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クロス不倫肉交 (part1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:クロス不倫肉交 (part1)
投稿者: 化who
【これまでのあらすじ】
 建二の妻の彩子と、俺(淳司)の妻の紀美江は、姉と妹だ。
 俺は前から、美味しそうに熟れた人妻・彩子の体をなんとか味わってみたいとチャンスを
狙っていたのだが、ようやく欲望がかなって二人は肉の交わりをもち、それから密会を重ね
てたがいの淫欲をむさぼり合っているのだ。
 建二は、俺と彩子の不倫をネタに紀美江に言い寄り、力ずくで紀美江の少女のように清純
な体を犯したのだが、紀美江はそれからずるずると、建二の巨根と獣毛の密生した筋骨の虜
となってしまったのだ。
 親戚どうしのクロス不倫だ。
 双方の夫婦とも、肉交場面の覗きや写真でたがいの不倫のことは知っている。
(これまでのことは、2月に投稿した「義姉との肉交」と「妻と義兄の肉交」を読んでくだ
さい。)

 建二と彩子、俺と紀美江、二組の夫婦は、たがいの不倫がバレたあとも、表面では、何も
なかったような顔でいままでどおりの親戚つきあいをつづけた。暗黙の了解というわけだ。
 クロス不倫で、悪いのは五分五分だから、どちらも文句はいえない。
 家庭をこわさなければいい、という勝手な都合のいい考えで、その後もずるずると不倫を
楽しんでいた。双方とも子どもはホームステイと全寮制の学校だから、夫婦二人で気まま
だった。
 四人とも、セックスはどん欲だから、不倫をしながらも、夫婦の体の関係がなくなったわ
けではない。夫婦のいとなみの最中に、たがいの不倫パートナーの話がでることもあった。
『わたしと彩子姉さんとどっちが好いのよ。』
と紀美江が拗ねたように俺に訊くこともある。
『どちらも俺にとって最高のご馳走さ。洋食もあれば、和食も中華もある。どれが一番な
んていえないよ。』
と、いつも俺ははぐらかす。
 彩子は、ふっくらと白い肌、全身どこを押しても弾むように柔らかい。触っているだけで
も飽きない。目元は涼しく唇は肉感的で、ゾクゾクするほど淫欲をそそられる。
 紀美江は、乙女チックでバネのようにしなやかな体だ。暗くしてヤルと、禁断の少女姦を
犯しているような気がして最高だ。だが、乳と尻は、まぎれもなく爛熟した熟女のものだ。
ふっくらとした形の良い唇は、紀美江のあの部分もまた豊満な姿であることを示している。
 二人の女陰も、体の特徴そのままのものだ。彩子のは、しっとりと包みこむようだし、
紀美江のは、フレッシュでピチピチと反応する。
 男も、巨根で固ければいい、というものでもない。
 浅黒く、体じゅう剛毛だらけで筋骨たくましい建二は、剛速球一本ヤリで勝負するのだろ
うが、俺は多彩な変化球を投げわける技巧で、彩子と紀美江を悶えヨガらせ泣かせるのだ。
 そんなわけで、二組のクロス不倫のカップルは、あいかわらずたがいに気づかれないよう
に、ひそやかな密会を楽しんだ。内緒で隠れてやるからこそ、不倫のスリルと快楽があるの
だから……
 だがラブホや自宅での肉交を重ねるうちに、なんとなくマンネリを感じはじめてもいた。
