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可愛い弟子Ⅸ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:可愛い弟子Ⅸ
投稿者: タカ ◆8pDveiYQdk
「オレの言うことが聞けないのか?・・・。」

見つめる視線の先で、あどけない顔が、今にも泣き出しそうに歪んでいく。

コトリは、悔しさを瞳に滲ませながら、唇を噛みしめた。

小さな手のひらを堅く握りしめ、華奢な肩を小刻みに震わせる。

小高く盛り上がった幼い乳房が、ひっそりと息づくように上下していた。

けっして、裏切ったわけじゃない。

だが、お前にだって薄々わかっていたはず。

いずれは、こんな日が来ることを・・・・。

シホは、後ろから俺たちを見つめるだけで、何も言わない。

覚悟を決めたように、膝を付いていた。

わずかに乳房と股間を隠しているだけで、他には何も身に着けていなかっ
た。

「ママも・・・・一緒なの?・・・・・」

コトリが、救いを求めるような眼差しを向ける。

「ああ、ママも一緒だ・・・・。」

同じ顔をした母と娘。何から何まで、似ている二人。

「さあ、コトリ・・・。お兄ちゃんの言うとおりにしましょう・・。」

いつまでも動こうとしない娘を見かねて、シホが、コトリの肩を抱きかかえ
た。

「大丈夫。怖くないわよ・・・・。」

本当は自分だって恐ろしいはずなのに、無理に笑顔を作って、コトリを立た
せようとする。

「覚悟は出来たか?・・・。」

新たなステップに進むためには、地獄を見せることもやむを得なかった。

もはや、このふたりに憐憫の情など必要ない。

必要なのは、オレだけ。

そう・・・このふたりに必要なのは、オレだけだ・・・・・・。


「やっぱり、『ウワキ』持ってくる!!!。」

あっ!こらっ!コトリ!!

「やっぱり、わたしも!!」

あんたもかい!!

『ウワキ』じゃなくて、『ウキワ』だろ・・・・。

こんな浅瀬で、必要ないだろ・・・・・。

泳げるようになりたいんじゃなかったの?・・・・・。



照りつける太陽。
穏やかな海。
澄みきった青空には、雲ひとつない。
心地よい潮風が、やさしく頬を撫でつける。
絶好の海水浴日和♪

「今年は、3人で海行かない?」

みんなで食事をしているとき、コトリちゃんが提案した。

あの晩以来、練習のある日は、当たり前のようにコトリちゃんの家で一緒に
飯を食うようになったオレ。
シホさんが、張り切って、すごい手料理をご馳走してくれる。
素材が、まったくわからないってあたりが、すごいんだが・・・・。

「ねぇ、タカ君も、いいでしょ?」

つぶらな瞳には、粘っこい光。
断る理由が、見つかりません。
こっちからお願いしたいくらいです。

「どうせなら、キャンプにしませんか?」

クルマに金を突っ込んでた頃、ツーリングにもハマって、それなりにキャン
プ用具も揃えていた。
一旦のめり込むと、とことんやらなきゃ気が済まない性格は親父ゆずり。
実家の家は、3年掛かりで、親父が手造りでぶっ建てた。
そんな、どうでもいい話しは横に置いといて、話しはとんとん拍子に進み、
連休を利用して2泊3日の海キャンプへやってきたオレ達。

すでに幾つか建てられていたテントの並びに、自分達のテントとターフを張
っていると、先に着替えに行ってた二人が戻ってくる。
見た瞬間に声を失う。
そこには、背丈の違う双子が立っていた。
まさしくクローン人間!
二人とも、似たようなビキニ姿。
同じように髪の毛を頭の両脇で束ねて、ウサギにしてる。
メッチャ可愛らしい!
シホさんなんか、とても30前に見えやしない。
セーラー服着せても似合うんじゃネ?ってくらい、メチャクチャ可愛らしく
て、エロっぽい。
フリルスカート付きの純白ビキニが、あどけない顔によく似合っていた。
コトリちゃんもビキニだったが、こっちは犯罪クラス。
腰にフリフリのマドラス巻いたビキニだが、けっこう際どくて、お尻なん
か、半分以上ケツに食い込んでる。
まさしくTバック状態。
リオのカーニバルにでも行くのか!?
背は、そんなに高くもないけど、足が長いからすごくスタイルがよく見え
る。
でも、なんか違和感。
なんで胸が膨らんでる?

