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1:望んだ寝取られの筈が…続編《長編》
投稿者:
長田圭太
あの日以来、妻と溝口が顔を合わせる事はなかった。どうやら、溝口に新しい女が出来て、そちらに忙しいみたいだ。
井上を誘う事もなくなり、我が家での飲み会も無くなっていた。 とは言え、妻と先輩の関係はまだ続いていた。 私は、妻の真面目な性格を考えると、離婚されるかもしれないとまで考えていたのだ。 しかし、妻との関係は、以前と変わる事はなかった。それ所か逆に、浮気をしている負い目なのか以前より優しくなった気がした。 形だけではあるが、月に1・2回は夜の生活もあった…。 私では満足出来ない欲求を、先輩に求めに行く…。 その行為を覗き見て興奮する私…。 お互いに満足出来る方法で、妻は私の元に帰ってくる。 私は十分に幸せだった。 時折、先輩が連れて来る知人男性との行為はびっくりする事もあったが、それも新鮮味を感じて興奮していた。 しかし、そんな幸せは続かなかった。 8月も終わろうとしている、まだ残暑が残り暑い日の事だ。 今日は久々に井上が来るということで、その日も私は、定位置で妻と井上が来るのを待っていた。 しかし、私の中に期待感はなかった。 女性に対し、奥手な井上では何もない可能性まであるからだ。 しばらくすると、妻がやって来た。 今でも、私の前では清楚な服装だが、ここに来る時だけは違っていた。 今日も、半袖のポロシャツにジーンズ。 ポロシャツのボタンは外しており、やや露出がある服装だ。 【年甲斐もなく…】 と思いつつも、私のあそこは反応してしまう…。 井上が来るのを待っていると、先輩の携帯が鳴った。どうやら、クレームが起きたみたいだ。 先輩は慌てた様子で服を着替えると、 『井上が来たら待ってて貰ったらいいよ。なるべく早く帰るから。』 妻にそう言うと、慌ただしく出掛けて行った。 先程の慌ただしさから一転、急に静かになった。 私は何だか不思議な感覚だった。 こんなに近くにいるにも関わらず妻は私の存在を知らないのだ…。 私は妻の行動を凝視していた。 妻は椅子に座ると、鞄から雑誌を取り出し読み始めた。 そんな妻を上から眺めていた。上から見ると谷間まで見えた。 しばらくすると、チャイムがなった。妻は立ち上がり玄関に向かった。 玄関で話し声がするが、なかなか部屋に戻ってこない。 【井上ではなかったのか…?】 私がそう思っていると、妻と男の声が大きくなってくる。 しかし、男の声は井上ではなかった。どこか聞き覚えのある声だ…。 そして、部屋に入る男の顔を見て、私は驚愕した。 なんと、部屋に来たのは私の上司である高橋部長なのだ。 妻の態度も明らかに動揺していた。 それもその筈で、高橋部長は私達夫婦の仲人なのだ。 高橋部長は、40代半ばで体育会系。ワンマンタイプで、好き嫌いははっきりしている。 私や井上は気に入られているが、松田先輩とは犬猿の仲だ。 『いやぁ~、松田と長田は奥さんを交えて遊ぶ程、仲が良かったんだな!全然知らなかったよ。』 『ええ…あの…それで井上さんは…?』 『井上ももうすぐ来ると言ってたぞ!今日、皆で集まるって聞いてな!俺も参加させて貰おうと思ったんだよ! しかし、奥さん~久しぶりですよね!益々、綺麗になっちゃって!』 妻を直視して、喋っている。 『いえ…そんな事ありませんよ…』 妻はなんだか落ち着かない様子だ。 『いやいや、本当に綺麗になってますよ! やっぱり…定期的にこうして乱交しているからかな…?』 部長の口から思いがけない言葉が出る。 『……!!えっ……!?』 妻も思わず顔を上げて、部長を見る。 『ら、乱交って…?えっ…?一体何の話ですか…?』 『あれぇ?井上から聞いた話と違うな~。松田とやってるんだろ…?全部知ってるんだからな!』 『えっ…?井上さん…?えっ…話って…』 妻は明らかに動揺している。 『まずいなぁ…。奥さん、これは大問題だよ!?いずれ、長田くんにもこの事は耳に入るだろうね!』 『そんな………。』 動揺は益々大きくなる。 どんどん問い詰められて無言になってしまう妻。 『困りましたね…。社内で不倫とは…。