ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
祭り その3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:祭り その3
投稿者: HO ◆HU7XfvOYA2
祭りは土日に行われる。
第1部(土曜)は衛生環境部会主催のバザー、子供会主催の様々なゲーム、運動部会主催のビンゴ大会などだ。
第2部(日曜)は神輿が出る。午前中は子供神輿と山車。午後からは大人の神輿。コレが中々の本格的で遠方からも担ぎ屋と呼ばれる神輿・祭り好きも参加するくらい迫力あるものだ。

第1部は12時スタート。婦人会はその1時間前に集合した。
本部に挨拶して、自治会館へ向かう。
祭り本部は道路を挟んだ真向かいの駐車場。祭りの日だけは周辺道路は全て通行止めにする。
街中に祭囃子が聞こえる。大好きな空間だ。
『おはようございます。』自治会館に入る。(オオォ!)
浴衣姿の婦人会の方々を見て興奮した。浴衣姿の女性はよく見える。

この祭りの特徴の一つとして男子は半纏、女子は浴衣が基本。
自治会の半纏は実行委員を務めると自治会から支給される。
婦人会は自治会の揃いの浴衣を着る。帯は各々好みのものを用意するのだ。

『はーい。みんな手止めて、集まって。ウチのリーダーから一言あるわよ。』まり子さんが婦人会の皆さんに号令をかけると、ゾロゾロ大広間に集まってきた。
『えーっと、今日、明日二日間になりますが、みんなで力を合わせて頑張りましょう!』大した挨拶でもないのに拍手して貰い『よろしくネ。頼むわよ。』多くの方から激励を受けた。
『みんな、これからは彼の事、タクちゃんって呼びましょう!いいでしょう?タクちゃん?』まり子さんが提案すると皆さん口々に『いいわね。タークちゃん!』『あははは!』
それから僕は婦人会の皆さんからそう呼ばれるようになりました。

すぐに慌ただしく作業を再開する。慌ただしいが実に効率よく料理を作るものだなぁと一人感心してると。
『お待ちどうさま。』どうやら酒屋さんが到着したようだ。
『冷えたビールは外ね。他はこっちに。ちょっと誰か手伝って!』まり子さんの指示が飛ぶ。僕もお手伝いしてビールはクーラーボックスの中に入れる。ジュースは本部にあるバケットに入れる。
本部で飲み物なんかを用意してると時枝さんの声が。
『あははは、もうヤダー。何言ってんのよ。あははは』
祭り開始前にも関わらず、呑んだくれている連中の中心に居た。
時枝さんはブスだが、何故かモテる。まぁ周りはしょうもないジジイばかりだが。そのジジイ達には堪らないらしい。
周りは冷たい視線を浴びせていても、意に介さない。

自治会館へ戻ると大鍋が足りないとか騒いでいた。誰かが
『そういえば二階の物置にしてる部屋にあったようなと言い出した。
『じゃあ、僕が探してきます。』『あら、タクちゃん!じゃあお願いね。』
二階に上がる。和室2部屋に板の間2部屋。板の間の部屋がどうやら物置部屋になっているみたいだ。早速探すが、物が沢山あって見つからない。
少しして、『どう?解る?鍋あった?』匠子さんだ!『イヤー、ちょっと解らないですね。』
部屋から顔を出し答える。階段から上がって来た彼女は下階の様子を気にしながら僕に話しかけてくる。婦人会の紺地に白い朝顔模様の浴衣、帯はパールホワイトとも表現できる光沢のある黄色味がかった白色だ。髪型は夜会巻きにしている。
(あ~、なんてイイ女なんだ!)

物置部屋に入って見渡している。彼女が僕の前を通り過ぎる瞬間に後ろから抱きつく。
『もうッ。ダメよ。下にみんな居るのよ。』
『だけど、もう堪らないです。浴衣姿の匠子さん見たら…』
おもむろに彼女のお尻を撫でまわす。下着の縁のラインがない?
『あぁ、Tバックなんだ?』尻のめどのあたりを揉みながらパンティの存在に気付く。尻に僕の固くなりだした股間を擦り付ける。尻の割れ目に沿って擦り付ける。彼女は尻を突き出すような姿勢になって、首だけ後ろを振り返る。振り向く彼女の顔に自分の顔を近づけると彼女が腕を伸ばし僕の首辺りを掴む。舌を出して顔を尚も近づけると首を回した状態で彼女も舌を出しキスをする。
『ウォン、フォン、ハァァ…、ダメ、アァァん。もぉウゥン。』
言葉ではそういうが、一向にキスは止まらない。態勢がキツくなり、こちらを向かせ抱き寄せる。彼女もそれに合わせて僕の頭を抱えてすぐに唇を合わせる。彼女の尻に手のひら這わせ揉みしだくと彼女は尻を小さく振り悶える。だが絡めた舌を解こうとはしない。僕の髪の毛を掻きむしりながら口にむしゃぶりついてくる。

『どう?あった?解る?』階段の下から声がかかる。二人はパッと離れて
『は、ハイ…。あり、ありますあります。』取り繕いながら返す。
『待ってるから、早くね~』『今、持っていきます。』匠子さんは鍋を見つけたみたいで僕に渡す。先に行けと手首を振ってきた。
鍋を受け取り一足先に下に降りる。近くにいる人に鍋を渡し、足早に外へ出る。固くなり膨らんでる下半身を気づかれないように。

その後は自治会館の二階での出来事を忘れるくらい忙しかった。第1部は滞りなく終了した。





 
2018/02/04 19:22:37(MFb8/2lg)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.