「パット入れてるのよ。」

シホさんが、そっと耳打ちしてくれた。
なるほど!って、お前、絶対にさらわれるぞ・・・。
子供のくせに、見事にしなった背中。
美味しそうに丸く膨らんだお尻。
加えて、そのおっぱい。
犯罪を誘発してどうする?・・・・・。



身体のキレはよくて、勘も鋭いコトリちゃん。
運動神経は抜群かと思いきや、意外にも泳ぎはヘタだった。
学校のプール授業は3グループに分かれていて、コトリちゃんは、まだCグ
ループ。
Aは、50m泳げる子。
Bは、25m泳げる子。
Cは、ビート板が離せない子。
なんとしても、今年はコトリちゃんをBクラス入りさせたいシホさん。
頼まれて、泳ぎ方を教えることに。

「ママも、泳げないんだよ!」

自分だけじゃ、不公平とばかりに、コトリちゃんは、シホさんも道連れに。
ならば、まとめて面倒みましょう。
と言うわけで、海へやってくるなり猛特訓開始。
コトリちゃんは、手をつないで、バタ足までなら、それなりに出来る。
でも、手を離した途端に、ゴボゴボゴボ・・・・・。
大泣き♪
どうしても水が怖いらしい。
泣きじゃくりながら、オレにしがみついて離れやしない。
よしよし、良い子、良い子♪
泣きやむまで抱っこしていると、後ろに、不穏な空気。
恐る恐る振り返ると、シホさんが、浮き輪にはさまったまま、じとっとした
目で睨んでる。
そんな、うらやましそうな目で見られても・・・・。
あなた、いい大人でしょ?
後で、抱っこしてあげるから・・・。


さすがにコトリちゃんは、物覚えが早くて、1時間もすると、ある程度は泳
げるようになってきた。

「そろそろ、休憩。」

水の中は、意外と体力を消耗する。
本人が思っている以上に体は疲れてる。

「ちょっと、休んでおいで。」

少しは、マシに泳げるようになったのが嬉しいらしくて、コトリちゃんは、
浮き輪に掴まりながら、猛然と岸へと向かって泳いでいく。
おお、早くなったこと。
じゃあ、今度はシホさんね。と、さっきから浮き輪に掴まって、プカプカ浮
いてるだけのシホさんに目標変換。
最初は、コトリちゃんと同じように、手をつないでバタ足から始めた。
でも、なんかつまんない。
また、ろくでもないことを思いついた。
そのまま、手を引いて、どんどんと深みの方へ。
オレがつま先立ちで、なんとか首が出るくらいのところまで行ってみた。
小柄で、オレの胸ほどもないシホさんは、そのままだったら、水没は確実。

「怖いよ・・・・。」

シホさん不安顔。

「大丈夫だから、泳いでみて。」

有無を言わせず、つないだ手を離してみたら、案の定、ゴボゴボゴ
ボ・・・・。

「やあっ!」

水の中から、引き上げてやったら、シホさんすっかり涙目。

「もう、帰るぅ・・・・。」

子供みたいに泣き出した。
ずっと、オレにしがみついたまま。

「抱っこして欲しかったんでしょ?」

お願い通りになったじゃない。
意地悪く、耳元で囁いた。
水の浮力があるから、重さなんてまったく感じない。
浮力がなくても、全然軽いけど・・・。
シホさんは、グスグス言いながら、ずっと首にしがみついたまま。
苦しいくらい、腹に回した足で、オレの胴を締めつけていた。
海の中ってのは、プールと違って透明度がないから、けっこう悪さが出来
る。
周りに人はいたけど、お構いなし。
いやらしくお尻をナデナデ。
股のところから、指を滑り込ませた。

「あっ!」

慌てて、シホさんは唇を噛んでいく。
誰も、気がついてないみたいだよ。
そのまま、ビキニパンツの紐を解いていった。
横の紐を解いたら、すぐにパラリ。
片側だけ解いてから、オレも自分のモノを出してった。

