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るり子は看護師で28歳。
結婚したての新妻だが、結婚後も看護師の仕事を続けていた。 担当は外科病棟。 その夜、るり子は遅番勤務から引き続き夜間の当直に入っていた。 深夜1時、ナースコールが鳴る。 ナースステーションで事務仕事をしていたるり子は急いで応答した。 「はい、どうしました?!」 『く、苦しいんだ、、来てくれ、、』 「大丈夫ですか? 今から行きますね、少しの間辛抱してください」 コールがあったのは大部屋の佐藤という40代の中年男性。先日事故に遭い両腕を骨折した患者だった。 術後の傷口が痛むのだろうかと、彼女は急いで部屋に向かい、ベッドのカーテンを開け懐中電灯の灯りを佐藤に向けた。 「佐藤さん、大丈夫ですか? どこが痛みますか? 腕ですか?脚ですか?」 『ここ、、』 佐藤はそう言いながら股間を指差した。 るり子は彼が指差す方を懐中電灯で照らす。 「えっ? さ、佐藤さん、そこはお怪我されてないですよね、、」 『苦しいんだよ、溜まっちまって、、悪いけど抜いてくれねーかな』 「そういうことはちょっと、、できませんよ」 『そこをなんとか頼むよぉ、手が使えねぇからできねぇんだよ、、いい大人が夢精しちまったら恥ずかしいだろ?』 「. . . . .」 『なぁ、頼むよ、これっきりのお願いだ』 「もう、、しょうがないですね、、ほんとに今回きりですからね、、絶対に誰にも内緒ですよ」 『あぁ、分かってるって』 るり子は佐藤のズボンを下げ、既に大きく膨らんでいる肉棒に手を添えゆっくりと摩り始めた。 『お、、おぉ、、あんた上手いな、、』 「. . . . .」 『あんた結婚してんだろ? 旦那のもこうやって摩ってやってんのか?』 「. . . . .」 『へへ、黙っちまって、図星だろ?』 「、、変なこと言わないでください、他の患者さんに聞こえますよ」 『なぁ、もっとしっかり握ってくれよ、、旦那のとどっちが大きいんだ? ん?』 るり子はその問いには答えず、早く事を終わらせようと、旦那のよりもはるかに大きなその肉棒を握りしめ、擦る手を速めた。 『あぁっ、、くぅっ、、出ちまいそうだ、、あっ、イクっ、、、』 ビュッ、ビュビュッ、ビュルッ るり子は咄嗟に左手を器のようにして、肉棒の先から勢いよく飛び出る精液を受け止めた。手から溢れんばかりの精液を零さぬよう、なんとかティッシュで拭い取る。 放出を終えた彼は満足げな顔をしている。るり子は彼の残り汁を搾り取ると、ティッシュで肉棒の先を綺麗にしてからズボンを元に戻してやった。 「、、これで、いいですか?」 『あぁ、おかげでスッキリしたよ』 「これっきりですからね、本当に内緒ですよ、いいですね?」 『分かってるって、ふぁ~ぁ、寝るぞ、カーテン閉めてくれ』 「それじゃあ、おやすみなさい」 事を終え、ナースセンターに戻ると、同僚の看護師が声を掛けてきた。 「さっきのコール、大部屋の佐藤さんでしょ?」 「う、うん、、傷口が少し痛んだみたい、、」 「それで、大丈夫だったの?」 「少し摩ってあげたらスッキリしたって、、」 「スッキリ?」 「あっ、えっと、、痛みがスッとなくなったって、、(汗)」 「そう、ならよかったけど」 るり子は危うく自ら墓穴を掘るところだったが、なんとか取り繕い事なきを得た。 それ以降、ナースコールが鳴ることはなく無事に朝を迎え、るり子の当直が終わった。 早番の看護師に引き継ぎをし長い勤務を終えた。もちろん、佐藤からのナースコールについて、管理簿には【異常なし】と記録した。 ◇ 夜勤明けの朝、家に帰ると夫が既に出勤の支度をしているところだった。 『おぅ、おはよう、お疲れ』 「おはよ、もう仕事なのね。ごめんね朝ご飯とか用意してあげられなくって」 『まぁしょうがないさ、じゃ、行ってくるよ』 「うん、いってらっしゃい、、」 結婚してからというもの、ほぼ毎日こんな調子だった。