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ママ友不倫
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ママ友不倫
投稿者: てんてん
省吾は駅前のスポーツジムで汗を流していた。
180の長身に36にしては引き締まった身体。
それなりのイケメンたが童顔ということもあって若く見られる。
有名企業に勤め人望もあり課長の役職についている。
一年前に初めは三家族で揃って入会したジムだったが近頃はそれなりにハマってしまった省吾一人が通うことが多い。
同い年で妻の梢はわたしは太ってないし、こういうのは向いていないとリタイアしてしまっている。
梢とは大学からの付き合いで就職後結婚した。
10歳になる子供がいるが変わること無く抜群のスタイルを維持してる。
その上かなりの美貌の持ち主でもある。
気が強く気位の高いところもあるが良き妻であり母親でもある梢に省吾は満足していた。
「あら磯原さん、、、」
ラウンジで休憩していると栞に声をかけられた。
「あっ、鮎川さん、、、久しぶりですね、、、今日はご主人は?」
「あの人はもういいって、、、一人で行ってこいと言われてしまって、、、」
「そうですか、、、うちのも同じですよ、、、」
鮎川栞
ショートボブの髪をライトブラウンに染めている。
可愛らしい顔立ちで歳は33になるが20代に見える。
155と小柄な方だが女性らしい身体付きをしてる。
肉付きはいいが太ってはいない。
胸とお尻は大きいがウエストはクッキリと括れて
る。
「和也さん、、、あんなに太ってしまって、、、医者にも痩せるように言われてて、本当はちゃんとジムに通って欲しいんですけど、、、でも不思議なものですよね、、、スタイルのいい磯原さんがジムに一番熱心に通っているなんて、、、」
「そんなこと無いですよ、、、鮎川さんこそスタイル抜群じゃないですか、、、」
トレーニングウェアを突き上げる胸に視線がいく、、、
F、、、いや、スポブラをしてるから、それ以上だろう、、、
妻の梢はDカップだ、、、
「そんな、、、わたしなんて、、、梢さんこそ美人でモデルみたいなスタイルで、、、凄く羨ましいです、、、」
確かにそうかも知れないが栞の魅力も負けていないと思う。
元々三家族が親しくなったのは子供達が小学校で同じクラスでママ友として仲良くなったのが始まりだった。
三人がそれぞれに魅力的な女性で人目を引くほどだ。
「そういえば鮎川さんに聞きたいことがあるんですけど、、、少しいいですか?」
「構いませんけど、、、どんなことでしょう?」
向かいの席に栞は座った。
「実は、、、この前、ここで牧田さんの奥さんに逢ったんですけど、、、」
あれ、、、優奈さんもジムはもうと言っていたはずだけど、、、
「その、、、まあ、、、本気では無かったとは思うんですけど、、、」
省吾が言うことを躊躇ってる、、、
「何か気になることでも言われたんですか?」
そう促すと意を決したように省吾が話をした。
「今度二人で逢いませんかと誘われたんです、、、内緒でドライブに連れて行って欲しいって、、、」
「えっ、、、」
「初めは冗談かと思ってたんです、、、でも、、、」
「本気だったんですね?」
「それは、、、やっぱり分かりません、、、でもいつでも待ってるから誘って下さいと言われました、、、そしてこのことは絶対に秘密にして欲しいと、、、」
間違いなく本気だ、、、
栞にはハッキリと思い当たる節がある。
「梢に話すか迷ったんですけど、、、あの性格だから、、、騒ぎ立てて三人の仲が拗れてしまうのも何かと考えてしまって、、、その点、栞さんだったら穏やかで信用も出来るし、、、それに何か知っていたら話してくれると思って、、、」
栞は話の内容に驚きはしたが、嬉しさも感じていた。
外見には自分でもそれなりにという思いがあったが、梢と優奈に比べるとやはり引け目を感じていた。
二人とも人目を引くほどの美貌、、、
背も高くスタイルもいい、、、
梢は洋風、優奈は和風の美形、、、
わたしが勝てるものといえばオッパイぐらい、、、
でも優奈は着痩せするから目立たないが結構大き
い、、、
それなのに省吾が信用していると言ってくれた、、、
スタイルだって褒めてくれた、、、
いつも夫は梢と栞のことばかりキレイだとか褒めて、わたしのことなんか、、、

