離婚記念日 [人妻熟女官能小説]

離婚記念日

1:離婚記念日

投稿者：吉秋 ◆Kv6OBa1MuY

私達は、結果的に不倫成就の夫婦です。
最初の結婚は私27歳、前妻の綾子は24歳でした。
綾子はモデルのようなスレンダー美人で、自慢の妻でした。

私達の結婚の翌年、前妻が親しくしていた職場の後輩が結婚して、何となく夫婦でのお付き合いが始まりました。
相手のご夫婦はご主人が克己さん30歳、奥さんの真美さんは綾子の一つ下の24歳でした。
真美さん・・・いや、真美という名前と年齢に引っかかっていた私は、真美を見て驚きを隠せませんでした。
真美は私が大学3年生の時に高校2年の処女をくれた元カノで、小柄でエクボの可愛い童顔、綾子とは対照的な女性でした。
高2の時も、まるで中学生、いや、着る物によっては小学生に見えるほどのロリータ少女で、高2ときいて驚いたものです。
私の大学は隣の県で、真美も大学のあった街に住んでいましたから、まさかと思いました。

後に、二人で会うようになり、真美から、地元の短大を出た後、私を追ってこの街に来たと言われました。
しかし私にたどり着いた時、よりにもよって職場の先輩の婚約者だったのです。
失意の真美は、上手に誑かされてしまったようでした。
「私、落ち込んでいるのを慰められて、それでいつの間にか抱かれて、結婚までしちゃったのよ・・・主人、私にセーラー服着せて、セックスを撮影したりするの・・・」
高2の頃とほとんど変わらない可愛さの真美の言葉が胸に突き刺さりました。

夫婦でのお付き合いをしているうちに、相手のパートナーに惹かれていく・・・それは、私と真美だけではありませんでした。
そして、近場で会ってはマズいと考え、隣の県の街で逢瀬を楽しもうという考えもまた、同じでした。
私と真美は懐かしい街で不倫を楽しんでいましたが、まさか綾子と克己さんが同じラブホにいたとは思いませんでした。
真美と激しく愛し合った後、ラブホから出るとき、
「え？あの車、主人のクルマ・・・」
真美が気付いた出口の傍の部屋の駐車場に止まっていたマークⅡ・・・独特のツートーンカラーが決め手でした。
真美は結婚1年、私達は2年、夫婦で話し合い、離婚を決意しました。

「まさか、真美が高2で初体験してたなんて・・・」
「でも、あなたが二人目よ。私、処女を捧げた秋吉さんにはもう思いが届かないと思ったから、だからあなたに許したのよ・・・」
「自暴自棄か・・・俺だって、ずっと狙ってた綾子を取られて落ち込んでたんだぜ・・・」
「それなら何であの時、二人で出張に行った時に言ってくれなかったの？あの時言ってくれてたら、こんな回り道・・・」

思いはお互い同じ、離婚してパートナーを交換するのが最善の選択だと分かりました。
2年暮らしたアパートを出て、新しいパートナーとの部屋へ引っ越すために荷物をまとめている時、お互いを気遣って手伝う二人はとても仲のいい夫婦でした。
ベッド以外の全ての荷物がまとまり、離婚届を書くとき、手が震えました。
綾子との出会い、恋に落ちて初めてのキス、そしてセックス・・・
モデルのようなスレンダーな体を開いた綾子の溢れる色香・・・
僅かに左の陰唇が伸び気味なのは元彼の癖なのか、陰唇の先が青っぽいのはたくさんの陰茎を味わったからなのか、美女の過去に嫉妬しながら溢れる愛液を味わった頃を思い出していました。
2年間の夫婦の暮らしが走馬灯のように頭を巡り、確かに愛し合っていた事実を噛みしめると、目頭に熱いものがこみ上げてきました。
離婚届に落ちた私の涙を見て、綾子が嗚咽し始めました。
「何でこうなっちゃったんだろうね・・・私達・・・」
「今夜、夫婦最後の夜だ・・・綾子、愛してる・・・」

嫌いになって別れるのではなく、もっと愛しい人と寄り添うために離別を選んだ私達は、きつく抱き合い、舌を絡め、お互いの性器を脳裏に焼き付けるように６９を続け、泣きながら交わりました。
射精したときが夫婦の終わり、それがわかっているから激しく動かず、繋がったまま抱き合っていました。
それでも締め付けてくる綾子の膣、思わずくねる俺の腰、
「綾子・・・お別れだ・・・」
膣から抜いて、綾子のお腹に射精しました。
「ああ・・・」

翌日、別々のトラックに荷物を積んで、離婚届を提出して別れました。
「綾子、半年したら他人妻になるんだな・・・」
「あたたも、真美ちゃんのものになるのね・・・」
「2年間だったけど、幸せだった。ありがとう、綾子・・・」
「私も幸せだった。あなたと結婚できて良かったと思う。悪い思い出じゃないから・・・」
「さようなら、綾子。元気でな・・・」
「あなたも、お元気で・・・」
もっと綾子にさようならを言いたい、感謝と愛を伝えたいと思ったが、上手に言えませんでした。

2016/11/21 19:25:14(bnRQIwfe)

投稿者：（無名）

まさしく絵に描いたような物語。
続きがあればお願いします。

16/11/22 01:00 (CPhPrSUb)

投稿者：（無名）

あのチンポ
いいねと君が
言ったから
今日は私の
離婚記念日

16/11/22 11:15 (Mz2Xq7v0)