お互いの生活リズムも休日も合わず、すれ違いの毎日。 もちろん夜の夫婦生活も月に1度あればいい方だった。 るり子は悶々とした気持ちのまま、シャワーを浴びにバスルームに入った。 服を脱ぎ、鏡にうつった自分の裸を見つめる。 張りのある白い肌、重力に逆らいツンと上を向いた美乳、くびれた腰から尻にかけての美しい曲線、アラサーとはいえまだ若い20代の若妻の身体は持て余し気味に艶めかしい色気を放っていた。 シャワーを浴び、ひとしきり髪と身体を洗い終えると、シャワーのノズルを股に向け水勢を徐々に強めていく。 「ぁ、、あぁ、、いぃ、、気持ちいぃ、、」 シャワーを当てながら同時に指先でもいじり始め、ひとり手淫に耽る。 夜勤明けの朝は頭が高揚しているせいか、決まってオナニーをしてしまう。 「あっ、、ああぁん、、イっちゃう、、はぁん、、」 欲求不満のるり子の身体は敏感であっという間に絶頂を迎えてしまった。ただ、そんなその場しのぎの行為でるり子の欲求が満たされるわけもなかった。 ◇ 次の出勤日、その日も遅番だった。 病棟に行くと佐藤と同じ大部屋の高橋に声を掛けられた。 高橋は30代前半の体格のいい男で、草野球で脚を怪我してしまい松葉杖をついて入院生活を送っている。 彼はるり子を人気のない廊下の隅へと連れて行き、小声で聞いてきた。 『この間の夜中なんだけど、あんた佐藤さんとスケベなことしてただろ。聞こえちまったんだよなぁ、あんたらの会話』 「えっ、な、なんのことですか?」 『しらばっくれんなって。こっちは全部録音させてもらってんだよ』 そう言うと彼はスマホを出し再生ボタンを押した。 《...しょうがないですね...ほんとに今回きりですからね...》 『な? これあんたの声だろ?』 「. . . . .」 『なぁ、俺にもサービスしてくれよぉ。ずっと溜まっててもうやべぇんだよ。な、いいだろ?』 「そ、そんなこと、できません!」 『なんだ? 佐藤のオヤジにはやれても俺にはできねぇってぇのか? あ?』 「いえ、そういうわけじゃ、、あのときはしょうがなく、、」 『そうか分かった、俺にはできないって言うなら、録音したやつを院長宛に送りつけてやるからな。それだけじゃねぇ、病院中に言いふらしてやる。夜な夜な患者を弄ぶ淫乱看護婦だってな 笑』 「そ、それだけは、、、」 『それが嫌だっていうなら、今日の0時に1階の談話室にひとりで来るんだな。チクったり下手な真似するなよ。来るときはいつもの白衣を持って来い、楽しみにしてるぜ 笑』 完全な脅しだった。 その日、るり子は動揺し仕事がまったく手につかずミスばかりを繰り返していた。 「ダメだわ、仕事中くらいしっかりしないと」 そう何度も自分に言い聞かせるが、高橋の脅迫めいた言葉が頭から離れない。 当直のないるり子が深夜まで残っていては怪しまれる。そう思い同僚達には時間通りに勤務を終えたことにし、一旦私服に着替えて病院の外で待つことにした。彼に言われた通り白衣はバッグに詰めた。 るり子は夫に嘘の連絡をした。 《急に当直が入っちゃって今日は帰れそうにないの。ごめんね》 しばらくして既読マークが付いたが、夫からの返信はなかった。 ◇ 不安と動揺を抱える彼女をよそに時間だけが刻々と過ぎていく。 時計の針は深夜0時を回ったとき、るり子は指定された談話室の前に立っていた。 もちろん高橋を相手にするのは嫌だったが、彼で事を終わりにすればここで悪夢を断ち切れると思った。彼を満足させたところで録音データを消してもらえばいいと考えたのだった。 意を決して談話室の扉を開けた。 薄暗い照明のなか、待っていたのは高橋をはじめ5人の男達。そこにはあの佐藤の姿もあった。その男達は皆同じ大部屋の患者達だった。 「え、な、なんで、どういうこと?」 『おぅ、やっぱ来てくれると思ったぜ』 「高橋さん、私を騙したのね」 『おいおい、人聞きの悪いことを言うなよ。俺は“ここに来い”って言っただけで“ひとりで待ってる”なんて一言も言ってねーぞ 笑』 「そんな、、騙してるのも一緒よ、、佐藤さん、あなただって誰にも言わないって約束したじゃない!」 