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年増ナースの疼き
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:年増ナースの疼き
投稿者: (無名) ◆xZevpGDX76
誰にでも過ちというものはある。魔が差したとかタイミングが悪かったなどと、切っ掛けさえあれば足を踏み外すことは誰にでも起こりうるのだ。

猿も木から落ちる、というではないか…………。


鮎川歩美は看護師の道を歩いて、25年になる。
総合病院に長く勤めてから小規模の今の病院に移ってもう9年、副看護師長の肩書を持つまでになった。

救急指定病院ではないからその点は以前の職場よりは負担が少なく、人手不足に喘ぐこの業界にあっては入院ベッド数が元々少ないこの病院は、あまり影響はないといえる。誰だって入院するなら設備の整った大病院のほうがいいし、好んでこの病院に来たがる者はいない。

都心から離れたこの地のこの病院に入院する人は転院するまでの患者が多く、重篤度の低い患者か比較的に近場の交通事故で搬送される患者がいるくらいである。

ここから1時間とかからない山の峠道をバイクで走りたがる若者が事故を起こし、毎月数人は搬送されてくる。多くは骨折の手術の後に入院となるから、この病院は保っているようなものなのだ。

歩美は息子が1人いるけれど、もう高校2年生と手のかからない年齢になっていた。搬送されてくる患者は息子とあまり変わらない年齢の若者が多く、若い後輩たちは場合によっては泣きついてくる。それは怪我の状態により清拭、つまり身体を清潔に保つために拭いたり、シャワーを浴びてもらったりしなければならない場合だ。

若さゆえに怪我をしている患部以外は問題はないから、彼らにしてみれば魅力的な若いナースを前に勃起をしてしまうのだ。最初のころは患部の痛みと精神的なダメージでそれどころではないけれど、落ち着いてきたころに身体を拭かれたり泡まみれにされて洗われて反応してしまうのだろう。

男性の生理反応だからいいかげんに慣れなさいと、そんなふうに言い聞かせるのだけど如何せん彼女たちもまだ若いのだ。20代半ばほどのナースにはまだ荷が重く、そんなときには先輩が代わってあげるか副看護師の歩美がしかたなく代わるのである。

歩美だって女で、平気な顔をしてはいても慣れた仕事のうちだと心の中で、自分に言い聞かせているところはあるのだ。ストレスが溜まっているときや自分の好みの子だったり、特には排卵期から生理の前後はある意味で辛いのだ。

気持ちを自制しなければ自分を見失いそうになる瞬間は、確かにある。その期間は特にそうで、患者の身体を洗う際にラテックス製の手袋をしながら清拭に挑むナースが多い中、ベテランに近づくナースほど素手でするもの。そのほうがダメージを負った患者が安心するからだ。後輩たちに対して自分の背中で仕事を見せなければならず、今さら手袋をするなんてできないではないか。

自分は自分でしかないから客観的に判断は出来かねるけれど、どうも男性受けするらしいと人から言われたことがある。いわゆる美熟女というらしいのだ。バカバカしいと呆れたが、歩美が清拭させてもらった患者は誰もがもれなく勃起する。

誰がしてもそうなのだと思っていたのに、話好きのナースが集まって清拭の話が出ると、どうも違うらしいと知ったのだ。誰がしたときは何でもなかったのに、別の誰がすると大きくさせるだとか、同じ人によってもその時々によって違うというのだ。ならばいつ清拭をしても勃起される自分は何なのか、経験豊富な大人の女として嫌でも気付かされていた。

性的に魅力のある女、男性にはそんなふうに見られている。ましてやあんな息子と10歳も年齢の変わらない男の子たちにも、そう感じられているとしたらショックだった。それから清拭をするときには自分を制しながら挑まなければならなくなった。

生理の前後は誰にも言えないまま患者に優しく声をかけながら体を拭き、身体の自由が効かないそんな患者を洗うときには神経を使う。身体を拭ばいいだけの患者の場合もそうだけど、勃起されても陰部ば清潔にしなければならい。つまりはお湯で温かくしたタオルで拭かねばならず、自慰行為ですっきりできない患者には申しわけない思いをさせることになる。

身体を洗う患者は露骨にペニスを洗うことになり、立派なモノであればあるほど手を離しづらくなる自分を制しなければならない。そんな歩美にも絶対に誰にも知られてはならないことはある。

それは数年前のこと、ひとりの患者に不覚にものめり込みそうになった時期があったのだ。それは夫と不仲になった時期と重なり、ちょうど一回り近く年下の素敵な青年だったのだ。鎖骨とその反対側の腕を骨折し、半年近くの入院生活を支えなければならなかった。だから新密にならないように気おつけなければならなかったのに、過ちを犯したのだ。

