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姫くずし
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:姫くずし
投稿者: E
刺すように澄んだ冬の寒空の下、駅のホームは人いきれの熱気に包まれていた。
 どこを見回しても人、人、人……。足の踏み場さえない。上りの列車を待つ列も、下りを待つ列もぎゅうぎゅう詰め。少しでもぼんやりしていたら、ドア目掛けてなだれ込もうとする人並みに流され、お目当てでない列車に詰め込まれてしまうことだろう。
 それでも私はどうにか人の海を泳ぎきり、ホームの端で電車を待つ"彼女"の姿を見つけることができた。
 彼女はどことなく野暮ったいダッフルコートに身を包み、マフラーに顔をうずめて一心に単語帳をめくっている。私がそっと後ろに並んだことにさえ、気づいていないかもしれない。

 そのうち、列車が近づいたことを報せるジングルが鳴り、彼女がぱっと顔をあげた。
 いつ見てもかわいらしい顔立ちだ。きょうは一段と冷え込んだせいか、真っ白な肌に、かじかんだ頬の赤みが映え、いつもより儚げに見える。
 首から下に目をうつせば、寸胴型のダッフルコートに包まれてなお存在感を主張する乳房がその肢体の豊満さを暗示している。素朴な彼女らしい、色気もへったくれもない丈のスカートからは、肉付きのいい脚がしっかりと伸びている。
 地味で真面目そうだが、ちゃんと見れば素材が良いことが一目でわかる。彼女はそんな少女だ。

 肩にかけたカバンに慌ただしく単語帳をしまう動きで、一瞬、コートの奥の爆乳が浮き上がり、私は思わず息をのんでしまった。

 3分遅れで到着した列車からは、質量保存則を無視しているのではないかと思える量の人が吐き出されていき、にもかかわらず車内はそれでもすし詰め状態のままで、中の人々は倦んだ目線で新たなおしくらまんじゅうの相手を見つめていた。
 私は注意深く車両の隅に陣取ることができるよう、そして目立たないよう人をかき分けながら、"いつもの"位置についた。

 ――ここは以前から、"彼女"の特等席だった。だからこそ、私たちは出会うことができたのだ。

 私の期待どおり、押つ戻されつも彼女はきょうも、なんとか私の目の前にやってきてくれた。
 私たちはほんの一瞬、一瞬だけ、ちらりと視線を交わす。そして彼女は、ちょうど周囲の視線を遮るような位置にそそくさと立つと、まるで何も気にしていないかのようなそぶりでカバンを足元に置き、壁のポールに掴まった。
 その後もどんどんと列車に人が押し込まれていき、私と彼女はどんどん密着していく。
 その中にあって、不可抗力ではなく、確実に彼女の意思で、私の下半身あたりに彼女の臀部が押し付けられていくのを感じ取りながら、私はゆっくりと手を動かし、列車が動き出すのも待たずに今日の"逢瀬"をはじめることにした。

 量感のあるお尻をひと撫ですると、さっそくスカートの中に手を伸ばしていく。
 むっちりとした太ももは、分厚いタイツに守られ、興奮もあいまった体温をしっかりと留めており、ひたすらに熱い。かじかんだ手を太ももの間に差し込んでいくと、彼女が驚いたようにびくっとした。
 ああ、冷たかったね。ごめんよ。私は心の中でそう呟いた。
 でも、君からもらった体温で私の手もすぐに熱を帯びたから、大丈夫だよ。
 ゆっくりと臀部の割れ目をたのしみ、女子◯生にあるまじき厚みの尻たぶを掴んだり撫で回したりして、私は彼女との"逢瀬"の快感に浸っていく。
 でも、きょうはタイツを履いているから生はおあずけかな。少し残念だが、パンツ越しでも敏感な彼女を責め上げるには十分だ。今度の小春日和に期待しよう。
 そう思いながら、中指を滑らせるようにして敏感な花園を目指している途中、私は違和感をおぼえた。
 唐突に、滑らかなタイツの触感が途切れ、熱を帯びた、しっとりとした肌の感触が手に伝わってきたからだ。
 私は、状況を飲み込めないまま、どうなっているのかを確認するように、そろそろと指を動かし続けた。
 すると、ぐちょぐちょに濡れ、ヒクヒクと蠕動する粘膜が私を待ち受けていた。指先でちょいと触れただけでもそれがなんなのかを容易に悟ることができる。
 濡れそぼった陰毛の感触、潤んだ粘膜の熱い感触……。これは……。
 私が固まっていることに気づいたのか、彼女はほんの少しだけ顔を上げ、私に目配せをしてきた。
 その表情は、まるでいたずらが見つかり、バツが悪そうにしている子供のようだった。