投稿者：秋吉 ◆Kv6OBa1MuY

新しいアパートでは、真美が待っていました。
まるで中学生が背伸びして大人の服を着ているみたいに、可愛い真美でした。
「克己さんとは、ちゃんとお別れしてきたかい？」
「ええ・・・さようならしてきました。」
「部屋、片付けようか・・・」
半分も片付かないうち、暗くなってきました。
「メシ、面倒だから食ってこようか。」
近くの居酒屋で軽く飲んできました。
「お風呂に入って、布団敷こうか・・・」
「うん・・・一緒にお風呂、入りたい・・・」
「狭いぞ・・・」
「大丈夫・・・」
甘えてくる真美が可愛くて仕方ありませんでした。
25歳とは思えぬ童顔に華奢な体、可憐な生娘のような真美には純真無垢な少女に悪戯するような危険な興奮が感じられましたが、綾子に感じた色香はありませんでした。

風呂から上がると、
「早く早く、エッチしようよ・・・」
真美は、克己さんが買い揃えたという夏物のセーラー服を着て待っていました。
「そう言えば、エッチを撮影したビデオテープはどうした？」
「全部捨てたわよ。テープ引き抜いて切って・・・夫婦じゃなくなるのに、あんなの持ってられないもの・・・」
そう言うと、スカートをめくって、ノーパンの股間を見せました。
「ごめんね・・・あなた以外のチンチン入れちゃった・・・実は昨夜も、夫婦最後だからってエッチしちゃったんだ・・・」
あのラブホ以来、約2か月ぶりに見た真美の陰唇は、俺と別れた高校卒業以来、克己さんと付き合うまで貞操を守っていただけあって、綾子よりずっときれいでした。
「いっぱい舐めてね・・・ああん・・・」
顔と身体は子供っぽいですが、陰部は立派な大人ですから、愛液を流して喘ぎます。
「もうだめぇ・・・パクパクしちゃう。」
私の陰茎を咥えて1ストロークすると、亀頭をペロペロしながら、中学生みたいな顔でウットリした目で見つめて、
「入れて欲しい・・・」
真美の膣にズブリと挿し込みました。
綾子よりも浅く狭い膣に昨夜、元夫の陰茎が挿し込まれたと思うと、嫉妬でますます陰茎が硬くなっていきました。
幼い顔と身体が白いセーラー服で信じられないほどリアルな中学生を演出していましたが、
「ああん、ああん、あん、あん、ああん・・・」
ヨガり声は大人でした。
高校時代の真美は、精一杯大人びて見せようとしていましたが、今は逆でした。
「中に出して、赤ちゃん作ろう・・・」
「まだダメだ。離婚して半年は我慢だ。子供は結婚してからだ・・・」
そう言って、真美の体に精液を浴びせました。

離婚して半年、晴れて夫婦となった真美と私は、早速子作りにかかりました。
中出し精液への期待に噴出す愛液・・・ブチュブチュと卑猥な音を立てて陰茎と膣の隙間から圧縮空気と共に飛沫が上がりました。
「ああああ～～～～ああああ～～～～」
幼い見た目からは想像できないヨガり声がアパートの外まで響きそうなほどでした。
パンパンパンパン・・・一気に射精へと駆け上がる私と熱い精液の期待で白目を剥いて仰け反る真美、
「真美、いくぞっ！」
「あううぅぅぅぅぅ・・・」
ドックンドクドクドクドクゥ～～～・・・・
「あひぃぃぃぃ～～～」

真美に似た可愛い女の子が生まれました。
もう一人作ろうと思いましたが、真美が流産してしまい、真美が可愛そうなので娘一人で打ち止めにしました。
アパートを出て戸建を買って、娘が大きくなっても遠慮なく真美とのセックスを楽しめる環境を作りました。
再婚して10年過ぎても、私と真美は、ほとんど毎日セックスがありました。
子供が生まれてからは、セーラー服は着なくなりましたが、それでも可愛いパジャマを着た真実は、30代の色気よりも幼い可愛さが際立っていました。
私は、とても幸せな暮らしの中、元妻の綾子のことなどすっかり忘れていました。

再婚して17年の頃、さすがにセックスは週3～4回程度になっていましたが、まだまだラブラブな夫婦で、高校生になった一人娘にも、
「娘の前でイチャイチャしないでよ。自分達の部屋でやってよ。もう・・・」
と言われていました。
その娘の高校の入学式の時、克己さんと綾子夫婦に再会したのです。
綾子の息子が、私の娘と同じ高校に入学していました。
綾子は美しく年を重ねていました。
懐かしい顔ぶれで、暫し話をして、連絡先を交換して別れました。

後日、4人で会って酒を酌み交わしました。
お互い、夫婦を交換するための離婚から18年が過ぎようとした頃、克己さんが、
「どう？この頃マンネリになっていないかい？」
と言いだしました。
「もうすぐ、18回目の離婚記念日がやってくるけど、どうだろう、その日一日だけ、元の夫婦で愛し合うってのは・・・」
俺と綾子、克己さんと真美が見つめ合いました。
その当時でも、俺と真美は週3～4回セックスがあったのでマンネリではありませんでしたが、何故かドキッとしてしまいました。
愛しい真美が俺以外の男に抱かれるのはイヤでしたが、克己さんは元夫・・・それに、まだ、美しい綾子には愛情がくすぶったままでした。

16/11/22 19:31 (C/lJWN6N)

投稿者：（無名）

次の展開が待ち遠しいです。

16/11/23 08:50 (L5iHC3vE)

投稿者：（無名）

元奥様スワップでっか？

16/11/23 11:04 (LyMUwd4V)

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