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あなたが欲しい1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:あなたが欲しい1
投稿者: かこ
私達は1年の交際の末、他人も羨む華やかな結婚式を挙げた。
夫は結婚するまでは私に何もしないと言って、結婚前に数回、手をつないだのと、プロポーズの時にキスを1回しただけだった。
今時の外見に似合わず、真面目で明るく、よく働き、実家の両親にもウケが良く、上司からも買われている。
勤務先は商社で、海外企画部に属し、英語・フランス語・ドイツ語と外国語が堪能で、社内の女の子にもその好青年振りはあこがれの的である。
一方、私はと言うと、とある銀行に勤め、毎日、9時5時の規則正しい生活だった。
社内でも評判はいい方だと思う。
何人かに交際を求められたこともあった。
結婚した今でも私にラブコールを寄せてくれる人は多い。
私が夫に何かおかしいと感じ始めたのはハネムーンから帰って来るちょっと前だった。
ニューヨークのホテルでは新郎新婦の熱い夜が繰り広げられるものだと思っていた。
仕事が忙しくってこれ以上休暇が取れないからと、ただでさえも短い3泊5日という新婚旅行だったのに、その合間にも仕事が入っていたのだ。
君は英語が出来るから大丈夫、とその間ほったらかしにされ、一人で自由の女神を観に行ったり、5番街でショッピングをしたのだった。
初日の晩は二人とも時差ボケで疲れているからとさっさと寝た。
2日目は昼間仕事に行った日で、頭の中が仕事でいっぱいだから、と夫は遅くまでパソコンに向かっていた。
3日目の晩は、私も気合を入れて、普段は着もしないシースルーのネグリジェを着て彼に迫ってみた。
パソコンに向かう彼の体をくるりと私の方に向け、私は彼のひざの上にまたがった。
彼のシャツのボタンに手をかけながら、彼に口づけしてみる。
彼とキスするのは、プロポーズの時以来だった。
生温かい彼の息遣いが聞こえてくる。
私の方から彼の口を割って、舌を差し入れてみる。
彼はそれに応え、舌を絡ませてくる。
私は彼のシャツのボタンを全部外すと、ズボンをパンツごと下ろした。
彼の熱い鼓動が伝わってくる。
初めて目にする彼の下半身を見て、私は長いことご無沙汰だった男性の体にいよいよ接触するのかと思うと、かっと顔が赤くなった。彼と交際を始める前に、私は一人の男性と付き合っていた。
相手は妻子ある男性で、無理矢理犯され、そのままズルズル付き合っていた…というのが実情だ。
その男性は当時、入社したての若い私を上司という権限を使って、それまで処女だった私の体を汚し、自分の性欲の道具として弄んだのだ。
しかしその上司は社にとっても目障りな存在だったらしく、この不況時代にふさわしく、レイオフの対象となり、地方の零細企業へ飛ばされてしまった。
それ以降3年もの間、私は男性恐怖症に陥っていたのだが、真面目な夫の出現により、私は癒され、救われたのだった。
私は夫の下半身に顔を埋めた。
彼は椅子に座ったまま、時折、私の髪を撫でては、感じるままにうめいた。
私は喜びを感じ、いつ私を抱きかかえてくれるのだろうと期待していた。
しかし、彼は私の口の中で果てると、さっさとシャワーを浴びに行ってしまったのだ。
私は途方に暮れた。
私には何もない???
