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体験(3)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:体験(3)
投稿者: こうじ ◆vNQ2Vpl1oQ

「豊村さん、好きだよ。」
 絹江さんも、ぼくを下から見つめて、幸福そうな顔をして頷く。
 ゆっくりと腰を落として、挿入する。
「んーー、、いいぃぃーー。」
 なま暖かい、心地よさが、ペ○スを包み込み、腰から背中、脳髄へと伝わ
ってくる。
 絹江さんの暖かい蜜の壺の中には、なにか別の生き物が、まとわりつくよ
うに蠢いている。
 男は、この快感のために、時間や労をいとわず、女性を口説き、誘い出す
プロセスを繰り返すのだ。
「む、、、」思わず呻く。
「素晴らしい。」
 絹江さんも、ゆっくりと、腰と尻を自然に揺らし、艶めかしく回してい
く。
 ぼくは、期待以上の絹江さんの心地よさに驚き、嬉々としてさらに腰を送
り込む。
 50歳を経て、若者のように圧倒的な体力を持ってはいない。若さとは、
とうに訣別している。しかし自分でも不思議なほど、絹江さんの暖かい蜜壺
に埋没する。
 絹江さんの予想以上に素晴らしい肢体に夢中になった。
 40代の終わりの、絹江さんの豊かな身体は、見事に熟れた豊潤な完成品
だ。
「いいかい。いくよ。」
「ええぇ、きてぇ、、、、、」
 相性よく、同時にクライマックスを迎える。
「いいいぃぃぃ、、、」
 絹江さんは、ぼくの腰に足を絡めて、背に指を食い込ませてしがみつき、
一度目のエクスタシーに、身体を振るわすのだった。
 抱き合い、唾液を吸いあいながら、果てた後も、手と足を絡め、しがみつ
いてぼくを離そうとしない。 
 絹江さんの中に入ったまま、再び甦る兆候を感じる。スキンをしたままで
ある。
 絹江さんも膨らんでくるのを感じて、
「あぁぁ、またして、、、」
と、下から抱きしめてくる。
「その前に、、、」
「ん、その前に、なに?」
「はずして、、」
「?」
「スキンを」
「なぜ、危険じゃないの。」
「いいの、ねぇ、直接して。」
 眼を潤ませて、一層腕を絡ませてくる。
「直接にかい。」
「ええ、直に浴びせてちょうだい。」
 膨らみかけたものを、ゆっくり抜き出して、スキンをはずす。
 そして再び膣口にあてがい、腰をゆっくりと進める。
「ああぁぁ、いいわぁ。」
 さきほどよりも、何倍もの気持良さが、まとわりつくように、快感となっ
て押し寄せてくる。

絹江さんの望みどおり、スキンをはずして挿入する。
 えも言われぬ快感が、ペニスをまとい、脳を痺れさす。
「絹江さん。」
「○○さん、、、」
 お互いの名を呼び合う。
「む、絹江さん、、、きぬえ、可愛いよ」
 それまで豊村さんと呼んでいたのが、絹江さんとなり、さらに絹江と呼び
方の変化に気づく。
 他人の妻の名前を、呼び捨てで言うのは、なにか後ろめたいような気がす
るが、一方では、自分のおんなとして認めさすと言う、満足感を憶える。
「きぬえ、とてもいいよ。」
「あたしも、すごくいいわ。」
 浅く、そして深く突き続ける。
「もっと、ついてぇぇ。」
 絹江さんは、息も絶え絶えに下から尻を揺さぶり、擦りつけるよう腰を回
す。
汗が飛び散る。
汗まみれの乳房を掴み、揉み、舐め、吸い、シャブリながら、
腰は、激しく抽送を繰り返す。
絹江さんは、長い手足を絡めて、下から抱き絞めてくる。
 喘ぎ声を出す唇にむしゃぶりつく。
声が出せなくなり
「むぐぐぅ」と呻きながら、舌を絡め合う。
 絹江さんの両の膝を掴んで、ぐいとM字に開かせて、自分の腰を一番深い
ところまで進める。
「ああぁ、いいよー、○○さん、もっとぉー、やめないでぇ」