 ――私はしばし状況が飲み込めず、フリーズしていたが、唐突に、彼女が自分になにを差し出してきたのかを理解した。そしてその瞬間、あるまじく淫靡な期待に応えてやろうという気持ちが瞬く間に燃え上がった。
 まずはいささか乱暴に、蕩けきった秘部の中へ、中指と薬指を挿し込んでやる。
 彼女は思わず声にならない嬌声を上げてびくんと腰を跳ねさせた。
 
 そう、彼女は、股部分を丸く切り抜いたタイツを履いていた。だからタイツ越しでも陰部に触れることができた。
 そのうえ、信じがたいことにパンツも履いていなかったのだ。
 いかにも純朴な女子◯生らしい防寒スタイルの下で、こんな恥ずかしいぐちょちょおまんこを丸出しにしながら、何食わぬ顔でここまでやってきたのだ。
 
 ……私は今まで幾人もの女性と"出会い"、"逢瀬"をかさねてきた。
 私が誠心誠意をこめて快楽を教え込んでいくうちに、ひそかに「OK」の印を出してくれているような気がしてくる女性には、たしかに何度か出会った。
 だが、ここまで明確で熱烈な"お返し"をくれるひとには、さすがに出会ったことがない。
 確かにはじめて逢ったときから、抵抗することはないひとではあったが、性への渇望を感じるようすはなかった。にもかかわらず、今まで出逢ってきた女性たちの中でいちばん幼いであろう彼女がこんなにも淫乱にできあがるとは……。


 ※※※
 私がはじめて彼女に出逢ったのは、半年と少し前だ。
 初夏の足音が聞こえはじめたころ、その時期に"逢瀬"をかさねていた女性を見失ってしまった私は、次の相手をさがしあぐねていた。

 そんなときに出逢ったのが彼女だった。
 私は基本的に自分と同年代くらいの女性を愛しており、グラマラスな体型が好みということもあって、女子◯生には微塵も興味を持っていなかった。まだ熟れきっていないじゃないか、と思っていたのだ。

 だが、その姿をはじめて目にしたその日から、私の視線はずっと彼女に釘付けだ。
 はじめて出逢ったあの日に、きょうとは対照的な夏服に身をつつんでいたのを今でも鮮烈に覚えている。

 乳房が頭と同じくらいの大きさがあるのではないかと思わせるほどたわわに実った爆乳。しっかりと、それでいて多すぎない肉がきちんとついた量感のある体つき。知性を感じさせる穏やかな顔立ち……。
 一目惚れであった。たった一瞬、混み合ったホームでちらりとその姿をみとめたその瞬間に、「次は彼女と愛を分かち合おう」と私は固く誓ったのだ。
 その熟れきった肢体に意識をとられすぎていたせいで、その身体に触れて、胸に輝く◯章に気づくまで、私は彼女が女子◯生だとは夢にも思わなかったが。

