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1:mieko 3
投稿者:
kaoru
リビングで幸広は、嗚咽を漏らしながら、美恵子に事情を説明していた。
夫婦生活がマンネリで、かつて感じていた情熱を失ってしまったこと。他の 男に美恵子を抱かせることで、情熱が蘇ると思ったこと。そして、今は以前に も増して美恵子を大切に感じていること。 幸広は筋道のとおった説明をしているつもりだったが、所詮身勝手な思いこ みでしかなかった。 美恵子は、呆然としながら幸広の説明を聞いていた。この人はいったい何を 話しているのだろう。本当にこの人は自分の夫なのだろうか。自分の話しに没 頭している夫の顔を見ながら、美恵子は心が冷えて行くのを感じていた。 「もう、別れましょう」 幸広の話が一通り終わると、美恵子は驚くほど事務的な声で、幸広に別れを 告げた。 「なぜだ。美恵子をこんなにも愛しているのに・・・」 愕然としながら、幸広は問いただした。 「こんなことになってしまって、もう二人で生活を続けるなんてできませんわ」 不毛なやりとりが続いていた。 二人を後目に、薫はビデオカメラを、リビングのテレビに繋いでいる。 幸広と美恵子は、言い争いを止めなかった。冷静だった美恵子も、怒りに声 を荒げている。 「うぐぅ・・・ んふぅっ」 ふと、くぐもった呻き声がリビングに響き渡る。 二人は、場違いな声のする方向に顔を向けた。 そこには、大画面テレビに美恵子の痴態が映し出されている。足をM字に括 られ、ストッキングの破れ目から股間を責められているところだった。 「いやっ」 美恵子は思わず顔を背けた。 薫はゆっくりと美恵子に近づくと、再び麻縄で上半身を括り始める。有無を 言わせない強い力だった。 「あぁっ」 美恵子は抵抗することさえできない。脱力感が襲ってくる。縄の拘束感が美 恵子の身体を支配していた。 薫は、美恵子の上体を椅子に固定すると、その椅子ごと美恵子の身体をテレ ビの方に向ける。画面の中の美恵子は、股を開かされ薫の指で嬲られていた。 低いアングルが、美恵子の身体を肉感的に見せていた。太股の肉の陰影が淫ら に蠢き、粘りのある蜜液が、美恵子の股間から滴り落ちている。スピーカーか らはピチャピチャと粘膜の擦れる音が聞こえていた。 美恵子は、反射的に目を瞑った。しかし、瞼に焼き付いた、自分の恥ずかし い痴態は消えない。 「目を開けなさい」 薫の落ち着いた、しかし逆らうことを許さない声が耳元で聞こえた。美恵子 はかぶりを振りながら目を開ける。ブラウン管の自分は乳首を念入りに責めら れているところだった。股間が露わにされ、赤黒く濡れた粘膜が、別の生き物 のように動いている。美恵子は乳首責めを受けている自身の姿から目が離せな かった。自分はこんな風に責められていたのだ。薫の指の動きがいやらしい。 乳首の芯にまで響く動きだった。おもちゃにされている。それに感じている自 分がいた。揉み込まれた乳首は、勃起しており、執拗にいじくられていた。先 ほどの責めの記憶が蘇り、美恵子は薫に乳首を摘まれているような錯覚にとら われた。じっとしていられずに、椅子に括られた身体をくねらせる。麻縄の音 がぎしぎしと鳴った。勃起した乳首が、ブラジャーに擦れ甘い疼きを美恵子に もたらしている。 「はぁっ」 美恵子はたまらず、甘くせつないため息を漏らしてしまう。 薫に責めて欲しかった。きつく摘んで欲しかった。股間が固い肉棒を求めて いる。縛られていなかったら、画面を見ながらオナニーを始めていただろう。 