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妹の身体…続き
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:妹の身体…続き
投稿者: ジェンマ
ぼくたちは高校1年生と中学2年生になっていた。
妹のカヨは小学3、4年生の頃に同級生から体型や、家が貧しいことを理由にからかわれるようになって、今は完全に登校拒否になっていた。
陰湿ないじめをカヨから涙ながらに打ち明けられたぼくが母を説得して、カヨは家庭学習を毎日、三時間程取れば学校に通わなくてもいいことになった。
二、三週間に一回はアルバイトしたお金でカヨを買い物や映画に連れて行った。
ぼくは女の子が苦手で目を見ることすらできなかったけれど、カヨだけは別だった。
カヨをただの妹だと感じたことなど一度もないのに…。
ある日、ぼくは授業が終わるといつものように真っ直ぐに家へ帰った。
「カヨ~ただいま~!」
すぐに可愛いエプロン姿のカヨが抱きついてくる。
「お帰りなさい!兄ちゃん」
やっぱり、学校を休むようになってカヨには笑顔が増えた。
ぼくはカヨの頭を撫でながら、幸せな気分に浸った。
カヨの立派な手作り料理を食べる。
母親よりもずっと、ぼくの好みがわかっている。

ぼくたちはまだ、一緒にお風呂に入っているけれど、さすがに洗いっこはしなくなった。
お互いの身体はできるだけ直視しないようにするし、それよりも浴槽に二人でゆっくりと浸かってお喋りを楽しんでいる。

けれど、妹の身体に性的興奮を感じなくなったわけでは全くない。
入浴剤でお湯が濁って良く見えないだけで、ペニスは常に勃起させている。
カヨの身体は年々、女らしさを増していき、耐え難い程の欲求をぼくに与えた。
カヨの下着でオナニーすることも、ちょうど洗いっこをしなくなった頃から始めていた。
カヨが洗濯に出した下着をこっそり、くすねて自室に持ち帰るとそれの匂いを嗅ぎ、しゃぶってから、激しく勃起したモノに巻きつけてシゴき始める。
行為の最中はカヨの名前を呼び続け、絶頂に達する瞬間にそれは声にならない叫びと変わる。
ぼくは心のどこかでその自慰をカヨに気付いて欲しかったのかもしれない。
オナニーは束の間、カヨを欲する気持ちを押さえるためのものにしか、ならなかった。
その日もカヨは一緒に寝よう、と枕持参でぼくの布団に潜り込んできた。
しばらくは、ふざけてじゃれあっていたけれど多忙な母に少しでも楽をさせようと、ぼくの朝食や弁当を作り、早起きしているカヨは20分程でぐっすりと眠りこけてしまった。

ぼくは静かに寝息を立てる、カヨの顔をまじまじと見つめた。

ここで、言っておくと、カヨはお世辞にも美人ではないかもしれない。
色白で、濃い茶色の髪を肩より長く伸ばしている。
カヨは、ぼくか母の手以外で髪を切ったことがない。知らない人に髪を触られるのが嫌だと、本人は言うけれど、最近はもっぱらお金をかけない為なのではないかと思う。
二重だけれど小さい目、薄くぼんやりとした、いかにも気弱そうな下がり眉、丸く平坦な鼻、薄い唇…。
なんだかすべてが霞みがかったようにぼやけていて、初めて会う人は総じて、起伏に乏しい印象を受けるだろう。
それでも、物静かなことに変わりはないとしても、家族と一緒のときはよく笑う。
可愛い可愛い、ぼくの大切な妹…。

カヨ………。
今はまだ、ぼくにべったりで何も心配することなんてなさそうだけれど、カヨだって女だ…。
カヨの豊満な身体目的で言い寄ってくる奴だっているだろう。
いいや…例え、そうじゃないにしても許せない。
カヨが他の男となんて…。
嫉妬心がぼくを貫き、毒のように全身を駆け巡る。

カヨ…カヨ…誰にも…渡すもんか…!

ぼくはカヨのすべすべした頬を優しく撫でると、しばらく間を置き、呼吸を落ち着けてから震える手でカヨのパジャマのボタンを外し始めた。
 
2009/08/12 22:36:02(t81QNe4M)
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