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ある女の告白
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ある女の告白
投稿者: 幸介
 その女との初めての出会いは、車の通りも多い広い国道に面しているわりに、あまり客の多くないパチンコ店の中だった。
 雨の降る日で、俺はその店に入るのは初めてで、二時間後に人に会うための時間潰しでたまたま入っただけだ。
 あまり玉を出していない店なのか、店内はやかましい音楽が鳴り響いているわりにはがらんとしていて、各列に十人も客は座っていなかった。
 女は、俺がその店に入った入り口から一番遠い列の端に一人で座っていた。
 その列の手前側に四、五人の客の固まりがあったが、女の周囲には誰もいなかった。
 髪の長い女だった。年令は四十代後半くらいに見えた。年令のわりに背は高そうな感じで、痩身である。
 大きな襟の白いブラウスに黒のカ-ディガンと淡いグレ-のスカ-トが、色白でやや彫りの深い整った顔の雰囲気によく似合っていた。
 濃いパ-プルレッドとでもいうのか、口紅の色がより印象的に見えた。
 その女と同じ列で四、五台の間隔をおいたところへ俺は座って、五百円玉を投入して玉を打ち出した。
 三千円があっという間に消失し、両替機に俺が向かった時、その女もほぼ同時に席を立ったのが見えた。
 両替機の前で俺と女は接近した。
 「どうぞ」
 女に両替の順番を譲ってやった。
 「すみません」
 女と俺との初めての会話だった。
 その日はそれだけのことで終わった。
 その女を俺は気に入っていた。年令は確実に俺よりひとまわり以上は上だと思うが、妙に淫靡な欲情をそそるような妖しげな雰囲気がその女にはあるのだった。
 それから十日ほど過ぎて、同じその店での四度目の出会いの時、俺は女が打っている台の真横に座っていた。
 年増女特有の化粧と体臭の微妙に入り混じった扇情的な匂いを鼻腔に感じながら、俺は女と言葉を交わしていた。
 「この店ってあまり出てないようだけど、どうなんですか?」
 「前はそうでもなかったんだけど………」
 「まあ、俺なんかどこへ行ったって駄目なんですけどね」 
 「お仕事は営業?」
 「ええ、まあ」
 「いいわね、外へ出ているからいつでもこれて」
 「そうでもないですよ。最近のパチンコはお金がかかるから」
 「でも、最近よく見かけるわ」
 「ああ、この店ですか?あのね、ちょっとした目的があるんですよ」
 「目的?」
 「奥さんのようなきれいな人を見かけたからですよ」
 「まあ………」
 その女と違う場所で会ったのは、それから二日後の午前だった。
 駅前のビジネスホテルの一階にあるファミリィレストランで、俺は女とモ-ニングコ-ヒ-を飲んで向かい合っていた。
 その場所を選んだのには、俺のほうにある魂胆があったのである。
 女と俺は、会話的にはかなりうち解け合うまでになっていた。
 「こんなおばあさんなんかでいいのかしら?」
 「あなたのような感じの人が俺は好きなんですよ」
 「まだ若いのに変わっているわね」
 女の年令は四十九才で、俺との年齢差は二十一である。
 女は勿論人妻で、亭主は単身赴任で九州の福岡に行っているのだといった。二十六才の娘が一人いて、十ヶ月ほど前に養子を迎えるかたちで結婚して、現在は娘夫婦との同居だということだった。
 パチンコをやりだしたのはまだつい最近のことで、ある事情があってからと、女は何故か暗い顔つきになって、妙に思わせぶりな言い廻しをするのだった。
 女の名前は麻子といった。
 麻子がトイレに立った時、俺は彼女の飲みかけのコ-ヒ-の中に、前もって用意していたある粉末を素早く入れて溶かした。
 三十分ほどの時間が経過して、麻子の表情に変化が出た。
 「どうしたのかしら?急に頭が………」
 麻子はそういって意識を失くしていた。
 ホテルのフロントへ俺は足を運び、親戚の叔母が急に気分を悪くしたので室で二時間ほど休ませてほしいと申し込んだ。