 なにか、新しい刺激と新しい舞台がほしい。
 そんなことを思っていたところへ、彩子と紀美江の姉妹の実家の法事が行われることに
なった。
 実家の寺は、S県の温泉町のはずれの山あいにある。
 そこで午後遅くから坊さんのお経と墓参り、それから車で1時間くらいの温泉ホテルに移
動して宴会、泊まり、というスケジュールだ。
 これは面白いことになりそうだ。俺の期待が高まった。
 俺は彩子に、
『当日は黒のキモノの喪服を着て来いよ。下着は白のスケスケのエロパンティにしろ。ブラ
ジャーはいらないよ。』
と、指図した。
 紀美江も、黒のキモノで行く、という。どうせ、建二がおれと同じことを考えて紀美江に
言いつけたんだろう。下着は何色だか分からないが、なんでもいい、おたがい楽しくやろう
じゃないか、俺は思った。

 法事の当日、寺の本堂で、俺は彩子の右後ろの席に座った。
 坊さんのお経のあいだ、彩子の後ろ姿を鑑賞して退屈しのぎをしようというつもりだ。
 彩子の豊満な尻が、つま先を重ねた白足袋の上にのっている。黒のキモノが、はち切れそ
うなムッチリとしたカーブを描いている。かかとの上にのったところは、尻の肉が柔らかく
めり込んでいる。かすかにエロパンティのラインが浮き出して見えるのがたまらない。俺の
いったとおり白のスケスケを穿いてきたことだろう。あとが楽しみだ。
 弾むような腿の肉も、ふっくらと黒のキモノにつつまれていて悩ましい。
 髪は束髪にして頭にあげているので、白い首筋や髪の生えぎわ、肩の線があらわに見え、
思わずふるいつきたくなる。 
 お経が10分、20分と続くにつれて、そろそろ皆の足がしびれ出す。
 彩子も、はじめは行儀よく組んでいたつま先を崩し、もじもじし始めた。尻を左右にすこ
しずつずらし、足袋の位置を動かす。尻の肉のめりこみがあちこちと動く。痺れに堪えられ
ないように腰を左右によじらせている。
 横顔をみると、ややのけぞり気味に目をつむり、口を半開きにした苦しげな表情が、まる
でアノ時のヨガリ顔のようだ。これまでの彩子とのいくつもの肉交シーンが思い浮かんで、
俺のペニスは早くも直立した。
 誰もいなければ、その場で引き倒して覆いかぶさりたい衝動に駆られた。
 こんなバチ当たりは、地獄に堕ちることだろう。しかし俺は、この世の肉の極楽がいい。
 なんとかお経がすんで、墓地に向かう途中、人目のないところで俺は彩子の尻とデルタを
揉みながら、
『彩子の尻を後ろから眺めていたら、もう、夜まで待てないよ。温泉ホテルへの移動には、
建二の車に乗せてもらうようにしてくれ。紀美江を助手席にすわらせ、俺と彩子は後ろの
シートに座って、イチャイチャとペッティングしながら行こう。』
と指図した。彩子はイタズラっぽく含み笑いしながら、
『まあ、いやな人ねぇ。車のことは何とかするわ。』
と嬉しそうに言った。
 車の手配は、俺の計画どおりになった。俺は彩子を右奥に座らせた。
 紀美江も当たり前のような顔をして、建二と並んで助手席に乗った。むこうのもカップル
も、はじめからそのつもりだったのだろう。
 紀美江は、これからすぐ建二にしてもらう愛撫の予感から、もう顔がぽっと上気し、目が
潤んでいる。少女のように可憐な顔にかくされた、その淫らな欲情! 
