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倒錯日記16
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:倒錯日記16
投稿者: さん ◆CGlSRIQj0.
「さぁ、どっちから可愛がってあげようかしら」クネクネと腰を揺する2人
を眺めながら直美が言う。「んふん…」「んん…」口を塞がれ、2人とも鼻
にかかったような鳴き声しか出せない。目隠しまでされ、視界が真っ暗なた
め、自然と想像だけがはたらいてしまう。自分の姿、姉・弟の姿、これから
されようとしているであろう行為…そしてそれが、より一層股間のシミを拡
げていくのであった。
「2人ともいい格好よ…」直美の声が後ろに周る。カチッという音と共にヴ
ーン…とくぐもったモーター音が聞こえてくる。『この音…』今まで散々狂
わされた音に反応してしまう。だが、モーター音は一向に動こうとしない。
自分に近づくこともなければ、遠ざかって相手に悲鳴を出させるようなこと
もない。直美はスイッチを入れ、その場に動かないまま、2人の様子を楽し
げに眺めているのだった。「おねだりが上手だった方に最初にしてあげる」
「…うんん…」「くんん…」2人は腰を前後、左右へと、淫らに揺すり始め
る。くねくねと、相手を迎え入れているかのように。「2人ともやらしいわ
ね…そんなにして欲しいの?」2人は頷きながら、それでも腰の動きを止め
ようとはしなかった。

無我夢中で卑猥に腰を振る少女と女装して少年。「こっちの方がスケベそう
ね」そう言って、直美は啓太の脇をつぅっと指でなぞった。「!んふう!」
その鳴き声に涼子は、自分ではなかった事に気付く。「んんー!」『やだ!
このままだと頭がおかしくなっちゃうよぉ…』ぶんぶんと首を振る涼子。
「啓子が気持ちよくなってる間、涼子にはいいもの見せといてあげる」そう
言うと直美は涼子の後ろに回り、一気にアイマスクを外した。日の光が入
り、暗闇からのギャップで眩しい。やがて目が慣れてきた涼子の目に飛び込
んできたもの。それはテレビ画面に映し出された自分と啓太の、卑猥な姿だ
った。「!!んんーー!!」『そんな!今までのあたしのやらしいカッコ
が…』首を振りながら抗議の声を、声にならない声を上げる。アイマスクを
付けられた直後の気配の意味を涼子は理解した。テレビの横に突っ立ったビ
デオカメラ。これの準備だったのだ。だが直美はそんなことはお構いなしに
啓太を責める用意をしていた。脇に並ぶローター、バイブ…「啓子、これか
らたっぷり可愛がってあげる…涼子はこれを見ながらしばらく我慢してなさ
い」「んふん…」うっとりとした声を上げる啓太。自分の痴態が、正面から
姉に見られながら進むとは夢にも思っていない。手を頭の後ろで縛られ、両
足をM字に開いて固定された少年は、無防備な姿でこれから始まる事への期
待に胸を膨らませていた。
「さ、どこをいじってあげようかしら…」いいながら、啓太の耳に息を吹き
かける。「…んぅ…」ピクッと少年の体が反応する。舌先をすぼめ耳穴に差
し込む。耳たぶに甘く、歯を立てる。その度に、少年の体はピクピクと跳ね
る。「ここも感じるのかしら?」そう言って、スポーツブラの上から乳首を
つねる。「んん!」びくっと跳ねて反応する。「乳首でこんなに感じるだな
んて…ホントにオンナのコね…?」クスクスと笑いながら、啓太を責める手
を休めようとはしない。この時、背筋から脳髄を電気が駆け巡るような快感
を、啓太は味わっていた。『あぁ、こんな刺激、1人じゃ味わえないよ…』
啓太は、今までオナニーで味わった快感に何倍にも勝る快感を味わってい
た。
ブラを上にずらし、両手で左右の乳首をつまむ。爪を立て、潰すかのように
強く摘んだかと思えば、指の腹でコロコロと優しく転がす。全身を打ち震わ
せ身悶える啓太。「可愛いわ、啓子…」女物の衣装を身に纏えば、啓太は確
かに少女と見紛う容姿であった。股間のすでにパンパンに腫れ上がったモノ
を除けば…
テレビの画面越しの、弟の身悶えする姿に、いつしか涼子は釘付けになって
いた。『啓太が終われば、次は…』啓太の姿を自分に置き換えながら、例え
わずかな快楽でも得ようと、涼子は無意識に腰をくねらせている。その幼い
性器から泉のように粘液が溢れ出していることは、ショーツに拡がっていく
シミを見れば明らかだった。
直美は、画面に映し出されるよう、啓太の前には回らなかった。全て後ろか
ら責め立てている。乳首を弾く「んんー…」首筋に舌を這わせる「んぅん」
股を爪の先でなぞる「くぅ…」その1つ1つに子犬のように鳴く啓太。だ
