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1:鬼畜講師2
そしてミミが6年生に進級した頃。彼女の父親の会社が倒産寸前になりかけた。そのため父親が帰ってくるのが極端に少なくなった。ほとんど会社に泊まりがけ、その上ミミの弟が大変な病気にかかってしまい入院してしまった。母親はその弟に付き添うためいっしょに病院へ。そのため家にはミミが一人でいることになってしまった。そこで僕に話が来た。弟が入院しているあいだ、ミミのそばにいてはくれないだろうかということだ。普通はここでおじいちゃんやおばあちゃんがでてくるはずなのだが、すでにお亡くなりになっているから誰もいないのだという。僕は二つ返事でオーケーしたかったが、それではかえって怪しまれると思い、少し渋ってから承諾した。
ミミの家に泊まり込む初日、僕は母親からいろいろ伝えられた。そして、出費に関しては領収書をもらって一度自分が払うことを僕から提案した。そのほうがかえって信用してもらえると思ったからだ。そして母親は病院へと向かっていった。 その夜、晩ご飯を食べたあと、勉強を教えているとミミが突然質問してきた。 「先生?」 「どした? どこか分かんないとこある?」 「うん、国語じゃないんだけどね」 「分かった、別に今は授業じゃないから何でも来い」 ミミはそう聞くとちょっと笑ってこういった。 「くんにってなに?」 僕はぶっ飛びそうになった。まさか小学6年生の口からそんな言葉を聞くなんて。 「それはお母さんに聞いた方がいいよ」 一応性教育だから親の方がいいだろう。 「教えてくんないんだもん」 そりゃそうか。 「なんなの、くんにって?」 「どこで聞いてきたの?」 「うん、学校で男子が騒いでるの」 「そっかぁ。でもこれは教えられないな」 「なんだ、先生も他の大人とおんなじなんだ」 ミミはすごく残念な顔をした。 「教えられないってのは意地悪じゃないんだよ。まだ時期が早いってことなんだ。大人になれば分かるよ」 「ミミもう12歳だもん、子供じゃないもん」 おいおい、そんな青春映画みたいな台詞いうなよ、それこそ子供じゃねえか。そう思ったがその顔が無性にかわいく見えてしまい、僕は教えてあげることにした。しかしその瞬間から僕は彼女には近づけなくなるだろうと思っていた。 「わかった。教えてやろう」 「うん」 ミミの目が輝いている。この目がいやらしいものを見る目に変わるんだろうな。 「クンニっていくのはね、本当はクンニリングスっていって、女の子の大事なところをなめることだよ」 「大事なところって?」 僕はミミのあそこを指さした。 「先生のエッチ! うそでしょう?」 「本当だよ」 僕はまじめな顔で言った。ミミはかなりショックを受けていた。 「だって汚いよ」 「でも気持ちいいんだって。クンニが一番気持ちいいって言う人もいるよ」 ミミは信じられないと言った顔をしている。そして次にでた言葉に僕は耳を疑った。 「じゃ、先生、あたしにそれやって」 僕はかなり動揺した。しかし、彼女はじっと僕の目を見ている。僕も覚悟を決めた。 「じゃぁ、これからいっしょにお風呂に入ろう。体をきれいにしてからの方がいい」 僕は早速風呂の準備をした。そして彼女といっしょにはいることになった。
2004/05/16 00:22:51(5stJqpKU)
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