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1:誘惑 Episode 8
投稿者:
Blue Roses
昼下がりの午後、二人の人妻が全裸でベッドの上にいる。一人は仰向けになり、もう一人は仰向けになった方の顔の上にしゃがみ込んでいる。
「優子、舐めなさい」 黒い陰毛に囲まれた香織の性器が、優子の目の前に迫っている。 「やだ、できない」 優子は嫌悪感に顔をそむけた。 「するのよ。約束したでしょ」 「うう・・・」 きつく目を閉じながら、舌先で香織の性器に触れた。 ― やだ・・・やだ・・・女のあそこなんて舐めたくない・・・ ― 髪の毛を掴まれた。 「優子! しっかり舐めるの! 怒らす気?」 優子はしかたなく同性の性器を舐め始めた。たまらなくみじめな気持ち。 「そう、そうよ。ほらもっとよ。もっと。どうすれば良いか分かるはずよ。ウチの旦那にやられたみたいにしなさい」 思わず光雄の舌使いを思い出した。力強く、それでいて繊細な動きで自分の性器の中を動き回っていたあの舌。 思い出しているうちに、優子はいつの間にか光雄の動きを真似ていた。 香織の息遣いが荒くなっていく。 「はぁ、はぁ、そうよ。いいわ、すごくいい。やればできるじゃない優子。」 香織はますます優子の顔に股間を押し付けてくる。 「む、むぐ・・む」 香織は、優子の頭を抱え、優子の顔面に性器を押し付けながら、ゆっくりと腰をくねらせ始めた。優子の顔が香織の愛液でべとべとになる ― 香織さん、濡れてる・・・すごい、どんどん・・・ ― 「はぁ、はぁ、優子、もっと激しく、違う、そこじゃなくって・・・ああ、そう、そこよ、そこ! ああ、いいわ! もっとよ! 吸って! 強く吸うの! ああ、そうよ!」 必死に舌を使った。早く香織をいかせたかった。女がどうすれば喜ぶのか、もちろん優子には分かっていた。優子の耳に香織の性器が立てる卑猥な音が聞こえた。 「ああ! いくわ! いくわよ! あうぅ!」 香織は優子の髪を掴みながら、太ももで顔を強烈にはさみ込んだ。息ができない。優子はもがいた。 「む! むぐ!」 ようやく香織が優子の顔から体を離し、隣に横たわった。全裸の人妻が二人、並んで荒い息をしている。 呼吸が収まってきた。香織の愛液で汚れた顔をティッシュで拭く。突然、香織の手が伸びてきて、優子は引き寄せられた。香織は優子の口を強引に奪った。優子の歯をこじ開けて、香織の舌が侵入してきた。二人は抱き合いながら、長いキスをした。 「今度はあたしが楽しませてあげるわ」 「そんな・・・」 愛撫が始まった。香織の長い指がタランチュラのように体中を這い回る。体がブルッと震えた。鳥肌が立った。それは決して嫌悪感からだけではない。 ― いや・・・ぞくぞくする・・・やめて・・・ ― 二匹のタランチュラが優子の弱点を探し、見つけるたびに、舌がねっとりとそこを愛撫した。 ― う、うまい・・・ああ、感じちゃだめ・・・ ― 手で口を押さえながら、必死で声を殺す。優子は自分が大きく仰け反り、足を開いている事に気づかなかった。 「フフ、びんびんじゃない」 香織が優子の乳首をしゃぶり始めた。 「あう!」 たまらず声を出した。しびれるような快感が乳首を襲った。 「ぐっ、くく・・・」 長い乳首責めの後、香織は優子の股間に顔を近づけた。 「ああ、だめ!」 「フフ、クリおったてて、何言ってんの?」 「ひどい・・・あぐうっ!」 女の体をを知り尽くした香織の舌が優子の性器を責め始める。男の愛撫では味わえない繊細な舌使い。香織は、舌の先や前面、そしてサイドなど、各部の微妙な感触を使い分けて優子に容赦ない快感を与えた。 ― も、もうだめ・・・いかされちゃう・・・香織さんにいかされちゃう・・・ ― 膝がぶるぶると震えた。 「ああ、いっちゃう!」 優子は落ちた。 「もういっちゃったわけ? あんたって本当にスケベな女ね。まだまだこれからよ。今日は嫌っていうほど泣いてもらうわ」 「そんな・・・ああ!」 女同士による終わりの無いセックスが何時間も続いた。その間、優子はたっぷりと泣かされ、求めに応じては香織の体に奉仕した。いつしか二人の人妻は、恋人同士のように互いを愛撫し合っていた。 思う存分優子の肉体を楽しんだ香織は、放心状態で横たわる優子を尻目に、ベッドから起き上がり、服を着始めた。 「今日で終わりじゃないわ。何度でも抱かせてもらうわよ」 「は、はい・・・あ、あの、私もう旦那さんとは・・・」 「駄目よ」 「え?」 「続けなさい。あの人にたっぷり可愛がってもらうといいわ」 「で、でも」 「あの人、あたしが気づいてるってまだ知らないの。この際、あんた達がどうなるのか最後まで見てやるわ。ただし、あの人とやったら、必ず私に言うのよ。逆に、やめたら、あんたの旦那さんに言うからね。分かった?」 「わ、分かったわ」 香織は帰った。シーツが二人の愛液でぐっしょりと濡れている事に気づいた。あわててシーツを取り替えた。 <To Be Continued>
2003/12/10 13:19:27(f/SvYmej)
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