『俺は誰にも言っちゃいねぇよ。計画通りにあんたを呼び出してシゴいてもらって、それを録音してもらっただけだ 笑』 「あぁ、、そんな、、私は、、」 『そうさ、あんたは俺らの仕掛けた罠にまんまとハマってくれたわけだ 笑』 高橋の言う通りだった。 大部屋の男達全員が共犯者で、その実行犯が佐藤と高橋だった。 これで終わりにするどころか、単なるはじまりに過ぎなかったのだった。 入口は塞がれ逃げ出すこともできず、男5人相手ではもう敵わないと悟ったるり子は急におとなしくなった。 男達がるり子を取り囲み、持ってきた白衣に着替えるように迫る。 彼女は抵抗することなく、静かに服を1枚ずつ脱いで下着姿になった。 白いブラジャーとパンティを纏ったその姿に男達の鼻息が荒くなる。 高橋が下着も脱げと指で指示してきた。 少しの躊躇いの後、彼女はブラジャーを外し、前屈みになってパンティを足首まで下げた。 男達は彼女の美しい裸体を四方から隅々観賞し股間を膨らませている。 舐めるような視線で観賞された後、持ってきた白衣を着るように言われ、彼女は何も言わずその通りにした。 るり子の肌に白衣が纏わりつき、山になった胸元に乳首の突起がいやらしく浮かびあがっていた。 談話室は普段、患者やその家族と医師が治療に関する相談をする場所である。 室内には向き合うように革製のソファが並び、その中央にはローテーブルが置かれている。 壁の掛け時計は深夜1時を回っていた。 ◇ るり子はソファに座らせられ、脚を両脇の肘置きに掛け、M字の格好になっている。 裸のまま白衣を着たわけだから、当然Mの字の中心は露わになっていた。 深い森のような濃いめの陰毛が白衣とのコントラストによってその存在感を強調している。 それはまるで天使の衣を纏った獣のようだった。 『あんた、意外と従順なんだな』 「. . . . .」 『それじゃあ始めようか、朝まで楽しもうぜ』 高橋のその言葉を合図に、男達が一斉にるり子の身体に群がる。着たばかりの白衣のボタンを乱暴に外され、お椀型の美乳が露わにされる。股間には我先にと陣取った男の顔があり、彼女の陰部に向けて舌を伸ばしてくる。 男達が入れ替わりながらるり子の身体を辱める。無言で貫き通そうとしたるり子であったが呆気なく快楽の宴に飲み込まれていった。 「ぁぁ、、ぁぅん、、はぁぁん、、」 声を押し殺すような喘ぎ声と止めどなく溢れ出す卑蜜がその証拠だった。 るり子を鳴き止ませるかのように、男の肉棒が彼女の口にねじ込まれる。 「んん、、んぐぅ、、ふんぐぅ」 容赦なく喉奥を突かれながらも無意識にカリ首に舌を絡めて積極的に奉仕していた。 前触れなく男の熱い精液が放出され、彼女はそれが喉をつたって流れていくのを感じた。 ローテーブルの上に四つん這いにさせられた彼女の前後の口に肉棒が挿しこまれ栓をされた。苦悶の表情を浮かべ目を大きく見開き激しい前後運動に耐える。 「んっ、、んん゛っ、、はぁん、、うぐぅぅ、、」 ローテーブルの上には彼女の前の口からだらしなく垂れる唾液と後ろの口から掻き出される白く泡立った卑汁がダラダラと落ちている。 るり子の中には前後から何度も熱い精液が注がれた。男達に代わる代わるまわされ、誰のものとも分からない性の種を華奢な身体で受け止める。 次第に彼女は快楽の奈落へと堕ちていった。 その日から、るり子が当直の夜はナースコールが多く鳴るようになった。もちろんそのコールは彼女を呼ぶ肉接待の合図だった。 当直の夜、彼女は男達の陰汁が染み付いた柔肌に白衣だけを纏って献身的な看護をするのだった。 ナースコールの管理簿には毎回【異常なし】と書かれていた。 おわり ※登場人物、固有名詞、場所などはすべてフィクションです。
2018/05/30 12:18:01(yd4XdhhX)
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