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1: 魔少年と熟れた女達2
投稿者:
鉄剣一
「わりぃ、なんかこの問題に手こずっちゃってさ。トイレ、長かったな?」
健太が物静かに部屋に戻ると、翔太はシャーペンを握り締めたまま、ノートから顔を上げずにそう言った。何一つ疑う様子のないその呑気な態度に、健太は内心で冷笑を浮かべながら、いつもの大人しい声で応じた。 「ううん、大丈夫。ちょっとお腹が痛くてさ……」 「そっか、無理すんなよな」 健太は丸椅子に腰掛けながら、服の中に忍ばせていた布地の存在が翔太の目線に触れないよう、細心の注意を払った。シャツの膨みが不自然に映らぬよう背を丸め、翔太が再びノートに向き直った一瞬の隙を見計らって、足元に置いていた自分のバッグの手前に滑り込ませるようにして、水色のレースと、ずっしりとした大きなブラジャーをその奥深くへと素早く押し込んだ。ファスナーを閉じる小さな金属音が、健太の耳にはひどく心地よく響いた。 それからさらに一時間ほど、何事もなかったかのように勉強会を続けた。学校の主役であるはずの男に優越感を持って勉強を教えるという行為は、バッグの中に眠る戦利品の重みも手伝って、健太にこの上ない愉悦をもたらしていた。 時計の針が午後七時を回ろうとした頃、部屋のドアが軽やかにノックされ、鈴木の母親が顔を出した。 「二人とも、そろそろお腹が空いたでしょう? 田中くん、よかったら今夜、うちで夕食を食べていかない?」 彼女の顔には、先ほどリビングで感じたような動悸の気配は微塵もなく、いつもの上品で穏やかな微笑みが戻っていた。 「えっ、でも……急にお邪魔しては悪いので」 健太はわざとらしく遠慮してみせる。 「いいのよ、気にしないで。お父さんは今夜遅くなるって連絡があったから、どうせ三人だけだし、たくさん用意しちゃったの。ね?」 「じゃあ……お言葉に甘えて,ごちそうになります」 健太が丁寧に頭を下げると、母親は嬉そうに目を細めて「決まりね、すぐ準備するわね」と一階へ降りていった。 ダイニングテーブルに並べられたのは、実に見事な厚切りのビーフステーキだった。美しい焼き色のついた肉からは、芳醇なバターとガーリックの香りが立ち上っている。 「田中、遠慮しないで食えよ! うちの母さんのステーキ、マジで美味いからさ」 翔太が嬉しそうにナイフを動かす。健太も「いただきます」と肉を口に運んだ。高級な肉の脂が舌の上でとろける。 テーブルの向かい側では、母親が「口に合うかしら」と言いながら、ボルドー産の深い赤ワインが注がれたグラスを傾けていた。肉を何口か進めるうちに、彼女の白い頬はほんのりと朱に染まり、目元が少しだけトロンと潤みを帯びていく。あきらかに、アルコールが回って心地よく酔っぱらっているようだった。 「それにしても田中くん、本当に教え方が上手ね。翔太がこんなに集中して机に向かうなんて、滅多にないことだわ」 母親はワイングラスを揺らしながら、少し弾んだ声で言った。 「いえ、鈴木くんが熱心に聞いてくれるからですよ。僕の方こそ勉強になります」 健太の模範解答のような謙虚な言葉に、母親はすっかり気を良くしたようで、身を乗り出すようにして続けた。 「もしよかったら、これからも時々、翔太に勉強を教えてあげてくれないかしら? もちろん、お礼はちゃんとさせていくから。この子がちゃんと大学を卒業してくれないと、私、心配で……」 「おいおい、母さん、まだ気が早すぎるって」 翔太が苦笑いする。健太は母親の少し潤んだ瞳を見つめ返し、小さく微笑んだ。 「僕でよければ、いつでも喜んでお手伝いしますよ」 「本当? 嬉しいわあ、田中くんが来てくれて本当に良かった」 母親は心底安心したように吐息を漏らし、再びワインを口に含んだ。 歓談が続く中、健太はわざと手元を狂わせ、持っていたフォークをフローリングの床へと落とした。カチャン、と軽い金属音が響く。 「あ、すみません、落としてしまいました」 「あら、いいのよ。代わりを持ってくるわ」 「いえ、僕が拾いますから」 健太はそう言って、すっとテーブルの下へと潜り込んだ。 薄暗い影が落ちるテーブルの下には、アルコールが回り、少しだけ緊張感の緩んだ母親の下半身があった。