 はじめての"逢瀬"でも彼女はしっかりと秘部を濡らし、私の調教を黙って受け入れてくれたっけ。
 私は彼女が女子◯生だと気づいたとき、しまった、◯供に手を出してしまうなんて、と若干の後悔をおぼえていたのだが、陰毛がしっかりと繁り、ぱっくりと熟れた秘部の感触をみとめて、その後悔を捨てた。
 彼女の身体は、そこらへんの20代の女性たちなどよりよっぽど"女"として完成されていると、男を受け入れ、悦び合う準備が完璧にととのっている身体なのだから、いくらでも貪っていいと、私は確信したのだ。

 とはいえ、年齢だけはまだ若い。はじめての刺激におそれをなして逃げ出してしまわないだろうかと心配をしたが、すぐにそれも杞憂だとわかった。
 彼女は毎日、同じ時間の同じ電車の同じ車両に乗る。
 私がそれに気づいて、毎日まちぶせをするようになっても、かたくなにそのルーティンを変えることはなかった。
 そうとくれば、私はありがたく毎日その身体を愛させてもらうだけだ。
 
 はじめこそはうつむいて、まるで耐えているかのようにぷるぷると震えていた彼女の身体も、夏が過ぎ去り、秋が深まる頃には、毎日の"逢瀬"の結晶のように、じつに淫乱に出来上がっていた。
 いまでは指の4本を用意に飲み込み、ギュウギュウと激しく蠕動する膣内は、どこを触ってもあまりに敏感な性感帯である。
 指が1本しか入らなかったころから変わらない貪欲な吸い付きと粘膜の動きを感じ取るたび、この中に自分を挿入することができたら、いったいどんな夢見心地なのだろうと考えてしまう。
 それだけ、彼女の膣は男を悦ばせるためだけにしつらえたような素晴らしい代物なのである。
 そんな名器の調教を一手に任される悦びを胸いっぱいに味わいながら、私は彼女の身体をさらにメスとして花開かせてきたのだった。

※※※
 私は、彼女との馴れ初めを回顧しながら、愛液を滝のように流す膣内をぐちゅぐちゅと責め上げていた。
 彼女は、押し寄せる快感に身をゆだねつつも、まわりにバレないように、跳ねる身体をおさえつけ、嬌声を噛み殺しながら、それでも貪るように私の手に秘部をグイグイと押し付けてよがっている。
 声や体動を我慢すればするほど、いっしょに快感を体内に押し留めてしまうのか、彼女は次の駅にたどり着く前から、もう数え切れないほどの絶頂をむかえていた。
 駅に着くたび、素知らぬ顔のインターバルをはさみながら、ただひたすら、快感をいくらでも飲み込む膣をいじめ続ける。
 内奥の熱さが増し、指先が溶けてしまうような錯覚を覚えるほど蕩けきった雌穴の感触を味わうほど、陰茎が痛いほど勃起し、彼女と繋がりたくてたまらなくなる。
 
 ……このままいくらでも彼女を絶頂させ続けることができそうだったが、女性の降りる駅の少し前に行為をやめ、身なりを取り繕う時間を与えてやるのが私の流儀だ。別れを告げるようにゆっくりと手を膣から引き抜くと、彼女も宴の終わりを悟ったようだった。
 ◯校前の駅に着くころには、目に涙を浮かべながら快感に溺れきっていたメスの顔などすっかり消え失せてしまったかのように、彼女の切れ長で美しい目元は、いつもの穏やかな光を取り戻している。
 しかし、名残惜しそうにこちらをを振り向くその視線を、私は決して見落としはしなかった。

 愛しい人が去ってしまった。
 電車の中でズボンを下ろさなかった自分の理性を褒め称えながら、私は本気汁でドロドロになった右手を物陰でぬぐっていた。
 まだ、夢の中にいるような気分がした。
2023/11/11 22:10:57(BTyQnwxq)
2
投稿者: (無名)
会社に着いてからも、私は上の空だった。
 ひとつの思いつきが頭から離れず、仕事に手がつかない。
 ただひたすらに懊悩し、乱れた彼女の姿ばかりを思い浮かべていたら、周囲の同僚に心配されてしまった。