括られていることは、美恵子にとって恥を晒さない救いであったのかもしれな い。 (してっ めちゃくちゃにしてっ) 美恵子に夫の存在を意識する余裕はなかった。画面を見つめながら被虐の悦 びに酔っている。 夫の幸広は、美恵子の変貌ぶりに驚いていた。先ほどまで自分と言い合いを していたはずだったのに。薫に縛られた途端、美恵子は変わってしまった。妻 には淫蕩なマゾの血が流れていたのだ。そして、マゾの悦びは薫によってもた らされ、欲望を薫によって支配されている。自らの痴態を見せつけられている 妻の心は、明らかに薫の責めを求めている。薫を見る妻の表情は、媚びた女の 顔だった。そう思うと、幸広は嫉妬の混じった快楽を感じた。射精で濡れた幸 広の股間は、再び力強さを取り戻していった。 薫は美恵子の下半身に縄を通している。足を持ち上げ、椅子の肘掛けに固定 しているのだ。これで、美恵子は足を閉じられない。下着をつけていない股間 が剥き出しにされた。そこは、すでにぐっしょりと濡れてる。リビングに甘い 女の臭いが漂う。濃厚でたまらない臭いだった。幸広は股間にむしゃぶりつき たい欲求に駆られたが、金縛りにあったように身体が動かない。 美恵子は、股を剥き出さしされながら、身体を振るわせていた。 (あぁ 犯されるのね ビデオのように責められるんだわ) 美恵子は、乳首から子宮にかけて、流れるような痺れを感じていた。 「ビデオみたいに、責めて欲しいんでしょう」 薫が意地悪く美恵子に聞いた。 「そんなことありません いやらしいだけです」 「本当かなぁ」 薫は、ブラウスの上から美恵子の胸を撫で回した。 「ひぃっ」 乳首にとろけるような刺激を感じた。美恵子のおまんこは、ドクドクと蜜液 を吐き出す。 「ほら 身体は正直ですよ」 美恵子は、耳元でささやかれると、背筋が甘くとろけた。 薫は、なおも執拗に乳房を責めてくる。股間にも責めが欲しかった。おまん こに、肉棒をつっこまれたかった。 (あぁ こんなことって・・・) 薫は、充分に美恵子の胸の感触を楽しむと、バックから太いバイブレーター を取り出した。それを硬直して動けない幸広に手渡す。 「幸広、美恵子さんを責めてみろよ」 薫が幸広に声をかけた。 驚きながらもバイブを受け取った幸広は、いつのまにか呪縛から解放されて いた。 「いやよ。お願い、そんなことやめて」 美恵子が許しを請う。別れようと思った夫であっても、バイブで責められる など考えられないことだった。 一方。幸広は、どうしていいか戸惑っている。薫に向けた顔は、泣きそうに なっていた。 「いいじゃないか。自分の奥さんだろ。美恵子さんだって口では嫌がっている くせに、おまんこはびしょ濡れだぜ」 その一言で後押しされたのか、幸広は覚束ない足取りで、ふらふらと美恵子 に近づき、開かれた股間を覗いた。 「いやーっ。あなた見ないでーっ」 美恵子は、叫び声をあげるが、理性を失った幸広には聞こえない。 「濡れてる。美恵子、感じてるのか」 幸広はかすれた声でつぶやいた。 「感じてるんだな、美恵子。犯されて感じるのか!」 他人の責めで、股間を濡らす妻が許せなかった。嫉妬と怒りがこみ上げてく る。どうして、抵抗しなかったんだ。なぜ、薫に媚びを売る。二人は愛しあっ ていたはずなのに。美恵子が憎かった。どろどろに溶けたおまんこを晒す美恵 子が愛おしかった。 幸広は手に持っていたバイブレーターを、強く握りしめていた。幸広の内部 に凶悪な欲望が広がってくる。美恵子の濡れたおまんこに、こいつをぶち込み たい。美恵子を滅茶苦茶にしてやりたい。自分の手で、美恵子をヒィヒィ狂わ せたかった。