が、肝心な場所には、未だ触れていなかった。『もう、パンパンだよ…オチ
ンチンが…いたいよ…』「くぅぅん…ぅんんぅ…」腰をくねらせる。「こ
こ、欲しいの?」直美の問いかけにブンブンと首を振る啓太。「もうこんな
にパンパンだもんね?」そう言いながら、直美の尖った爪が、性器の先から
陰茎を伝って陰嚢を這う。「んん!!」ゾクッと電流が全身を走る。「ふ
ふ…可愛いわぁ…」言うなり、啓太の陰茎をいきなり鷲掴みにし、力一杯握
りあげた。「!!んんうっ!!」ビクッと体が跳ねる。その瞬間。ビクビク
とショーツの中に何かが噴出した。「あら…逝っちゃった?」握り潰される
ような刺激に反応し、啓太は精液を吐き出したのであった…

「あらら…焦らしすぎたかしら…?」不満とも、自嘲ともつかないような口
ぶりで、直美は言いながら涼子の後ろに回った。「どう?見ていた感想
は…?ってしゃべれないか。でもあなたのオマンコが答えてくれてるわね」
涼子の股間は、啓太の痴態を見てビショビショに濡れていた。まるでお漏ら
しをしてしまったかのように…
「お待たせ。今度は涼子の番よ」そう言いながら、再び涼子にアイマスクを
付け視界を奪う。そして、はぁはぁと荒い呼吸をしながらぐったりしている
啓太に向き、言った。「今度はあなたがこれを見ている番ね」アイマスクを
剥ぎ取る。自分の置かれている状況が一瞬分からない。だが、じきにのそ虚
ろだった目がカッと見開かれた。涼子と同じ理由で。自分の責め立てられて
いる様子を、恐らく涼子は一部始終見ていたであろうことを。
「お漏らししたの?」涼子の後ろから、直美は尋ねる。ブンブンと首を振っ
て否定する涼子。だが、そう思われる位ショーツを濡らしてしまっているこ
とに、自分で気付いていた。「涼子はどうしてあげようかな…?」言葉の後
に、ヴーン、と、モーター音が聞こえてくる。『はやく…はやくしてぇ…』
涼子は待ちきれない、とばかりに、腰を前にせりだす。「あらあら、もうそ
んなことして。はしたないわねぇ…腰をくねくねくねくね。こんなカッコさ
せられてるのにこんなに濡らしてるし。どんどん変態になっていくわね、涼
子」『あたし、ヘンタイなんだ…ヘンタイ……ヘンタイでもいい!はやくし
てぇ』幼い体に一気に湧き出る被虐の炎。「んふぅ…ふぅぅん!」身をよじ
らせておねだりをした。直美の手が、涼子の未熟な乳房をまさぐる。手が触
れた瞬間、歓喜の波が涼子を襲う。「んん!」なんと、それだけで軽く逝っ
てしまった。それぐらい、今の涼子の体は敏感になっていた。
直美の舌が涼子の固定された体を這う。耳、首筋、脇腹。両手が胸元を愛撫
する。啓太のときにしたように、時に柔らかく、時に強く。さわさわと触れ
たかと思うと、握り潰されるかのような激しい刺激。未発達な、だが生意気
そうにピンッと硬く尖った乳首が刺激を受けるたびに、より尖りだす。刺激
を受ける、そのたびに、涼子の体はピクピクと反応する。「くふぅ…んぅ
う…ふんん…」切なげな涼子の鳴き声が響く。それを凝視する啓太。啓太に
見られていることが、涼子の官能をより一層煽り立てている。『けいたぁ…
見てぇ、あたしのスケベな…カッコ…』全身をくねらせ、快楽の波に身を任
せていた。ショーツの股布は、性器が透けるではないかと思われるほど、涼
子の愛液を吸い込んでいた。
ショーツの上を、亀裂に沿って直美の指がなぞる。「ん!」ピクッと体を震
わせる。その指は何度も、上下に往復を始める。「ふんん…」待ちかねたこ
の刺激。快楽の沼にどっぷりと浸かっている感じ。直美は、ショーツの脇か
らローターを涼子の膣口へとあてがい、一息に中へ押し込んだ。「くん
ん!」口元から涎を垂らしながら仰け反る。そしてスイッチを入れた。
「さ、このままオモチャに逝かせてもらいなさい」直美はそう言うと、ショ
ーツを元に戻し、涼子の体に触れることを止めた。『いやぁぁ…お姉さまの
手で逝かせて欲しいのに…』涼子の思いとは裏腹に、徐々に性感が高まって
いく。『いやぁ、こんなのいやぁぁ…お姉さま、触ってぇ…』首をブンブン
振りながら身悶えする涼子。その淫乱な姿を眺める直美と啓太。やがて…
「んんんー!!」爪先をピンと伸ばし、全身を仰け反らせ、ビクビクと痙攣
しながら、涼子は絶頂を迎えた。そして、同時にショーツの股布が一瞬黄色
く染まったかと思うと、椅子の座面に水溜りが出来、やがて椅子の脚を伝っ
てジョボジョボと滴り落ちる。逝った瞬間に尿道が緩んだのだろうか。お漏
らしをしてしまっていた…
2005/11/09 20:32:47(vrWe.0I5)
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