 いつのまにか終業時間をむかえていた。私は、やけくそ気味に覚悟を決め、卓上の付箋をとると、短いメッセージをしたため、それを胸ポケットにしまいこんで会社をあとにした。

 私と彼女は、帰りの時間であっても、しばし顔を合わせることがある。
 私たちの帰宅する時間帯が帰宅ラッシュの時間と少しずれていることもあり、朝のように"逢瀬"に臨めるほど車内が混み合うことは、残念ながらないのだが、ときには隣り合って座るようなことも起こるため、そんな日には不思議な高揚感を味わうことができた。

 きょうこの日、私は必ず彼女と再開したいと思いながら、電車に乗り込んだ。
 すると、私の願いが天に通じたのか、狙ったとおりに彼女は私の乗っている車両に乗り込んできてくれたではないか。
 ドアが開いた瞬間に目が合い、お互いの顔をしばし見つめ合う。

 しかし、彼女は私に気づいてなどいないかのように悠然と私の目の前を横切り、空いていた三人がけのシートに腰を下ろした。
 2駅ほどやり過ごしたのち、私は何の気無しなふうをよそおって、彼女の隣にどっかりと座った。
 彼女は、動揺する様子こそ見せなかったものの、読んでいた本に栞を挟み、明らかにこちらの動向をうかがっている。
 私は取り出して持っていた付箋を、周囲の目につかないよう、後ろ手に差し出した。
 喜ぶべきことに、彼女はその手紙をサッと手に取り、本の上に出して、読んでみてくれたようだった。
 その後、私は彼女のそばを離れ、吊り革につかまって、彼女の姿を観察することにした。
 彼女は、付箋を本に挟んだまま、何事もなかったかのように読書を再開した。

 ひと駅、ふた駅と過ぎてゆき、彼女が降りる駅に電車が滑りこんでいく。
 しかし、彼女は立ち上がらない。まるで気づいていないかのように本を読み続けている。
 ドアが閉まり、電車は静かに駅をあとにした。

 私は心の中で快哉を叫んだ。

 そして2駅ほど過ぎ、車内の人影もまばらになったころ、私の最寄り駅に電車が到着した。
 ……彼女が、立ち上がった。
 おずおずと私のほうを見やり、慣れない足取りで電車を降りる。
 私も、彼女から少し離れた位置で、ホームに降り立った。

 電車から吐き出された人々がはけていき、私と彼女だけがホームに残された。
 彼女は、意を決したような表情で私に近づいてくると、先ほど手渡した付箋を取り出して、私に話しかけてきた。

 「◯◯駅で降りろ……って、ここで……よかったん、ですよね……?」

 想像していたよりも何倍もかわいらしい、鈴のような声色。

 「ええ。でも、まさか本当に来てくれるとは……」

 私は、彼女と最後まで貪り合う夢を捨てきれなかった。
 今までは、女性がどんなに身を委ねてくれるようになっても、最後の一線を越えようと誘いかけるような危険な真似をするほど理性がいかれることはなかったのに。
 あのサプライズが私を完全に籠絡してしまった。彼女に受け入れてもらえる夢に頭を支配されてしまったのだ。

 彼女は、私の声を聞いてぽっと頬を赤らめた。私が何者かちゃんと知っているようだ。そして、私の賭けは成功したように見えた。
 彼女に先をうながし、並んで駅舎を出る。

 そのまま易々諾々と私の後をついてきてくれていた彼女だったが、駐車場に置いてある私の車の前まで来たとき、初めて警戒の色を見せた。

 「たしかに、はじめて話す大人の男の車に乗り込むのは……怖い、ですよね。でも、まぁ……いつもあんなことをしている人間が言っても、信じてはもらえないかもしれませんが、痛いことや怖いことは絶対にしません。家に帰さないようなこともしません」

