幼い秘部の体温で
瞬く間に溶けてゆくワセリン
肌色以外の色素のない菊花が
ヌメるように妖艶に光る

妻にではなく この時
娘の為だけに購入した
高濃度なアナル用ローション

知人から入手した錠剤を
溶かして与えた姫は しずかに
寝息をたてながら 夢の中にいる

入学したての柔らかな１本の筋を見ながら
固く硬直した陰茎に
ゆっくりと 指先でローションを塗りつける

下半身だけを露にされて
少し強引に開かれた 幼く白い脚の間に
吐息を殺しながら身体をいれる

膨れ上がった赤黒い先端を
ワセリンでヌメるアナルに添えて
位置を確かめるように… そして
すでに溢れ出す 透明な体液を
塗り込むように くちゅくちゅと…

寝息を聴きながら 呼吸を合わせる
ゆっくりと 腰を押し込むように…
徐々に開いていく 小さな花には
押し返すような抵抗はない

ただ ただ それは柔らかく
そして しずかに… 沈み込むように
受け入れた 熟れた先端を
包み込むように圧迫してくる

頭が反り返る場所まで 呑み込んだのち
ほんの少し… だのに確実に
閉じ込めるように 締め付けてくる

ただ それだけで
眠る姫の体内で ひたすらに
止めどなく
垂れ流し続けられる 体液を感じる

俗に我慢汁なんて言われる所以
その意味すべてが 瞬時に理解出来るほど
いまにも暴発してしまいそうな
全神経が集約されたような快楽に
抗うように 呼吸を止めて 震えて耐える…

鳴り止まない射精感
どんなに動かず 耐えようとしても
その柔らかな幼肉が
訳がわからないほどに
膨れ上がった亀頭を刺激してくる

びくびくと 我が意思から離れて
身勝手に 幼い我が子の腸内で跳ねる陰茎

その度に さらに刺激を受けて
甘い幼肉が 亀頭を責める

噴き出すように
欲望が飛び散る 絶対的な予感のなかで
もう少し… もう少しだけと
身体を震わせながら 目を閉じる…

………