身体を拭く清拭のときに勃起してしまうことを恥じて、気にしなくても良いというのにそのたびに謝まる彼。シャワーの許可がおりて身体に触れただけで勃起され、いたたまれなさそうに俯く彼が愛おしくなってしまったのだ。そんな彼に歩美はついに、言ってしまった。

内緒だからね………と。

倫理的に問題にはなるほどのことではないけれども、手で処理をしてあげたのだ。勢いよく飛び出す精液を見て、堪らなくなったことを歩美は今でも覚えている。それから清拭をするたびにその彼は必ず勃起をして、自分を恥じることを忘れなかった。だからそんな彼に惹かれたのだろうか……。

あれは何回目のことだったか、何があっても生涯誰にもいわないでと釘を差した後に、何も言わずに彼のものを口に含んでいた。びっくりする彼を無視して頭を動かして、舌まで使う必要はないのに、歩美にはあれは明らかな愛撫だとの自覚がはっきりとあった。

さすがに彼は堪っていた精液を数分と経たず放出し、次の清拭は1週間後だからといってそのまま口での奉仕を続けさせてもらった。彼の息を呑む仕草と静かに堪える苦悶の表情、逞しく立派で硬い男根が口の中で苦しそうに喘ぐことが堪らなくて、必死に頭を振り続ける。

それは彼の短い呻きをもって、終わりを告げた。
2度目の射精だというのに量も濃さも最初のときと大差はなく、そこまでする必要はないのに飲み込む自分がいた。夫のものでもしたことがないのに、自分を見失っていたとしか言いようがない。
歩美は明らかに興奮し、彼の精液を呑み込んで彼を受け入れていることを無意識に伝えたかったのかもしれない。

それから彼を清拭する日が待ち遠しかった。必ず専用のエプロンをするのだけれど、だからそれが濡れても訝しがられることはない。わざわざ後ろから前に手を回して体の前を洗い、対面で洗われる彼の羞恥心を軽減するためだとの詭弁を成立させる。

何がしたいのか自分でも分からずに胸を彼の背中に押し付け、泡だらけの彼の陰部に手を使う。
洗い流す段階になって初めて彼に求められ、準備をしていなかったし、身体を求められると思っていなかったからさすがにやんわりと拒絶するしかなかった。

がっかりする彼を口で慰めたあの日から1週間が経ち、手入れを怠っていた毛を整えて専用ソープで洗うことを忘れなかった歩美は、覚悟ができていた。生まれてはじめて浮気をするのだ……。

別の病院でピルを処方してもらい、すっかり諦めている彼の前に回ってまたがって見せる。驚愕するのも無理はない、さすがに最後の一線を越えるような女には見えなかったはずだから………。

下着はあらかじめ脱いでいたから、挿入すればいいだけである。夫とは3ヶ月以上はレスだったからか、入ってくるだけで深い吐息が出てしまう。

「どうお?……絶対に他言しないでよ」

「分かってる………うっ……すごい……」

「時間はかけられないの、なるべく早く出してくれると助かるな……あっ……夫より硬くて素敵よ…」

「ふんっ……んんっ……気持ちいいよ……あなたの中が………くっ………」


そろそろ本気で感じてしまう、そんな危機感を感じはじめたころに中のペニスが一瞬だけ膨らんだようになって、脈動がはじまっていた………。



彼とは退院するまでに3回ほど交わり、退院する前日はわざわざ夜勤にシフトを入れさせてもらった。

数少ない個室だからできたけれど、もう彼は片手が自由になっていたから、勢力を受け止めるのに難儀させられていた。

見回りといってナースステーションを長く離れすぎるのもいけないし、そうそうナースコールが鳴ることもないけれど立場上の問題がある。

数時間ごとの見回りのたびにフェラチオ、クンニリングス、そして最後はナースコールを押しでもらって挿入、セックスへ…………。

それ以来は危ない橋を渡ることは控えてきた。
未だに古い価値観を持つ医院長が選択制とはいえ、ナース服にワンピースを一部採用しているせぃもあるのだろうか。患者が歩美に怪しい視線を向けてくることがあるのを、自覚している。

