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1:野球の秘密
投稿者:
惇
父も母も勤めに出てたので、中学校から帰っても昼間はいつも独りぽっちで寂しかった。むっつりだったので、女子にも男子にも敬遠されがちで、孤独だった。唯一、楽しかったのは、毎日必ずとなりのやっちゃんと野球をすることだった。やっちゃんは小学三年生の男の子で、ゴムボールとバットを持っていつも家の前に待っててくれた。
目がくりくりしてて、唇が肉厚で赤くて、ほっぺも子供らしくぷっくりしてる。背は140センチ無かったと思う。 ある日、急の夕立で野球ができなくなって家の中で雨宿りした。ずぶぬれだったんでシャワー浴びることにしたら、やっちゃんも入ると言う。黒く日焼けした首筋に汗をかいていて、それがなんだか可愛い。首筋の汗を手でぬぐってて、思わずなめてみた。チョットしょっぱいだけで。ほとんど味もしなかった。半ズボンとパンツを脱がせると、ちいさくてかわいいチンチンが皮をかぶってた。 ボディーソープをスポンジにつけて、やっちゃんの背中から洗ってやることにした。嬉しそうだった。やっちゃんも無口でほとんど口を開かない子だっただけに、ぼくを好きみたいだった。 「お兄ちゃんのこと好き?」って聞くと、「ウン。」とうなずいた。 前を洗うとき、「チンチンもきれいに洗おうね。」ていうと又うなずいた。 皮をめくり白いかすを指で取ろうとすると、腰を引いた。「痛いの?」やっちゃんは又うなずく。そのしぐさが可愛くて、抱き寄せて「ごめんよ。」と言うとニコって笑ってくれた。ユニットバスの浴槽の淵に腰掛けさせ、「じゃあ舐めて取ってあげるからね。」ぼくはドキドキものだったけど、良くなついてるやっちゃんんを可愛がりたかった。とっても純粋な気持で。 ひざまづいてもう一度、皮をめくり今度は舌先でカスを絡め取った。痛くないようだ。小さいチンチンの根元を手で押えて、細いさおを口の中で上下にしごいてあげた。しばらくすると硬くなって大きくなった。やっちゃんは大きな目を見開いて、口を半開きにして、むずがりはじめていた。それが可愛いかった。ピストン運動を早めると、すぐに小学三年生のはじめての精液がぼくの口の中ではじけた。おいしかった。ぼくはゆっくりと飲み干し「二人だけの秘密だよ。」て言った。 やっちゃんも親に言えないことだとわっかているのだ。恥ずかしそうに黙ってうなずいた。 「秘密の印だよ。」ぼくはやっちゃんの小さいけれど厚い唇に、ぼくの唇を重ねた。そして、舌を差し入れた。やっちゃんの舌の裏側を思い切り舐め上げた。ぼくの唾を口移しした。やっちゃんは上手に受け入れた。口のまわりにふたりの唾液が糸を引いていた。ほっぺや、鼻や、まぶたや、耳たぶに、キスの雨を降らせた。ぼくのペニスも硬くでかくなっていた。透明な先汁がたらりとタイルの床にたれた。ぼくはやっちゃんの右手を取り、やっちゃんの指に先汁をこすりつけた。そしてその指をぼくはいとおしく舐めた。もう一度、唾液のように糸を引く先汁を、今度はやっちゃんの手のひらに塗りつけ、それを舐めさせた。「まずくないだろう?」と聞くとウンとうなずいた。「じゃあさっき兄ちゃんがやっちゃんにやったみたいに、チンチン舐めてごらん。」返事を聞く前に頭を抱え込んで、ぼくのペニスを咥えさせた。「舌で舐めるんだよ。歯を当てないようにね。」小さな口を張り裂けんばかりに、ほうばった顔があどけなく可愛い。やっちゃんの舌先がペニスの先端でチョロチョロうごめいて、ぼくは今までにない快感に襲われていた。 あっというまにやっちゃんの口の中に発射してしまった。飲めずに吐いてしまったが、ゆっくり教え込んであげればいいことだった。「まずい。」やっちゃんが言った。「ごめん、でもそのうちおいしくなるからね。」ぼくは、やっちゃんの口の周りの白濁した精液を舐め取りながら言った。 これで二人のきずなは出来上がった。秘密の共有で、ぼくらは親友になれた。毎日のようにやっちゃんは来た。土日は会わなかった。月曜日、やっちゃんはボールとバットを持って家の前でたたずみ、ぼくを待っている。必ずズボンの前にあたらしいシミを作って待っている。匂いをかぐと青臭い今したばかりの精液の匂いがした。オナニーを覚えたんだ。ぼくは嬉しかった。 野球が終わると家に上がってシャワーを浴び、ベッドで69になった。やっちゃんのテクニックは日に日に上達して、ぼくを喜ばせてくれた。カリの裏側の舌の使い方なんか天下一品で、イカセ上手だ。白いごちそうもこぼさずに飲めるようになった。乳首舐めもうまい。舌先で転がしたり、舐め上げたり、噛んだり、コツを掴んだようだ。ぼくの可愛いペットになってくれた。 「野球とどっちが面白い?」と聞くと決まって「野球」と答える。「どっちが好き?」と聞くと「コッち」といってぼくのペニスを握ってくる。可愛い。 それが二年ほど前、突然、やっちゃんは父親の海外への転勤でいなくなった。あの小さな厚く柔らかな唇の味が今も忘れられない。思い出すだけでペニスの先からタラリと透明な液体が顔をのぞかせる。ぼくは、それを舐めてさらに思いを深くする。
2004/08/24 18:26:32(PXLlzEEk)
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