「いや・・・」

すぐに察して、慌ててもがいたけれど、首に回した腕を解くわけにもいか
ず、結局、シホさんは、為す術もなくブスリ。
水の中だから、難しいかなと思ったけど、意外とすんなり。
シホさんは、どうすることも出来なくて、ひたすら必至にオレにしがみつい
てるだけ。
ずっぽり根本まで入れてしまってから、お尻を掴んで、また抱っこ。
さすがに人目があるから、ドカドカ動くなんて事は出来ないけれど、柔らか
くて暖かいから、中に入れてるだけでも、すごく気持ちがいい。
水の中でも、はっきりわかるほど、アソコの中が濡れていく。
ほんとに、いやらしいんだなぁ。
お尻の穴まで弄られて、狂ったようによがった人。
コトリちゃんがエッチなのは、ママ似だね。
高い波が押し寄せてきて、そのまま水の中にドボン。
生まれて初めて体験する水中セックス。
フワフワして気持ちいいけど、やっぱり体は思うように動かせない。
唇を重ねていくと、シホさんは必至にしがみついてきた。
ディープキス、なんてのはやっぱり無理で、唇を重ねているのがせいぜい。
水から顔を出すと、シホさんは、少し水を飲んだらしくて、ゲホゲホむせて
いる。
息が整ったところで、また水の中へ。
そんなことを何度か繰り返してたら、ぐったりしちゃった。

「お願いです・・・・もう、許してください・・・・」

肩で息をしながら、すがるような声。
たぶん、この人はマゾ。
怒るよりも、すがって許してもらうことを先に口にする。
もう、そろそろ許してやろうかなって、思った頃だった。
岸辺から急速に近づいてくる物体が。
コトリちゃんだ!
ものすごい速さで、あっという間に距離を縮めてくる。
泳ぐのすごく上手になったね!

「ママ、ズルいぃっ!!」

シホさんが、抱きついてるのを見て、えらい剣幕。

「だって・・・泳げないんだもん・・・」

まだ、つながったまんま。
アソコの中には、オレのがグッサリ。

「だったら、ウワキ使えばいいじゃん!」

ウキワ、だって・・・。

「溺れそうになったから、助けてもらったの・・・」

うーん、だったら顔が青ざめてるはずだが、なぜ赤い?
シホさんの使っていた浮き輪は、遙か向こう。

「コトリちゃん、悪いけど浮き輪、取ってきてくれる?」

お願いしたら、コトリちゃんは、口を尖らせながらも、取りに行ってくれ
た。
その間に浅瀬まで行って、せっせと身支度。

「続きは、後でね・・・」

耳元で囁くと、シホさんは、恥ずかしそうに俯いたまま、小さく頷いた。


楽しい時間ほど、あっという間に過ぎていく。
風も冷たくなってきて、泳いでいる人影もだいぶ減ってきた。
コトリちゃんとシホさんは、着替えのために海の家に。
その間、バーベキューの支度をしてたら、二人とも着替えもせずに帰ってき
た。
すごく、混んでるんだって。
で、仕方ないからテントの中でお着替え。
外で待ってたら、テントの入り口が少しだけ開いて、シホさんが顔を出す。

「寒いから、タカ君も一緒に着替えたら?」

え?
いや、さすがにそれは、ちょっと・・・
なんて思ってたら、反対からコトリちゃんも顔を出した。

「タカもおいでよ。」

そうですか・・・
そこまで言われるんなら遠慮なく。

テントの中に入っていったら、二人ともまだ着替えの途中。
シホさんは、バスタオルを巻いているだけ。
コトリちゃんにいたっては、上半身すっぽんぽん。
やっぱり、おっぱいないね。
あれが、本物だったらと思うと、つくづく残念。
じっと見てたら「タカのエッチ」と、きたもんだ。
誘ったのは、お前だろ!
二人とも、あまりオレの視線を気にしてない。
まあ・・・・別に知ってるから、そうかもしれないんですけどね・・・。
ちょっと複雑な心境。
せめて、乙女チックに俯いたりして欲しかった。
オレも着替えようかと、半分くらい下ろしたところで、背後から熱視線。
振り返ると、二人が、ジっと食い入るように見つめてる。
まあ・・・・別に知ってるから、って、恥ずかしいから、見んといて!!
あきれた痴女母娘。