 私が"あんなこと"という言葉を口にした瞬間、眉間に皺を寄せていた彼女の表情がくずれた。
 
 「俺に好き放題、痴漢されても悦んじゃうくらい、きょうみたいに、あんな格好をしてきてくれるくらい、えっちなことに興味があるんですよね?……俺が、あんなふうに痴漢することを期待して、あの格好をしてきてくれたんでしょう?」

 ごくり、と唾を呑む音が確かに聞こえた。

 「もっと先まで"えっち"、してみたいって思いませんか?」

 ……

 ラブホテルを探して街道沿いを流している間も、彼女は、期待と後悔が入り混じった、なんとも言えない表情を浮かべたまま無言だった。

 「えと……門限とか、決まってます?」

 「時間は、ぜんぜん、気にしなくて、だいじょうぶ……です」

 「あ、そ、そう……?」

 生活圏からは少し離れた遠く、設備のきれいそうなホテルを選ぶつもりで、私は車を走らせ続けた。


 「え、ひろい……」

 部屋を見たときの第一声はそれだった。
 まぁ彼女のような女子◯生がラブホテルの個室を見るのはさすがにはじめてだろう。

 上着とマフラーを受けとって私がハンガーにかけているあいだも、彼女は放心したようにドアの前から動かず、部屋の中をぼんやり見つめていた。
 私のほうも、何度も女性と付き合い、こんなことは慣れきっているはずなのに、部屋に入った瞬間から、心臓がバクバクと跳ね続けて動悸がおさまらない。
 これは、違法な関係の女性とベットをともにする背徳の動揺ではなく、愛し合いたいと切に願っている女性との同衾を目前にしたときの武者震いだろう。

 そして私はおもむろに彼女の後ろから抱きつき、その乳房を鷲掴みにした。

 「ひゃっ……!?」

 はじめて逢ったとき、この豊潤な乳房に恋をしたのに、いつも"逢瀬"のたびに気が狂いそうなほどの劣情をかき立てられてきたというのに、電車の中で彼女を愛し続けるかぎり、この果実に手を触れることは叶わなかった。
 私は、半年感のあいだ溜まり続けた欲望をいま全て解き放つように、手早く彼女の制服のボタンをはずし、白い胸をはだけさせた。
 彼女は息をはずませながらも、されるがまま、身体を私に預けてくれている。

