私は南林亮平、貿易関連に勤めてる40才これといった女性に出会えずにこの年まで来てしまった、妻の結衣はまだ23才、目元が倉科カナさんに似ててスタイルも良くて知人の会社に入社したての時に知り合って付き合って欲しいと伝えると年の差を理由に断られた、お金あるから何処でも好きなとこ連れていくし、美味しいご飯だってと、もうなりふり構わずだった、なら結婚しても同じじゃんって、仕事をまだ続けるのを約束して結婚した。　もっと自分が若い時に出会いたかったと本当に思う。
　一軒家を買おうと思っていたら、結衣は景色が綺麗なマンションを希望した、確かに夜景まで確認したら、眼の前には大きいな川が流れて遠くまで見渡せてここにしようと決めた。同じフロアの人たちに挨拶に周ると、一番奥の部屋の西島さんの部屋は下の階の一部屋の上が丸々ベランダになってるからバーベキューだったり夏は子供用のプール等をいつでも頼めば開放してくれてると聞かされた。　ラブラブな夫婦なんですよってどの夫婦も言う。　最後が西島さんの部屋だった、ピンポンをする、反応が無いお出かけしてるのかと、二人で部屋に戻ろうとして数部屋分は歩いたところで、ドアがバンって開くと、ワイルドなイケメンはボクサーパンツ一丁だった、インパクト強すぎ。　ご挨拶しようとすると「おーい真希、入居の挨拶に来られたからさ、メイク取れて見せられない？お前はノーメイクだってめちゃ綺麗って言ってるだろう。」「友也くんはそう言うけどさあ、すいませんこんな顔ですけど。」「それよりお前さ乳首、ブラ忘れてどうする。」「だってえ急がせるんだもん。」「まあ上がって、他の部屋もう廻ってきた？じゃあああこの格好じゃまずいか。」ハーフパンツ履いてTシャツ着ると、先程聞いたベランダに案内してくれた。「わーここ最高じゃん、うらやましい。」「そうだろう、だからさ皆んなに開放してるんだ、同じマンションなんだからさ大きな意味で家族だと俺は思う、全部の部屋の人と面識あるし、中にはとっつきにくい人もいるけど何回もあえばさ人見知りだったり、それに子供とかは鍵落として家入れないなんて時はうちに来る。夏なんかはプールさここでして、写真見る？」
　写真や動画見せてもらうと皆んながとても楽しそうだ。　そこに奥さんが服を着替えて戻ってきた「わーすごい綺麗、その服って何処のですか？」「ブランドは気にしてないの、私が自分でコーデするとお胸とかね隠そうってしちゃうから、友也くんってこだわりあって、お店の女性店員さんとね胸を綺麗に見せてそれでお尻のほうも、なるべく短いフレアスカート履かせようとするから恥ずかしくって、でもそうすると脚見えるから、スクワットしたり、あ、ごめんなさい何もお構いしなくて、これからのご予定は？じゃあビールいっちゃいます？」　これから仲良くしていくのだから、それに土曜の午後三時だ、ちょうどいい。「ねえねえ結衣ちゃん年の差夫婦なのね、何処が良かったの？」そんなガールズトークになって、察した友也さんはタバコ吸う人って聞いてくれた、二人でベランダに出る。「女ってのは、あれですねえ、ああやって情報共有して安全を確保してるから仕方ないけど、あのお名前は。」「これは失礼しましたまだ名乗ってもいなくて、南林と申します。」「年上なんですから敬語はよしてください、タメ口ってのも申し訳ないですから、西島友也です、いきなりぶっこみますけど若い女がって経済力って答えになりますけど、奥さんかなり綺麗だから、その腹だとこの先やばいって思います。女はイケてる男が好きなんですよ。」失礼なって思うより、無駄が無いなって感じた、仕事柄外国の人とも関わるととてもダイレクトに交流する、自分だって英語で話す時は無駄話はしない。「それに私服ださいよ。」
　もうどうにでもしてください、もう毎日仕事から返ってくると二階のジムで汗流すのが日課になって、西島夫婦と近くのモールに服を買いに行くことに。「結衣さんは、どういうの好き？」「いつもはこういった感じで。」「そうかあ少し前まで学生だもんなあ、一気に人妻だしな、子供はどうすんの？」「まだ考えてないんです、社会人生活楽しみたいし。」「そっかあじゃあここら辺かなあ「亮平さん大きなお世話だけどさ、今でもおじさんだから5年後とかって28と45だよ。」これはもうズキンと来た。
　「30代後半のさ体力や見た目維持しないと、子供作らなかったらそこくらいで。」
「怖いこと言わないでくださいよ。」「でもさあ考えてよ、まあまずはトレーニングね、セックスは満足させてるの？」「いやあ、それが自分はそっちはてんで駄目で。」