これで松田も長田も社内的立場は悪くなるな…!どうするの?全部奥さんのせいだよ?』 妻を追い詰める様な言い回しで責め立てる。 妻は無言になってしまった。 そんな妻に近寄り、 『心配いらないよ!本当は乱交だったんでしょ?だったら、俺も参加させて貰うからさ!そうすれば、この事を会社に言う人間はいなくなるだろ?』 妻の耳元で囁いた。 『どうなの?乱交だったの?不倫だったの?』 妻は観念した様に頷いた。 【なぜ部長が…?先輩が言ったのか…?いや、先輩が言う筈が無い! と言う事は…井上が…?】ものの数分のやり取りだった。 私自身も何がなんだが分からず、頭が混乱していた。 それでも、妻と部長の行為は続く。 『ほら、こっちに来いよ!』 妻を引き寄せ、ベッドに誘導する。 『ほら、するんだろ?服、脱がないと!』 そう言うと、妻は脇に立たせた。 『ほら早く!』 やや大きめな声で言った。 その声で反応した妻は、服を脱ぎ始める。 ポロシャツを脱ぎ、ジーンズを下ろした。 上下、紫色のレースの下着だ。 『へぇ~!奥さんには似合わない下着だな!いつもそんな下着なのか?』 ベッドに座ったまま、妻を見上げる。 問い掛けに答えず、ブラのホックを外した。 そんな妻の態度に部長は、妻の手を引っ張った。 『キャッ……』 引っ張られて、ベッドに尻餅をつく感じで座った。 部長は妻の手を握ったまま、 『聞かれた事には答えるんだ!』 大きな声で怒鳴った。 いつも社内で怒鳴っている声だ。 私にはとっては聞き慣れた声でも、妻にとっては驚異だっただろう。 顔は怯えていた。 『いいえ…違います…』 『なんだ、違うのか!?だったらなんで今日はこんなスケベな下着なんだ~?奥さんも乱交を楽しみにしていたのか~?』 妻のブラを腕から外しながら言う。 妻は顕になった乳房を隠しながら、 『はい…そうです…。』 そんな素直な反応に、 『ハハハッ!なんだよ!楽しみにしていたのか?奥さんも相当な好き者なんだな! だったらほら、隠さず見せるんだよ!』 妻は手を下に下げた。 もう何度も見ている光景にも関わらず、今までにない興奮を覚えた。 『楽しみにしているって言うだけあって、乳首もビンビンだな! 身体ももう欲しいのか? 下着を脱いで、脚を開いて見せろ!』 強い口調で続ける。 妻は言われた通り、立ち上がりパンティを脱ぎ、ベッドの上で脚を広げる。 昔の様な恥ずかしがる姿ではなかった。 私の位置からでもあそこがはっきり見える…。 もう濡れている…。 『しかし~あの時の真面目そうな奥さんがねぇ~! こんな事ならもっと早く手を出しておくんだったな! 何度、奥さんをおかずに1人でした事か…。』 脚を広げて、性器を丸出しにしている妻を、いやらしい目付きで見ながら言う。 『奥さんも1人でやってるんだろ? 見ていてやるから、ほらやれよ!』 妻は部長を一瞬チラ見すると、手をあそこに伸ばした。 ゆっくり指が動いているのが分かった。 『よくしているのか?週に何回だ?』 部長は羞恥な質問を続ける。 『今は…んっ…月に1、2回です……んっっ……』 吐息混じりで答える。 妻の手はゆっくりと動いている。 『長田くんに満足させてもらえないのか? ほらいつもやってる様に…!』 そんな言葉に妻は、片手を乳房に伸ばして揉み始める。 妻は慣れた手つきだった。おそらく、結婚前から私では満たされない身体を、そうやって満たしていたのだろう…。 そんな風に考えると、私は果ててしまった。 数分後、妻も自分の指で逝ったみたいだった。 それからも妻は、部長の操り人形だった。 そして、部長のテクとチ〇ポで何度も何度も逝かされていた。 その姿は嫌がると言うより、むしろ妻も楽しんでいる様に見えた。 そして、先輩の時より逝かされていた。 私もその姿を見ながら2回果てた。 そして、部長も果てた…。妻の中で…。 その時は、さすがに妻も口では抵抗していたが、身体はそのまま受け入れたのだ…。 行為が終わり、しばらくすると先輩が帰ってきた。 2人とも裸なのだ。 何があったかは先輩にもすぐに分かった。 部長は何事も無かった様に帰ってしまう。 当然、妻はそういう訳にはいかない。 先輩は怒り狂い、妻に別れを切り出した。 