 ブラジャーを剥ぎ取ってしまいたい気持ちを抑えつつ、丁寧にホックを外してやると、淡いサーモンピンクの乳首がつんと立った、こぼれ落ちんばかりの乳房があらわとなった。

 「思ったとおり……綺麗な乳首ですねぇ」

 「……っ」

 まずは味見をするように、乳首をつまんで、くりくり、くりくりとつねってみる。
 それだけで彼女は、あっあっとかわいらしい嬌声を上げて腰をくねらせてしまうのだ。

 「ずいぶん、敏感なんですね」

 「ひゃっ……ひゃい……っ」

 このまま余裕ぶって彼女を責められたら良かったのだが、私としても、寝ても覚めてもずうっと夢見続けた欲望の対象を眼前にして大人ぶっていられるような人間ではない。

 「こっち、向いて」

 そうして彼女と向き合った瞬間、けだものが獲物に飛び掛かるように、彼女の身体を掴んで思いきりその乳首に吸い付く。

 「ふぇっ!?……あっ、あっ……ひゃめっ…………ぅえっ……らめですっ……きもちっ……あぁっあああぁっ」

 快楽を受信するためだけにあるような大きさの、ぷっくりとした乳首を舐め、舌先で捏ねるたびに彼女は喘ぎ、腰を振るわせ、どんどんと表情を蕩けさせていく。

 ベッドに押し倒し、そのまま乳首をねぶり上げ続けながら、スカートの中に手を伸ばしていく。
 すると、驚くことに彼女は、朝と同じ露出穴空きタイツを履いていた。

 「……もしかして、きょう一日この状態ですごしていたんですか?」

 「えっ……いや……が、学校では……さすがにパンツ、履いてましたけど……」

 彼女が弁明するような声をあげる。

 「でも、電車に乗ってる間は脱いでたんでしょ?」

 彼女は顔を真っ赤にして、こくり、と小さくうなづいた。

 「ふーん……思ってたより、だいぶ変態な子みたいだな」

 私はまた彼女の乳房を貪りはじめ、同時に愛液でドロドロになっている秘部をぐっちゃぐちゃに責めたててやった。
 自分が育てあげてきた雌穴を目の当たりにするのは、実ははじめてなのでなんとも満足感がある。充血して、熟れきった果物のように汁を滴らせる膣は、もはや私が与える快楽をひとつも拒むことはできない従順な穴なのだ。

 「あふぁっあああぁっひっ……きもちっ……いいっ、おっぱいとっおま……んこっどっちもっ……だめぇっ……だめなのっ……あっあぁっああああっ……っめ……ええええええ」

 まずは1回イッてしまったようだ。

 私は彼女が絶頂の快感に身をくねらせているのを見やりながらズボンを下ろす。はぁ、はぁ、と息を荒げる彼女の目前に、ゆっくりと私の勃起したそれを差し出した。

 「これ……おに、おにいさんの……」

 息を呑み、催眠にかかったかのように視線を陰茎だけに集中させている。
 なんて物欲しそうな表情をするのだろう。

 「おっぱいで挟んでほしいんだけど」

 「は、はい……!」

 彼女の膣からとめどなく溢れ続けている愛液をたっぷりすくってローションの代わりとし、開いた谷間に塗りつけると、濃厚なメスの臭いがたちのぼり、射精欲を刺激される。
 たっぷりした乳房に包み込まれると、陰茎はどこにも見えなくなってしまう。
 テクニックなどあるはずもない、たどたどしい手つきでしごかれているにも関わらず、今まで体験したことのない圧倒的な乳圧でのパイズリは、なにも考えられない程に気持ちがいい。

 「おにいさんの……お、お……おちん、ちん……おっきくて……すごく……熱いです……」

 「あの……きもちいい、ですか……?」

 心配するかのように聞いてくる声音がどうしようもなく愛おしい。

 「あ、う……うん、すっげ……良いよっ……」

 はじめのうちは彼女を警戒させないよう、敬語を使うだけの理性があったというのに。
 
 お返しでパイズリ中の彼女の乳首をつねり上げてやると、乳房を押さえつける腕が力んでしまうのか、まるで膣が陰茎をギュウウと締め上げる動きと同じような刺激が生まれる。
 こんなドスケベな身体をしていると、乳まんこですら名器になるんだな。

 「ひぁっあぁっ……だ、だぁめですよぉ……ちくびっいじられたらっ……変な力はいっちゃ……ぁあっ」

 ギリギリと陰茎を締め上げられ、精液がどくどくとのぼってくるのがわかる。
 乳首責めに嬌声を上げ続けながらも健気にパイズリを続ける彼女が、乳首イキでとびきりの声を上げたのとほとんど同時に、私も精を吐き出した。
 ピッタリと合わされた乳房の肉は、精液を隙間から1滴もこぼすことはなく、私の欲望はすべて、びゅるびゅると音を立てて乳房の間に流し込まれた。

