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彼女は痴女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:彼女は痴女
投稿者: 慎太郎
知り合ったのは婚活パーティーだった、グラビアアイドルの青○ひかる似の彼女は30才で、可愛いネコっぽい目と、隠しきれない大きな胸は会場に集った男たちの視線を独占していた。
 私は35才、仕事が面白くてそこそこ女性とも遊んできたけれど結婚までには至らなかった、3才下のが妹が結婚して子供が産まれると、両親からのプレッシャーは一気に増した、私の住むマンションは実家からバスで10分なんだけれど、いつ結婚してもいいように2LDKで一人で住むには贅沢だけれど、母は毎日孫の顔見れるなら掃除でも洗濯でも料理でも何でもするからわがままでも働くのが好きな女性でもいいからって妹が子供産むまでは長男なんだから同居してもらって老後だって面倒を見てもらいたいって高望みがもう時代に合わないことを理解して一気にハードルを下げてきた。
 「やっぱりなあ女ってのはどうしてもさ相手の家に入ってしまうからさ、母さんなほら向こうは三世帯同居だろ、羨ましくて仕方が無いんだよ、今はまだ赤ちゃんだから週に一度顔を見せに来てくれるからいいけど、二人目ってなってさらにさ保育園だ小学校ってなったら、こっちから会いに行くことになるしね、気を使うのさ親同士の付き合いってのもね、旦那さんのお母さんが結構気が強いからさ、俺はさお前が自由に幸せであればいいと思うよ、無理しないでこの人って思える相手ができたら連れて来なさい。」
 親父は昔から人間が出来ている、変わってる人だって思ったこともあった、例えば信号が青だから横断歩道を渡るって当たり前のことに、違うぞ慎太郎、車が走ってこなくて安全って確認するのが大切なんだ、自分でルールってのは解釈し直して納得してから従うなり行動するんだ。 子供の俺にそんな事を言ってくる人間だった。
 綾さんとはすぐに個人的に食事の機会が得られた。 私は当然おごりでいい店にって提案したら簡単に却下された、割り勘でなら飲みに行っても良いって、派遣の仕事してるって彼女の予算は三千円だった、安い居酒屋が最初のデートの場所になった。
 「へーお父さんの意見、私は好きだな、私ね田舎に母親が一人で、もう父親いないんですけど、兄弟もいたんですけど事故で死んじゃって、父は病気でした、強いですよ母は、そうですね先に私と母の事も知ってもらってそれでもまた会いたいか決めてください、あのこの前のパーティーでいっぱいの方から連絡先いただいて、私はお酒好きなのと、とってもエッチな事が好きなのでそっちって自信ありますか?」
 まだ一杯目のビールを私は吹き出しそうになった、こんな距離の詰め方ってあるのだろうか、ビールって高いですよね、この店って眞露安いんですよボトルでもらって、付き合ってくださいね。 
 飲み負けるようじゃ相手にしてもらえないって強くもないのに綾さんのペースに、2時間はあっという間に過ぎた、母親が若い頃から淫乱だったこと、田舎には他に娯楽が無いこと、頭の良かった彼女が大学で東京に出てきて、その可愛い顔とナイスバディに男たちが群がったこと。 聞かされた気がする、アルコールが僕の理性を沈めると動物の本能がむき出しになった。
 彼女は上手だった、全てにおいて、お酒をさましてから帰りましょうってカラオケで歌いたいって、金曜の夜どこのカラオケも一時間は待たされるって。
 「あの慎太郎さん、おねだりしてもいいですか?カラオケ屋さんどこも混んでるし、体の相性って結婚に大切だと思うし、金曜の夜でしょ、私ね今夜は慎太郎さんのお姫様になりたいな、でねちょっとこっち来て。」
 繁華街に流れる川沿いを少し入る、ここには人が来ない。
 「触ってみてください。」 スカートの中に僕の手は導かれた、パンティはとてもというか驚くくらいに濡れていた。
 「もしかして運命の人かもって、それだけでこんなになっちゃって、可愛くて欲しいなって思ってた下着があるんです、こういう女が嫌いでしたらここで帰ります。」
 俺の心の中で野獣が雄叫びをあげる、今夜これからセックス出来るなら、違うなもう彼女の魔性の魅力に負けていたのだ、こんなに綺麗な女性なのに、すぐに下着を買いにデパートに。 それほど高くない事が逆に嫌だった。
 大学生のときだった、親友は彼女の誕生日プレゼントに欲しがってた下着買うって値段聞いて驚いた、フランスの最高級だから、一緒に深夜のバイトに行ってさ、超頭がいいのに彼は肉体労働しないとこの世界の暗部が見えないんだぞって、彼は今は学者になっている、そしてその彼女と結婚した。
 セットアップで五千円だった、そんな事はもうどうでもいい、カラオケ目的って入ったラブホテルの方が高いんだから。
 「私ねアイドルしてたんだ、地下のね全然人気でなかったけど、あーコスプレ一着無料だって、ねえねえほらAKBっぽいの、慎太郎さんって長いから慎ちゃんって呼んでいい?」
 推しの子ってアニメが流行ってるのは彼女に教えてもらった、レンタルされたアイドルっぽい衣装はサイズが合わなくて着れなかった、綾はフロントに電話する、すいません入らなくて、あの大きいのってありません?