そして今、清拭する若い彼の勃起した男根を平静さを装いながら、射精させないように焦らして拭う歩美がいる。

「ごめんなさいね…みんな同じだから気にしなくていいからね〜………」

そう声をかけながら亀頭からカリ首の窪みを丁寧に拭うふりをして、事故を装い盛大に溜まったものを放出させた。

涼しい顔をしてまた悪い虫が騒ぎ出しているのを自覚しながら、歩美には自分を止める自信が持てなくなっていた………。
 
2025/11/19 01:53:11(g0Vm0rxl)
2
投稿者: (無名)
男性入院患者への性介助というものが世の中で、都市伝説的に囁かれている事実を看護師なら、誰もが耳にしたことがあると思います。

看護学校ではそんなことを習う事実はありませんし、患者さんを介助するうえで射精を手助けするなんてあり得ないことです…………正式には。

勃起は男性の生理現象で入院生活で身体の自由がままならなければ、普通にあり得ることなのです。清拭介助は身体を清潔に保つのに必要なことで、陰部も当たり前に拭かせていただきます。

そこで勃起を目にすることにいちいち驚いてはいられないし、入浴介助であれば若い患者さんなら大抵は勃起するペニスを見ることになるのです。
身体を清潔にすることが前提ですから当然そこも洗いますし、だからといって射精を促すためにお手伝いをするなんて、いくらなんでもあり得ないことです………表向きは。

ナースも女ですし人間ですから、表面上はお澄まし顔で平静を装っています。どうして男ってこうなのかしら、男ってこんなのばかり……こんなふうにうんざりすることは当たり前。だから慣れなければいけないし、そう教えられもします。

繰り返しますがナースだって女で人間です、その時の気分で立派な大きさだわ、やだもう……なんて内心で肯定的な感想を抱くことだってあります。表向きは無表情だったり、何ならやや不快感を匂わすキツイ表情を薄っすら浮かべることをします。これは男性患者にいらぬ気持ちを抱かせたり誤解をさせないための防御で、こちらの気持ちを見透かされないようにするためにでもあるのです。

そこで都市伝説ですが、あくまでも都市伝説に過ぎません……表向きは。ちらほら囁かれる話は半分以上は嘘で、残りの何%かは分かりませんが事実が含まれていると思います。

バレなければ既成事実としてありますし、上司や先輩、同僚に知られたとしてもそこで話が止まれば話は止まりますからね。ナースも人間で温情だってありますし、固く口止めをして誰にも知られなければ、ササッと射精させてあげる人がいたとしてもなんの不思議はないのです。

さらに貞操観念の緩い人ならば、エスカレートもするでしょう。実際には勤務中は忙しくリスクもあってそんな暇もなく、危険を犯せないのが定説です。でも病院によっては可能なこともありますし、ベテランにもなれば抜け穴も知っています。

リスクの回避の方法も知っているし自分に言い訳をして正当化しながら、どこまでなら可能かを秤にかけて行為に及ぶことくらい容易なのです。
それが手で済ますのか口淫にまで及ぶのか、はたまたその気になれば先は不可能でもなく、現実的ではありませんが協力者がいたらなおさらです。

まぁ……いたずら心で文字通り、悪戯で善意を装いながら「気にしなくていいから、早く出しちゃいなさい」なんてしてあげる人も、いたりいなかったり……。現実は教科書通りにいかないケースもあって、場数を踏んでいない新人はどうしていいのかわからないまま、手で射精を手伝ってしまった事実もあるにはありますが。

経験豊富な歩美もまた例外ではありません。

第二章に続きます。


25/11/19 19:51 (I1s09WoI)
3
投稿者: (無名)
年始も年末な連休も関係なく、患者さんのお世話に奔走する私たちの楽しみは、患者さんが笑顔で退院されていく姿です。

長くお世話をしてきた人が去っていく寂しさを感じるのは一時のことで、ベッドが空けばすぐ次の患者さんで埋まるので感傷に浸る暇はありません。

だからストレスは溜まるし、上手に解消する術を皆んな身につけるのです。白衣の天使なんて男性は虚像を見がちですが、実際はお酒で解消する人も珍しくありません。人知れず患者さんと愛を育んでゴールを迎える人もいるし、違う楽しみを見つける人もいたりいなかったり………。

女は男性が考えるよりも、見かけによらず図太いのです。真面目に見える人ほど裏の顔を隠し持っていたり、長年に渡りこの世界に勤務し続けてきた歩美でさえたかが外れれば場合により、いけない顔を見せるのですから。

血圧を測るときに腕を曲げてもらう瞬間があるのですが、わざと胸に当ててくる患者がいます。そういう相手には退院までそれとなく接して、終わり。毎回恥ずかしそうにしてくれる患者さんはいじらしくて、こちらからわざと当てたりします。