 学生の甥が、俺たち四人の席の組み合わせを見て、「?」という顔をした。
 マイクロバスと3、4台の車の列の最後から、建二の車もスターとした。
 温泉ホテルまでは約1時間、道はわりあいなだらかで空いている。
 …走り出して10分も経たないうちに、助手席の紀美江が、すこしずつ建二の方へにじり
寄る。右腿をシフトレバーとサイドブレーキの方まで動かし、体をシートから半分くらいず
らして運転席の建二の方へ傾ける。
 建二の左手が、紀美江の右腿の上に伸び、ソロリソロリと撫で撫でをはじめた。
 …先に始められてしまった。
 俺は、しばらくの間、前席のセパレートシートのすき間から、建二と紀美江の淫戯を眺め
ることにした。
 建二は、紀美江にキモノの前をめくらせ、ナマの腿を露出させた。ノーパンらしい。
 紀美江の、黒いキモノ姿の上半身。
 ナマ足と恥部をあらわにした下半身。
 この異様なコントラストのエロさに、俺は思わず息をのんだ。
 建二は腿からデルタへと手をはわせ、女陰を責めはじめた。
 紀美江は小さく
『ァゥ~ン』
と声を抑えて呻くと、顔を少しのけぞらせて建二のほうに傾け、すっかり建二のするままに
任せきっている。
 建二の、手の動きがしだいに速くなる。毛の生えた指を紀美江の女陰にめり込ませ、まる
ごとこねくり回して激しく愛撫している。
 紀美江の息づかいがだんだん荒くなり、少しずつ腰を左右によじっている。
 俺はもう我慢できなくなった。ズボンのジッパーを下げ、ペニスをとりだして彩子の手を
導いて握らせた。
 彩子は、「あら、もう?」という顔をしたが、俺は目顔で「前を見ろ。」と教えた。
 彩子は、建二と紀美江の淫卑な戯れに気づいたとたん、俺のベルトをゆるめ、ズボンを下
ろして股間に顔をうずめ、ペニスにむしゃぶりついた。
 俺の男根は、彩子の口中でアッという間に硬直してのどを突いた。彩子は、『んわっ』と
噎せたが、すぐに唇とグチョグチョの唾液で、滑らかにペニスを包み込んだ。
 彩子の、躍るような舌の先端が、ペニスの鈴口のあたりをチョンチョンとたたき、裏側を
つけ根から亀頭にかけて舐めあげ舐めおろす。
 海鼠のようにヌルヌルと滑らかで柔らかい舌の裏側を、カリにあてがってヌンメリと這い
まわらせる。
 舌の表面と上顎で、膣のようにペニス全体を包み込み、ピストンさせて、かすかなザラつ
きでコスって刺激する。
 彩子の巧みな口技で、俺のペニスは噴射にむけていっきょにスタンバイ状態に入った。
 前のシートの紀美江のイクのに合わせて、俺も同時にイクつもりだ。
 …さっきから、紀美江の押し殺したような呻き声がだんだんと高まっている。
 顔を大きくのけぞらせ、イヤイヤするように腰を大きくよじっている。昇天が間近だ。
 俺は彩子の口からペニスを引き抜き、彩子の体を裏返して顔を膝の間に抱き下ろし、ペニ
スをあてがってシゴキつづける。
 紀美江を愛撫する建二の手の動きが、いっきょに最速になったと思ったとたん、紀美江は
『イッイーーーーーーーッ!』
と絶叫しながら絶頂に登りつめ、建二の体にもたれかかるように崩れ落ちた。
 その瞬間、俺も
『ウッウォーーーーーーッ!』
と呻きながら、彩子の顔面いっぱいに、ドロドロの薄クリーム色の射精液を
『ビュイッ ビュイッ ビュイッ ビュイッ‥‥‥』
と迸らせて……果てた。
・・・・・・・・・
 目を軽く閉じ、口を半開きにした彩子の恍惚の顔が、いちめんに飛び散った俺のドロドロ
ヌルヌルの淫液にまみれている。
 彩子の赤い唇と上気したピンクの頬を、俺の薄クリーム色の精液が無惨に汚している。
・・・・・・・・・
 ワイド幅のルームミラーに建二の視線がとんで、後席の俺と彩子の様子を窺うと、ズボン
