曽祖父が危篤だと聞き、父の実家へ久しぶりに帰省した。
病室の外で待っていると入れ替わりで出てきたおばさんと目が合った。
誰だろうと思ったが、同時にムチムチっとしててキツめの表情だったのでヤりたいなと思ってしまった。手元に紙煙草が見えたのでついて行くことにした。
どうせまた帰省するのはしばらくないのだから何か起きないかなと、煙草をくれないかと声をかけた。
ひとみさん、と言った。話すとすぐ破顔した。じいさんの家に嫁で来たらしいが、実家周辺のことも分からず知り合いも少ないらしい。旦那は死別している。
お互いの関係性もわかり、砕けた話になる。「旦那いないなら彼氏の1人や2人いるでしょ、いいなあ彼氏。」「あなたよりだいぶとしうえだけど、いいのかしら、なら三人目になる？」「え、願ったり叶ったり」笑い合う。
自前の火を消すとひとみさんの咥えた煙草を奪い、勝手にぷかぷかフカし出した。
「間接キス」というとんもう、と怒ったふりして微笑んだ。
「直接のほうが良かった？」と聞くと「知らない」とまた怒ったふり。もういい頃かと思い手を握り、体を寄せさせキスをした。
刹那絡まる舌、ねっとりと抱き合うような舌のうねりに酔う。
顔を離すとケータイをかざし、連絡先を交換した。「今夜、連絡待ってる」と言って別れた。

夜、曽祖父は旅立った。
式までの準備などで周辺の人らは大変そうだったが、ひとみさんを誘い出していたので、「散歩」と言い残すと家を飛び出した。

レンタカーに乗りひとみさんをピックアップすると、高速脇にあるホテルへと入る。
「こんな時に来ちゃって良かったの」とちょけてみせる。何かいう前に唇を唇で塞ぐ。肩を寄せ、耳から頭を撫であげる。ショートヘアから石鹸の良いかおりがした。
背中からくだり大きなお尻を撫でまわし手のひらでひとみさんの肉を愉しむ。
胸元のざっくりと空いたセーターからは溢れそうな胸の谷間が見下ろせる。体を寄せると乳房が潰れて形が変わり、柔らかさを誇張させる。
セーターを脱がせ、首筋にちろりちろり舌を這わせる。耳たぶをしゃぶるとピクんと反応した。
ブラを外すと大きな乳房がボロりとこぼれ落ちた。でっぷりとした腹回りに見劣りしない魅惑的なボリューム。我慢できずむしゃぶりつく。黒ずんだ乳首は涎でテカリながらさらに硬くなっていく。
「は…ぁあ、あん」と反応が変わってきた。
パンティの上から割れ目を撫でていると、布地にびっしょりとヌメリが染みている。するりとパンティを脱がすと、仁王立ちにさせる。
「足、椅子に乗せて」片足を上げさせ、ビッショビショになったひとみさんのアソコを観察した。見ているだけでトロドロの愛液が滴り落ちる。
「いや、見ないで、ぁぁ」びらびらにむしゃぶりつくとほのかな酸味が鼻腔と口腔を覆った。舌先で内部をヌルヌルと侵食し内壁を啜った。鼻先は大きく勃起した陰核に当てている。時々顔を振り、陰核を弾いた。弾くたび声を漏らすひとみさんにすっかり虜になっていた。
たまらず顔を上げベッドに押し倒すと足を広げて準備万端の中にずぶりと入った。
「え、まって、ナマ」まで言ってそのままアンアン喘ぎ出すひとみさん。
ちんぽに絡みつく内壁がすぐに絶頂を呼んでくる。
たまらず抜きとり、ひとみさんの口元へ持って行く。迷わず咥える。さっきまで自分のはしたないアソコをほじくり返していた陰棒を意図しそうにしゃぶり、舌で味わっている。
うつ伏せにさせお尻を突き出させる。バック。大きなお尻が扇状的な視覚効果を生み、ひっぱたくといやらしくわななく。菊の門が毛の処理がきれいにされているのを見、親指をしゃぶった後ズブリと入れてみる。
「ああ」言ったまま拒否しない。興奮が高まる。
片手でお尻をムンズと掴みもう片手の親指でアナルをほじる。
どんどんと我慢が効かなくなってくる。
ひとみさん、ひとみ、ああ、イクよひとみ。そのまま中にドクンドクンと吐精した。ナマでだ。
2人で布団に倒れ込む。息が上がる。呼吸が揃う、ゆっくりと時間をかけて。

「また、したいな」
「あら、今夜は終わり？」
夜はまだこれからなようだ。