事務員をしているおばさんがいる。私達は男４人で日曜日には、いつも郊外
に云ってスポーツを楽しんでいる。今日も朝早くから車に乗って現地に向かっ
た。そこには何時もやってくるメンバーがいる。所が雨が降り出した。みんな
車の中に入り雨宿りだ。

　車の中では雨が降った時の事を考えて簡易ガスコンロを何時も携帯してい
る。コンビニで仕入れた食材を使って軽く食事の用意が出来た。大きめの車だ
が４人が入って、食事の支度にはちょっと狭い。

　男４人集まれば必然と女の話になる。その時の話登場したのが事務員をして
いるおばさんなのである。
　
　実はと、切り出したのがタケシだ。他の３人を出し抜いて秘かに逢っていた
のだ。その話は項結うことなのだ。

　務め先に電話をすると、甲高い声で電話口に出る。事務的にテキパキとした
中々感じの良い応対ぶりだ。タケシだと分かると急に人懐っこい口調に変わ
る。その日の夕方にでも逢う約束をした。　夕方になっておばさん（他村）の
家の近くの公園で待ち合わせをした。

　約束の場所へ行ってみるとそこには既に他村さんが待っていた。他村さんと
二人きりで逢うのは基だ。何時もは、私達のグループの時にしか会っていな
い。

　私は元々お酒は飲めないし、さて何処へ行けばよいのか迷いながら車を走ら
せた。「あっそうだケーキ食べない?」と誘ってみたら「アラ!いいわよ」と云
ってくれたので「おいしいケーキ屋さん知ってるんだ!」と云ってケーキと紅
茶を飲みに喫茶店に入った。

　すっかり外も暗くなり、ネオンが点き始めている。「出ようっか?」と云う
と「そうね!」と云ってそのおいしいケーキ屋さんを出た。ゆっくりと話なが
ら歩いて行くと、大きな塀があった。途中に入り口があって入りやすくなって
いる。肩に手を掛けてスッと入って行った。そこは怪しげなラブホである。

　他村さんはすでに感じ取っていたのか私の方を見て「ウフン!」と云いなが
らもたれ掛かってきた。ほんの数分前には普通ありふれた会話をしていたの
に、急に怪しげなスケベモードになってしまっている。

　電話をすると、いつも事務的な応対で電話口に出て感じの良い事務員とい印
象が強い。そんなことを脳裏にかすめながら、今ラブホに入って行く。そのギ
ャップが何んとも云えない。

　普段の快活さはないが、おしとやかな雰囲気を持っている。亭主にはあまり
相手にしてもらえない年代なのか、亭主には、悪いと思っているのか、不安と
これからどんなセックスの展開になるのかの期待が交叉しているような複雑な
表情である。

　が、歳の割には肌も白くピチピチとしていて張りがある。熟れごろなのかも
しれない。バスルームでシャワーを浴びるとベッド入った。先ずオッパイを揉
んで口に含むと、他村さんも私のペニスを握っ来た。既に勃起をしていたので
「ウゥッ」と云って口に咥えて来た。
　慣れたような感じで、激しくフェラをしている。私の目の前には他村さんの
大きなお尻がある。両手で抱き寄せる様にして近づけると、他村さんも腰を浮
かせて来た。

　69の状態である。にも関わらずフェラを止めようとしない。相当に御不沙汰
をしているのか一心不乱になっている。態勢を変えて仰向けになっている他村
さんを私が横向きになり両足開いて絡むように、上から見るとTの字になり膣
奥深く迄挿入した。世間で言う松葉崩しの格好なのかも、それが意外にも締め
付けて来るのである。

　69の時の手で握いるよりも膣圧の方が感じるのであった。

そんなこんなを雨の降っている車の中で話すのである。
「今度は、誰かやってみない。」と云うことになり順番を決めて全員でやっち
ゃおうよと、云うことになった。　

　じゃあ次はだれにすると、おお賑わいで雨宿りを楽しんでいた。次にやる者
は、何かやった証拠をもって来なり早速その日の来るのが待ち遠しくなった。

　つづく　

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