のジッパーを下げる音がした。
 建二のほうに体をあずけたままの紀美江の右手が、そろそろと建二の股間に這いずり、
ペニスを愛撫し始めたようだ。
 …俺は彩子を仰向けたまま膝の上に抱き、唇を重ねながら右手で彩子のキモノの前をそろ
そろとめくった。
 黒のキモノの下からむき出しにされた、ナマの足と腿と内股の白さが、鮮やかに目にしみ
る。
 白のスケスケのエロパンティは、もうぐっしょりと濡れている。
 股を開かせて、パンティが女陰を覆っている部分を露出させる。
 その、濡れて半透明になった白いスクリーンを通して、生殖器のすべての部分がくっきり
と映し出されている。黒々とした陰毛の一本一本、白くふっくらとした大淫唇、赤紫色の
小淫唇、濃いエンジ色に勃起した淫核‥‥
 濡れた白いパンティは、女陰に貼り付いたように密着して、その一つ一つの形を浮かび上
がらせている。なだらかな大淫唇の膨らみ、プリッとした淫核の突起、ビラビラした小淫唇
の出っ張り、神秘な膣前庭の窪み‥‥
 俺が彩子に白のスケスケを穿いてくるように言ったのは大正解だった。俺は心中ニヤリと
ほくそ笑みながら、たっぷりと目の前の淫猥な立体映像を鑑賞した。
 それから俺は、パンティの上から女陰をまるごと撫でまわわし、揉み、摘んで愛撫した。
 彩子の中から淫液がジュクジュクと湧きだし、シートや床に溢れ、シミをつける。パン
ティを絞れば、淫汁がしたたり落ちるだろう。俺の手もぐしょ濡れになった。俺は彩子の
パンティを剥ぎとった。
 スクリーンを外した女陰の色と形が、クッキリと生々しくむき出しになり、ヒクヒクとう
ごめいて見える。いきなり、5本の指をあてがって女陰をまるごと撫でまわす。クリトリス
がピクンと立って掌をくすぐり、ビラビラが悶えるように指の間で縺れた。
 俺の掌は、しだいに彩子のデルタの湿原のぬかるみに吸い込まれる。
 俺はゲンコをつくり、折り曲げた中指の関節で、ドロドロのヴァギナをゆっくりとこじく
る。
 彩子の息が荒くなり、かすかに『ォォーッ』と呻く。
 俺はいっきにヴァギナにゲンコを突っ込み、手首まで侵入した。
『ウオッ!』
 彩子が驚きと疼痛の呻きをあげ、一瞬、目をぎゅっとつむって苦悶の表情を浮かべたが、
すぐに恍惚と喜悦の喘ぎにかわった。
 彩子の、黒いキモノの礼装姿の、おしとやかな上半身と、ヘソから下を丸出しにして、
陰毛の黒い茂みの奥の生殖器に深々と手首まで突き通された、あられもない下半身!
 俺は、彩子のとりすました上半身までも、肉欲の炎で灼きつくしてやろうと、ヴァギナの
粘膜の壁をゲンコでこじくりまわし、指を拡げて子宮口やPスポットを掻き回してやった。
『あぁーん、たまんないっ! あぁっ、もう、だめっ、いっちゃいそう!』
 膣口が俺の手首をギューッと締めつける。
 俺は、彩子を、建二と同時にイカセてやろうと思った。
『もうちょっと待て。合図するから建二といっしょにイケ。』
 …前のシートで、紀美江がポケットティッシュを取り出し、精液が飛び散らないように、
建二の亀頭にかぶせる音がした。
 建二の射精が近づいたらしい。スリスリしている紀美江の右手の上下動が激しく、速い。
 建二のペニスの根元で快感のかたまりが沸騰し、暴発寸前だ。 
 ちょうどその時、車は温泉ホテルの駐車場に入った。
 建二は必死で射精をこらえながら、隅のスペースに頭から突っ込んでサイドブレーキを
引いた。
 その瞬間、建二は
『ウオーーーーーーッ!』
と喚きながら、
『ピシャッ! ピシャッ シャッ シャッ・・・』
と、亀頭を覆ったティッシュをはねとばして大量の射精液を高々と噴出し、淫液にまみれた
ハンドルにがっくりと顔を伏せた。