つづく
 
2025/12/25 16:34:05(zNA6FuIf)
2
投稿者: てんてん
思い当たる節、、、
それは2週間ほど前。
三人でママ友飲み会をした。
アルコールも進み盛り上がった頃、夜の夫婦生活の話になった。
酔いがかなりまわっていたこともあり、かなり露骨な会話になっていった。
まず優奈が半年以上セックスレスだと愚痴をこぼした。
わたしも似たようなものだ、、、
月に一度あるか無いか、、、
それでも結婚当時はあんなに求めてくれたのに、、、
子供が生まれ、そして成長するにつれ益々回数が減っいく、、、
このままじゃ本当にレスになってしまう。
そしてただ年だけを取っていく。
仕方が無いことだとはいえ、やはりオンナとしての寂しさを感じてしまう。
優奈に相槌を打っていると黙って聞いていた梢が口を挟んできた。
「あら、、、うちは今でも週に2、3回はしてるけど、、、」
「えっ、、、」
「ええっ、、、」
声が重なる。
「うちの夫、絶倫だから、、、本当は毎日でもシタいみたい、、、」
「スゴイね、、、毎日って、、、省吾さんて、、、草食系かと思ってたけど、、、」
「全然違うの、、、それに自分が気持ち良くなるより、わたしをイカせるのがいいみたいで、、、前戯も手抜きしないからメチャクチャいかされて本当にグッタリしちゃうから、、、これ以上はムリって、、、ガマンしてもらってるんだけど、、、」
何気ない口調だけれど明らかにマウントを取りにきてる、、、
「ええっ、、、そんな勿体無い、、、羨ましい、、、」
気付かいないのか優奈が食いつく。
「でもさ、、、わたし達、学生からの付き合いだから新鮮味が無いというか、、、まあイカせまくってくれるから満足はしてるけど、、、」
「イカせまくるって、、、どのくらい、、するの?」
「最低5回はイクから、、、入れてから1時間ぐらいかな、、、」
「ウソ、、、うちなんて、5分だよ、、、」
口にはしないが、わたしのところはそれ以下かも、、、
「それにさ、、、省吾さんて背が高いじゃない、、、やっぱり、、、アソコも、、、」
もう優奈酔い過ぎだよ、、、
話が生々し過ぎる、、、
「大っきいよ、、、メチャ硬いし、、、でもわたしはもうお腹いっぱいって感じかな、、、」
もう完全に自慢話じゃない、、、
「そうなの、、、でも、、、わたしだったら毎日でも、、、あっ、、、だって、、、省吾さん、可哀想じゃない、、、」
取り繕うように優奈が言う。
その顔は興奮のせいか上気していた。
「わたしもそう思う、、、」
思わず口にしてしまう。
「いいの、、、あの人、毎日自分で処理してるみたいだし、、、」
それって、、、オナニーのことだよね、、、
あの省吾が満たしきれない欲望を自分自信で鎮めている、、、
「勿体無い、、、」
小さな声で優奈が呟くのを栞は聞き逃さなかった。

あれは本気だったんだ、、、
それでわざわざジムに来て省吾を誘って、、、
迷ったが栞はあの日のことを省吾に話した。
省吾の信頼に応えるために、、、
そして優奈と間違いを犯さないように、、、
けれど新鮮味が無いとか、もうお腹がイッパイという梢の言葉は言えなかった。
省吾を傷つけたくなかったから、、、
「そんなこと、、、梢が言ったんですか?」
「ええ、、、まあ、、、」
「恥ずかしい限りです、、、酔っていたとはいえ、くだらないことを、、、栞さんもさぞかし気分が悪かったでしょう、、、本当にすいませんでした、、、」
わたしも、、、羨ましかった、、、
そんなこと言えないけど、、、
「いいえ、、、でもこのことは誰にも言わないで下さい、、、もちろん梢にも、、、」
「分かりました、、、言いにくいことを話してくれて有難うございます、、、元々優奈さんを誘う気も無いし、、、でも気をつけるようにします、、、」
「ううん、、、元々心配はしていませんでした、、、省吾さんは梢さん一筋ですから、、、わたし、羨ましいです、、、」
「そんなことありませんよ、、、」
「えっ?」
栞は省吾を見た。
熱の籠もった視線で見つめられる。
「買いかぶらないで下さい、俺だって男です、、、誘われたのが優奈さんじゃなくて、栞さんだったら、、、俺
は、、、」
「、、、?」
視線が絡み合う。
熱く見つめ合う。
俺は、、、何?
聞きたい、、、
凄く、、、
それなのに、、、
「すいません、バカなことを、、、忘れて下さい、、、でも今日は栞さんと二人で話が出来て嬉しかったです、、、じゃあ、俺帰ります、、、」
省吾はそう告げると去って行った。
まだ胸がドキドキしている。
省吾は自分に好意を抱いてくれている、、、
そしてわたしも、、、
信頼して話してくれた、、、
梢ではなく、わたしに、、、
そして優奈が誘っても乗ったりしなかった、、、
その上、もし誘ったのがわたしだったら、、、
明らかにそういうことだ、、、
あんなにキレイな優奈よりわたしを選んでくれた、、、しかも美しい妻の梢を差し置いて、わたしを信じてくれてる、、、
けれど実際に誘われることなどあるはずが無い。
そう思いながらも忘れかけていた胸のトキメキを栞は抑えることが出来なかった。

つづく
25/12/25 20:21 (MCdVch5V)
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