 「せーえき……すごい……熱……い……」

 上の空でそう呻きながら、彼女はなんと、私がお願いするまでもなく、みずから、乳房を汚している精液を舐め取りはじめた。

 「ふっ……本当に変態でおりこうさんな子だね」

 私は彼女を抱き寄せながら、その頭を撫でた。

 「……へへ……ありがとうございます……」

 「ね、今更だけどさ……名前、なんていうの?」
23/11/12 00:17 (Oez2byuc)
3
投稿者: E
「名前ですか……」

 私は彼女の肩に腕を回し、乳房をもてあそんでいる。

 「だってこれからセックスするのに、お互いの名前くらいしっておかなくちゃ駄目でしょう?」

 「せ、セックス……」

 「するよね?」

 彼女はゆーっくりと首をかたむけてうなずいた。身体がにわかに熱を帯び、目元が潤むのが見てとれる。

 「わたし……遥希っていいます……」

 めいいっぱい女性的な容貌に対して意外にも中性的な名前だが、不思議と彼女にはピッタリの名前のような気がする。

 「遥希ちゃん、か」

 「おにいさんは……?」

 「俺は惣一。よろしくね、遥希ちゃん」

 
 「じゃあこれから遥希ちゃんのおまんこにこのチンポを挿れるわけだけど……」

 「もうひとつ、俺のお願い……聞いてくれる?」

 彼女が――遥希がこくりと頷いてくれたので、"お願い"を耳打ちする。彼女は動揺しつつも「わ、わかり……ました……」と言ってくれた。

そして遥希は、これ以上ないほど、耳まで顔を真っ赤にしながらも、脚をM字に開き、すでに受け入れ準備万端の膣口を指でぱっかりと押し広げて見せた。それだけでどろりと愛液がこぼれ落ちる。

 「…………は、……はる……遥希の、調教済変態まんこに……おにいさんのおちんぽ、生ハメしてっ……ぐちゃぐちゃに犯して……おにいさん専用のオナホにして……ください……」

 「はい、よく言えました」

 私はそのまま彼女に覆い被さって膣口に陰茎の先を擦り付けながら、彼女の頭を撫でてねぎらってあげた。
 そして"遥希のお願いどおり"ひと思いに彼女のなかへそれをねじり込んでやる。

 「~~~~……っ!!」

 最奥まで一直線に貫き、腰をばちんと打ちつけただけで、遥希は海老反りになり、叫ぶような嬌声を上げてしまった。

 「あれ、もしかして遥希ちゃん……挿れただけでイッちゃった?」

 「きもち……くて……あたま、まっしろになっちゃっ……ぁ……」

 「ほんっとに敏感だなぁ。俺の調教の結果だと思うと嬉しいよ」

 そう言いながら、グリグリと膣奥に自分の先っぽを押し付けて軽く責めてやる。

 「ひゅごいっ……ひゅごですっあぁあああぅっ……!ゆ、びと……なにもかもぉっ……違いますぅ……」

 「良かったねえ」

 少しずつ腰を振りはじめる。遥希は、ひと喘ぎごとにイッているんじゃないかと思ってしまうほど、身を捩らせ、かわいらしい声を張り上げて力いっぱい嬌声を上げ続けている。

 「すごいねぇ遥希ちゃんはさ、見ず知らずの……痴漢してくるようなおっさんに好き放題調教されて、あげく処女まで嬉しそうに差し出しちゃうんだから」

 私がそう言うと、彼女の締め付けが強まった。どうやら言葉責めで興奮しているらしい。
 この体型でマゾ気質まで兼ね備えているとは、つくづく男のオナホになるために生まれてきたような女だ。

 遥希に覆い被さり、乳首をべろべろと舐めまわしながら、いっそう激しく腰を打ちつけ続ける。
 彼女はもはや言葉になっていないわめきのような喘ぎ声を絶えず上げ続けている。
 いったいこれまでで何度イッたというのだろう。
 膣内は身体がびくん、と大きく跳ねるたびに締め付けを増し、膣内全体が精液を搾り取るためだけに存在する機構かなにかのように狂おしく陰茎を刺激する。思った以上に精液がのぼってくるのが早い。
23/11/12 01:04 (Oez2byuc)
4
投稿者: (無名)
今更ながら続きが読みたい。
24/02/12 03:04 (5NjkwlFu)
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