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1:あなたが欲しい2
投稿者:
かこ
隼人さんの車の中に押し込まれると、素早くシートを倒され、隼人さんが愛撫の続きを始めた。
今では乳房は露わに、パンティは脱がされ、私は快楽に身を震わせた。 私は長い間これを待っていたのだ。 隼人さんの舌が乳首を転がっては吸い付き、脇の下を這い、隼人さんの指が私の密壺を掻きまわす。 ああ、欲しい。 隼人さんの肉棒を入れて掻き回して欲しい。 思わず私は隼人さんの股間をまさぐる。 隼人さんの物は大きく膨れ上がって、ズボンの前がはじけそうになっている。 「だめだよ、まだ。」 そう言うと隼人さんは私の股間に顔を埋めた。 (ぺろぺろぺろ、、、ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ、、、くりくりくり...) 「ん、、、はぁ、、、感じちゃう...」 「いいんだよ、いっても。」 「あ、でも、、、ああん、、、はぁ、はぁ、はぁ...」 「じゃあ、こうしてあげよう。」 隼人さんはそう言うと、指を2本入れたり出したりしながら、舌で私のクリトリスを刺激し始めた。 (じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、、、ぴちゃぴちゃぴちゃ、、、) 「あ、あ、ああん、、、、、、いいっ、、、いいっ、、、ああーっ、、、...」 気が付くと私は自分で大きく股を開き、隼人さんの頭を自分の股間に押し付け、もっと激しく、と要求していた。 今や夫のことなどどうでもよくなっていた。 私はこの快感がずっと欲しかった。 なのに夫は何もしてくれない。 もういつこんな機会に出会えるかわからない。 これが最初で最後のことだからこの場を楽しむしかない、と私は自分に対して、そして夫に対して弁解していた。 隼人さんは自分の衣服を簡単に整えると、車の後部座席に用意してあったワインを手に取り、車から降りた。 「さあ、行くよ。」 今のは何だったんだろう...と私は思いながら、服を着ると、車を降り、急いでエレベーターで待つ隼人さんの元へ走った。 エレベーターの中で隼人さんはやはり何事もなかったかのように鼻歌を歌っていた。 自宅のある18階へと着いた。 「お待ちどぉ!今戻ったよーっ。」 「隼人ったら、遅かったじゃない!すぐに拓海さんと勝負がついちゃって、いまプレステしてたとこよ。」「悪い、悪い、金曜日だから道が混んでてさ。ほい、ワイン。」 「サンキュー!」 私は夫の顔をまともに見ることができなかった。 どんな顔をして見られるだろう。 しかし、夫はにっこりと微笑んでいた。 帰りの車の中、夫は運転しながら、珍しく膝に置いた私の手を握って言った。 「どお?楽しかった?」 「ええ、まあ。」 私はずっと伏し目がちだった。 「隼人先輩もさつきさんも素敵な人達だろ?」 「ええ...」 「これからは頻繁にこういう機会を作るから、お前も楽しむがいいよ。」 えっ? 私は夫が言っている意味がよく理解できなかった。 これからもよく一緒に食事をしようという意味なのか、それとも夫は私が隼人さんと関係を持ったことを承知なのだろうか? ある金曜日の朝、夫がまた切り出した。 「今日の夜は先輩達とスポーツ・クラブへ行く予定なんだ。君もちゃんと用意しておけよ。」 「え、ええ、わかったわ。」 そこのスポーツ・クラブで私達夫婦はよくスカッシュをし、その後サウナに入って帰って来るのだった。 私は支度をして出勤した。会社では何故か最近、色々な人に言われることがあった。 「香澄ちゃん、最近、きれいになったね。何かいいことでもあったの?」 後輩の女の子には「香澄先輩、何だか最近お肌がツヤツヤですよ~。どこの化粧品使ってるんですか~?」なんて言われるし、上司にはお尻や胸をタッチされるなどセクハラを受ける始末だった。 少し残業が長くなってしまったが、退社後、私はスポーツ・クラブのスカッシュ・コートにいた。 夫はもう来ていて、すでに隼人さんと対戦していた。汗を流した二人が丁度コートから出てきた時、さつきさんがやってきた。 「じゃあ、今度は私と拓海さんが対戦しましょ。」 「じゃあ、俺は香澄ちゃんと。」 隼人さんが私の腕を取って、別のコートへと連れて行く。 私はすでにドキドキしていた。 この前のことがあってから、私は毎日のように自分でマスターベーションに耽っていた。 もっともっと隼人さんに犯してもらいたい、と考えながら。 隼人さんはコートに入ると突然、私に命令した。 「両手を揚げて。」 私はラケットを下に置き、言われるままに手を揚げた。 おもむろに隼人さんは私のポロシャツとブラジャーを上に捲り上げ、私の胸を揉み始めた。 「あ、、、隼人さん、、、こんなところで...」 