今春医大を卒業した私の就職先は、母校の高校の校医だ。大学にも残れ
ず、大病院でもなく、しかも男子校とあっては、
自分の才能を呪いさえした。校長の世間話の相手になるための医学部進学と
は・・・・。
　そんなある日、教頭から「職員の定期健診の再検査をお願いできないか」
と話があった。「校医ですから、やりますよ」
と気のない返事をしながらリストを受け取った。
　教頭をはじめバリウム検査に引っかかった初老の教員の胃カメラばかり
か・・・と、リストをめくっていると、最後に
秋川真由美（３２）の名前にドキッとした。３年の時に国立の女子大を卒
業、新任教師として赴任した先生だ。１年の担任
だったが、新体操でインタカレッジの選手で、美人の先生とあっては、学校
中がどよめいたものだった。私も、真由美先生
の生物の授業が楽しみだったし、受験勉強のストレスもあって、オナネタに
して、毎晩妄想で犯したものだった。
　「秋川ってことは、未だ独身？」と思いながら、カルテを見ると「検便に
て少量の血便あり」のコメントに心躍った。
　教頭に日程を告げ、自分のクリニックで真由美先生が来るのを待った。こ
のクリニックの婿養子になっているので、姓が
変わり、美容整形をやっている元クラスメートにプチ整形をしてもらってち
ょっとイケメンになっているので、校長と教頭
くらいしか卒業生岡田悠斗だとは知らない。今は、医師春沢悠斗だ。
　
　「失礼します・・・。」
　楚々として診察室に入ってきた真由美先生は昔のままだ。違うのはお尻か
ら太ももにかけてムッチリと肉時がよくなった
ことか。しかし、私が春沢悠斗とは気づいていないようだ。
　「血便があるということは知ってますよね？」
　「はぃ・・・・」恥ずかしそうに消え入る声で言った真由美先生は、赤面
していた。　
　「試薬が付着するといけないので、スカートも下着も脱いで下さい。サマ
ーセーターも胸近くまで上げておいて下さい。」
　「はい」
　事務的に言うと、案外素直に従った。診察室数箇所に隠しカメラが設置し
てあるのも知らずに・・・・・。
　「はい」「大腸スコープで検査しますが・・・まず、おなかのお掃除をし
ないと・・・浣腸しますから、診察台にうつ伏せ
に寝てください。」
　生物の教師だけあって羞恥の赤面は消え、観念したのか、タイトスカート
をおろす。満月のような豊満なお尻をハート型に
包む清楚なショーツ。それも脱ぎおろす。プルプルとお尻がふるえているの
が見える。ショーツを左右の足首から抜くたびに
お尻の割れ目が開き、かすかにアヌスが見え隠れする。
　「あああ・・・真由美先生の裸のお尻！」心の中で叫んだ。たとえて言う
なら、叶美香の乳房がお尻にあるといえばわかり
やすいだろう。真由美先生は、ムッチリしたお尻を天井に向けてうつ伏せに
寝た。
　「肉付きが良いのでそのままではお薬が入りません。ちょっと、四つんば
いになってください。」
　「あ・・・はい・・・すみません。」
　憧れの真由美先生の色白の大きなお尻が開いていく。乳首色のアヌスが現
れる。陰毛に覆われた大陰唇も丸見えだ。
　「ワセリンを塗りますよ。」
　ぴちゅっ！・・・・くりゅん、くりゅん・・・・・
　真由美先生は一瞬、アヌスをつぼめたが、肛門のしわを愛撫するように指
が動くので、アヌスは閉じては戻り・・・閉じ
ては戻りした。
　ひっく～ん・・・・ひっく～ん・・・・ひっく～ん・・・・ひっく～
ん・・・・・・・
　手を離し、素早く浣腸器のガラスのくちばしを真由美先生の少女のような
肛門に没入させた。
　５０％のグリセリンを２００㏄を一気に注入。中指の腹を真由美先生の肛
門に当てて、くっと押し付けた。私の指は、真
由美先生のアヌスに沈んでいった。
　「えっ？」
　「強い薬ですから、漏れないように・・・・。」弁解がましくも聞こえる
私の言葉・・・。
　「ところで、秋川先生・・・。」
　「はぃ？」
　「小鹿のバンビの筆箱は・・・・今も使っているんですか？」
　「えっ？・・・なんで知っているの？」
　「３年Ｄ組の岡田悠斗ですよ。・・・養子に入って春沢になってます
が・・・・。」
　「・・・・・・ぁぁぁっ！・・・岡田君？！」
　「ほらほら・・・動いちゃだめですよ・・・・真由美先生のウンチが漏れ
ちゃうじゃないですか・・・ふふふ。」
　「ひぃっ！・・・やだわぁ！・・・・恥ずかしい・・・・・岡田君
に・・・お尻・・・・ひぃ～～～っ！」
　真由美先生は、半べその声で嘆いた。しかし、事は手遅れ、悠斗の蜘蛛の
網にかかったアゲハチョウでしかなかった。（続く）

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