 子供が泣きじゃくったような顔をして、背中に回した手に力をいれて抱き
しめてくる。
 2度目のクライマックスが、絹江さんの豊潤な肉体に、訪れているよう
だ。
 ぼくは2度目ということで、まだ余裕が出来ていた。
 もっと楽しませてやろうか。いや楽しんでいるのは自分の方も同じだ。
自分の下で、のたうち回っている絹江さんが、とても愛おしく思えた。
 身体を結合したまま向きを変え、そのまま責め、次にぼくが絹江さんの中
で、最も気に入っている白くまろやかなおおきな尻を抱えて後からつなげ
た。
 四つん這いの格好の絹江さんは、シーツを掴み、頭を振り悦びの声を出
す。
「もぉ、だめぇ、」
「おねがいぃ」
「もぉ、ちょうだいぃ、、、、」
「そうかい、きぬえ、もうイきたいのかい。」
「ええ、○○さん、、ちょうだい。おねがい」
ぼくは、バックの形からおもむろに正常位にもどす。
「そうかい、では、絹江、行こうか。」
嬉しそうに下から微笑んでいる。
ぐっと腰を下ろす。
「絹江、イこうね」
「ああぁ、いいいぃ、、、」
 再び上からの抽送になる。しかし今度はそう長くすることはない。
 下からなきじゃくるような顔で、欲しがっている。
「もっとぉ、ついて。」
「どこを?」
 意地悪なことを言って、動きを緩める。
「お○○こぉよぉ」
「そおかい、いいよ、ついてあげるよ」
 ゆっくり、深く、抉るように送り込む。
「ああぁ、、もうだめぇ」
「最後にお○○こ壊してえぇ」
「もおう、出してぇよ、ねぇ」
 くねくねと腰を振るわせて、そう言う。
「出して、出して、お○○こに」
「かけて、かけて、あなたをかけてええ。」
「お願い。ぶっかけてぇぇ」
「いくううううう。うぐぐぅぅ」
 自分も遅れることなく同時に子宮深く送り込む。
 お互いに強く抱きしめあう。
 抽送がいつしか震えに変わって、淫らにくねっていた絹江さんの腰は、や
がて動かなくなった。
 しばらく余韻を楽しむように、抱き合っている。

 久しぶりに、激しく射精した。
 疲労感と、そして快感が余韻となって身体を包む。
 いい女に出会えた。そういう満足感を憶える。
 おんなのしぐさに、年齢は関係ない。可愛いおんなは、可愛い。
 あれほどゆすり続けた尻も、回し続けた腰も、おとなしくぼくに寄り添う
ように、甘えるように、摺り寄せている。
 一度情を交わすと、こんなに愛おしく思えるものだろうか。いや、全員が
そうだとは限らない。相性が良かったのだと思う。
 スキンを付けて一度。そしてスキン無しの生で一度。
 そして3回目の佇立は、すぐには無理だ。
しかしこのまま別れたくない思いがあった。
 絹江さんも潤んだ眸だ。
「久しぶりに良い気持になれたわ。」
 そう言う絹江さんの顎を掴んで唇を舐める。
最初は、唇と唇を合わすほどのものが、唾液と唾液を吸い合うほどのものに
変わっていく。
おとなしくしていた絹江さんの尻が、又もぞもぞと動き出す。
 みっしりとした腰を、ぼくの下半身に押しつけて、長くて形よく肉付きの
良い脚を絡めてくる。
 またお互いの淫性が、燃えだして来たようだ。
 髪の毛が汗で額に張りついた頭を、抱き寄せる。
 激しく交わした情感が、満たされ、余韻を楽しんだ今、再びあの熟した肢
体に火がつこうとしている。 
 中年の貪欲な性欲は、終わることがない。
いや、絹江さんとぼくの相性が良かったからかも知れない。
「おちんちん、かわいくなってる。」
 ぼくのモノに触れて、そう言う。
「あんなに大きかって、あたしの中で大暴れしたのに。」
と言いながら、すっかり縮んでしまったぼくのモノに手を這わせだす。
 はじめての男に少し大胆だと思ったが、
ぼくにとって絹江さんは、ずっと昔からの恋人のように感じた。
 どんな大胆なことでも違和感を感じないのだ。
