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主婦A子の場合
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:主婦A子の場合
投稿者: 緒尾田緒尾夫
世の中多くの主婦は家事に追われ育児に追われ そして仕事に追われながらも過行く日々を真面目に暮らしている。
A子は当時35歳。3人の子供の育てながらもパート勤めにも出て家計を助ける 無口で大人しいタイプの主婦だった。

―― わたしの首を絞めて下さい

A子の方から自分に声を掛けてきた。
長年SMに親しんではいるものの はっきり言って「痛い」や「苦しい」ことを好む女性は極めて少ない。
SMはそもそも痛みすらをも快楽に転化してしまう。だから本人が感じているのは 痛みではなく快楽そのものなのである。

まずはA子の話を聞くことにした。

次第に気が許せるようになってくると 今まで旦那にも話せなかったことを打ちあけてきた。
学生時代のとき 大雪の中で車に乗せてくれた男に犯されたこと。結婚してもセックスは好きではなかったし それ以前から性的なことはむしろ嫌いだったこと。

A子は周りに友達さえもいないところで 一生懸命に毎日を送っていた。
大人しいA子にしてみれば 周りに友達がいたところで 大きな違いはなかったであろう。
子育ては好きだと言っていたが しかし彼女の身体の中には ドロドロとした得たいの知れない何かが溜まりに溜まっていたようだった。

―― 自分を壊したい

そんな見えない声が 彼女から聞こえてきたような気がした。
 
2019/12/08 13:22:14(Ag0Hy6eU)
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