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ともくんったら、もう!
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ともくんったら、もう!
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお
「ともくんったら、もう!」
~人妻マリコの、思い出~

PART-1 いつでもしたがる、ともくん

若い頃の体験を、告白させてください。
あたし、名前はマリコといって、小柄で色白むっちりDカップの、主婦です。今の主人にも可愛がってもらってますが、20代前半につきあってた彼氏・ともくんが、そのさわやかな外見に似合わずとってもエッチで精力の塊り、絶倫でした。主人が留守の夜には、今でも時々彼とのことを思い出して、自分でイタズラしちゃいます。
当時の、よくある日常はこんな感じ。
仕事が早く終わって彼のアパートで夕食を作りながら待ってると、元気な足取りでともくんが帰宅。すぐにベッドに押し倒され、キスの嵐。シャツとブラを捲くり上げられ、おっぱいを吸い、揉みまくられます。服を全部着たままパンティーだけはぎ取られ、すぐに挿入。そしておなかの上に、どぴゅっ♪
晩御飯のあと、食器の片付けをしていると、まだ途中なのに後ろから抱きすくめられ、おっぱいをもみもみされます。そしてキッチンの床に四つん這いにさせられ、うしろから挿入。そして背中に、どぴゅっ♪
キッチンで襲われなかった日は、きまってお風呂場で犯されちゃいます。洗面台に両手でしがみつくあたしにお尻を突き出させて、立ちバックで挿入。そして、バスフロアに、どぴゅっ♪
夜はけっこう早めにお布団に入ります。だって....
彼、この上まだたっぷりするつもりなんですから。おっぱいも、耳も、首筋も、両脚も、太ももの付け根の恥ずかしいところも、ていねいになめられ、長時間焦らされて(この時点でイクこともありますけど)、とろとろになったあたしのあそこに、挿入。いろんな体位でぐいぐいとピストンされ、何度もイッてへとへとになったあたしのお尻をつかみながら、バックで激しく突きまくられ、背中にどぴゅっ♪
なんであんなに元気なのかしら。
実は、まだこれで終わりじゃなく、たいていは翌朝、目覚ましが鳴る10分ぐらい前に、股間の谷間をやさしく撫でさする、ともくんの指先で起こされます。気がついた時からもう喘いじゃってるんです、あたし。そして、朝のおちんちんの立派なことといったら...! そしてパジャマを捲くり上げたおなかの上に――みなさん、ご一緒に――どぴゅっ♪
「死んだら大学病院に検体してね」とからかったら、「みんなこのぐらいじゃないの?」と言ってました。
そんなわけないでしょ。
とにかく、いつもしたくてたまらなくて、その相手が常にあたし。かわいいんですけど、うれしいんですけど、彼が超エッチなおかげで、スリル満点な経験もたくさんありました。彼の「興奮スイッチ」の一つが「見られそう・聞かれそう」なシチュエーションだったもんですから。
夏の夜は、あたしを全裸に剥き、部屋の電灯を消すと、窓を全開にし、カーテンも、薄いレースのだけ残してあとは全部開けてしまうことがあったんです。でも、ともくんの部屋、一階なんですよ。窓と道路の間には微妙な幅の目隠しつきの柵があるし、網戸とレースで外から中が見えないのはわかってはいますけど、住宅街だし、窓のすぐ外を頻繁に人が行き来します。涼しい夜風と細く射し込む街灯の光が全裸でベッドに横たわるあたしの素肌にふれ、自転車や靴音が聞こえると、あたし思わず脚を閉じ、両手でおっぱいを隠します。でも、ともくんは大興奮で、おっぱいを揉みまくり、すっかりぎんぎんになって、挿入。
あたしはそれこそ、枕に顔を押し当て、シーツを握りしめ、必死で声を出すまいとするんですけど、ともくんは容赦なく、しかもうしろから激しく突き続けます。パンパンパンパン!って、速く、強く...。あの音を大人が聞いたら何してるかバレバレなのに。
「んぐーっ」「んんん、むふ」「――はぁ、はぁ、あぁぁぁぁっ」
そしたらともくん、「ダメだよ、マリ、そんな声出したら。聞こえちゃうじゃない」って意地悪く耳元にささやくんですけど、んもう! わざとやってるくせに...!