以前勤めていた病院ではまだ私も若くナースキャップが誇らしくて、でもその頃のナース服の生地は通気性も悪い合成繊維で透けたんですよね。だからインナーは必須でしたし、でも同じ下着ばかりを身につけるわけにはいきません。お尻に響くショーツラインを見て痴漢まがいに触られて涙していた頃が懐かしいかも……。

でも今はいじらしい患者さんの患部を簡単に消毒等の処置をするとき、わざと時間をかけたりします。この病院は珍しくナース服を選択できる制度があるので、パンツスタイルを選ぶ人が多いですが、可愛いくて素敵という理由でワンピースを選ぶ少数派もいますけど、患者さんには断然こちらのほうが人気はあるようです。

ストッキングを履く手間があっても、歩美は単純に着慣れているからワンピースを選んでいます。
若い頃とスタイルはほぼ変わらないので病院という場所がらそう見えるのか、年上に憧れを抱く若い子が多いのか特に意識されることがあります。

いくら自慰行為ができなかったとしても、私のようなアラフォーを相手に清拭されて勃起されるのですからね。優しくお声はかけますが表情は変えずに、蒸しタオルで綺麗に拭かせていただきますよ、もちろん仕事なのでアソコも。

カーテンを閉め切った中で、ごめんなさいね〜…
綺麗にしましょうね……なんて声をかけながら。
夜は眠れてる?……まだ熱は出る?……なんて聞きながら、ほら大部屋だと皆が興味津々で聞いてますからね。傷はもう膿んでないかな、もう少しだね……こんな私の声は周りに痛々しい患部を連想させるでしょ?実際は蒸しタオルで丁寧にアソコを綺麗にしている最中だったりします。

患者さんも分かっていて自分だけの特別な気分を味わいたいから、必死に声を我慢しなければならないの。変な声を出そうものなら次からはもうしてくれなくなるとでも思うのか、それはもう必死で堪えるの。あの我慢する顔が可愛くて表向きは無表情で接する副看護師の歩美であっても、密かに興奮を隠しています。

仮性包茎の男の子なら包皮をちゃんと剝いてあげて、綺麗にしてあげないといけません。見慣れているとはいってもそれは自分に言い聞かせているがらで、裏を返せば分かりますよね?悶ながら勢いよく出す精液をタオルで受け止めて、また綺麗に拭いてあげて。敏感になってるから、ちょっとかわいそうだけどね……。

この子は口が堅いと確信できた男の子は、口に人差し指を当てる仕草を見せて、お口で…………。
こんな女の看護師が存在するのですから、口にしないだけで淫らな行為に手を出すナースは、この世の中にまだまだ密かにいると私は思います。

そうそう入浴介助の話を前回にしましたが、あれば急遽代わってあげたときの話。歩美こと普段の私は他のナースと同じく、着替えてからします。
汗をかきますし、多かれ少なかれ濡れますからTシャツ短パンとか、膝まで捲れるパンツ姿です、

やっぱりそういう行為をするなら入浴介助のときが都合が良くて、事後処理も簡単に済みますね。
手と口で数分で射精、その後に挿入させてあげたとしても時間をあまりかけられません。早く出してね……そう伝えさせてもらうのですが、本当に早いの……。溜まっているみたいだからせいぜい5分くらいかな、仕方ないけど。

でも若いからまだ足りなくて、それ以上はさすがにお断りさせていただいてます。

だからかな、私が病室にいくと条件反射のように
勃起させるのはやめて欲しい………。
25/11/19 23:43 (I1s09WoI)
4
投稿者: (無名)
ナースの仕事は多岐にわたります。夜勤からの引き継ぎ、申し送りを経て一日が始まります。
特に手術後の患者の経過に気を配り、発熱の具合や点滴の交換、下の世話と業務は多岐に渡ります。

日にちが経ち食事ができるようになると、清拭をしなければならなくなります。そんな頃になると誰に行ってもらおうか思案し、誰もが手一杯だと上司の歩美が率先して背中を見せなければなりません。

清拭セットを準備して大部屋……といっても6人部屋なのだけど、部屋に入ると窓側のベッドにいる患者と一瞬目が合います。彼はもう歩美に清拭を数回受けたその味を知る“体験者”だった。

自分の番ではないことは承知していながら期待に満ちた目を向けられ、それとなく歩美は目を逸らした。隣の患者のベッドに歩み寄るとカーテンを閉めて、どうにもやり辛さを感じてしまう。再三に渡って一応仕事であり、絶対に秘密を守るようにと言い聞かせても、こういった患者はどうしても一定数いる。