 やがて、絹江さんの眸の光が妖しく見えた。
目つきが変りだして何かを訴えている。
 絡んでくる脚の力が増し、口が半開きになって、摺り寄せてせていた身体
をさらに密着してくる。
 絹江さんの部分に手を這わせる。
そこは、愛液と精液でまみれている。
とろりとした壺の、そぼ口の上にあるボタンをゆっくりと撫する。
「あんっ、、、」
と吐息のような悲鳴をあげる。
 絹江さんは、まだ感じ続けているのか。
 50前の女の性は、尽きることなくぼくを求め、欲しがっている。
 愛液と精液にまみれた指で、そのまま絹江さんの下半身に塗りたくる。
 ゆっくりと尻がうごめきだす。
回転するかのように、まろやかで、白く大きな尻が、ぼくを欲しがってい
る。
 べとべとになった絹江さんに、口を寄せて舐める。しゃぶる。舌を這わせ
押し込む。
「ああぁん。」
とよがり出す。
 そうやってク○ニ○グ○を続ける。
 絹江さんは、狂ったように腰を振る。そして、切なげな声を上げる。
 舐めながら、べっとりとぬるぬるの液でまみれた指を、絹江さんのアヌス
の周りにも塗り伸ばして、親指を密壺の中に、深く差し入れて、中指をアナ
ルに挿入する。
「うわあ。だめぇ、そこはぁ」
と言う絹江さんを無視して、クリトリス、密壺、アナルの3カ所への愛撫を
続けると、やがて、
「おまんこも、お尻もいい。」
と言って、声を震わすのだった。
 またも高みに登ってゆく絹江さんを見てぼく自身も嬉しくなり、そのま
ま、舌で舐め、指で差し入れ、責め続ける。
貪欲な女性の性を感じながらも、ぼくを欲しがり、求めている絹江さんに、
一層愛おしさが増してくる。
 そのまま、密壺の中の親指とアヌスの中指を近づけて、指先同士を触れ合
うようにする。
膜一枚隔てて指が合わさる。
「うふむぅ。だめええ。きくぅ。」
 あれだけ多く愛液を噴出したのに、また大量の愛液が、ぼくの出した精液
と混ざって、
流れ出してきた。
「また。また。もう。おまんこがイイ。お尻もぉ。しびれるぅ。」
 声を上げて、激しくしがみついてくる。
 こんどは、尻だけでなく、身体全体を振るわせながら、気をいかせてしま
う。
 ぼくを取り残して、クライマックスに達してしまったようだ。
「感じた?」
「すごくよかったわ。」
「ぼくは、置いてけぼりだったね。」
「ごめんなさい。3カ所も同時にされたのは初めてだったの。」
 恥ずかしそうに言う。
「ぼくはいいんだよ。絹江が気持ちよければ。」
 実際、女を悦ばせて、その悦ぶ様子を見るのが、ぼくは好きである。
「さあ、あなたも、いって」
 絹江さんは、ぼくにもクライマックスを促す。
 同時に、もう一度自分もいきたいのかも知れない。
 欲しがっている眼がとろけている。
 口づけをしてから、ホテルに用意されているスキンを装着する。
絹江さんの後を味わうためだ。
 アヌスはさすがに生での挿入は抵抗がある。
四つん這いにさせ、大きな尻を向けさせる。
最初、絹江さんは、背後位のかたちだけと思っていた。
 すでに指で緩くなっているアヌスをゆっくり揉んで先を挿入する。
「あん、、」
 少し驚いたふうだったが、
「ああぁぁ、、いいぃぃ、、、、」
 と尻を淫らにグラインドさせて、締め付けてくる。
 いままで経験した、どの締め付けよりいい感じだ。
 絹江さんは一層、腰と尻をくねらせる
 ぼくはゆっくり、抽送を繰り返し、2度射精したあとにも関わらず、まと
わりつく絹江さんの、後器の心地よさに、耐えられずに、いってしまった。
絹江さんも同時に突っ伏してしまった。




 
2006/08/18 23:11:40(P73vC/QE)
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