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母が塾を始めたら 3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:母が塾を始めたら 3
投稿者: HETARE1515
登校したとたん田代から声をかけられた。

「石川!勉強のこと、お前のママ引き受けてくれるんだってな」

「ああ」

「俺がんばるよ!」

「ああ」

「なんだよ石川、朝から暗いなぁ」

「ママが勉強を引き受けるのお前だけじゃないんだ」

「母さんから聞いた。あいつらも一緒なんだって?」

田代が視線を坂田と工藤に送る

「なぁ田代、坂田のやつなんで部活出禁になったの?何か知ってる?」

「まあ色々と話は入ってきてる。相変わらず、女の話や暴力沙汰ばかりだけどな」

僕は不安になってきたあんなやつらにママは教えることができるのだろうか

「俺も一緒にいるんだし大丈夫だよ!それにやつらだって同級生の母親に何かしたりはしないだろ」

「俺も部活辞めてお前らと同じ時間帯にママの授業受けようかな」

「何言ってんだよ石川!お前、科学部の部長じゃんか、そんなこと出来るわけないじゃん」

それにママが塾を行う火曜と金曜は生徒会の仕事もあったのでいつもより遅くなる。どう考えても4時から6時の間に家に帰るのは難しかった。
でも、どうしてママは火曜と金曜に塾をやることにしたのだろうか

「ああそうだ。ママから伝言があったんだ。学校が終わったらうちに来てくれってさ。明日、金曜だろ明日から授業をはじめたいから学習のレベルを確かめたいんだって。今日のうちに学習計画を立ててテキストなんかも揃えたいっていってたし」

「おばさん張り切ってんな!俺もがんばるぞー」両手を宙へむかってつきだす

そういえば、こいつ前からママのファンだったよな。
授業を受けられることがよっぽど嬉しいのか気合い入りまくりだ。

キーンコン、カーンコーン
授業開始のチャイムが鳴る

「じゃあこのこと、あいつらにも話しといて」

「おう分かった!」

4時間目の授業が終わり、給食も済んで
昼休み

「よお」

坂田が僕に声を掛けてきた。

「今日から亜紀子さんにお世話になるぜ、石川」またママを下の名前で呼ぶ

工藤も僕に近寄ってくる

「なぁ石川の母ちゃんめっちゃ美人だよな俺のタイプだ。ドストライクだぜ、スッゲーやりてぇ やらしてくんねぇかなあ」

いきなり工藤が露骨なことを言い出す。
お前のことなんかママが相手にするはずないだろこのバカがと心のなかで毒づく

僕は坂田を見たニヤケながら工藤をからかっている
こいつ昨夜ママと何を話していたんだろう、気になって仕方がなかった。

5時間目も終わり放課後、教室に3人の姿はもうなかった。

僕は科学部の部室へ向かう
部室へ着いたが誰も居ない

ママのこのを考えていた、優しく僕に勉強を教えてくれる光景が頭に浮かぶ、それが急に僕が坂田と入れ替わる。ママは相変わらず優しく微笑みながら勉強を教えている。
だがその微笑みが優しさから妖艶な微笑みに変わる、そしてママの体はあの紐のような下着を身に着けていた。暖
裸より恥ずかしいであろうそれを身に着け
た体を坂田が弄んでいる。
僕は目を覚ました。いつの間にか眠ってしまったみたいだった、額にはビッショリと汗をかいていた。

部活が終わり家に着いたのが6時頃だった
僕はママがいつものように出迎えてくれると思って玄関を開けたが家のなかはシーンとしていた。ママはいなかった。

リビングに入るとテーブルの上に置き手紙があった、塾で使う教材を買いに新宿へ行ってきますという内容のものだった。
うちの最寄り駅でもあるT駅からは私鉄一本で新宿まで出られる。それに翻訳の仕事を依頼してくる出版社が新宿にあるので
ママはよく新宿に出かける。

リビングを見回す、いつも食事をするダイニングテーブルの上にコップが4つ置いて合った。昼間にあいつらが来ていた証だ。このテーブルでママは勉強を教えることになるんだ。
うちの中を見回るが他にいつもと変わったことはなかった。