そんな彼を刺激しないように、目の前の患者

25/11/20 21:01 (2H4JEQNA)
5
投稿者: (無名)
半月前に手術を終えた患者が食事ができるようになり、そろそろ1ヶ月が経とうとしている。忙しく動き回る後輩たちを見ながら自分も多忙なのだけどと、そう思いながら歩美は清拭セットを準備して大部屋(といっても6人部屋)に向かった。

口でいうだけなら口うるさいだけの上司でしかなく、率先して動く背中を見せなければ誰もついては来ないもの。歩美は経験からそれを知っているのだった。

その大部屋に入ると窓側の患者と一瞬だけ目合があったけれど、それとなく歩美は目を逸らせた。
彼は歩美の清拭を数回ほど受けた経験者、その味を知っているだけにやり辛さを覚える。

再三に渡って一応これは仕事だけど、あなたが受けたことは絶対に秘密を守ってね……。そう伝えてきた。若い彼にとってはベッドの上で、入浴介助の際に歩美の手と口で奉仕を受けた経験はスリルがあり、堪らないものだったに違いない。

彼に背を向けて隣の患者のベッドに歩み寄ると、カーテンを引いて周囲から隔離する。患者に声を掛けながら、温かいタオルで身体を拭いていく。
ベッド数をあまり置けない小規模な病院にありがちな広さのない部屋だけに、隣のベッドとの間隔も常識的な距離ではあるけれど少し狭い。

歩美が屈むとお尻がカーテンに触れ、隣のベッドにいる患者にお尻を突き出しているのが分かるのだ。歩美は反対側に回ろうかとも思ったけれど、身体のこちら側を先に終えなければ結局のところ二度手間になる。今さら気にしても仕方がないと思い直し、目の前の仕事に集中しててをうごかしていた。

そして気持ちのどこかで懸念していたことが、ついに起こってしまったのだ。お尻に手の感触と温もりを覚え、歩美は動揺が手に出てこの患者さんに伝わらないように、平静を装うふりをしなければならなかった。

振り返って後ろの患者を叱ることは簡単だけど、彼が逆恨みして病院側に秘密をバラさないとも限らない。後輩たちに頼りにされる立場上、秘密を明らかにされるのだけは避けなければならない。
若さゆえに欲望を抑えられない彼に辟易しながらも淡々と手を動かし、清拭を受ける患者にも悟られないよう顔には笑顔さえ浮かべる歩美。

次第に悪戯はエスカレートをして、ナース服の下スカート部分の裾を持ち上げてストッキング越しにお尻に触れてきた。下手に身体を横にずらせばおかしな状況が露呈する、なので動けない……。

どこでこんな悪知恵を覚えたのかパンストを破られる嫌な音が下半身から聞こえ、お尻の下に伸びてくる指の感触を、明らかに下着の上から感じて目を見開く。いくなんでもやりすぎだと後手に彼の手を振り払うけど、止めてくれそうにはない。

歩美は同じところばかりを拭わないように手を動かしながら、患者さんの肩から腕、脇の下から体の側面、首元から胸へと、順番に拭いていく。股の下で食い込ませた指を前後に動かされることを意識しながら、憤りを募らせていく。どうせAVか何かで覚えたのだろう。

気持ちの良いところに指が当たるたび、歩美の手に力が入りそうになる。動じないつもりでいても身体は正直に反応し、ここに違いないと確信を持った彼は集中的に攻めてくる。歩美は患者さんの反対側に回ることを諦め、患者に覆いかぶさるように身体の向こう側側面に手を動かす。この患者にしてみればおばさん看護師だとしか認識をしていなかったのに、どちらかといえば美人の部類だと急に意識が変わっていく。

なんとなくだった感覚が色も形も明確になりつつあり、こんなことは何でもないのだと自分に言い聞かせる歩美は注意が散漫になっていく。患者さんに自分の胸を押しつけていることにも気付かないくらいに、快感から気持ちを逸らさなければならなかったのだ。

彼の指は水分を吸って貼り付いた部分をずらし、中へと侵入していく。歩美は直接触れられることに驚愕し、それ以上はやめて……と、強く願う。
そんな心の叫びなど彼には届かず、クリトリスに触れられることに息を飲み、短い吐息を吐き出していく。

気付けば歩美の目に立ち上がったペニスの姿があり、固く目を閉じた。自分の軽率さが招いたことだと自覚をしながら、そこには触れないようにそれぞれの足を拭いていく。やがて下半身へと手を伸ばさなければならないが、なるべく先延ばしにしたくて避けるうちに……。