ゆったりとしたチュニックの裾から伸びる、大柄な女性特有の、肉厚で圧倒的なボリュームを誇る太もも。香織は上品に両膝を閉じて座ってはいるものの、ほろ酔いのせいで足元への意識が時折おろそかになっているようだった。 ほんのりと漂うアルコールの匂いと、大柄な雌特有の熟した肉体が発する熱気が、狭いテーブルの下に濃密にこもっている。健太が仮面の裏側でどす黒くいやらしい目を剥いたその時、香織がわずかに体勢を変え、閉じていたはずの膝が、自重に抗いきれずぬるりと外側へ開かれた。 その刹那、無防備に生じた太ももの隙間の最奥へと、健太の視線が鋭く突き刺さる。 大雑把に割り開かれた肉の境界から、鮮烈な赤色のパンティーが驚くほど露骨に覗いたのだ。裕福なマダムらしい上質な生地が、肉感的な臀部と股肉に食い込み、ほんの少しの淀みもなく中身の形状を浮き上がらせている。ほんの一瞬、香織が息を吐き出すように膝を数センチ開くたび、その鮮やかな赤色の布地が健太の目と鼻の先で、中が良く見えるほど淫らに露出する。その光景を、健太は網膜が擦り切れるほどじっと見つめ、下腹部にドロリとした熱い塊がせり上がってくるのを感じた。 (へえ……こんな大柄な体をして、中にはこんな真っ赤なものを穿いてるんだ。このアマ、一体誰に見せるつもりなんだよ……) 翔太の母親であるという事実、そして彼女が自分の視線に全く気づかず、すぐ上でヘラヘラと笑っているという極限の状況が、健太の全能感を狂おしいほどに刺激する。香織が再びハッと気づいたように膝を閉じ、赤色の果実が暗がりに隠されると、健太は溢れ出そうになる卑猥な笑みを必死に噛み殺しながら、ゆっくりと時間をかけて、床のフォークへと手を伸ばした。 食事を終えると、翔太が「あー食った食った! 先に風呂入ってくるわ」と立ち上がり、リビングを出ていった。 テーブルに残された母親が、「さて、お片付けしちゃうわね」と少し重そうに腰を上げようとした。健太はすかさず立ち上がる。 「おばさん、僕も手伝います。お皿、台所まで運びますね」 「ええ? 悪いわよ、田中くんは座っていて」 「いえ、ごちそうになったお礼ですから」 健太はそう言って、空いた皿やグラスを器用にまとめ、母親と共にオープンキッチンへと向かった。 二人で広いキッチンの流し台の前に並んだ、その時だった。 母親はワインの酔いも手伝って、少し手元がおぼつかなくなっていたのだろう。洗剤のついた手で片付けようとしたワイングラスが、彼女の指先からツルリと滑り落ちた。 パリン、と鋭く高い音が響き、ガラスの破片がキッチンの床に飛び散った。 「キャッ……! 嫌だわ、ごめんなさい、私としたことが……」 母親はすっかり狼脿し、慌てて床に四つん這いになって破片を拾おうとした。 「危ないですから、気をつけてください。僕も手伝います」 健太もすぐさまその隣で床に膝をつき、四つん這いになって床を見つめた。二人の距離は、触れ合いそうなほどに急接近する。 母親は完全にガラスの破片を拾うことに集中しており、自分の姿勢がどうなっているかなど、全く意識に入っていないようだった。四つん這いになったことで、彼女の豊かな身体の重みがすべて前方へと傾いていた。 健太がふっと横を向いた瞬間、目の前に強烈な光景が飛び込んできた。 ゆったりとしたチュニックの襟元が、重力に従ってだらしなく大きく垂れ下がっていた。そこから、鈴木の母親のずっしりとした、圧倒的な質量を持つ胸の谷間が、至近距離で完全に丸見えになっていたのだ。 成熟した大人の肉が押し合い、深い渓谷を作っている。その巨大な果実を包み込んでいたのは、先ほど寝室の棚や洗濯機の中で見たものとはまた違う、情熱的なワインレッドのレースブラだった。 彼女が床の破片を拾うために腕を動かすたび、薄いチュニックの奥に包まれた、Hカップという規格外の肉厚な巨乳が、その重みを含んで目の前でゆっさゆっさと激しく揺れ動く。衣服の生地越しでもはっきりと分かる、脂肪の重厚な柔らかさと、動きに合わせて遅れて波打つ肉の躍動。彼女が破片に手を伸ばすたびに、豊満すぎる左右の乳房が逃げ場を失ってバチンバチンと生々しい音を立ててぶつかり合った。 大きな破片を手で拾い終えると、香織は大雑把に髪をかき上げ、近くにあった小さなほうきを手にして、今度は周辺のフローリングを無我夢中で素早く掃き始めた。 