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1:保健室のママ
投稿者:
HETARE1515
1話
夏休みも目前の7月中旬 高校生になって初めての夏を迎える 35度以上の猛暑の中、サッカー部の僕は汗だくになりながらサッカーグラウンドで練習前のストレッチをしていた 「津田ー!あぶないっ!!」 誰かが叫んだ時はもう遅く僕の後頭部にボールが見事にヒットする その後の記憶は無かった…… うーん… 気づいた時、僕はベッドに寝ていた そこは学校の保健室だった まだボーッとしている僕の耳に話声が入ってくる 「あの子、よく寝てるわ」 「先生、津田の奴に大丈夫ですか?」 「ええ、大丈夫よ。軽い脳震盪だと思うわ」 「ふう、よかった」 サッカー部キャプテンの大野さんの声がする 話している相手は僕のママだ 「先生、今日も綺麗ですね」 「うふふっ、ありがとう。でもそう言うことはマネージャーの紀藤さんにいってあげなさい」 「付き合ってるの知っていたんですかぁ、でも本当に今日の先生はいつもと違いますよ。それに」 「それに?」 僕はまだボーッとする意識のなか今朝の会話を思い出していた…… ママは津田恵美子、今年の春から僕の通う高校に養護教諭として赴任してきた 朝食時、食事の支度を終えたママがエプロンを外す 僕はママのスカート丈かいつもより少しだけ短いのに気づいた 「ママぁ!スカートが短いよぉ」 「あらっ、そうかな?」 「それに、そのノースリーブやめてよ!」 「このところ暑いでしょ、それに学校では白衣を羽織るからもう暑くて暑くて」 「暑いのなんて我慢すればいいじゃないか!」 「もう、どうしたの秀一」 僕が怒るのには訳がある、それはママが学校で同級生や先輩に噂をされているからだった それも卑猥な話しばかりで入学して約4ヶ月もの間そのような話しばかりを聞いていた僕は、ママが悪い訳ではないの苛立っていた 「ねえ秀一、サッカー部の大野くんてどんな子なの?」 「キャプテンだよ。どうして?」 「えっ、ううん。この頃ね、よく来るから保健室に」 ママは大野さんに興味があるのか色々と尋ねてくる 僕は頭にきてしまい大野さんの噂をママに話していた 「大野さんサッカー部のマネージャーと付き合っているみたいなんだ、それに…」 「それに、なに?」 「そ、それにこれは噂だけど同級生のお母さんと…」 「ん?」 「へ、へんな関係だって」 「あらっまあ、そうなの」 その話を聞いたママの口もとが妖しく微笑んだ様な気がし、動揺して箸を落としてしまった 箸を拾おうとテーブル下に顔を落とした僕は息を飲む… そこにはベージュのガーターレスストッキングを着けたママのむっちりとした太ももが少し短めのスカートから覗いていた 「どうしたの?」 ママが少し動くと更に太ももが露わになりストッキングの太もも部分にある刺繍が見え思わず唾を飲み込んでしまった いま、先輩の目の前にその太ももがあると思うと気が気ではなくなってしまい起き上がると仕切りカーテンから保健室の様子を僕は覗っていた……
2015/06/11 20:27:17(RzjpjJ2y)
投稿者:
マザコン命
久々の大作の予感! 楽しみです。
15/06/12 01:42
(caYfE4Gp)
投稿者:
HETARE1515
2話
ママと先輩の会話を僕はカーテンの隙間から覗き、そして聞き耳を立てる 「それに?なにかしら」 「俺、先生みたいな美人で年上の女性に興味があるんです」 「まあっ、どういう興味があるのかしら?」 ママは僕には見せたことのない女を感じさせる笑顔を先輩に見せ、立ち上がると窓に近寄りミラーレースのカーテンを閉じ顔を手でパタパタと扇ぎながら白衣に手をかけた 「ふう、それにしても今日は暑いわね」 そして白衣を脱ぎすてると、白のノースリーブブラウスとグレーのフレアスカートを身にまとった、大人の雰囲気を漂わせる身体を先輩に見せつける ママは椅子に座り直すと先輩の目の前で足を組む その引き締まったふくらはぎとむっちりとした太ももに先輩の目は釘付けだ 「ゴクッ」先輩の唾を飲み込む音が僕にまで届いてきた すると妖艶な笑顔を先輩に向け顔を近寄せるママ 「先生も大野くんみたいなぁ年下のイケメンくんにすごーく興味あるなぁ暖」 「えっ!