歩美は口を引き結んで、誤魔化すことになんとか成功する。挿入された指の蠢きに沈みそうになる腰を必死に堪え、濡れタオルを交換して患者さんの陰嚢の裏を拭いていく。動かされる指に比例するようにさわさわと動く歩美の所作に、硬さを増していく患者さんのペニスが跳ねる。

「あぁ…ごめんなさいね、もうすぐ終わらせるからね……」

潤んだ歩美の目と色香を漂わせた表情が、患者さんの欲情をそそらせる。勃起してしまった羞恥心がありながら、自分のペニスに反応をしているのかと勘違いもするというもの。カーテンを締め切られた2人だけの空間に淫らな空気が充満しはじめて、斜向かいの面会者とその患者の会話が耳に届いて現実と非現実との狭間を意識させる。

2本の指が入れられたそれに抜き差しを続けられる快感が、副看護師長の仮面の奥から女の顔を覗かせはじめる。陰嚢の周辺を拭かれるうちに男根の先から粘液が漏れ出し、根元を持って起こした歩美に優しく拭い取られて患者さんが赤面する。

陰茎を丁寧に拭い、亀頭を覆い隠したタオルで優しく拭われていく。手の平を被せで揉むように動かしてカリ首の窪みに、輪を作った指で左右に動かされる。その指を上下に揺すり、ついには完全に手で握られながら上下に動かされていく。

歩美は口の前に人差し指を立てて静かにするように患者さんを促し、そのタオルを剥がし取る。
何が歩美を狂わせたのか、普段なら絶対にしないのに………。
濡れる蜜壺をいたずらされ続けられる快感に突き動かされるように、勃起したペニスを数秒ほど見詰めた歩美は身を屈ませて口に含んでしまった。

忘れてはならないのは歩美に良からぬことをしている彼も、自分のカーテンを閉める悪知恵を働かせていたことである。急いでパジャマのパンツを下着ごと下げるとペニスを自らの手で水平に傾けて、歩美の腰を掴んで先っぽをあてがった……。

腰を掴まれて歩美はまさか……とは思った。
次の瞬間には膣口にめり込む圧迫感を感じ、男根を咥えながら驚きのあまり目を見開いていた。
中に侵入してくるペニスに息を止め、子宮口に届いたところで歩美はやっと息を吐き出した。

動き出す彼の腰が何度もペニスを突き出し、とろけそうな快感が沸き起こる。歩美の口の中で粘液を吐き出す患者さんのペニス、歩美に奉仕されて声を殺しながら吐息を漏らす患者さん。熱く硬いペニスの躍動に鼻息を漏らす歩美。色気を滲ませる熟女ナースの中のとろけそうな絡みつきに、密かに喘ぎながら眉間にシワを刻む若者………。

三者がそれぞれの背徳心に劣情を煽られ、揺れ動きながら快感を享受していく……。
早まっていく腰の躍動、高まる感度の最中に必死に頭を振り続ける歩美の口の中に、患者さんの白い精液が勢いよく飛び出していく……。

シーツを掴む歩美に激しく突き立てる若者が自分のペニスが出入りをする、そんな卑猥な結合部を見ながらスパートをかける。その勢いのある抜き差しが……

にゅぅりゃっ……にゅぅりゃっ……にゅぅりゃっ……
と、追いすがるビラビラとともに卑猥な水音を奏でながら若者を鼓舞していく。

そしてあの一瞬ペニスが膨張するような感じの後に、射精されたのが歩美の意識の隅で理解していた。
25/11/20 23:52 (JFpK3kmk)
6
投稿者: (無名)

〜〜新たな風〜〜



病院がいま利益率が上がらないという現実をやっとメディアが取り上げるようになり、歩美の務める病院もまた他人事ではない現実があった。

先日も引き止めていた医師が1人がこの病院を去ってしまい、医師の補充に躍起になる上層部が頭を悩ましているとの情報が、ナースステーションにまで届く有り様だった。

好き好んでこんな地域密着型の小規模の病院に来たがる医師は、そうそういないのだ。先行きが怪しくなるかに思えたものの、あっさりと替わりの医師が着任してきたのだ。

年齢は43歳だから歩美とほぼ同世代。肩の下までのストレートヘアを靡かせながら、膝下まである長い裾の白衣を揺らして皆の前で簡単な自己紹介をして見せる。彼女は島崎雅子と名乗り、縁無しの眼鏡をかけた下の目が神経質そうに動かして見せる。


「皆さんのお力をお借りしながら頑張りますので、お手柔らかにお願いいたします……」


笑顔を浮かべると途端に温和そうな雰囲気を感じさせるが、長い白衣の下のタイトスカートが気になった。外国人や外資系企業に務めるバリバリのキャリアウーマンならまだしも、女医が太腿を露わにしたタイトミニスカートというのは、そんなに自信があるのだろうか。