 ぐったりとして意識のない麻子を抱き抱えるようにして、俺は予約した三階のツインル-ムに入った。
 俺が麻子のコ-ヒ-に睡眠薬を入れたのだった。
 ベッドの上に麻子を仰向けに寝かしてから、俺は着ている服を全部脱いだ。
 麻子は俺と最初に会った時と同じ服装だった。
 今日のデ-トの申込の時の電話で、最初にあなたに会った時の服装が素敵だったと俺はいってあった。
 麻子のスカ-トのホックを外してずり下げると、白くむっちりとした太腿と薄い水色のショ-ツが見えた。
 俺はためらうことなくショ-ツを脱がした。
 麻子のどちらかというと毛深い感じの漆黒が露わになった。
 麻子のむき出しの両足を思いきり左右に拡げた。
 漆黒の中から赤っぽい肌の割れ目が見えた。
 その部分へ俺は躊躇することなく顔を埋めていった。
 舌を這わした。淫靡で扇情的な匂いが俺の鼻腔に心地よく飛び込んできていた。
 「うう………」
 微かに麻子が身をよじらせるような仕草をしたが、意識の目覚めはまだないようだった。
 俺は思う存分舌を這わし続けた。
 途中で俺は身体の向きを変更した。
 俺のむき出しの下半身が麻子の目を閉じたままの顔の上になっている。
 さらに俺は麻子の下腹部の漆黒の中に、唾液にまみれきった舌を荒々しい動きで這わし続けた。
 当然のことながら俺のものは、意識を失くした麻子の顔の上で固く屹立しきっていて、その俺のものの先端が、麻子の唇のあたりに長く触れ続けていた。
 「あうっ………ううっ」
 意識を失くしたままある種の昂まりを告げるような麻子の声が洩れたのと、固く怒張した俺のものが彼女の口の中に引き込まれるのとほとんど同時だった。
 声を上げた時に開いた麻子の口の中に、俺のものはすっぽりと吸い込まれたのである。
 麻子はまだしかし無意識の状態のままだった。 
 それでいて麻子は口の中の舌で、俺のものに愛撫の動作を行おうとしてきているのが俺にはわかった。
 俺の興奮はこれ以上ないくらいに倍加した。
 俺は麻子の口の中に俺自身を挿入したままでゆっくりと身体を起こした。
 麻子の胸の上に正面を向いて、俺は跨るような姿勢をとった。
 麻子の乱れた長い髪と、こめかみのあたりにうっすらと汗を滲ませた色白の顔が、俺の身体の真下に見えた。
 目をとじたままで麻子は、ほんのりとだが上気加減の頬をすぼめるようにして、口の中の俺のものへの愛撫の動作を繰り返していた。
 「ああっ………」
 ひときわ高い昂まりの声が麻子の口から洩れたのは、それから数分後だった。
 麻子のむき出しの両足を大きく割り開いて、俺は彼女の下腹部への俺自身の挿入の動作をあっけなく完了したのである。
 麻子の身体の奥の粘膜を、俺のものははっきりと捉え、思いきり強く刺しつらぬいたのだった。
 年令のわりにはしっかりとした密着感が、麻子の下腹部にはあった。
 麻子はまだ目を閉じたままで、切なげに歪めた顔を左右にうち振らせて、突如として我が身を襲ってきている、官能的で淫靡な昂まりを必死に打ち消そうとしているかのようだった。
 俺は正常位で挿入した状態で、ゆっくりと麻子のブラウスのボタンを外した。
 ショ-ツと同じ色のブラジャ-が見えた。
 麻子の背中に手を廻してブラジャ-のホックを外した。
 年齢的な衰えは確実にあるが、麻子の胸の隆起は痩身なわりには意外とふくよかだった。
 乳首の色も薄い感じで小さかった。
 麻子の乳房を俺は揉んだ。
 同時に俺は腰の律動を開始した。
 麻子の目が開いたのはそれから間もなくだった。
 「ああっ………い、いやっ」
 麻子は両手で顔を覆うようにして、たちまち首筋のあたりから胸の付近を赤く上気させていた。
 しかし麻子に強い抵抗の素振りは何一つなかった。
 麻子の知らない間に熱く燃え上がらせられた身体は、完全に近い状態で俺に屈服を告げているのだった。
 「ああっ………」
 俺の腰の律動に麻子の身体は完全に没しきっていた。
 腰の律動を休むことなく続け、乳房を荒々しく揉みしだきながら、唇を重ねていくと麻子はまるで狂った牝犬のように舌を強く激しく絡み合わせてくるのだった。 正常位の状態で俺と麻子はめくるめくような絶頂を同時に迎え、息を大きくはずませるようにして果て終えたのだった。