僕はそのあとママの寝室に向かう
そしてあの引き出しを開けた、ポーチが
昨日と同じ場所にあった。中の物を取り出した。

昼間の夢のことを思い出す。
夢の中のママはこれを身に着けていた
そして下着からはみ出たおっぱいやお尻を
坂田がいいように弄んでいた
頭の中は嫉妬で狂いそうだったが
下半身のそれは物凄い反応をしていた
僕はズボンとパンツを脱ぎ捨てママの寝室でオナニーをしてしまった。

外から雨音がした・・・

僕は傘を持って駅に向かっていた。
昼間に出掛けたのならきっと傘を持ってないはずだと
北口にあるファーストフード店に入りママを待つことにした。
この店からは改札口がよく見える。
電話をかけてみようかとも思ったがママを驚かせようと思って結局、電話はしなかった。

30分位立った、その間に下り列車は11本
がT 駅に入り、そして出ていった。
12本目の列車が来て暫くするとママが改札口に出てきた。
ブラウスに膝丈のスカート、肌の露出も少なく落ち着いた大人の女性の姿だ。

急いでママの所へ近寄ろうとした時、後ろから有名書店のロゴが入った手提げ袋を手にした坂田が出てくる。
ママと坂田は改札口の目立たないところで話をしていた。
やがて話を終えた坂田はママに手提げ袋を手渡し改札口へと消えて行った。

ママは坂田の後ろ姿を見ている
まるで恋人を見送るかのように・・・

僕は重い足取りでママに近づく

「あらっ!」と声をあげる

「きっとママ持ってないだろうと思って、持ってきたんだよ傘」

「ありがとう雅人」いつもの笑顔

「いま、来たとこ?」と僕に訊く

「うん。一人で買いに行ったの?」
僕はかまをかけてみた

「うん、そう。教材たくさん買ったから重くて肩凝っちゃったぁ」

と肩を回しながら手提げ袋を
笑顔で僕に渡す

「相合傘で帰ろう」とママ

並んで歩く帰り道、いつもと変わらぬ様子だが、僕は動揺していた。

ママに嘘をつかれたことに・・・

訊きたいことがたくさんあって喉元まで出ていたが結局、問いただすことはできなかった。

リビングに入ると時計は10時近かった

「ご飯は?」と訊かれたが

待つ間に食べてしまったので、もう食べたからいいと告げた。

ママはお風呂に入っている
僕は脱衣場にある洗濯かごを見ていた
そこには、たったいま脱いだばかりの下着が入っている
手に取り拡げてみる、大切な場所の辺りがなぜか濡れていた、もっとよく見ようとした時、浴室から出てくるような気配がした。
慌てて下着をかごに戻し脱衣場からでる
ママはお風呂の途中だったのに洗濯機を回し始める。
そしてまたお風呂へ入って行った。

リビングに戻ると
田代の携帯にメールを送信した
すぐに返事がくる
田代は2時半頃うちに着き3時過ぎには工藤とうちをでたと書いてあった。
坂田は二人より相当に勉強が遅れていたため、ママは田代と工藤を先に返して坂田に笑いかけながら居残りねと言っていたそうだ。

僕はママが坂田と6時間も二人でいたことにショックを隠しきれないでいた

疑惑がどんどん深まっていく
どうすればいいのか、見当もつかない

また眠れぬ夜が来る。
























2015/01/21 00:24:17(Oq.ZjLBN)
2
投稿者: ママのファン
かなり興奮する展開になって来ましたね!
ドキドキしながら拝見しました。
ぜひまた続きをお願い致します。
15/01/21 03:57 (8GMEAg2p)
3
投稿者: キト
いいね!ママ!
15/01/21 06:22 (jPfm1PkB)
4
投稿者: HETARE1515
レスありがとうございます。
こちらも話を書く励みになるなので
よろしければレスお願いいたします

15/01/21 14:06 (Y6SD6mjL)
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