こんなに早く赴任するくらいだからどうせ、何が曰くのある人間なのかもしれない。例えば前の病院で問題を起こしていられなくなったとか。それも医療事故の類ではなく、女の性が関係しているとか…………。

類は友を呼ぶというけれど、ある意味でこの女医に対して歩美は同類の匂いを感じ取っていた。


歩美は午前の診療をこの女医に付いて、仕事ぶりは確かなお手並みを拝見した、良い意味で柔らかな対応は女性ならではのものであり、今の医師にありがちな患者の目も見ずにパソコンの画面から目を離さぬまま、カルテを作成しつつ患者の話に返事もろくにしない。自分は優秀なドクターだというプライド高い、そんな鼻持ちならない医師ではないところに歩美は好感を持った。


「先生、お疲れ様でした」

そんな労いをかける歩美に

「ベテランナースがいてくれるから、仕事がやりやすいわ…。」


打ち解けた話し方で屈託のない笑顔を見せる雅子が、歩美を持ち上げる。


午後の往診の予定を聞いて、頭の中で段取りを決めながら簡単な昼食タイムに入った。いつも決まった時間に食事が採れるわけではなく、その時間に食事ができる者が採れるときに摂る。そういったことが医者の普通なのだ。


往診の中に聞けば虫垂炎の手術を終えた患者が、個室にいると聞いて雅子は不思議に感じた。お金に糸目をつけない入院患者もおり、費用を考えれば大部屋を選択するのがスタンダードである。

何やら難がありそうな患者だと歩美の表情から読み取り、だから一番最後に回されているようだった。することは傷口の経過と消毒くらいのものしかなく、それ以外に手間がかかるなにかがある。
先ずはテキパキと順番に一人ひとりを終わらせ、 問題の個室の前にたった。

その直前になってその理由を、歩美から聞かされていたのだった。彼は27歳の患者であり、どうやら包茎を周囲に知られたくなくて事前に個室を選んだらしいと。食事も普通食を摂れるくらいだから退院の日も近く、だから清拭をするのだけれど不機嫌になるというのだ。

 
「じゃあさ、あたしがそれをやるから任せてくれる?………そういう患者を手懐けるの得意なのよ」

それは看護師の仕事だから医者にそういうことをさせるわけにはいかない、そう言ったけれど……。
どうせ今日はわり暇だからと、押し切られる形で任せることになってしまった。


「ええ〜と○○さん、経過はどうですか……?」


ノックの後にいきなり現れた初めて見る女医に、彼は面食らう。若くはないけれど長いコートのような白衣の下に白いブラウスと、医者にしては短いタイトスカートがスレンダーな身体に似合っている。縁無し眼鏡をしてインテリジェンス臭さを振り撒き、短いタイトスカートの裾と膝までの間の肌を見せるギャップがやけにいやらしい…。。

それだけに困るのだった。清拭セットを運んできたのに看護師ではないのは、前回のときに悪態をついたせいだろう。若い子じゃないのは救いだけれど、やはり異性に包茎を見られるのは抵抗がある。できれば退院まで御免こうむりたいが、医師が自ら来たということは、受けなければならないのだろうと憂鬱な気分になった。

前回からもう3週間ほどが経ち、この浴衣のようなものの前が開かれる。温かいタオルで身体を拭われるのは気持ちがいいが、手放しでは喜べない。このふんどしのようなものの紐が解かれ、照り払われ………露わになった情けないモノが女医の目に晒される……。

まったく背中も足もすべて終えてから満を持したように、わざとらしい。術後1ヶ月近くが経ち、陰嚢の辺りから触れられる感覚に身体がザワつきはじめるのが分かった。

勘弁してくれ、こんなおばさんを相手に……。。

ついに陰茎を持たれ、包皮をさ5られていく……。
その恥ずかしさに顔を背けようとしたけれど、向こう側を向けば女々しくなるような気がして、敢えて女医のほうに顔を倒す。その目線の先に見えた光景が短いタイトスカートの見えそうで見えない、三角地帯の暗がりだった。

ストッキングに包まれた太腿の内側がいやらしくて、タオルに包まれて暖かくなった亀頭が優しく拭われる。さっきと済ませればいいのに、執拗に陰茎との境の溝まで拭うものだから……。。


