表面上は､それまでと変わらず､母や雄一と接していたが､俺の雄一に対する憎悪は、
日に日に増していった。それとは逆に母の雅子を見る眼が変わってきた。今まで気にならなかった服装や､しぐさが妙に気になりだした。割とおおらかな家族で､風呂上りなどは平気で､バスタオル一枚で､ウロウロする母だったが､気にもならなかった。それがあれ以来・・・母を女として意識している自分がいた。二人きりの日､いつものように風呂上りの母が寝転がって､テレビを見ていた。俺は風呂から出ると､母の横に座った。母はテレビに夢中だった。突然､俺は後ろから母に抱きついた。驚く母が振り返った途端､バスタオルが落ちた。俺の目の前には､全裸の母がポカントシテ俺を見つめていた。「アッゴメン！！」なぜか俺の口からは､心とは違う言葉が出てきた。母は､「脅かさないでよ」と言いながら､タオルを巻くと､何事も無かったかにように､テレビを見続けた。

クラブで雄一が出かけるのを確認して､俺は家へ出かけた。いないのはわかっていたが､勘違いをした振りをした。雄一に 貸してあるものが必要になったと言う口実で家に上がることに成功した。一緒に探してくれると言うので､雄一の部屋へ二人で行った。先に行くさえ子が階段を上がるときに､黒いパンティーが丸見えになった。別に気にもしていないようだったが､俺の股間は､はちきれそうになっていた。二人で探すがあるはずもないのだ。１０数分もした頃だった。俺は､行動に移す事にした。雄一のベッド近づいた冴子をいきなり押し倒した。驚いた顔で､俺を見ている冴子の唇を塞いだ。逃げようともがく彼女の両手を抑え舌を入れた。必死で逃げようとするが力では敵わない。暫く抵抗していたが､観念したのか､急におとなしくなった。俺に油断が出来た。ふと力を抜いた瞬間冴子が起き上がって､逃げようとした。俺は､反射的に彼女に飛びついた。もつれた拍子に頭を打ったのか､彼女の動きが止まりうめき声がした。俺は彼女をベッドに運ぶと､抵抗する気力のなくなっている冴子を全裸にした。パンティーに手がかかったときは､さすがに､我に返ったようだったが､無駄な足掻きでしかなかった。俺は､ゆっくりと服を脱ぐと､冴子に覆い被さっていった。初めてなので､余裕と言うものはなかった。まだ濡れてもいない冴子に愛撫もなしに挿入すると遮二無二突きまくった。冴子は感じるはずもなく苦痛に顔をゆがめていた。呆気ないほどに早く終わってしまった。抜く余裕もなく中だしをしてしまった俺に､冴子は､抵抗していたのがうそのようにやさしかった。後始末をしてくれた後に俺に話し掛けてきた。
｢巧君､どうしたの？いつもの君らしくないわ｣
｢小母さん、ゴメンナサイ。俺・・・｣
｢何か有ったの？」
｢俺・・・前から小母さんの事が好きで・・・我慢してたんだけど・・・雄一の奴が・・・母と・・・｣
｢雄一がどうしたの・・・まさか雅子と・・・｣
｢俺見たんだ！！この前公園で・・・だから俺も我慢し切れなくて・・・｣
｢・・・マサカとは思っていたけど・・・巧君の気持ちは嬉しいけど・・・これきりにしようね。今日のことは誰にも言わないわよ。その代わりに今日は､小母さんが色々と教えてあげるから・・・｣
そう言うと､自ら俺に覆い被さってきて､萎えた息子にしゃぶりついてきた。中途半端のままだったためか､冴この愛撫は執拗で､俺も２回目で長持ちしたので､色々と勉強になることを教えてもらった。硬度は､最初の頃とは比べ物にならないくらいになって､冴子を驚かせた。３回目には焦らす事を教えてもらったので､それを直ぐに試してみた。効果は覿面だった。余裕で俺に指導していた冴子が､あまりの快感に我慢しきれずに､挿入をねだる始末だった。
｢アッ・・・アアアア・・・巧・・・ハヤク・・・」
｢何？・・・どうして欲しいの？・・・」
｢アアアア・・・意地悪！！・・・入れてよ！！・・・ハヤク！！」
｢どうしようかな・・・入れてもいいけど・・・これで最後だろ・・・もっと楽しまないと・・・｣
｢あっ、もうだめ！！お願い！！｣
｢じゃあ､これからもさせてくれる？？」
｢いい･･･イイワ！！解ったから早く！！オ・ネ・ガ・イ・・・・・｣
体を痙攣させながら冴子は逝ってしまった。俺は余裕で抜くと､冴子のお尻にザーメンをぶちまけた。復讐の一歩が始まった。

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