幾つかのコートはガラス張りで観客が楽しめるようになっていたが、私達の入ったコートは上の方に3つ、4つ明り取りの窓がついているだけで、ほとんど防音の密室状態だった。 隼人さんの手が私のパンティの中に入り込んでくる。私のそこはすでに湿っていた。 隼人さんは私のクリトリスを捕らえると、指の腹で優しく刺激する。 (クリクリクリクリ、、、くちゅ、くちゅん、、、くちゅくちゅくちゅくちゅ...) 淫らな音がコートに響いた。 「は、隼人さん、、、私...」 隼人さんの唇が私の唇を塞ぎ、舌を割り込ませてくる。 隼人さんの左手は私の乳首をつまんだり、撫でまわしたりしている。 「ん、、、隼人さん、、、隼人さんのが欲しいの。」私は場所もわきまえず、おねだりしていた。 「ん、じゃ、これはどう?」 そう言うと、隼人さんは私を後ろ向きにし、アンダースコートとパンティをずらし、ラケットを拾って、グリップを私の陰部にあてがった。 「キャッ、何!...」 手や男性の性器以外を受け入れたことのない私の体は思わず飛び上がった。 しかし今やグショグショに濡れた私の性器はするりとそのグリップを受け入れてしまった。 (ゴリッ、ゴリッ、、、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、、、ぐちょぐちょぐちょ...) 「ああーっん、、、あ、あ、あ、、、、イイ...」それから20分くらい経っただろうか。 私も隼人さんも汗でびっしょりになっていた。 すると、トントントン!コートのドアをノックする音が聞こえ、さつきさんの顔が覗いた。 「!?」 私は焦った。 まさか今のを見られたかもしれない? 隼人さんは悠々とラケットのグリップや自分の手をタオルで拭い、ドアを開けた。 「どうだった?」 「やっぱり拓海さんは強いわ~。香澄ちゃんは?」 「彼女もなかなかタフだったよ。」 二人がそんな会話をしている間、私は急いでポロシャツやスコートを元に戻す。と同時にさつきさんがコートに入ってきた。 「香澄ちゃん、次回は私と対戦しましょうね。」 「あ、は、ハイ、、、あの、主人は...?」 「拓海さんならもうシャワー浴びに行ったわよ。」 私とさつきさんはロッカールームにいた。 「香澄ちゃん、こっち、こっち。」 さつきさんは人の少ない奥のロッカー前の脱衣所に私を誘った。 さつきさんは恥ずかしがる様子もなく素早く脱いで、その長身で均整の取れた肢体を披露した。 「今日は私達も久し振りだったから楽しみにしてたのよ。さ、香澄ちゃんも早く脱いで。」 そう言うとさつきさんは私のポロシャツを脱がし始めた。 「さつきさん、あ、あの...」 「シッ!いいの、私に任せて...」 さつきさんは手馴れた様子で私を脱がし、私の裸体を繁々と眺めた。 「まあ、、、素敵な形の、大きいおっぱいでうらやましいわぁ。私のは小さくって。」 そう言うと、さつきさんは私の乳首をつねったり、胸をユサユサ揉んだりして弄んだ。 すでに隼人さんにいかされていた私はすでに敏感になり、ジュワッと愛液が溢れ出すのがわかった。 「感じてるの?うふふっ、可愛いわ~。私がもっと可愛がってあげる...」 さつきさんはそう言うと、私をカーテンの向こうに連れ込み、自分の胸と私の胸を擦り合わせ、私のお臍の下に手を伸ばした。 「あ、、、さつきさん、、、わ、私、、、どうにかなっちゃいそう...」 「いいのよ、、、感じるままに感じて、、、もう遅いから余り人もいないわ。」さつきさんは女性ならでしかわからない壺をよく心得ていて、私のクリトリスを味わい、私がイってしまうと今度は私の顔にさつきさんの股間を押し付けた。 「そう、、、舌をもっと動かして、、、あ、うん、、、いいわ、、、その調子...」 (ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ...) 私達夫婦の性生活は葵先輩夫婦の登場で一転した。 私と隼人さん、私とさつきさんの肉体関係はこれからずっと続くのだった。 私と隼人さんが関係を持つ時は夫やさつきさんは知らない振りをした。 また、私とさつきさんが関係を持つ時は他の二人はやはり知らない振りをした。夫と隼人さんはどこで何をしているのか、私には全く想像もできなかった。 しかし、だんだん私も気付いていた。 これは私達一人一人の愛情と気遣いのしるしなのだ。マンネリ夫婦の葵先輩夫婦にとって、エキサイティングなエッチを私と楽しむことが、二人の関係をうまく保つ潤滑油になった。私はと言えば、夫にかまってもらえない体を持て余していた所だったから、この二人との関係はこの上ない喜びとなった。 夫のことは愛しているし、尊敬もしている。 私はこの夫婦関係を壊す気は全くない。
2008/09/12 12:23:18(QYee2elL)
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