ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
女っていう生き物はわからん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
投稿の削除 パスワード:
1:女っていう生き物はわからん
投稿者: まもなく
あれは30代後半に入ったくらいの時かな。
まぁ出会いっていうやつに恵まれて二人の女と縁があった。
二人は俺より年上で、初見の感じだと一人は馴れ馴れしい、もう一人は口数少ない感じで、そうだなーちょくちょく話す中で馴れ馴れしい女が俺の事を、これからは親友だからと言ってきたのさ。
まぁ俺の考えとしては要するにセクハラするなよっていう予防だろうなって思っていたわけだよ。
けど、女っていうのはわからんもんで、突如として今日の下着は何色でしょ?と問題化。なんて答えてかは忘れたわ。
口数少ない女も徐々に話すようになって、ある日の会話で俺に対して年下だし男として見てないから普通に一緒に寝れるよって、判定はよくわからんところだけども!
んで、このオババ二人の会話と来たらまぁ料理の話と、あれ美味しいよね!これ美味しい!何作ったよ、何買ってきたよ、俺には興味のない会話だったなぁ。
馴れ馴れしい女は普段、何かしら俺に対して大好きって言っていて女友達と違って親友ともなれば大好きパレードかってビックリしたけども、その都度うるせぇって言っていたかな。
見た目は二人とも美人っていう驚きの相場で俺のタイプは口数少ないオババだった。
かたわれ曰く、昔悪かったから変な事言うとお怒りを買うよって助言されて、個人的には悪知恵しか浮かばねぇみたいな。
馴れ馴れしいオババは、風呂上がりに謎のお色気写メ。
ガジュマルみたいな太ももを披露されて、これが親友なのかっていう不思議な感覚があったわ!
ある日、馴れ馴れしいオババが今日は
かたわれが紐パン履いてるよって不要な伝言するわけよ。
俺としては、こやつは俺に天罰でもくらえって思っているだろっていう不信感しかないわな!
考えても仕方ないから、今日は紐パン?って聞いたら普通に、紐パンだよって。何の連絡と確認なんだよっていう苛立ちねー、なんでしょうか、まったく。
馴れ馴れしいオババは三人仲良くしようねって言っていて、まぁ俺も紐パンオババと楽しく絡むようになってきて頻度も増した頃に、馴れ馴れしいオババが焼きもちなのか機嫌が悪く、曰く私には冷たいくせに○○には優しいんだよね!みたいな言いがかり、やれやれですわ。
とは言え、オババ同士は仲良くて、んじゃごらぁぁっていう俺の逆鱗の声、わけわからんから苛立ちハンパないみたいな!
馴れ馴れしいオババの大好きコールも激減して、そのかわり紐パンオババの絡みが幕開け。
まーまーまー俺のタイプだし悪かーないねーみたいな気分で居たあの頃の俺に、修羅場があるのにと伝えたいわ!
んである夜の事、馴れ馴れしいオババと久々に話す事になって時間の経過と共に雰囲気が険悪に。そのタイミングで、もう付き合ってるの?っていう意味わからん質問。
まぁ、馴れ馴れしいオババから見ると、そういう雰囲気なのかな。けど付き合ってないから、そういう関係じゃないと否定したその後くらいから、馴れ馴れしいオババと大喧嘩。
相手の言い分に一番腹が立ったのは、てめぇの友達を率先してまで悪口言うのかっていう部分と、悪く言うなら俺だけで良いだろっていう部分で、俺の事を親友として大切にする前に付き合いの長いてめぇの友達を大切にしろよっていう怒りだわ。ほんとに。
馴れ馴れしいオババの結論としては、俺との関係で親友で居れるわけないじゃん、ふーんって感じだけども。
待てよと、親友っていう関係は今後に繋げるための関係か?みたいな。んでそんな俺に、鈍感っていうトドメの言葉。
そんな事を横目に??紐パンオババからの告白ですわー!
まぁ、オババ同士の友達関係に陰りが。というよりも険悪、紐パンオババを無視する馴れ馴れしいオババ。
紐パンオババの事後報告によりますと、馴れ馴れしいオババは俺の事が好きだったと自白、と同時に紐パンオババは最初から俺を狙っていたっていう恋のスナイパー。
つーか、こんな事ある?二人とも俺がタイプって。え?
けど、恋する女は綺麗になるって言うけども、あれはマジだわ!紐パンオババは美人だけど、更にグングン綺麗になって一時期はほんと超絶美人で、まぁそんな美人でも俺はメスブタと呼んでいたわ。
噂の紐パンの色は、黄色ですわー、残念な色。
そんな裏では女友達に色々言われていた俺。
女の価値観や思考って、ほん数秒単位の感情でグルグル変わるんだなって。すんげぇエロエロかと思えば、すんげぇ機嫌わりぃ、気性の激しい事。そりゃ深紅の下着纏うわな!
バレンタインに!血に染めてやろうか?みたいな色で怖いよー、けどたまらんっすよオババみたいな。
自分の無意識の部分を女は見ていて、そこをトータルとして本能的に分別していますよ、世の男性諸君。
いやらしい年上をゲットしたければ、下僕扱いしたまえ!
女尊?ノンノンノン、己の独尊、それが漢。


2022/07/24 03:51:51(rft.QL/.)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.