点の長乳首の位置ははっきりとわかる。 「・・・すごい・・・これ・・・」 「感じますか?」 「・・・なんか・・・あたし・・・もうイキそうなんだけど・・・」 「だめですよ。貧乳で巨クリで早漏なんて、殿方に嫌われますよ」 「・・・そうろう・・・じゃないもん・・・がまんできるもん・・・」 「じゃ、我慢してみてください」 「・・・う・・・あ・・・あ・・・」 ナツの「拷問」が始まった。
12/05/24 11:47
(pA..04Sx)
ひじを畳んだ状態で腕を上げさせられて、ひろこさんの脇の下は丸見えだ。それはちょうど、ピッチャーが振りかぶったときのような格好だ。その状態で、上腕やひじ、首根っこから肩までをぐるぐるに縛り上げられている。タンクトップ姿のひろこさんはなすすべもなく、がら空きになった胸の先で、乳首をピンピンに立てている。豊満ではない。筋肉が引き締まったアスリートのバストは、小さくて硬そうで、そのせいか乳首も異様にとがって見える。ノーブラの長乳首は、ピチピチに密着したタンクトップの生地を突き抜くように持ち上げている。
ナツは、ひろこさんを床に寝かせた。 「翔平くん、そっちのひじを押さえて」 ぼくはナツの言うとおりに、ひろこさんの左ひじを押さえつけた。ナツはあちら側で、右ひじを押さえている。細長くてしなやかなひろこさんの上腕だが、強靭な力こぶが盛り上がっている。女子体大の陸上競技部で、すさまじい練習量をこなしているのだ。しかし、二人がかりでこうされたらなにもできない。ひろこさんは上半身を開いた状態で、床に張り付けにされた。 「・・・う・・・う・・・やさくし・・・してよう・・・」 ひろこさんがうめく。 「もちろんですよ。少し触れるだけです」 そう言いつつ、ナツはいきなり、ひろこさんの深々とした脇の下に指を突っ込んだ。 「・・・んぐううっ・・・!」 からだに電流を流されたように、ひろこさんは激しく反応した。がら空きの急所に、なんの予告もなしに指を突き入れられたのだ。ひろこさんは大きく身をよじる。それを二人がかりで押さえつけた。 「翔平くん、そっちもやって」 「う・・・うん・・・」 ぼくも、ナツのマネをして、ひろこさんの左脇の下に指を入れる。肩、上腕、脇腹の筋肉束が寄り集まって、脇の下には深い深いみぞが形づくられている。そのいちばん奥深くに、人差し指を突き入れる。たまらない責めだ。 「・・・おっ・・・お・・・おお・・・お・・・」 あのおとなしくて理知的なひろこさんが、今まで見たこともないような苦悶の表情を浮かべた。ぼくはサディスティックな満足感を味わった。 「翔平くん、私のやるとおりに、そっちもして」 「ああ・・・」 ナツは、ひろこさんの脇の下の奥に触れた指を、上腕に向けてなぞりはじめた。 「・・・く・・・お・・・お・・・」 硬い上腕二頭筋のスジにそって、ゆっくりとなぞり上げていく。ここも人間の急所だ。ぼくもマネをした。床に張り付けにされているひろこさんは、身をよじって悶える。たまらない気分だろう。なにしろ、ひろこさんは今、半端なく敏感なからだなのだ。オナニーを17日間もがまんしている。限界オナ禁生活。性欲が破裂しそうなほどにたまりきったからだなのだ。 「・・・こ・・・こんなの・・・だめ・・・だめえ・・・」 「耐えてください、ひろこさん。記録会までは、我慢我慢ですよ」 「・・・い・・・い、い、イッちゃう・・・かも・・・」 「バカ言わないでください。まだまだですよ」 ナツの人差し指は、ひろこさんの上腕をひじのところで折り返し、脇の下のいちばん深いところまで戻ると、今度はそのみぞをかき回しはじめた。ぼくも同じようにする。ひろこさんは、両方の脇の下を指でかき回されている。 