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今までとこれから
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:今までとこれから
投稿者: 俊子
元々は性欲の強い方なんだと思います。
結婚前に、男性とは一通り経験しました。
野外での行為、SM専用のホテル、もっと特殊なプレイも。
しかし、今の主人と知り合い、その様な関係を全て断ち切りました。身辺整理というのでしょうか。
主人との性行為は良く言えば穏やかな、しかし私には退屈なものでした。つまり、主人が私より性的な経験が少ないのは私には明らかでした。ですが、いわゆるあばずれと呼ばれる部類に入りそうな私が、結婚するためには仕方ありません。あきらめました。

子どもが幼稚園に通うようになりました。朝、幼稚園バスを見送って家に戻ると、私は服を全て脱ぎ捨てパンティ1枚になり、リビングのソファーに仰向けになります。
晴れている日は最高です。少し前まで主人や子供が朝の支度や朝食に慌ただしくしていたこの空間、暖かく幸せな日の光がいっぱいのこのリビングでオナニーをする私、背徳感と羞恥心で股間が疼きます。
乳首を強くつまんだり、乳房全体を大きく揉みしだきます。声が出ます。パンティを脱ぎました。左手で乳首をつまみながら、右手中指を陰部に這わせます。もうねちょねちょです。そのままうつ伏せになり、お尻を上げます。右手中指は大きく膨らんだ突起を刺激し続けていました。
「ああん、気持ちイイ~。おちんぽほしいのぉ~。」
今だ。バイブを入れようと思った矢先、玄関に続く方のドアが開いた気がしました。肛門を高々とそのドアに向けていた私は、はっ、と首だけ回してその方を見ました。
スーツのズボンの前をはだけさせ、隆々と勃起した棹を握りしめた主人が、もう、ソファの前に立っていました。
声も出ませんでした。
ああ、どうしよう、何てところを見られてしまったんだ。何て言えば、えーと、えーと。
「ごめんなさい。あの、違うの、あの。」
とっさに私は主人に謝りましたが、何を謝っているのだろう。
つまり、主人を傷つけたくなかったのです。あなたのセックスに全く満足出来ずに、家族がだんらんするためのリビングで朝からオナニーに興じていました、なんてこと言えるわけがない。
などと私が考えている束の間に、主人は私の腰をしっかと押さえました。そして肛門をドアに向け丸見えになっている私の淫壺の入り口に、赤黒く充血した棹の先をあてがいました。と、思った瞬間、先走りをダラダラ流していた亀頭を一気に挿入しました。
これまでにない衝撃が股間の奥から脳天を貫き、気がついた時には甲高く喘いでいました。これまで、主人には聞かせたことが無いような声で。
主人も今までになく腰を振っています。そして明らかに今までで一番きつく勃起した陰茎で、私の身体の中を激しく擦り上げ、子宮口を激しく打ち付けてくるのです。この感覚、最高に快感です。
「ああっ槌」
不意に主人は声をあげ、私の中で思いっきり射精しました。
私たちがいわゆる生で性交をしたのは、子作りの時、2回だけです。正直それも私の不満の一つでしたが、言えませんでした。
あなたの生のちんぽが欲しいの、なんて。
もし、言えたとしてその先。
家族計画はどうするの?だから、ピルを飲むわ。えっ、ピルって病院で処方されなきゃ飲めないんでしょ。病院に通って、薬代出してまで、生でセックスしたいの?

そんなこと言いそうな人だったから、我慢していました。

けど、今、主人が快感に任せて大量に放出した精子が、私の股間から流れ出てくるのを感じながら、これこそ生の交わり、すなわち性交なんだと感じました。もう、偽るのはやめようと思いました。
2018/08/24 03:51:00(QU0CMpOw)
2
投稿者: 読者親父
続き期待します。
18/08/29 06:50 (gqDKu74g)
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