 そのとたん、建二の雄叫びのようにクラクションが鳴った。
 『今だ!イケっ』
 俺は彩子に合図した。
 『ヒィーーーーーーーー!ッ』
 彩子は上体をのけぞらせ、腰をよじり、全身をガクガクガクッと激しく痙攣させながら、
両足をバタつかせてシートの背や天井を激しく蹴とばして‥‥果てた。
・・・・・・・・
 車の中は、四人の淫臭と汗の匂い、栗の花とチーズの香りでムレかえっている。
 四人は、しばらくの間、ぐったりとして車から出られなかった。
 他の車はもうとっくに着いて、皆は中に入っている。
 クラクションを聞いて様子を見にきた若い姪が、車の中をのぞいて「??」という顔を
した。
 俺たちはあわてて身づくろいをし、車から出てホテルに入った。
 俺は彩子の耳元で、
『宴会の途中で合図するから、俺と一緒に外へ出ろよ。今の続きやるからノーパンでいろ。
 義兄さんにはどんどん呑ませて酔いつぶしてしまえ。』 
と囁いた。
『ウフッ、楽しみね。』
 彩子は嬉しそうな声で応えた。

 法事の宴会だから、みな黒の礼服のままだ。
 始まって30分も経たないうちに、自分の席からあちこちへ移動して飲んだりしゃべった
りする者もではじめ、座がにぎやかに乱れてきた。
 もう、一人や二人、会場から抜け出しても目立つことはない。
 俺は彩子に目で合図をして外へ出た。
 宴会は俺たちのグループだけらしく、廊下は静かで人の姿は見えない。
 すぐあとから出てきた彩子といっしょに、誰にも見られていないことを確かめながら男子
トイレに入り、個室に連れ込んでカギをかけた。
 彩子と唇を合わせながら、
『やっと二人だけになれたなぁ。たまにはトイレの個室も変わった刺激があって面白いん
じゃないか。』
といって彩子の尻とデルタを揉んだ。
『さっきの車の中で、彩子のヨガリようは凄かったな。車の天井を蹴とばしてたじゃない
か。』
『ああ、恥ずかしい。だって、淳司さんの責め方がすっごくきつかったんだもの…』
『なんだ、いつも義兄さんに犯ってもらってるんじゃないのか。この前のぞき見したとき、
紀美江があれと同じこと、義兄さんに犯られてたぞ。』
『まあ、紀美ちゃんに?口惜しいっ!』
『まあまあ、これからは俺が彩子になんでもやってやるから…』
と彩子をなだめながら、後ろ向きにさせ、両方の袖口から左右の手を入れた。
『ここで、どんなポーズでやるの?』
 俺は、伊丹十三の映画「お葬式」をパクるつもりだ。もっとも、あちらはスーツ姿で山の
中だが…喪服で下半身を裸にしてバックから‥というところをイタダキたい。
 俺はだまって袖の中の彩子の柔らかい二の腕を撫で、胸に向かって手を奥に伸ばす。俺の
言いつけどおり、ブラはしていないが、乳はキモノと帯にきつく押さえられて、なかなかと
どかない。乳房の裾をすこしずつ引っ張って、やっと乳首がポロリと出てきた。裸の体で簡
単に乳にさわれるのもいいが、いろいろな邪魔をのりこえて、やっと手に入った乳の感触は
また格別だ。
 俺が掌ですこし転がしただけで、乳頭はたちまちコリコリと勃起し、彩子は小さく
『ァッァーーン』
と吐息をついた。
 髪をを束髪にしているので、彩子の白いうなじや首筋、耳元があらわになっている。髪の
毛の匂いや整髪料の香りが鼻をくすぐる。俺は夢中でその首すじのあらわな部分や、襟もと
の肩口にしゃぶりつき、吸いついて咬んだ。
 俺は彩子に
『キモノをめくれよ。』
と命じた。
 彩子はいわれたとおり、キモノと襦袢の裾をまくりあげ、帯にはさんで、腰から下を丸出
しにした。
 黒いキモノで正装した上半身から、ナマナマしくむき出しにされた、あまりにもみっとも
ない姿の裸の下半身……二つに割れて左右と後ろに膨らんだ豊満な尻肉!