テレビの画面には、薫の肉棒をおいしそうにしゃぶる美恵子がい た。 「バイブをおまんこにいれてやれ。美恵子をよがらせてやれよ」 薫は落ち着いた声で、幸広に命じた。有無を言わせない響きが感じられた。 「いやよ。あなた、しっかりして」 どんなに拒んでも、括られた身体ではどうしようもない。開かれた股間は、 夫の目に晒されたままだ。 幸広は、薫の言葉に操られるように、バイブの先端をおまんこにあてがった。 「だめっ。だめよ。」 言葉では否定しても、バイブの先端を埋め込まれた美恵子は、背筋にとろけ るような快楽を味わっていた。 「お願い。もうやめて」 しかし、美恵子のおまんこは、淫らな動きを見せ、バイブを飲み込んでいく。 幸広は、おまんこの動きに目を奪われた。口では嫌がっているが、美恵子の 身体は責めを欲している。もう遠慮はいらなかった。躊躇うことなく、幸広は バイブのスイッチを入れた。 「あぁーっ。いやー」 美恵子の腰は独りでに動いていた。もう、がまんできなかった。 (いいっ。もっとして。もっと・・・) 美恵子は、おまんこへの責めを求めていた。固く逞しいもので埋めて欲しか った。バイブレーターの振動が、身体の芯に響いてくる。身体が快楽を貪るの を止められない。自分はこんなにも淫らな女だったのだ。いつしか美恵子は、 バイブがもたらす快感にのめり込んでいった。 幸広は、性に控えめだった美恵子の、貪欲な動きに魅入られていた。美恵子 の固く勃起したクリトリスに、包皮は完全に剥けてしまっている。バイブレー タの周りに、充血した粘膜がまとわりついており、男性自身を呑み尽くそうと する動きが淫靡だった。 薫がスーツのジッパーを下ろし、黒い肉棒を引き出した。それを美恵子の口 元へ見せつけるように突き出す。すると、美恵子は自分から薫の凶器に吸い付 いた。同時に美恵子のおまんこが蠢く。肉茎をしゃぶることで感じているのだ。 おそらく陰茎のきつい匂いも、快楽の呼び水となっているのだろう。幸広は嫉 妬に駆られ、バイブの振動を強くした。 「んぐぅー」 美恵子は、くぐもった呻き声をあげたが、薫の肉棒は離さなかった。それど ころか、唾をたっぷり塗し、ぐちゅぐちゅと音を起ててしゃぶりだす。美恵子 子は淫らな音に酔っているに違いない。美恵子のクリトリスが、さらに勃起を 増し、粘りの強い蜜液がバイブを伝って流れ出る。幸広はバイブを通じて、お まんこの収縮が強くなっていることに気が付いた。 「いやぁー。いくぅっ」 美恵子は、絶頂を告げた。美恵子の腹の肉が、ヒクヒクと痙攣している。長 く深いオルガスムスが続いていた。驚いたことに、美恵子は薫の肉棒をしゃぶ ることで、頂きに達したのだ。美恵子はフェラチオによって、心を犯されてい た。強烈な被虐感によって、薫に逝かされてしまったのだ。幸広はそのことを 感じたとき、ズボンの中で射精していた。精液はもう出なかったが、逆らうこ とのできない快感によって、脳が痺れていた。嫉妬と怒りの中で、幸広もまた 逝かされたのだった。 薫は、まだ逞しい肉棒を、美恵子の唇から抜き、気を失っている美恵子を縄から解放した。美恵子は自分の痴態を夫に見られ、淫蕩な内面を晒してしまった。これで、美恵子は幸広と別れることはできない。そして、美恵子はいつまでも新鮮な魅力を、薫に与え続けることになる。薫は三人が交わる姿を想像し、満足げな笑みを浮かべていた。
2003/08/31 20:11:38(4QKEoZDn)
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