88、58、90の私はプロポーションも悪くないし、顔だって中の上だと思っている。
26にもなれば、それなりに色気だって持ち合わせているはずだ。
それなのに、夫は私には指一本触れようとしない。何故?帰りの飛行機の中、私だけが気まずい雰囲気に包まれ、夫は黙々とパソコンを打ち続けていた。
自宅に帰ってからも夫は私と何故か別の寝室で寝た。帰宅してからも仕事で君が寝られないから、と私を気遣ってのことだったが、私には全然嬉しくなかった。時々、ふざけた振りをして、彼のベッドに潜り込んだりしてみたが、ていのいいようにあしらわれた。
火照った体をどうしようもできず、交際期間そうしてきたように、私は時々、自分で自分の体を慰めていた。
始めの頃は自分の指を使って、乳首や一番感じる女の部分を刺激したりしていて、それで十分に満足していたが、最近は自分の指だけでは感じず、物足りなくなってきていた。
実家の両親は夫を信頼しきっていたし、ヘンな噂が流れるのも嫌で、私は誰にも相談できずにいた。
一度、親友の朋美に相談しようと試みたが、そんな馬鹿な!と一笑されただけで信じてもらえなかった。
幾度となく、夫をその気にさせようと努力はしたものの、結局いつも無駄折り損だった。
夫は毎日何事もないかのように普通に接しているし、明るいし、家事もよく手伝ってくれる。
表向きには何申し分ない夫だ。
そのまま3ヶ月の月日が流れた。
ある日、珍しく夫が私を自分の先輩の所へ食事に連れて行くと言う。
私は久し振りの外出に心がウキウキした。
彼の先輩の家だし、清楚な服装でなければと思い、シャワーを浴び、小奇麗に身づくろいをする。
白い開襟シャツに青いミニスカートを着た。
葵隼人というその人は何でも夫が社内で一番尊敬している先輩だと言う。
仕事ができ、男性から見てもかっこいいのだそうだ。年は夫よりも2つ、3つ上だそうだから、31、2といったところか。
そのご夫婦のお宅はうちからさほど遠くない、車で2、30分の高層マンションの一室だった。
奥さまのさつきさんは私の夫と同じ年で、竹を割ったようなサバサバした、気取らない美人だった。
ブルージーンズに白いポロシャツで颯爽と食事の準備をし、皆で食卓に着いた。「私達っていつも夫婦で向き合って座っているでしょう?今日は夫婦をスイッチして座りましょうよ。」
さつきさんはそう言うと、さっさと席順を決めた。
夫と先輩の隼人さんが横に並び、夫の前にさつきさん、そしてその横が私。
何気ない世間話をしながら、さつきさんの腕自慢のイタリア料理が運ばれてくる。
ワインもイタリアの上等な物らしく、軽くって、口当たりがすっきりしている。時々、食卓の下で隼人さんの足と私の足がぶつかって気になったが、私以外の3人がゴルフの話に夢中になると私には全く口の挟めない状態になってしまった。その時だった。
また足がぶつかったかと思うと、突然、私の両足の間に隼人さんの足が割り込んできたのだ。
私は一瞬固まった。
3人はこの前のゴルフのコンペで上司の誰々が藪の中にボールを見失って、等と楽しそうに笑っていた。
私は何も言うことが出来ず、食卓の下の足はそのままになってしまった。
何度か足をずらして、隼人さんの足をどけようとするのだが、失敗に終わり、その度に彼はウィンクを送ってくる。
さつきさんは何故だかご主人の私に送るウィンクを気付いていながら、気付いていない振りをしている。
夫と言えば、全く気付いていない様子だった。
私は夫の手前、顔を赤くすることもできず、ただ黙々と食事に専念しようとする。
ところが、今度は隼人さんの足が私の股間に上ってきたのだ!
テーブルクロスが敷いてあったのが、せめてもの救いだった。
彼の足が私の股間をモゾモゾと刺激してきた。
とっさに私はさつきさんや夫に悟られてはいけないと思い、緊張で体を堅くした。
夫と出会って1年半も可愛がってもらっていないためか、私の股間はすぐに熱くなっていく。
隼人さんの右足の親指が上手に私のクリトリスを刺激していた。
ああ、、、感じてしまう。私は自分の顔が上気するのがわかった。
目の前のワインをぐいっと飲み干すと、私はガタンと席を立った。
「お食事中失礼します。」そう言うと、私はお手洗いへ向かった。
実際には用を足す必要はないのだけれど、あの場を逃げるにはそうするしかなかった。
私は用を足した振りをして水洗トイレを流すと、洗面所に出てきた。
洗面所で手を洗い、手を拭こうと上を向いた瞬間、何と目の前に隼人さんが立っているではないか!