近くの幹線道路沿いに、いかにもバブル期っぽい、8階建ての細長いマンションがありました。非常階段を登ると、屋上に出られます。ともくんに3回ほど連れていかれましたが、屋上には誰が置いたのか、背もたれのないシンプルなベンチがぽつり。近くにはもっと大きなマンションがいくつもあります。すぐ隣のマンションのこちらに面した外壁には、小さな窓が少ししかありませんが、大通りをはさんだ向かい側の大きなマンションは、ベランダが全部こっちを向いてます。多少距離があるとはいえ、あたしたちがいる屋上を見下ろせる高さの窓も、たくさんあるんですよ!
夜風に吹かれ、近所の家々の灯りを見ながら、ともくんはあたしを、ベンチに寝かせて正常位で、時にはフェンスに手をつかせて立ちバックで、何度も何度も犯すんです。「もし暗視スコープを持ってる人が向いに住んでたら、全部見られちゃうね」って言いながら、腰を振り続けます。あたしは顔を紅潮させ、あん、あん、と泣き声が止まりません。そして、知らない人たちが住むマンションの屋上のコンクリートに、ともくんの精液が、どぴゅっ♪
夜、ともくんと散歩する時は、いつも薄くてふわっとやわらかい、短めのスカートを履かされます。無理強いはしないし、あたしもともとミニは好きなんですけど。人気のない場所に来ると、すぐにパンティーを下ろしてあたしから取り上げ、彼はそれを自分のポケットに入れてしまいます。そして下半身がすーすーし、もじもじしながら、散歩は続行。
わりと近所、バスの終点の先に、公営住宅が2棟ありました。更に奥、歩道の行き止まりには小さな公園があり、その裏はすぐ山です。車道もなく、近くにコンビニもないので、夜遅くなると全く人通りがありません。ともくんと手をつないで、真夜中に何度も行きました。
昼間は子供たちが遊んでいるパンダの遊具に両手をついて、言われるがままに前かがみになり、お尻を突き出します。ともくんのおちんちんはいつも元気。あたしのぷりっとしたお尻をわしづかみにして、彼、激しく攻めてきます。あたしもついつい大声で、喘ぎ、溜息を吐き、泣き声をあげてしまいます。
ある時は金網のフェンスに背中を押し付けられ、ともくんはあたしの片脚を持ち上げます。街灯の光の中、何も履いてないあそこが思い切り開かれ、とろりとした蜜が太ももをつたって流れ落ちます。そんな無理な体勢で、ともくんのおちんちんが侵入。いつもと違うポイントをいつもと違う角度から責め立てられ、あたし、ああん、ああんと、はしたない声を夜の公園に響かせてしまいます。ともくんの背中にしがみついて2度目の絶頂を迎えた時、素早く抜かれた彼のおちんちんの先から真っ白な液がほとばしり、草むらに消えました。
そして一度なんか、その公園の手前の公営住宅の外壁で。
――これ、ほんとの話しなんですよ。
家族向けの、2LDKぐらいの公営住宅です。ふつう公営マンションって南側にバルコニーが並び、居間やなんかの大きな窓がたくさんありますよね。その反対側(たいてい北側)が集合玄関や階段の明かりとり窓など。それ以外の東と西の「側面」には、バスルームやトイレと思われる小さな窓だけが並んでいます。その面の壁に向かって、両手をつかされました。深夜の1時ぐらい。普段住人やその車が行き交う道路のすぐ横で、生垣やフェンスなど遮るモノが何もないので、完全にオープンな芝生は、周囲からまる見えです。しかもすぐ近くの街灯が明々とあたりを照らしています。
「手を、もっと下。もっとかがめる? そう。お尻を突きだして。いいよ。――脚、広げてね」
すぐそばに一階のトイレの窓があります。もし急に灯りがついたら、ともくん、やめてくれるのかしら。
壁に、あたし達の影がくっきりと映っています。だって、街灯がこんなに明るいもん...