「ごめんなさいね……でも綺麗にしないといけないの………」


タオルを替えてさらに拭われ、ついに完全に勃起してしまった。

 
「気にしなくていいわよ、普通のことだから……」


さらりと言ってのける女医だけれど、そちらは見慣れているだろうがこっちは堪ったもんじゃない。ただでさえ禁欲生活が続いているのに、そんな短いスカートで太腿を見せつけられて。包皮にガードされて敏感なのに、そこをいつまでも弄るなんて……くっ!………そっ…そんなに触るから……。


悶えはじめた彼を見て、雅子はそっとタオルの下の陰茎を直に握る。「えっ!?」っと驚愕する顔で女医を見る彼を、雅子は無視をしてタオルの下で手を上下に動かしていく。女医のしなやかな手に握られて直接しごかれる快感は彼に抵抗というその二文字を封印させ、何が起こっているのか正常な思考能力ができなくなっていく。

そんな彼の目がタオルを外され、直に握る女医の手で動かされる様子を信じられない気持ちで目撃する。親指と人差し指の輪の中から顔を出しては隠れる、自分のペニスの亀頭。当然ながら人の手の感触が風俗の経験のない彼には新鮮で、ましてや目の前で女医が口に含んでしまったのだ。

これまでの40代以上はおばさんだとの価値観は、彼の中で根底から崩れ去っていく。舌がしつこく絡みつき、唇の裏の粘膜に密着されながら頭が振られる快感が、彼を追い詰めていく。

ぬっぷっ…ぬっぷっ…ぬっぷっ…ぬっぷっ…………

抑制などまったくできず、呆気なく女医の口内に樹液を放出してしまった。このいやらしい女医は尿道に残る精液までも吸い出し、こちらを見ながら飲み込んでしまっ。あんなことはAVの世界のことで、パフォーマンスだと思っていた。実際にする女がいるなんて驚き以外の何物でもない………。

射精直後の敏感な亀頭を綺麗にするように舌が這い回り、歯を食いしばる。息も絶え絶えになりながらやっと終わったかと思ったら、女医が何やら怪しい行動をとりはじめた。


「ちょっと待ってね、どうせだからもっとスッキリさせておいたほうがいいわね………」


女医が言っていることの意味が理解できず、自らスカートの中に手を入れて下着とパンストを順番に下ろしていく光景に、現実感がなかった。
黒々とした炎のように下着の戒めから開放された恥毛が、外側に膨らみを見せる。

おもむろにベッドに上がって身体を跨ぎ、膝立ちになりながら片手で起こしたペニスを自らのそこにあてがう。嘘だろ……、そんな現実感の乏しさの中で腰を挟む女医の太腿の体温が、確かに伝わってくる。ヌルっとした部分に押し付けられるうちに重みが加わり、飲み込まれていく感覚とともに白い喉を見せ、顎を上げた女医が止めていた熱い吐息を吐き出しながら腰を下ろしていく…、。


「傷口が開くといけないから、動かないでじいっとしててね…、…」


湿った静かな声でそう告げると、少しも上半身を揺らさずに腰だけを前後にと巧みに動かしはじめる。

にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ…にゅりっ………


なんともいえない膣壁の感触が襲いかかり、布ずれとベッドの軋む耳障りな音がギシッ…ギシッ……っと騒ぎ出す。頭を抱えたくなる快感に悶絶していると、術後の縫い後の引きつる痛みが現実に引き戻す。

傷口が開くのではないかという恐怖心、温かく堪らない中の感触の対象的な矛盾……。こちらの脇の下辺りにそれぞれの手をついて、涼しい顔で見下ろしながら前後に動かし続ける腰が止まらない。


「どうお…?………気持ちよくないかしら……?」


見れば分かるだろ………。

天国と地獄の狭間で悶えるしかない彼は、狂おしさの中で首から上を忙しく暴れさせ、頻繁に左右へと傾かせる。さっき出したばかりのペニスが堪らずに白い樹液を吐き出し、女医が満足げに笑みを浮かべる。


「なあに…?……まだし足りないの……?」


膣の中で脈動しながら樹液を吐き出すペニスが、いつまで経っても萎えるようすが見えず、硬さを維持し続けて女医をその気にさせる…。。


「仕方がないわね、あと少しだけよ………?」


仰向けに寝たまま首をふって拒絶の意思を見せる彼を見下ろす女医は、ブレーキが故障した車のように腰を動かしはじめる。ブラウスをずらしブラも上に持ち上げると、自らの乳房を掴んで目を閉じる。

背中に汗を滲ませながら若者の硬いペニスに酔いしれて、もう下の彼の喘ぎとも呻きとも分からないそんな声は、聞こえなくなっていた…………。
25/11/22 03:23 (8QX16.ex)
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