ほっ本当ですかぁ」 嬉々として満面の笑みで立ち上がる先輩 「うふふっ、かわいい暖」 そう言うとママは舌を出し上唇を嘗めた、まるで先輩を誘っているかのように…… 二人が熱っぽく見つめ合う、そのただならなぬ空気に僕は焦ってしまいカーテンを開けて出ていこうとした その時、コン、コンとドアをノックをする音が保健室に響く、ママは白衣を羽織ると「どうぞー」と声をかけた ドアを開け入ってきたのはマネージャーの紀藤先輩だった 「先生、津田くんは大丈夫ですか?」 「ええ、大丈夫よ。いまはぐっすり眠っているわ」 「よかったぁ、大野くんが中々、戻ってこないから心配してたんです」 「あらあら、二人とも、もう大丈夫だから部活にもどりなさい」 ママがそう言うと大野先輩が露骨に残念そうな顔をする その表情に気づかない紀藤先輩はモジモジとしながらママへ遠慮がちに話しだす 「あっあのぅ、先生」 「なあに?紀藤さん」 「このDVDなんですけど…」 紀藤先輩がジャージのお腹をめくり取り出す 「おっおい!」 大野先輩が慌てて取り上げようとするが失敗に終わり、それはママの手に渡る 「先生!大野くん、私という彼女がいながらこんなの見ているんですよ」 「まあ、本当に!」 「それに…このDVDに影響されて…そのぉ」 「影響されて?」 「わ、私に唾を飲めとか、せ、精液を飲めとか言うんです。私、そういうのが嫌で……」 「あらぁ、そうだったの…」 涙目の紀藤先輩をママが慰める 僕は気を削がれてしまい出て行きくことができずにいた
15/06/12 20:02
(Lnsb.XYT)
投稿者:
HETARE1515
すいません。セリフの後の暖は文字化けです
他のサイトではハートが使えたので使ってみたのですがナンネットはダメなのかな
15/06/12 20:12
(Lnsb.XYT)
投稿者:
HETARE1515
3話
「大野くん、みんな待ってるんだから早くね」 紀藤先輩はママに悩みを聞いて貰い気が済んだのか足取りも軽く保健室を出て行く 「ほら、紀藤さんが外で待っているわ。早く行かないと」 大野先輩はママの身体に未練タラタラの様子だ 「せ、先生。そのDVD返してくれませんか」 「ダメよ、これは紀藤さんから預かったんだもの」 「今日は先生のせいで…俺…」 「どうしたの?」 「我慢できなくて、紀藤はこの頃セックスをさせてくれないし、家に帰ったらそのビデオを見て自分で…その」 「なあに?最後まで言わないと先生分からないわ」 「そ、そのぉ、オナニーをしないと…」 「まあっ、このビデオを見ながらするの?」 「はっはい。そのビデオ、俺1番気に入っていて…」 ママがDVDのパッケージを見る 「えーと、なになに。熟女が若い男のいろんな汁を飲みまくる…ですって」 大野先輩は俯き恥ずかしそうにママを上目遣いで見ている 「もうっ、大野くんはこんなエッチなビデオを見てるのね」 「お願いします!返し下さい、先生」 ママは顎に指をあて、悪戯っぽい視線を先輩に向ける 「うーん、そうねぇ。そうだ!先生、今晩このビデオを見てみるわ」 「えっ?」怪訝そうにママを見る先輩 「大野くんはオナニーを我慢すること!そうしたらぁ、先生ね明日、ビデオの感想をたーっぷりと聞かせてあげる」 「ま、マジですか!」 ママの言うことに何か覚ったのか笑みを浮かべてガッツポーズをする先輩 「うふふっ、本当にかわいい。明日のお昼休みに、またここにいらっしゃい」 「はいっ先生!あっヤベッ。明日のことを考えたらこんなになっちゃいました」 先輩の股間へと視線を落とすママ 「もう、エッチなキャプテンねぇ」 「ちょっと大野くんいい加減にしてよー」 戻ってきた紀藤先輩がドアから顔をだす 大野先輩は名残り惜しそうに部活へと戻っていった 明日、ここでなにが起きるのだろう… 僕は嫌な予感に支配されているにも関わらず 体は昂り、股間の膨らみが痛いくらいにズキズキと脈打つのを感じていた…
15/06/12 21:53
(Lnsb.XYT)
投稿者:
(無名)
前作も好きです 今回も大作を期待してます
15/06/13 13:25
(Pkp3Kp3k)
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