そう思った瞬間、ともくんのおちんちんが、ぬぷっ!と入りました。
――ああっ、すごい――!
ともくんの興奮が、おちんちんの太さにも現れているみたい。彼も息をひそめて、腰を前後に動かします。
「はぁ、はぁ、とも、くん、――あぁ、ああああっ――!」
「――マリ、いいよ、すっごくいいよ――」
こんな場所で、あたしたち、まるで盛りのついた牡ネコと牝ネコですね。
彼の両手はあたしの腰をしっかりつかんでいます。何かくわえたくても、枕もシーツもないので、片手を壁から離して、自分の口に当てます。
――でも――
「ああ、ああん、ああ、だめ、ああ、だめぇ――、と、ともくん――」
「しぃっ、しずかに!」
「あぁん、だって――」
だって、奥に当たって、感じちゃうの―― 強過ぎる――
彼のピストン運動は激しさを増し、あのパン、パン、という音が静まり返った深夜の公営住宅に鳴り響きます。
自分の手で、口と鼻を両方押さえます。両ひざはがくがく。ともくんの指がお尻に食い込みます。
「んふ――! むぐ、んんん――! んん! ――――!!!!」
そして、完全に枯れた声にならない悲鳴が、大きく開いたあたしの口からもれました。それも、長い間。もうふらふらで、立ってられない。
ともくんのおちんちんから勢いよく吹き出た精液の行方も、見てませんでした。
何時間か後には、ここをサラリーマンや、幼い子供の手を引いたお母さんたちが通るんだなって、ぼんやりと考えてました。
こんな目に遭わされても、散歩の誘いは断れません。
だって、好きなんだもん。
――ともくんも、気持ちいいことも...。
   
 
  To be continued...
 
2015/06/22 19:26:23(kMOA8CNC)
2
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお
PART-2 どこでもしたがる、ともくん
  
ともくんが「どこでもしたがる」のは、もう充分に伝わったでしょうけど、まだまだあるので聞いてください。
彼もあたしも、いわゆる露出狂ではありません。でも、ギリギリの状況で欲情してしまう性癖は、実はあたしも同じだったんでしょうね。なにしろ一度も本気で拒まなかったんですから。
桜で有名な公園にお花見に行った時。芝生のなだらかな斜面にレジャーシートを敷いて、二人で寝ころびました。よく晴れてぽかぽかの陽気だったけど、春先ですから、彼のコートを毛布代わりに被って、寄り添います。休みの日だったので、まわりは花見客でいっぱい。シートに座ってる人、寝ころんでいる人。のんびり歩いてる人。大きな望遠レンズのついたカメラで桜の写真を撮ってる人も大勢います。子供を連れた家族連れ。お年寄り。学生のグループ。一人で昼寝しているおじさんもちらほら。もちろんカップルもたくさんいて、仲良く横になって、互いに腕をまわしています。厚いコートで覆われてるのをいいことに、あたしの方からともくんの下半身に手を伸ばし、ジーンズの上からやさしくすりすりします。ともくん、物憂げな表情で「うーん」と溜息をつき、あたしの方を向いて、おでこにチュッとしてくれました。「気持ちいいなぁ。」日向ぼっこが、と言ってるみたいに、つぶやきました。あたし、そこで終わる軽い挨拶のつもりだったんですけど、ともくんたら、うとうと眠っているようなふりをしながら、お返しに、コートの下で、あたしの下腹部に手を伸ばしてきたんです。あたし、顔が熱くなりました。
あたしたちのすぐ横を、トイプードルを連れたカップルが通り過ぎました。目を閉じて聞いてると、全ての音がとても大きく感じます。反対側では学生さんらしき若者数人が楽しそうに雑談。にぎやかな人のざわめき。いい天気。
こんなに明るい昼間に、大勢の人が周りにいる中で、ともくんの指が、こっそりあたしのスカートのホックをはずし、ファスナーを緩め、パンティーのゴムをくぐって、茂みの中に侵入します。
ちょっと、こんな、――うそよね? え、ここで?
