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1:紀子・行為2
投稿者:
(無名)
《蛇足》こんな投稿でも興味を持って読んでくれる人に報告です。この話は
95%事実です。5%のフィクションは二人の環境、固有名詞、あるいは時 間の経過等が含まれます。現在の俺は48歳、S県N市在住。紀子35歳、隣 街のM市に住んでいます。ちなみに、夜9時のNHKニュースの『半井』という 気象予報士に、18歳当時の紀子は、非常によく似ています。余分なことで すが、皆さんの想像に目安があればと・・・ 秘唇に包まれたアタマを少し押す。紀子は一瞬身体に力を込めると 「ウッ・・」 と小さな声を上げた。次の瞬間、床に踏ん張った両足に力が入り、腰から上 半身がのけぞるように、クルマのシートをせり上がった。 当然、俺の身体は置いてきぼりを食う。やはり半処女の恐怖心、抵抗なのだ ろうか。 「心配しなくていい、無理はしないよ、俺に任せて、身体の力を全部抜い て・・」 そう耳元でささやくと、紀子は健気にも小さくうなずいた。紀子の裸の腰に 両手を添えて元の位置に戻す。戦闘再開だ。再びアタマを押し付ける。紀子 は今度は動かない。少し進む。またもや小さな唸り声と共にせり上がりの気 配を見せた。 俺は一旦動きを止めて、俺の左腕を、紀子の頭とヘッドレストの間に差し入 れて、左肩をしっかりと固定した。次に紀子の左足の膝裏に右手をかけて若 干上に持ち上げた。その体勢で腰を押し進める。紀子の身体に力が入ってい るのは判るが、そのまま俺のモノは紀子の中にギシギシといった感じで進入 していく。半分ほど進んだところで「アーッ!」という紀子の小さな悲鳴。 俺は動きを止めてたずねた。 「大丈夫か?」 「少し痛いみたい」 「今日はこれでよそうか?」 ここまで来て俺にはそんなつもりは毛頭ないが、いたわりを込めて尋ねる。 「ウウン、大丈夫、続けて、お願い・・」 俺は紀子のその言葉が終わるのを待たずに、一気に押し進めた。紀子の顎が 上がった、そののけぞった瞬間に俺のものは、紀子の一番深部まで到達して 止まった。 ふたりはその繋がった体勢でしばらく荒い呼吸を整えた。紀子の深部からは 微妙な締め付けが伝わってくる。 俺はそのまま身体を少し離すと、紀子の顔を覗き込んだ。紀子は俺の気配 に、閉じていた瞳を開けると目尻からスーッと涙が跡を引いた。 俺としては妙な仏心が沸き起こり、今日は抽送をあきらめることにした。そ してそのままの姿勢で左手で紀子の髪を撫で続けていた。 これだけの行為の途中でも不思議と射精感は起こらず、結局、俺はいくこと もなく、紀子から身体を離した。屹立したままの状態のモノをみても、俺に は充足感のみが心を支配していた。 始末したティッシュにうっすらとピンクが刷いてあった。
2006/10/18 18:24:38(HzL/KF6T)
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