 俺もズボンと下穿きを脱いでフックにかけた。ペニスはとっくにスタンバっている。
 …が、あわてることはない。俺はしゃがみこんで、彩子の逆ハート形の巨大な尻をじっく
りと鑑賞した。餅のように白くふっくらとしていて、触るとしっとりとして弾力がある。
 俺は、目の前の白くなだらかな肉肌の丘陵を、両手でおし戴くようにして夢中で撫でまわ
し、掴み、引っかき、ビショビショに舐めまわし、吸い、咬みついた。
 それから唇を腿とすねに這わせて同じように舐め、吸い、咬んだ。
 後ろから、少し開いた彩子の股間をのぞくと、アナルの向こうにビラビラと陰毛が濡れそ
ぼって垂れ下がって見える。前から見るより、ウラから見る女陰は、いっそういかがわしく
ワイセツな姿だ。
 彩子が気づいて、
『いやーん、そんな恥ずかしいとこから見ないでぇ~』
といってあわてて股をすぼめたので、俺は強引に両手でもう一度押し拡げ、バックから彩子
の股間にペニスをあてがって彩子の手を導き、ヴァギナに挿入するように言った。
 反り返ったペニスは、バックからスッポリと彩子にハマった。
 彩子は個室の壁に両肘をもたれて立ち、尻をこちらに突き出して揺らす。
 俺は豊かな彩子の尻に骨盤をあてがい、ペニスを斜め下から突き立ててピストンさせる。
 俺は左手を彩子の前にまわし、クリトリスと小陰唇を愛撫する。
 右手は、淫汁に濡れたアナルを軽く押しながらグルグルと円を描くように撫でまわす。
『ウーーン ウッウーーン・・・』
 彩子の呻きが始まる…。
 ……その時、誰かがトイレにやってきて隣の個室に入ってカギをかけた。
 一人ではない!
 建二と紀美江の押し殺したような声と含み笑いがきこえた。
 俺と彩子が宴席から消えたのに気づいて、二人も同じことをやりにきたのだ。
 激しく唇を吸い合う音、建二がズボンを脱いでフックにかける音、紀美江がキモノの裾を
まくりあげる音がつづく。
 隣のカップルのテンポは速い。
『紀美ちゃん、僕の上にまたがって‥そう、それでいい‥入れるよ‥あぁ、入ったネ‥』
 建二が便座の蓋にこしかけ、紀美江が大股を開いてそのうえに跨ったようだ。
 すぐに建二の腰の上下動で便座の蓋がカタカタと音をたて始める。紀美江と建二の下半身
の秘部がぶつかり合い、擦れ合う音が
『ピッタ ピッタ ピッタ ピッタ・・・』
ときこえてくる。
『アァッ いいわ、いいっ、義兄さん、気持ちいいっ…どうして…こんなに…イイの…』
 やがて紀美江の女陰から愛液が溢れだし、二人の性器の摩擦がいっそう淫らな音をたて
る。
『グッチョ グッチョ グッチョ グッチョ・・・・』
 紀美江のすすり泣きが交じる。
『ヒィッ~ ァァッ~ ィィッ~ ヒィッ~・・・・』
 建二の、低いうめき声、
『ゥッゥ~ ゥッゥ~・・・・』
 ほどなく隣のカップルが二人そろって絶頂に登りつめる。
『紀美ちゃんっ! 気持ちイイッーーーー! イクよっ! イックゥーーーーッ!』
『義兄さんっ! 気持ちイイッ イクッ! ギェェェェェーーーーーーーーッ!』
・・・・・・・・・
 やがて、トイレットペーパーをカタカタと引き出して、淫水にまみれた互いの下半身と
生殖器を拭い合いながらじゃれている。
『きゃ~ くすぐったーぃ ア~ン、そこ、自分で拭く~ぅ 義兄さんに拭いてもらうと…
 また、したくなっちゃう~まぁ、義兄さんの、またこんなにビンビンに勃起しちゃって~
 …でもダ~メ、早く戻らなくちゃ。そのかわり……あ・と・で・……ネ ウフ』
 ……隣のヨガリ声や淫らな音やイチャツキを聞きながら、俺も彩子もいっそう高ぶった。
 俺のペニスは彩子の膣壁の性感スポットや子宮口を突きまくり、左手指は陰核や小陰唇を
