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1:鬼畜講師5
できあがったシチューをテーブルに並べ、二人で向かい合って座った。ミミは今や何も着ていない。
「いただきまぁす」 一口口にするといかにも満足そうに微笑んだ。 「運動しながら作ったみたいだね。すごい疲れちゃった」 「大変だった?」 「大変だったよぉ!」 「でも、おいしいでしょ?」 「うん! 明日もまたやろうかな」 「明日はお父さんが帰ってくるんでしょ?」 「あ、そうだった」 今日父親は北海道まで行ってるらしい。母親は弟の病院に行ってるから今日も二人きり。 食事が終わるとミミが僕にすり寄ってきた。 「ねぇ、プレゼントって何?」 「その前に勉強だ」 「いじわる」 ミミの部屋に行くと、彼女は僕を机の前に座らせた。そして僕の膝の上に彼女が座った。 「よし、制限時間内に宿題を終わらせることができたらプレゼントをあげよう」 「えぇ、ずるい。さっきあげるって言ったのに」 「あげるよ、でも宿題ができなかったら、明日までおあずけ」 「わかった」 問題に取り組むとすらすらと解いていく。僕はちょっといたずらをしてミミの胸の近くとかあそこの近くを触ったりしていた。 「どうしてちゃんと触ってくれないの?」 「いじわるしてるの」 「やだぁ。お願い、触ってぇ」 「宿題が終わるまでだめ」 「だって、集中できないもん」 そう言いながらもすらすらと問題を解いていく。とうとう時間内に終わらせてしまった。 「はやいね」 「うん、でもねこんなに早く終わったのって初めて」 「どうしてだろうね?」 「だって早く気持ちよくしてもらいたかったからがんばっちゃった。だからプレゼントぉ」 「わかったわかった」 僕はカバンの中からワイヤレスのピンクローターを出した。 「なぁに、これ?」 僕は何も言わず彼女のすでに濡れているあそこにローターを入れスイッチを入れた。 「あん! なにこれ、きもちいい!」 僕がそのまま最大まで上げるとミミは大声を出していき果ててしまった。 「どうだった?」 「きもちよかった」 「これあげるよ。好きなときにこれを入れて遊びな」 「ありがとう!」 「だけどちゃんと濡れてるときに入れるんだよ」 その時ドアのベルが鳴った。だれだろうと思い僕は玄関にいった。鍵を開けるとミミの母親だった。僕は口から心臓がでるかと思った。どうやら着替えをとりに戻ったらしい。ミミはいつの間にかちゃんと服を着て下りてきた。 「お母さんお帰りなさい」 「ただいま、っていってもすぐ病院に戻らなきゃね」 「義之の具合はどう?」 「うん、ああと一週間もすれば退院できるだろうって。それよりちゃんと宿題やった? 先生に迷惑かけてない?」 「だいじょうぶだよぉ」 僕はドキドキしながらも母親と会話をしていた。
2004/05/16 00:30:05(5stJqpKU)
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