「・・・ご・・・お・・・お・・・」 「ひろこさん、変な声出てますよ」 「・・・つ、つ・・・つらいよう・・・これ・・・これ・・・だめ・・・」 「我慢します、と言いなさい」 「・・・いや・・・だ・・・がまん・・・できない・・・」 「濡れてくるでしょ?」 「・・・ぬ・・・ぬ・・・ぬれる・・・ぬれるよう・・・」 「濡れちゃだめですよ。これを我慢すると、質のいいホルモンが分泌されるんでしょ?」 「・・・いやだあ・・・いやだあ・・・がまん・・・できないよう・・・」 ナツは、ひろこさんの脇の下から、脇腹、そして下チチを刺激しはじめた。ひろこさんの長乳首がぴんぴんに勃起している。 「・・・ああっ・・・そっ・・・そ・・・そこ・・・だめっ・・・そこ・・・」 「下チチぜめです。うれしいでしょ?」 「・・・かかか・・・か、かん・・・じる・・・なんで?・・・なんで、こんな・・・」 「オナ禁生活の成果ですね。全身が性感帯になっているんです」 「・・・あああ・・・いわ・・・ないで・・・かん・・・じるっ・・・」 「我慢しなさい」 「・・・あああっ・・・がまん・・・できないよう・・・」 「やめますよ。やめてもいいの?」 「・・・やや・・・や、や、やめな・・・もっと・・・もと・・・」 ひろこさんは、乳首に触れてほしいにちがいない。なのにナツは、下チチを執拗にくすぐり、決して勃起乳首の先に触れようとしない。ナツは、女の急所を知りつくしている。こうしてひろこさんをいたぶり抜くつもりだ。が、ぼくも興奮し、その行為を楽しみはじめていた。
12/05/25 19:41
(6BIHOUJ8)
投稿者:
しゃびーdo-lu
◆zEKAbuEHK6
バイトで少し遅れてひろこさんのアパートにいくと、カギが開いていた。そっとドアノブを回し、部屋に入る。女物のクツがそろえて脱いである。ナツはもうきているはずだ。「ひろこさんをふたりで調教する」日なのだ。すると、中ならくぐもったうめき声が聞こえてきた。いかにも苦しげな、ひろこさんの声だ。
「・・・ぐ・・・う・・・ううっ・・・」 ひろこさんは責められていた。奇妙なことに、25才のひろこさんは、まるで中学生女子のような体操服姿だ。白地の体育着に、色あせた紺のブルマー。ナツがどこからか手に入れてきたに違いない。そのコスチュームを、ひろこさんは着させられているのだ。 そのひろこさんは、パイプイスに座らされ、背もたれの後ろで両手を縛られている。そして、ひざをおっぴろげに割り開かされたM字開脚縛りにされていた。なんという屈辱的な格好か。 「翔平くん、遅いよ。もう調教はじめちゃってるよ」 「ごめん、バイトで」 「ひろこさん、ごあいさつは?」 「・・・う・・・う・・・しょうへい・・・さ・・・ん・・・み・・・みない・・・で・・・」 ひろこさんは、おっぴろげにされた股間のまん中・・・ブルマのクロッチ部分に、がまん汁を一直線ににじませている。下着を着けず、ブルマは直ばきなのだろう。厚手の紺生地に、白濁したがまん汁はじくじくと染み出し、照り輝いている。 「見てください、と言いなさい」 ナツは手に持ったストローで、ひろこさんの限界までひろげられた股関節のビキニラインを、そっとなぞり上げた。 「・・・あうううっ・・・!」 「見られると、感じるんでしょ?」 「・・・い・・・いやだ・・・」 ナツは、ビキニラインを執拗になぞりつづける。 「・・・はあああああ・・・あ・・・あ・・・」 ブルマーを履かされたビキニラインの両サイドに、股スジがキリリと立ち、そけい部が深くくぼんでいる。女子の急所だ。そこをナツは、手につまんだストローで、軽く、ごく軽く、すうっ・・・すうっ・・・となぞる。 