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タイトル:見届けたい
第一部 結婚前夜の真実 俺は三十後半、平凡なサラリーマンだ。 妻の美咲は二十二歳。バツ一で、すでに一人、黒人とのハーフの男児を育てている。 結婚を決めた時、俺はその事実をすべて受け入れた。むしろ、彼女が過去に他の男に抱かれ、子を産んだという事実が、俺の中の歪んだ興奮を刺激していた。 婚姻届を出す予定の日、美咲の様子がおかしかった。午後になって突然、俺をリビングに座らせ、うつむきながら言った。 「……ごめん。妊娠した」 俺は一瞬、自分の子かと思った。だが、まだ一度も肉体関係を持っていない。美咲はか細い声で続けた。 「居酒屋でナンパされて……その人の子みたい。婚約、解消していいよ」 胸の奥がざわついた。怒りではなかった。熱いものが下腹部に集まる感覚。俺は震える声で本音を吐いた。 「解消しなくていい。俺……お前が他の男に抱かれるのが好きなんだ。寝取られるのが興奮する。この子も、お前が誰かに中に出されて孕んだ証拠だろ。それでも俺と結婚してくれ」 美咲は驚いて顔を上げた。それから長い沈黙の後、ぽつりと。 「正直に言うね。また浮気するかも……でも、それでもいいの?」 「いい。むしろ、してくれ」 その夜、俺たちは婚姻届を提出した。美咲の腹の中にいる他人の子と、すでにいる男児を含めて、新しい家族が始まった。 数年が過ぎた。俺たちは表面上、幸せに暮らしていた。だが、俺との子供はできなかった。忙しさもあり性交渉の回数も少なかった。ある夜、美咲がぼそりと不満を漏らした。 「最近……あんまりしてくれないね。我慢してるんだけど」 俺は彼女の目を見て、改めて言った。 「浮気してないんだ?」 「してないよ!」 「…浮気していい。気が向いたらでいいから」 美咲は少し困ったように微笑み、「わかった。もう我慢はしないから」と微笑み返した。 だがその瞳の奥にまた他人に中に出されて孕む興奮を、彼女が期待している事にまだ気付かなかった。 第二部 報告と妊娠 数週間後の夜。美咲が帰ってきて、夕食の後、静かに言った。 「……したよ」 相手のことは一切教えてくれない。名前も、年齢も、顔も。ただ「した」とだけ。俺は怒りなど微塵も感じなかった。むしろ、下半身が熱く脹れ上がるのを必死に抑えていた。表情だけは平静を装い、「そうか。お疲れ様」とだけ返した。 それから半年。美咲の生理が止まった。検査薬で陽性。俺との性交はここ数ヶ月で二回だけだ。美咲は俺の前で静かに言った。 「おろしたくない。このまま産んでもいいなら……相手の話をする」 俺は頭が真っ白になりながらも、頷いた。興奮というより、何を考えていいのかわからない混沌の中で。 美咲は語り始めた。 「子供と一緒に食堂で昼を食べてたの。そしたら五十近いおじさんが話しかけてきて。最初は子供の話ばかりだったんだけど……帰る時、私が連絡先を渡した。だって、子供を見ながら時々私の胸を見てたから」 「そんなエロ親父と?」 「…うん」 そして後日に、俺の休日に子供を預けて出かけた日、すぐに会いに行った。まずは昼食へ行きその時に美咲は早々にセックスレスだと告白したという。おじさんはその場で「相手になるよ」と言い、ホテルへ直行したそうだ。 「それから合間を見つけて何度も……そして、こうなった」 美咲はお腹をさすった。 俺は震え声で聞いた。「俺の可能性は……?」 美咲は少し悩んで、正直に答えた。「……多分、違うと思う」 その瞬間、俺は自分の股間が激しく勃起していることに気づいた。ズボンが突っ張るほどに。美咲が申し訳なさそうに「ごめん」と謝ると、俺は立ち上がり、その勃起を彼女に見せつけた。 美咲は呆けたようにそれを見つめ、それからふっと安心したような表情を浮かべた。 第三部 画像と「ありがとう」 数日後。美咲がスマホを手に、俺に尋ねてきた。 「おじさんが撮ってた写真……見たい?」 「見たい」 俺は即答した。美咲は少し躊躇いながらも、画面を向けた。 ラブホテルの一室。おじさんの家らしい簡素な部屋。ネットカフェの個室。多目的トイレ。夜の公園の木々の陰。自宅の玄関。リビング。台所。風呂場。そして寝室。 ありとあらゆる場所で撮られた写真。数十枚。すべてに共通しているのは、美咲の膣から白濁した精液がどろりと溢れ出しているのに、彼女の表情が明らかに笑顔であることだ。何枚かはピースサインまでしていた。 「……楽しんでたんだな」 俺は呟いた。美咲が自ら望んで、他人の子を孕む快楽に身を委ねていたのだと、改めて理解した。そして、その事実に自分の興奮が全く冷めないことにも。 しばらく無言で画像を眺め続けた後、美咲が小さく聞いた。 「……どう?」 俺は画面から目を離し、彼女を見て、素直に笑った。 「ありがとう」 美咲は一瞬驚いた後、頰を赤らめて俯いた。俺の股間は相変わらず硬く張ったままだった。 その夜、俺は美咲を抱きしめた。彼女の腹には、また他人の子供が宿っている。俺はそこに自分のものを流し込むことなく、ただ彼女の体温を感じながら、これからも続くであろう「見守る」日々を、静かに、熱く、待ち続けていた。
2026/09/21 02:04:08(aPq8O/ZP)
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