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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:母
投稿者: 貴之 ◆QmymJSDcqA

「なぁ、見たか?」

「見た見た、やっぱエロいよな悠人のカーチャン」

「アレって、やっぱノーブラだよな」

2階の子供部屋に向かう息子の友人達。
その欲望にまみれた雑談を聞きながら、栄子は廊下に立ち尽くしていた。
もう何年も前から旦那にすら向けられなくなった感情を露骨に向けられ息が荒くなっている。

息子の事はまだまだ子供だと思っていたのに、その友人達はむせ返るようなオスの匂いを漂わせていた。
回を重ねるにつれ態度は露骨になり、今ではもう隠そうともしない。
好奇と卑猥な感情のこもった視線で体中を舐めまわすように見つめられると罪悪感を感じながらも体が反応してしまう。

「たまんねぇよな、俺もうガマンできないよ」

その言葉を最後に少年達は子供部屋の中に消えたが、栄子の妄想は止まらなかった。
我慢の限界に達した男が何をするか・・・そう考えていると、手が自然とスカートの中に伸びてしまう。

「どうする、マジでやるか?」

「やっぱ抵抗するかな」

「3人でやりゃ大丈夫だよ」

現実には何も聞こえていないのに、頭の中で少年達の下品な雑談が続いていく。
全員が無邪気な声で女を襲う為の悍ましい計画を話している。
どれも稚拙で暴力的な方法ばかりだったが、栄子はその全てに惹かれていた。


 
2025/06/27 08:56:48(V5Bp1lnn)
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