私は目を疑った。
「な、何...?」
隼人さんは物も言わず、片方の手で私の両手を後ろに回すと、もう一方の手で私の顎を上に持ち上げ、キスをした。
そして何事もなかったかのように、お勝手口の方へ向かっていった。
どういうことなの、これは?
私はしばらく放心状態だったが、気を取り直すと皆の待っている食堂へと向かった。
食堂へ着くといきなり、
「ねえ、今、3人で初体験の話をしていたのよ。香澄ちゃんの初体験はいつ?」とさつきさんが尋ねた。
私は一瞬戸惑ったが、夫には夫が初めてキスした相手だと言ってあったので、
「あ、あの、24歳の主人と出会った時です。」と言った。
「きゃ~!奥手なのね。可愛いわ~。でも素敵だわ。だって、処女を捧げた人と結婚したんですものね~。」
それは嘘だった。
けれど、本当のことを言うことはできなかった。
元上司に会社のコピー室で犯され、処女を奪われたなんて、誰が言えよう。
「けどね、香澄ちゃん、拓海さんは香澄ちゃんと出会うず~っと前の18歳の時みたいよ。知ってた?」
夫とはそんな会話をしたことがなかったので、私には初耳だった。
「ええ、まあ...」
「でも、拓海さんもやるわね~。その相手が学校の保健の先生で、しかも場所は保健室だったなんて!ね~、隼人?」
「お前は俺が初めてだろ?」
「そりゃあ、私が高1の時からの付き合いですものね。腐れ縁と言おうか、何と言おうか、別れたくっても別れてくれない人が約1名いるんですものね!」
その後の会話はよく聞こえなかった。
もしかしたら主人は女性に興味がないのかもしれない...と悩んでいたのだが、初体験の話を耳にして、どうもそうではないようだとわかり、私は少し安堵していた。
それにしても初体験の相手が学校の保健の先生だなんて、しかも保健室でだなんて、何ということだろう。夫は私にはそんな淫らな行為は全くしてくれないというのに!
食後は皆でオセロゲームをすることになった。
夫とさつきさんが対戦している間、隼人さんがワインをもう一本調達してくるよ、と言い、さつきさんが上の空で、じゃあ、香澄ちゃんを連れて行って来なさいよ、と言った。
私は隼人さんと二人っきりになるのが恐かったが断る理由も見つからない。
そのまま、隼人さんに腕を取られて、外に出るはめになってしまった。
急に隼人さんと二人きりになり、私はエレベーターの前で何を話したらいいのか話題に困っていた。
エレベーターのドアが開き、隼人さんが私の背中をそっと押した。
エレベーターのドアが閉まったその瞬間、隼人さんが後ろから私を抱きしめ、首やうなじに口づけしてくる。
「あ...」しゃべろうとすると口を塞ぎ、隼人さんの手が私の開襟シャツのボタンを外して、胸の中に入ってくる。
Dカップの胸をぐいぐい揉んだかと思うと、乳首を軽く摘んだりして、心地よい刺激が伝わってくる。
食事中に股間を刺激され、すでに唇を奪われていた私は、心の中ではいけない!と叫んでいても、
体はそのまま隼人さんに預けたままだった。
後ろからピッタリと隼人さんの体が密着し、隼人さんの男性がだんだんと起き上がってくるのを感じる。
と同時に、私の股間がしっとりと濡れ始めた。
胸を刺激しながら、もう一方の手が私のミニスカートの中に侵入してくる。
パンティの脇から隼人さんの指が私の一番感じる部分を捉えた。
「あ、、、だめ...」
(くちゅ、くちゅ、くちゅっ...)
愛液が溢れ出す。
ピンポーン!
地下階に着いたことを知らせるチャイムだった。
地下に着くとそこは暗い駐車場で、私は特別照明の暗い隼人さんのパーキングまで連れて来られた。

 
2008/09/12 12:12:51(QYee2elL)
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