その拍子に彼女の身体はさらに深く前傾し、健太の目と鼻の先で、二つの巨大な果実が限界までぶら下がった状態になる。香織がシャカシャカとせわしなく手を動かして床を掃くたび、その狂おしいほどの質量を持った巨躯が、今度は激しい縦揺れとなって暴れ狂った。まるで、薄いチュニックの襟ぐりを引きちぎって、健太の目の前に飛び出してくるのではないかと思わせるほどの、凄まじい重量感。大柄な雌の身体から放たれる、汗の混じった濃厚な熱気と、彼女のぽってりとした唇から吐き出される赤ワインの甘く気怠い吐息が、キッチンの狭い空間に満ちて健太の鼻腔をダイレクトに貫く。 (……うわ、すっげえ……エロいなこのおばさん、でけぇ、でけぇ) 健太は作業を完全に止め、すぐ目の前で縦に激しく揺れ、ぶつかり合い、今にもはち切れそうに躍動する熟しきった肉の暴力を、仮面の裏側で冷酷に、そして喉を鳴らしながら貪るように見つめ続けていた。 片付けを終えてしばらくすると、お風呂から上がった翔太がリビングに戻ってきた。母親には特にすぐお風呂に入る素振りはなく、少しのあいだ三人でリビングに集まり、テレビを眺めながらたわいもない雑談を交わした。夜も更けてきたところで、健太は「それじゃあ、そろそろ失礼します」と告げ、鈴木家を後にすることにした。 夜の冷たい空気が、火照った身体に心地よかった。人気の少ない帰り道を歩きながら、健太の脳内は今日一日で起きた魅惑的な出来事の回想で埋め尽くされていた。主寝室で見つけたあの紫のTバック、そして何より、四つん這いになった母親の目の前でゆっさゆっさと揺れていたワインレッドの胸。 高まる興奮を抑えきれず、健太は周囲に誰もいないことを確認すると、肩にかけたバッグのファスナーをわずかに開け、中に手を滑り込ませた。指先に触れた水色のレース――脱衣所の洗濯機から奪い取った使用済みのパンティをそっと掴み、引き出さずにバッグの隙間から鼻を近づける。深く息を吸い込むと、鼻腔を突く独特の甘酸っぱいクロッチの臭いが再び脳を激しく痺れさせた。あの豊満な肉体の持ち主を完全に自分の支配下に置いたような、歪んだ全能感が身体中を駆け巡る。 やがて自分のマンションに到着し、自室のドアの前に立ったとき、健太は一瞬、足を止めた。 隣の部屋――高橋家の存在が、ふと気になったのだ。 健太は音を立てずに一歩横へ踏み出し、高橋家の玄関ドアにそっと耳を押し当てた。 「――だからお前はいつも!」 「そんなこと言ったって、あなた……」 硬い扉の向かせから、微かだが、高橋家の父親と母親が言い争うやり取りの会話がうっすらと漏れ聞こえてきた。 (揉めてるな……) 今はむし暑い夏だ。どの部屋も風を通すために窓やベランダを開けているのではないか――健太の頭に、すぐさまどす黒い悪知恵がひらめいた。 健太は自分の部屋に入るやいなや、電気もつけずにまっすぐベランダへと向かった。窓を静かに開け、夜気の中に身を滑り込ませる。隣の家をこっそり覗き見るためだ。 外のベランダ側は完全に闇に包まれているが、隣の高橋家の室内はこうこうと明かりがつけっぱなしになっており、カーテンの隙間から中の状況が手に取るように見えた。 予想通り、高橋家の父親は酒に酔っているようで、顔を真っ赤にしながら母親に向かって激しい口調で怒鳴り散らしていた。母親は身を縮こまらせ、夫の罵声を耐えるようにして俯いている。 健太の冷徹な視線は、怒鳴られている高橋家の母親の肉体へと注がれた。怯えて小刻みに震えるその身体のライン、衣服の下に隠された肉感が、健太の乾いた欲望をじわじわと刺激していく。 (あの家も、いいな……) カーテンの向こうで繰り広げられる家庭不和をじっと見つめながら、健太は思考を巡らせた。今日の鈴木家のように、どうにかしてあの高橋家の中にも侵入し、あの母親のプライベートな領域を暴くことはできないか。 暗闇に紛れ、明るい室内をじっと覗き込みながら、健太は次なる獲物を品定めするように、冷酷で卑猥な計画の算段をあれこれと練り始めていた。 この小説は以下で公開してます。 https://www.patreon.com/cw/kuroganenovel
2026/06/21 22:00:53(WgZBp3Lw)
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