妻は何度も事情を説明していたが、最後は納得していた様だった。 妻が帰った後、私も帰ろうと降りていくと、 『見てたんだったら分かるだろ?もう、俺は関係ないからな!もうここには来るなよ!』 こうして、半年以上続いた先輩との関係は終わった。 それ以降、会社で先輩と話をする機会もほとんどなくなった。 もちろん、飲み会もない。 妻と部長が会っているかどうかは分からなかった。 妻に不自然な所もなく、問い質す訳にもいかなったからだ。 私は、遊びの中の妻を思い出しては自慰行為をするだけになっていた。 少し物足りない感はあったが、《遊び》を終えると言う意味では良いタイミングだったのかもしれない。 そして、昔と変わらぬ日常を過ごしていた。 ずっと忙しかった仕事も、ようやく落ち着き始めていたある日。 大きな契約が決まった私は、部長に報告に行ったのだ。 すると、ご褒美に飲みに誘われたのだ。 私は契約が決まった嬉しさもあり、その日は飲んだ。2次回に行き、帰ろうとする部長をわざと我が家に誘ってみた。 妻がどんな態度なのか見たかったからだ。 最初は断っていた部長だったが、 『じゃあ、飲む飲まないは別にして、送っていってやるよ!結構酔っているみたいだし…』 そして、2人で我が家に向かった。 家に着くと、私を玄関まで届けてくれると、妻が玄関まで出迎えに来た。 私はすぐに、酔ったふりをしてソファーに横になった。 そんな私に妻が、 『ちょっと、部長さんに送って頂いたのよ!起きて!』 そう言いながら私の身体を揺らす。 私はそのまま寝たふりをした。 本当に酔っ払っていたので演技をする事は容易かった。 何度も揺らしている妻に、『もういいですよ、奥さん!かなり飲んでいたし、今日はもう無理でしょう!』 『そうですか…本当にすみません…わざわざ送って頂きまして…』 『じゃあ、これで…!』 部長は私を送り届けると、帰ろうとした時だ。 思ってもない事が起きた。 私が寝ている事を確認した妻が、部長に抱きついたのだ。 私は何かあるとすれば、部長から妻にちょっかいを出すと思っていたのだ。 しかし、それは違っていた…。 妻から求めているのだ…。 『このまま帰ってしまうのですか…?』 腕を握ったまま言う。 『ええ!まだ飲もうと誘われていましたが、あの様子では無理でしょうから!』 『そういう意味じゃ……』 『ん?じゃあ、どう意味かな?』 ポケットに手を入れたまま聞いている。 『せっかく来たんですから…。私…待ってたんですよ…』 『あぁ!ここの所忙しくてな!なんだ?抱いて欲しいのか?』 部長は明らかに妻を見下している。 『はい…。ずっと待っていたんです…。少しだけ…』部長に抱き付いたまま、悲願する様な目で訴えている。 『ハハハッ!全く!寝ているとはいえ、旦那の前で求めてくるとは…!どうしようもない女だな? どうするかな…俺あまり遅く帰ると嫁に怒られるからな!』 『はい…。分かってます…分かってますが……。』 言葉を詰まらせながら続ける。 『仕方ないな~!だったら…ほらいつもの様にお願いしろよ!』 ポケットから手を出し、妻を自分から引き離す。 『はい……』 妻は返事をすると服を脱ぎ始めながら、 『ご主人様の精子を…私の変態おまんこに注いで下さい…。お願いします…。』 そして、妻は自分が全裸になると、部長のズボンを下げ、激しく口に含み舐め始めた。 その姿はただのチ〇ポ好きの牝豚だった。
2009/11/25 17:15:16(l9tu0loq)
投稿者:
(無名)
続編はいまいちでしたね。
続きは書かない方が良かったですね。
09/11/25 17:49
(dvvmtU24)
投稿者:
長田圭太
感想、有難うございます。
どうしても同じパターンになってしまいましたね…。 もっと勉強して、また新作を書きます。 有難うございました。
09/11/25 18:06
(l9tu0loq)
投稿者:
しゅう
僕は面白く読ませていただきましたね。
一気に読めたしよかったですよ! ずっと続編待っていので。
09/11/25 22:40
(7SYZhTOC)
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