 そしてその後、二度も俺は麻子を抱いてつらぬいた。
 背面後位という体位も、麻子は難なく甘受した。
 俺のものもさらに長く舐め続けた。
 淫らな言葉の数々を麻子は幾度となく吐き続け、熱い究極へ限りなく昇り続けたのである。
 ホテルのフロントに俺は休憩の時間の延長を申し入れた。
 二時間ほどの熱い絡み合いの後、麻子が妙に改まった口調で俺に話を訊いてほしいといった。
 まだ出会って間もない間柄で、しかも四十九才の分別のある人妻が二十八才の気ままな独身男に訊かせるような、それは話ではなかった。
 俺は少し愕然とした思いで、麻子の話に耳を傾けていた。
 普通の人妻だった麻子が、突然パチンコに通うようになったのは、やはりある事情があってのことなのだった。
 十ヶ月前に一人娘が養子縁組のようなかたちで結婚して、娘夫婦との同居が始まってすぐに、麻子は娘婿に犯されてしまったのである。
 娘婿は三十三才で長距離トラックの運転手をしているとのことだった。
 新婚旅行から帰ってきて一週間もたたない頃に、麻子は娘婿からの蹂躙を受けたというのである。
 不真面目な俺は、ベッドの上で全裸の麻子を愛撫し続けながら、その時のことをもっと詳しく話せと命じていた。
 雨の降る夜のことで、看護婦として勤めている娘が夜勤で留守の時、麻子は娘婿と二人だけだった。
 麻子が風呂に入っている時に、娘婿がいきなり全裸で狭い浴室の中へ入ってきたのだ。
 麻子はただ驚くしかなかった。
 慌てて浴室を出ようとしたところを抱きすくめられ、狭い洗い場で全裸の二人は揉みあった。
 娘婿は体格ががっしりとしていた。
 時間の経過とともに、麻子は身体の自由を次第に奪われてしまうこととなった。
 男と女の体力差は如何ともし難かった。
 いつの間にか、麻子はタオルで両手首を背中のほうで括りつけられていた。
 娘婿が洗い場のマットの上に胡座をかくようにして座り込んだ。
 両手の不自由を奪われた状態で、麻子は娘婿と正面を向き合うかたちで跨るようにして腰を深く沈めさせられたのだ。
 娘婿の屹立が麻子の全身を確実に受け止めていた。
 まるで串刺しのように麻子の下腹部はつらぬき通されていた。
 娘婿の強い腕力で抱きすくめられている麻子に逃れるすべはなかった。
 長い時間、麻子は刺しつらぬかれ続けていたという。
 その長い時間の経過が、麻子の身体の奥底からやむなく女の本能と官能の火照りを、意思とは裏腹に呼び込みかけてきていた。
 喘ぎの声を、麻子は娘婿の前で洩らした。
 仕方のないことだった。
 娘婿の唇を麻子は許諾していた。
 娘婿に舌を思いきり吸わせていた。
 乳房も痛いくらいに揉まれた。
 「き、気持ちがいい………」
 それが娘婿への義母の屈服の証だった。
 浴室で娘婿と義母は同時に果てた。
 二人はそのまま麻子の寝室に入った。
 「抱いてほしいといえ」
 寝室の布団の上で娘婿がそういった。
 「だ、抱いてください」
 麻子はそう応えたという。
 二人はそこでも激しく抱き合ったという。
 そして麻子は娘婿に、あろうことか、あなたの奴隷となります、ということを誓わせられたというのだった。
 娘婿は性欲の強い男だという。
 それからは麻子は娘婿が家にいて娘がいない時は、必ず抱かれることとなった。
 娘にばれることが怖かった。
 しかし、娘婿に訳もなくいきなり押さえ込まれたりすると、もう女そのものになってしまう自分自身がもっと怖いと、麻子は深くため息をついて洩らすのだった。
 麻子のそんな悩みに、哀しいかな俺は何一つ解決の手だてを与えてやることができない。
 いや、それよりも、そんな話を訊きながら、興奮して麻子の身体にまたまた卑しくも挑みかかっていく自分自体に、呆れかえっているというのが本音のところではある。
 
 
 

 
 
 
 
 
2002/09/16 00:24:15(jFg9YNWL)
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