「・・・く・・・く、く、くうっ・・・」 「こんな程度で、おそろしく感じるものですね。なにしろオナ禁が・・・何日めでしたっけ?」 「・・・じゅ・・・じゅう・・・くにち・・・め・・・」 「十九日め。オナ禁が。がまん強いですね、ひろこさん」 「・・・もう・・・もう・・・がまん・・・できない・・・」 「だめですよ、記録会まではがまんするんです。性欲地獄です」 「・・・ああ・・・いわないで・・・たまってるんだよう・・・」 「性欲は、女にとっていちばんつらい拷問ですもんね」 ナツは、今度はストローで、ひろこさんの中心をなぞった。つまり、がまん汁がにじんだブルマーの中心線を。 「・・・はううっ!」 ひろこさんは、からだ中に電流を流されたように、肩を硬直させた。 「・・・ごっ・・・お・・・おおっ・・・お・・・」 ナツは、ブルマー越しにストローをゆっくりとなぞり上げる。肛門のある場所から、上に向けて。最後にストローの先を、小さくテントの張った場所で、ピンッ、とはじき上げた。 「・・・あうっ!・・・う・・・う・・・う・・・」 ひろこさんは、いつまでも余韻が残っているように、からだをぶるぶると震わせている。 「・・・もう・・・い・・・いき・・・そう・・・」 ひろこさんは、クリトリスをぴんぴんに勃起させている。何時間もこの状態だったに違いない。「指のような」巨クリはムキムキと反り立ち、厚手のブルマーの生地をも高々と持ち上げている。それは、生地の中にビー玉でも仕込んでいるのか?と思えるほどの異形だ。 ナツはそのテントの周囲を、ストローの先で円を描くようにくすぐりつづける。 「・・・う・・・ぐ・・・う・・・う・・・」 ひろこさんは、さらに巨クリを勃起させる。肩に力がこもり、アスリートのたくましい首に、太い血管が浮き出る。 「いきたい?ひろこさん、いきたいの?」 「・・・い・・・い・・・い、いき・・・たい・・・」 「だめよ」 「・・・が・・・がが、が・・・がまん・・・でき・・・ない・・・」 「くじけるの?記録会に出たいんでしょ?大学院生活最後の」 「・・・あああっ・・・でれなくてもいいから・・・い、い、いきたいよう・・・」 「だめよ。がまんしなさい」 ナツは、ストローの先でひろこさんをこらしめつづける。ビキニラインの右サイド・・・左サイド・・・そけい部にくっきりと股スジが立つ。 「・・・うああ・・・くるしい・・・くるしいよう・・・」 ひろこさんの下半身は、おそろしく緊張している。長く、しなやかな脚は、ぴっちりと折りたたまれ、ロープでぐるぐる巻きにされている。それは左右に盛大に押しひらかれ、イスの背もたれ越しに締め上げられている。柔らかい股関節だ。ひざが脇腹につき、肛門が上を向きそうなほどのM字開脚縛り。これで後ろ手に縛られては、自分の性器をどうされようと、どうすることもできない。 「翔平くんもやってみる?」 「面白そうだね」 ナツはぼくに、もう一本のストローを渡してくれた。 「・・・や・・・やめて・・・くるっちゃう・・・」 しかしぼくは遠慮なく、ひろこさんの中心線をなぞり上げた。がまん汁が、すでに肛門のあたりまで流れ、にじんでいる。ブルマの紺生地は、使い込まれて色あせ、それがにじみ跡を際立たせる。ぼくはその白糸の跡をなぞり、性器のある部分、そしてピンとテントの張った先で、ストローをはじかせた。 ぴんっ・・・ 「・・・んうううっ!」 ひろこさんのからだに電流が流れ、全身が硬直する。面白い。
12/05/27 07:32
(keu3on3o)
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