あたし何も言えません。ともくんと同じに、眠ってるふりをすることに決めこみました。彼は寝返りをうったていであたしの方に身体を向け、でも片手は、あたしの下着の中、泉をめざします...。
あ、指が――!
思わずぴくん!と動きそうになりました。息を止めます。
――いや! はずかしいぐらい濡れてる――
薄眼を開けると、鼻が触れそうな至近距離で、ともくんも熱っぽい眼差しであたしの目を覗きこんでました。鼻から長~いため息がもれました。
動けないし、声を出せないのはもちろん、息を弾ませるわけにもいきません。彼もそのくらい承知なので、あくまでもゆっくり、やさしく、ソフトに動かします。あたし、息を止めて、からだが硬直して――でも同時に、とろけてしまいそう。
もちろんこんな状況でむすこくんにフィニッシュさせてあげるわけにもいかず、二人ともお互いに長い拷問をし続ける結果となってしまいました。
その日は彼のアパートに行く予定だったのに、当然のように公園から少しでも近かったあたしの部屋の方に走るようにして帰って、玄関に押し倒されて、二人とも狂乱の渦へ。そして30秒後、早くもあたしの太ももに、どぴゅっ♪
彼にしては珍しい超早漏となりました。それにしても二人の下着やジーンズの股間、スカートのお尻の、なんとまあ、見事に濡れてぬるぬるになっていたことでしょう...!
場所自体は普通でも... あたしの部屋でも、ともくんは変化と刺激を求めます。真昼間、床に両膝をついて、出窓に置いた鉢植えを世話するような体勢をとらされます。あたしの背後でカーテンを閉めて、ともくん、あたしのスカートもパンティーも脱がせてしまいました。外からは、窓辺にたたずむ、サマーセーターを着たあたしの上半身がふつうに見えてます。でもカーテンの後ろでは、ともくんが、下半身むき出しになったあたしを後ろから突きまくり、あたし、必死で澄ました顔をつくろうとするんですけど、そんなの無理な相談で、時々窓の外の道を人が歩いて来るたびに、窓枠にしがみつき、息を止め、下を向いてごまかします。ああん、――そしてまた、むっちりとしたお尻に生ぬるい精液が、どぴゅっ♪
自宅にお風呂があるのに、わざわざ家族風呂にも行きましたよ。脱衣所の鍵をかけると、ともくん、もう完全に個室状態かのようにふるまうんですけど、薄いドアのすぐ向こうを、家族連れが歩いてますからね。――もう! それなのに、床で四つん這いにさせられ、バックで激しくするんです。いやぁん、なんでいつもそんな音がするやつでやりたがるの? 恥ずかしいじゃない。でも、しかたありません。布団がないし、そもそも好きなんです、彼、うしろからが。あたしがタオルをくわえて必死で声を殺してうめいてると、またしても背中に、どぴゅっ♪
そして...
そういうこともあるってわかってはいたけど、やっぱりあきれちゃう。さっき出したばかりなのに、もう。
お風呂に浸かってのんびりお話ししたあと、洗いっこしてる最中に興奮してきて、鏡に両手をついた前傾姿勢で立ちバックが始まります。この時はあたしもちょっと反省なんですけど、お風呂場と脱衣所の間のガラスのドアが一枚増えただけで、なんかこれなら大丈夫な気がして、あたし、けっこうふつうの音量で声を出してしまうんです。いきそう、いく――って、よがってしまいました。そしてともくんは例によって、鏡に向かって、どぴゅっ♪
ロビーまで、聞こえちゃってたかな....