 メイド服だったらって、そんな事もうどうでもいい、サイズがうまくあわないなって、カラオケを歌う綾さん、僕も下手くそな歌を披露する。
 「歌が下手なのってね、単純に技術の問題なのね、慎ちゃんってお仕事ってゼネコンだったよね、パースとかってわかるでしょ、平面で例えばキューブで二階建てで、ねえこれを立体化するなら、どうする?」
 ああビックリさ、建築科出てるよ、でも俺にはクリエイティブな才能が足りなかったよ。 さっと書き上げていくよ、僕は想像する狭い敷地にお洒落な建物、ああ違うなこれをループさせて駄目だなこれは塔の家のパクリだ。
 前の彼氏が変態で建築家だったなんて聞きたくなかったよ。 仕事が無くて現場でバイトしてたって、やめてくれよ俺はさそういう人間に最高に憧れてるんだ、この社会に世界に媚びないで泥水飲んでも貫き通すそんな男の元で君はどんな生活してたんだ? 僕は卑怯なのさ、大した人間じゃないよ、ああそうだ、俺が両親のこと凄い認めたのは成人式の後だったな。
 「おめでとう、これで堂々と酒が飲めるな、うんそうだな母さん法律上の大人になったわけだし、これで対等なんじゃないかな。」
 「お祝いの席ですから、慎太郎が大人になってお母さんとっても幸せよ、だーめ梨花はジュースでしょ。」
妹の梨花は17才だった、もう俺よりも大人だったのは知っている、高校生になって彼氏が出来て、まあ色々とね。僕はまだ童貞だったしね。 
 「略奪したんだよ、母さんのことね、結婚まで考えていた男性いたんだけれどね、私はね母さんと一緒になれるなら何でもしようって、これを言うと母さん怒るからな、俺からしたら悪い男だったんだよ。」
 妹は母さんから聞かされて知っていて、ワインを氷と炭酸で薄く割ったのだったらって飲ませてもらっている。
建築家だった、ライバルは才能の塊でイケメンで遊び人だった、それを父は一点突破でというか、ボカしてるけど殴り合いになって、いいや母さんの元彼氏はスター建築家だった。
 大学の卒業を控えてゼネコンにも入社が決まっていた、彼の建築展が開催されて親には黙って観に行った、天才ってどこからアイデア得てるのだろうって思いながら作品をじっくり鑑賞して、勉強になったなと思っていたら、彼がふらっと会場に現れてサインに応じていた、自分は全く好戦的な人間ではないけれど気がつくと彼を睨みつけていた、彼はサインが終わって落ち着くと俺の方に歩いてきた。
 「あー最悪だな、俺はさその目つき知ってるんだわ、人の顔に興味なんかないけれどな、息子か?」 驚いたこんな凄い人なのに、俺の顔を見て、一瞬で気がついた、造形ってことにとんでもない理解力があったのだろう。
 肩抱かれてそのまま拉致られた、まだ夕方なのに酒を飲まされる。
 「あれだな、俺が人生で一度だけだな殺されるって思ったのは、真面目な人間が越境した時の怖さってのはまあ別物だな、ヤクザやさそういう人間ってのは利益なんだよ脅すも殴るも損な事はしない、まあだからクズだな、金に縛られて、お前の親父ってちょっとっていうか変だろ、警察も法律も怖くないんだよ、あー思い出しただけでムカつく、お前の母ちゃんはさ皆んなの女神だったんだからな、俺の個展見に来たって親父にバレるなよ、世の中で俺が怖いのは地震雷、お前の親父(笑)」
 話がそれた、結局ね俺にはこれといってクリエイティブな要素がね無いって生きてきたんだ、でも女神が現れるっていうか出会えるって事は俺にもなにかあるってことさ。
 エッチはね全く相手にならなかった、自信あったわけじゃないけどね、軽自動車対F1みたいな(笑) 人対戦車かな、ほら風俗だったらさこっちにあわせてさ、うん甘えてたね厳しいよね女を喜ばす一つとってももっと真剣で大切なのに僕は随分ぼんやり時間を過ごしてきたのかも。
 あまりにも素晴らしかったよ綾さんは、テクニックとかスタイルがエロいとかそういうの超越していた。
一部完
2023/06/30 14:52:45(tJZmSnIY)
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