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不倫愛が成就して(1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:不倫愛が成就して(1)
投稿者: 玉置
今から12年前、近所に新築の家が建ち、木村一家が引っ越して来て、夫婦で挨拶に来た際に、高木和昭は奥方を見て驚いた。中学の卒業式の後に
「学生服のボタンをください。お願いします!」
 と言いに来た二つ後輩の女の子だったのだ。彼女も和昭の顔を見て、一瞬驚いた表情になったが、その時は、お互いに平静を装って挨拶を交わした。
 それから数日後の夕方、仕事から帰宅した和昭が夕食の支度をしようとしたところインターフォンが鳴り、長男が応対して、
「木村さんっていうおばさんが来てるよ」
 とに告げたので、玄関に出てみた。
「あのぉ、急なお話ですみませんけど、今日から夫が出張で、娘と2人なんで、宜しかったら、家でお夕飯をご一緒していただけないかと思いまして伺ったんですけど…」
 恵がやや緊張した面持ちで高木親子を誘いに来た。
「ご近所の方から、高木さんは奥さんを亡くされて父子家庭だと窺ったので、もし、ご迷惑でなければ…」
「それは助かるなあ。もし人違いなら謝るけど、君は小柳恵ちゃんだよね?」
「え…?あ、はい。先輩が覚えてくれていたなんて嬉しいです」
「うん。良く覚えてるよ。君の方こそ、良く俺なんかのことを覚えていたねえ」
 和昭は恵の誘いを快諾した。
 娘の沙貴も和昭達親子を歓迎して、テーブルには恵の手料理が並んでいた。
「何だか、お誕生日より凄いみた―い!」
 沙貴の言葉に少し狼狽えた恵が和昭には可愛く見えた。
 食事の後片付けを手伝ってから帰宅した和昭が子供逹を風呂に入らせ、寝かし就けて一息ついたところに、玄関のインターフォンが鳴り出てみると、恵だった。
「こんな時間にすみません。沙貴が寝ちゃったら何だか寂しくなっちゃって…」
「そういうことなら仕方ないな。まあ、上がりなよ…」
 恵はスウェットタイプのパジャマ姿で、入浴も済ませて来たらしく化粧も落ちていた。
 テレビを観ながら思い出話をしていたが、ふと気付いた時には、恵は和昭に寄り添うようにして座っていた。
「うちの旦那、何年も前から、会社のOLと不倫してるんです、今日の出張だって…」
 俯いた恵の震える肩を和昭は抱き寄せた。
「それは辛いな」
「今夜一晩だけでも先輩の傍にいてもいいですか?」
「それで恵ちゃんが気が済むなら、俺は構わないよ」
「我が儘言ってごめんなさい」
 和昭は恵の涙を指で拭ってキスした。恵が舌を和昭の口の中に差し入れて来て舌を絡め合い、長く濃厚なキスの後、一頻り抱き締め合った。
「あの頃も可愛かったけど、綺麗になったな」
「うふふ…、本当ですかぁ?本気にしちゃいますよ」
 和昭は返事の代わりにキスをして、恵のパジャマの胸を触った。

-続く-


 
2011/06/18 10:50:36(seKrPjfC)
2
投稿者: 玉置
以前、他のコーナーに掲載していた話を、小説風にしてこちらに投稿して参りますので悪しからず。
11/06/21 15:27 (eEiLPgE4)
3
削除済
2011/06/23 15:18:30(*****)
4
投稿者: 素浪人
面白い展開ですね。続きが読みたいですね!
11/06/24 17:15 (YqVSw974)
5
削除済
2011/07/31 08:25:18(*****)
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