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僕と彼女の記憶2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:僕と彼女の記憶2
投稿者: しんご ◆Vgl9AnfYZA
それはある日のことだった。
いつもの様に彼女達に呼び出され武道館裏の体育倉庫に連れて行かれると、そこにはいつものメンバーがすでに集まっていた。

僕が倉庫に入るのをためらっていると僕を連れて来た遥が
「ナニぐずぐずしてんのよ?誰かに見られたらどうすんの!」
といって僕の背中を蹴り、その反動で僕は前につんのめってしまい「わっ!」と声を上げてしまった。
彼女達はそれがおかしかった様で男のクセにだとか、情けないだとか言って笑っていた。
僕はと言うといつもの様にこの後飛んで来るであろう蹴りに身を固めて備えていたのだが、いっこうにその気配わなく、しばらく固まったままだった。

するとそれを見ていたリーダー格の智華が、
「なにビビっちゃってんの?安心しなよ、今日は殴ったりしないから」
と笑いながら僕に呼びかけた。

僕はそれを不思議に思い顔を上げると、さっきまでの笑い声がやみ、彼女達はしきりにニヤニヤとしていたので僕はさらに訳が分からなくなった。
彼女達はしばらくそんな僕を見て楽しむと、まず智華が口を開いた。
「今日はアンタにオナニーしてもらおうと思ってんの。面白そうでしょ?」
彼女がそう言うと他の面々はさらにニヤニヤしだした。

僕は状況を飲み込めず、しばらく智華の顔を見たあと、「ここで?」などとおかしな事を聞いてしまった。

すぐさま智華の横にいた梨香が「できないの?」と凄んだので、僕はまた黙ってしまった。

すると今度はそれを見てい真由美が、
「できないの?って聞いてんだろ!」といって僕の腹を蹴ったので、僕は息ができずにもがいた後「ごめんなさい!できません!」とむせながら答えた。
 
2008/04/26 03:11:41(GG8WPyAP)
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