後輩から招待されてmixiを始めたおれ。日記なんか普段書かないし登録も本名でないからおもいっきりエロ日記を書く事にしました。これなら退屈しないで出来そうだからね（笑）たいして期待なく始めて日記なんですが読者が結構いるらしく「続き楽しみにしてます。｣とか書き込みしてくれる人も多くてなってきた。そんなある日メールが届きました。
「何時も読ませていただいてます。今も自分のあそこに指がのびてしまって･･･････。｣正直、こんなあからさまなメールがくるとは思っていませんでした。冷やかし？かなと思いながら返信してみました。「ありがとうございます。どんな事に興味があるんですか？｣しばらくすると「前の彼氏に少しアナル開発されたんです。今は別れてしまったけれど。｣自分の欲望に正直な女性は好きです。面白いな～と思い「一度お話したいですね。とりあえずお会いしたいですね。｣なんてメールを送ったがしばらく返信がありませんでした。彼女の中で揺れてる部分があるなかな？なんて思いながら数日過ごしました。彼女からメールが来ました。タイトルが「悲しい･･････｣でした？？「ノーブラでタンクトップでいたのに旦那が手を出してこようとしないの。それであたしとはもうしないの？と聞いたら、たぶんもうしないと思うと言われたの。しんごさん、会ってくれる？」という内容でした。鶯谷のマックで待ち合わせしました。この時点でおれの写真は送ってましたが彼女の写真はもらっていませんでした。おれの想像ではかなりポチャの女の人が来るんじゃないかなと思ってました。だって旦那さんが相手にしてくれない４０代の女の人っていったらそう想像しますよね。
マックに現れた女性は見事に想像を裏切りました。セミロングの髪型で少しエキゾチックな顔立ちで知的な感じの女性でした。スタイルも良くて太ってなんかいませんでした。
「以外でした（笑）想像していた感じと全然違う。」ニコッと笑いながら「どんな想像なのかしら（笑）」すこし独特のイントネーションがあります。「関西方面出身ですか？」「神戸に住んでた事があるのよ。旦那の転勤で。｣すごく落ち着いた話し方。口許に小さなホクロがあって色っぽいです。すごく目が綺麗でつい「綺麗な目をしてますね。｣なんて言うと「ありがとう｣と言いながらおれの手に軽く触れてきた。おれも軽く握り返し「行きます？｣と言って立ち上がると彼女も一緒に席を立ちました。ラブホ街に向かい歩いて行きました。

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