「じゃあ持たないよ。」　結衣と話し合って、そういう方面でも西島夫婦と関わってみようって決めた。「そしたらまずは真希の30才の女性の素晴らしさを見てもらおうかな、それで興奮したら二人もはじめちゃってね。」まあエロい。そして本物のテクニックを見せてくれた、俺は真希さんに何処が好き？どんなプレイしてみたい？そう聞かれながら導かれると経験豊富な名器ですぐに射精してしまった。結衣は聞いたこと無い声をあげて何度もいかされてしまった。「結衣ちゃんは感度は普通だね、問題無いけどテクニックはなあ、真希と比べてもしょうがないんだけど、普通の子ってやっぱなあ、あんまエロくない。」「亮平さんはもう手遅れだと思う、風俗のお客さんの駄目な人って感じ。」「いっぱい美味しもの食べさせてもらって旅行連れていってもらって服いっぱい買ってもらって、それって自分が稼いだらおじさんは必要ない行為なのね、そもそもさ二人って愛がないでしょう。」愛がなくても割り切ってる夫婦だっていっぱいいるけど。そこで僕たちに近いカップルを紹介された。
　「自分は若い綺麗な女と付き合ってるんだぞ、セックスしてるぞって自慢したいだけですね、彼女20才なんで半分でしょ、ネットにエッチしてる動画あげてます、有料にはほとんど登録ないですよ、書き込み蘭はもう見るの止めました、金持ちのおじさんが若いセフレで見せびらかしてるから興奮しないって、まあそうでしょうね。」
　日焼けした彼は僕と同い年、腹が出てる、彼女さんはアイドルか女優かってルックスだけど頭が悪かった、自分たちも外からみたらこんな感じなのかと思うと萎えた。
　「そしたら二人に同年代の単独さん紹介するんで、セックスするかどうかは自己判断で見た目はこれです。」　友也さんからの紹介で会うことにした、24才の彼はキラキラしていた、そして40才の清美さんは年相応のおばさんだった。色んな話をして、同じペースで歩いてカラオケ行ったら歌う曲はお互い知っていて、ごめんなさいね若い奥さんとは、子供産んでるし、電気暗くしてください。彼女の身体は俺に安らぎをくれた。　「お二人には感謝しています、二人で話し合った結果円満に離婚することにしました、結衣はまだ自由に恋愛したい、私は清美さんと一緒にいたい、ここには私は住み続けるので今後もお付き合いよろしくお願いします。」
　これが僕の最初の結婚の結果だ。そして、、、。
　「すいません、プールで子どもたちが遊びたいって。」「あーどうぞどうぞ。」連れ子が二人いた元気な男の子だ、赤ちゃんできたみたい、そうか来年には自分の子が産まれる、8才と5才の息子たちは真希さんのことが大好きだ、抱きついてはキャーって騒いでる。ピンポーン、同じ階の夫婦が娘たちを預けに来た、女の子二人も水着ではしゃぐ姿はもう天国のような風景、友也さんはそれを写真に収めていく。
　妻が妊娠わかってから、真希さんにたまにお世話になってる。
　「わあ、すごいよ亮平さんとっても気持ちいよ、愛だねえ清美さんにさ愛情でセックスしてたからだよ、テクニックじゃなくて、愛をぶちまけられと、まじたまりませんよ。」　もうジムは必要ない、子供の相手でもう精一杯だ。
　妻が出産して、俺は抱っこ紐で赤ちゃん抱いて、男の子を左右に引き連れて公園に来てる、妻は少しでも眠らないともう限界って寝てる、妻念願の女の子だ。
　そこで結衣と偶然再会した、あの時とは違う少し年上だろう爽やかな男性とデートしていた。「私さ一回結婚したことあるって言ったよね、この人なの亮平さん。ねえとっても素敵になったね、パパなんだ。」「ああすいません、結衣さんの大切な時間とバツイチって、やはり気にしますか？」「いえ、貴方で安心しました、ほら変な悪い大人も想像してたんで。」うんいたよいた、結衣も苦笑い。息子たちはこっちに来ると誰なのって聞いてきた、「こちらねお父さんの前の奥さん。」「お父さんの嘘つきー、そんなわけないじゃん。」辛辣な一言をありがとう。　そこに西島夫婦がやってきたこれから子供の面倒を見てくれる事になってる。真希さんは赤ちゃん抱っこするととても幸せそうだ。　家に戻ると妻は目を覚ましていた、西島さんに今預かってもらったからさ、どう体調はもっと横になっていたら？寝不足だろう。　いきなり抱きつかれたそして泣いた、どうした？なんか悲しいのか話してよ。幸せなのやっと幸せになれた、ありがとうね。それでねお医者さんがもうしても大丈夫だって、そう言って微笑んだ妻に強烈なキスだ彼女も負けずに返してきた、優しくしてね。俺は妻の全身にもうキスの嵐でくすぐったいよって、俺もちゃんと妻に伝える、言葉じゃないけど。　完