すっかり陽が暮れてから、待望のバーベキュー。
二人とも小食だから、喰ってるのは、ほとんどオレひとり。

「たくさん食べてね。」

シホさんが、甲斐甲斐しく肉を焼いてくれる。
やっぱり姐さん女房っていいかも♪
ほとんど肉を平らげたところで、いきなり白い物が網の上にドサッ。
うん?これは?
どう見ても、うどんだが・・・・。

「何つくるの?」

シホさんに訊いてみた。

「焼きうどん。」

・・・・・・・・・・・・・・・。

まんま焼いてどうする?・・・・・。
お前は、一から教育する必要がありそうだな・・・・。



シホさんには、「後でね・・・」なんて、言ったはいいが、一日中海に浸か
っていたのと、アルコールが入ったおかげで、ちょっと横になるつもりが、
そのまま、猛爆睡。

気がついたのは、明け方近く。

ひんやりとした指が、俺のモノを握っていた。

それで、目が覚めた・・・。

どっち?

テントの中は、3人で雑魚寝状態。

オレを真ん中に挟んで、両脇にふたりが寝てる。

掛けてあるのはタオルケットだけ。

寝ぼけ眼がはっきりしてくると、愛らしい顔が目の前に。

コトリちゃんだった。

あらあら、おねだりですか?

エッチな子だね・・・。

なんて、軽く考えてたら、ちょっと様子が変。

コトリちゃん、涙目。

ってか、泣いてる。

「・・・・どうしたの?・・・・・」

小さな声で、訊ねたけれど、泣いてるだけで返事もしてくれない。

ずっと、涙をポロポロこぼしながら見つめるだけ。

なんだか不安になって、抱きしめた。

「タカは、・・・・コトリのだからね・・・・。」

ひどく真剣な眼差し。

コトリちゃんの顔が、ゆっくりとオレの足下の方にずれていった。

すぐに、ヌルリとした生暖かいモノに包まれる。

コトリちゃんは、いやがらない。

でも、やっぱりそんなに上手じゃない。

それが、今は一生懸命。

小さな口を精一杯開いて、たくさん入れようとしてくれる。

可愛いヤツ。

脇の下に手を入れて、持ち上げた。

となりのシホさんは、とても、すややかな寝息。

しばらく、目覚めそうな気配はない。

コトリちゃんを抱きしめて、頭を撫でた。

おバカ・・・・。

口には出さなかった。

ただ、無性に可愛らしくて、唇を重ねていた。

短い舌がいっぱい伸びてきて、コトリちゃんは少しでも、気に入ってもらお
うと一生懸命。

「・・・・お嫁さんにして欲しい?・・・・」

小さな顔が、腕の中。

大きな瞳から、涙がポロポロ。

「・・・うん・・・・」

「じゃあ、きれいで、優しい女の子になるんだよ・・・。」

「・・・・うん・・・」

「・・・・いっぱい、エッチなことさせてくれる?・・・・」

「うん!。」

とにかく可愛らしくて仕方なかった。

あきれるくらい、唇を重ね合っていた。

結局、どうしても我慢できなくて、コトリちゃんの口でしてもらった。

コトリちゃんは、初めていやがらずに、飲んでくれた・・・。

感想は?



「まずい・・・。」



正直なヤツ・・・・・。

 
2009/09/01 21:39:26(JsgFz3U6)
2
投稿者: さりゅーと ◆hru0uQWNVQ
ID:jisaburou
ぃゃ,最高です。タカさんホントに文才あると思います。
 続編期待してます。よろしくお願いしますm(_ _)m
09/09/03 00:49 (KEJuMBTM)
3
投稿者: 帝
本当に最高です

なんなんだろう・・・この読後感のよさは?

タカさん、傑作ですよ!
09/09/03 04:56 (TvyMMmgu)
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