こじくりまわし、右手は彩子のアナルを責める。彩子もそれに応えてヴァギナをギュンギュ
ンと締めあげた。
『ウウッ 義姉さんっ イイッ いいよっ 気持ちいいっ』
 彩子の淫水が内股を伝って床にしたたり落ち、デルタのぬかるみから発する摩擦音が激し
くなる。
『グッジョ グッジョ グッジョ グッジョ・・・・』
 俺の、ヴァギナと陰門とアナルの三ところ責めは、ボデーブローのようにだんだんと彩子
に効いてきた。
『アアッ、もう、だめっ…こんなにいいの、初めて… もう、イッちゃいそう~』 
 俺のペニスの付け根あたりで淫液が熱く沸き上がり、吹きこぼれそうだ。 
『彩ちゃんっ! もう我慢できない、イキそうだ! イクよっ!』
 彩子は体中にこまかい震えがはしり始めたと思うまもなく、
『アアッ! イッちゃうわっ!イックゥーーーッ! ギャァァァァァァァァーーーー!!』
と叫びながら全身を左右によじり、顔をのけ反らせながら…昇天した。
『アアッ! 彩子っ! イイッ! オマンコ気持ちいいーーーっ! イックゥーーー!!』
 同時に俺の陰茎も、彩子の膣のなかで、ホースの蛇口のように肉壁にブチ当たって暴れ、
のたうち回りながら脈打って、彩子の子宮めがけて続けざまに大量の射精液を噴き上げた。
『ウワアアアッ‥アアアッ‥アアッーーアァーーーーッ!!』
と吠え、灼けつくような快感に全身を痺れさせながら俺も絶頂に登りつめ…果てた。
・・・・・・・・・
 …彩子とで、こんなにイイのは初めてだった……
・・・・・・・・・
 ……隣の個室はいつの間にか静かになっていた。
 俺は彩子に今夜のプレーのことを指図した。
『夜中の12時ころ、彩子たちの部屋へ行くから待っててくれ。義兄さんはどうせ酔えば高
イビキだろう。紀美江も寝付きがいいし、なにせさっきのお疲れがあるからな。』
 酔いつぶれて寝ている建二のそばで、俺は彩子をたっぷりと弄んでやるつもりだ。
 建二と紀美江もどうせなにか始めるだろうが、それはその時のことだ。
『まぁ、悪いこと考える人ネ。でも、面白いかもね、フフッ。』
といいながら、嬉しそうな顔をした。やはり彩子はどん欲なスケベ女だ。
 宴会場に戻ると、紀美江も建二も、もうもとの席にもどってすました顔で飲み食いしてい
る。ついさっきまで個室でヨガリ声をあげて交尾していたなんて、誰も気がつかない。
 彩子たち姉妹の一番上の姉で、口やかましい超・熟女の未亡人が、
「どこで何をやってたの!?」みたいな恐い顔をして俺を睨んだ。
 俺たちだけじゃないよ、と思ったが何もいえない。
 さっきの若い姪(未亡人の娘)が、イタズラっぽい目でチラリと俺を見て、顔を赤らめて
うつむいた。
 彩子の首筋の、俺がさっき夢中でつけた真っ赤なキスマークが、やけに目立って俺をヒヤ
ヒヤさせた。

 宴会が終わると、風呂に入ったり、バーで飲みなおしたり、カラオケで唄ったりと、それ
ぞれが思い思いの時間を過ごした。
 俺は、夜の本番プレイにそなえて、大浴場でゆっくり温泉に浸かり、部屋でテレビを見て
時間をつぶした。
 紀美江は『お先に。』といってベッドに入り、すやすやと寝息をたてはじめた。
 12時になるのを待ちかねて、俺はちょっとしたオモチャを持ってそっと部屋を出た。
 廊下の先の、建二と彩子の部屋のドアをしずかに開ける。
 そこでは、建二が高イビキをかき、彩子がベッドで俺を待ち迎えてくれる……筈だった。
 だが……
 俺の目にとび込んできたのは、とんでもない光景だった!
【つづく】
 
2003/03/28 22:17:08(F1VVU/w6)
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