秋に、二人して平日に休みがとれた時、遠出がしたくなって、東京へ遊びに行きました。郊外に大きなレジャープールがあるのですが、夏以外でも屋内プールだけは営業してるんです。――もう、なにやら予感がしちゃうでしょ。
彼のたっての要望に応えて、黒のちいさなビキニを着ました。あたしの白い肌がひきたつんですって。むちむちしたおっぱいにもお尻にも、すこーし喰いこんじゃってる...。
季節外れの平日のプールって、誰もいないんですね! 田舎モノのあたしたちが呆然とするぐらい巨大な施設なのに、お客は家族連れが3~4組ぐらいで、最初は人口の波が押し寄せるメインのプールサイドで、モデルさんらしい水着の若い女性を機材を持った人たちが大勢で囲んで、写真撮影をしていたけど、それもやがて終了して撤収...。
ともくん、あるものに目を留めました。ジャングルを模したデザインの一角に、高さ2メートルほどのキノコがあって、その傘からは絶えず水が流れ落ちています。円形の、滝のカーテンですね。手を引っ張って、その傘の下に連れていかれました。絶え間ない水の音と、反響して遠くから響く子供の歓声。ビキニを着たあたしをずっと抱きかかえたり、水中で身体を密着させて遊んでいたので、ともくんはとっくに鼻息が荒かったんです。ほら、バミューダ・パンツが、テントを張ってる――!
まぁるい水のカーテンにぐるっと囲まれて、彼はあたしのビキニのブラを捲くり上げ、乳首を吸いながら、おっぱいを強く揉み始めました。あたしの喘ぐ声、大き過ぎるかな? 近くに誰かいたらどうしよう...。キノコの――、幹、でいいのかな? あれに背中を押しつけて、ともくん、あたしの片脚を持ち上げます。あぁん、そうくると思ってはいたけど、ほんとうにするの? こんなところで...? もちろん―― してほしいんです、あたしだって。でも、水のカーテンは半透明で、近づいたらぼんやり中が見えちゃうよ。
あ、足が滑る....!
やさしい彼、危ないので片脚はやめて、あたしに、キノコの幹に向かって両手をつかせます。――そうよね。あなた、好きだもん、バックが。あたしも言われるまで待たず、身をかがめて、お尻を彼に差し出します。彼、ビキニパンティーの横のヒモを緩めると、少し開いた隙間から、おちんちんを挿入します。
――ああっ!
ぬるっ!と、すぐに入っちゃった。
――ああん、やっぱりまずいよ、ともくん、子供でも近づいて来たら、どうするのよ?
彼のおちんちん、いつになく太くて、固くて―― 奥深く侵入した先端が、子宮まで揺り動かします。
「――!! ――あぁ、――はぁぁぁ、――だ、だめ、そんなに――」
「――声、お――大きいよ――」
「――だって、――だって、いやん、ともくんたら、――もう――、ああっ」
彼の指がお尻に食い込みます。ともくんの腰があたしのお尻を打ちつける、パンパンパン――という音は、たくさんあるプールの水音にかき消されています。目を閉じると、どこにいるのかわからなくなっちゃう。あたしの口が自然に大きく開きます。
「――ああ、いきそう、いきそうなの――」
「――いっていいよ、マリ、いって――」
「――ああ、ああ、ああ、ああ、いくぅ、いっちゃうぅぅぅ――!!」
ともくんの真っ白な精液――、べったりとした、大量の精子。子供たちが遊んでるところに、流れていってないかしら。――心配だわ。
  
彼、今頃どこでどうしているのかしら。結婚しているとしたら、奥さんは相当きたえられているでしょうね。
あたしは幸せです。やさしい主人、健康な子供たち。平凡だけど、満たされています。
でもいつか、もし、普段おとなしい主人が、新鮮な刺激を求めてきたら――
あたし、かなり要望に応えられる自信があるな。
  
――おしまい。
  
15/06/26 01:28 (auAsWaU.)
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