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浮気・・・その1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:浮気・・・その1
投稿者: 主婦A
家に一日中居るのがイヤでした。子供から手が離れ、少しは自分の時間を持
てるようになってそう感じるようになりました。
口実は何でもよかった。ただ外に出たかった。一応もっともらしい理由をつ
けて主人に話ました。以外にも主人は
「まあ、いいだろう・・あまり遅くなる仕事はダメだぞ。慎太郎の手がかか
らなくなったと言ってもまだ子供なんだからな。」
主人の許可を得て、友達の紹介でファミレスのパートを始めました。
時間は10時から3時までと言う条件でした。
高校を出て、2年間だけ働いた事はありますが、42才の今まで外で働いた経験
がありません。言い換えれば、人との接触も主人以外はあまり無かったと言
う事でした。そんな私です。
そのお店で私は一人の男性と知り合いました。
年令は私よりひと回り下の30才、そうです。その店の店長でした。
新人の私にいろいろ親切に指導してくれて、彼の中に、主人には無い優しさ
を見出していました。ある時、仕事で粗相をし、お客様を怒らせてしまう出
来事がありました。烈火の如く怒鳴り散らすお客様の前で、如何していいか
判らないまま、私は泣きだしたい心境でおりました。
そんな私に援助の手を差し延べてくれたのが彼でした。
「気にしなくていいですよ・・あの男は常習ですから。運が悪かっただけだ
から、***さんはあまり深く考えないで下さい。辞めるなんて無しです
よ。」
その出来事は私の心の中に大きく残りました。翌日彼にその時のお礼のつも
りで、家で煮た手料理を差し上げました。独身の彼は家で自炊をしているの
です。その時の足しにでもと思ったことでした。
「アッ、すみません、こんな事してもらって・・あり難いです。
助かります、出きれば***さんに来て作ってもらいたいくらいですよ。」
彼が何気なく言った言葉でした。私は先日の出来事で何かお返しをと言う気
持ちがありましたので、
「そんな事ならいつでも言ってください。いくらでも作って差し上げますか
ら。料理なら少しは自信があるんですよ。」
そう答えてしまっていました。
「えっ! まさか・・そこまではね・・気持ちだけ頂きますよ。」
彼にそう言われると、何か余計にそうして上げたくなておりました。
「是非させてください。この前のお礼の意味でも、迷惑おかけしたの
で・・。こんな事くらいしか私出来ませんから・・。」
それが切っ掛けとなりました。
ある日私は彼の家におりました。彼の休みに合わせて私も仕事を休み、主人
には今日の事を内緒にしておりました。
「久しぶりです、こう言う料理を味わうのは・・お袋の味・・アッ、すみま
せん、そんなつもりじゃ・・」
「かまいません、小母さんですから・・もう。」
彼が心使いを見せてくれました。
「そんなことないですよ、***は素敵ですよ・・」
2人の間に妙な間が空きました。お互いが急にお互いを意識したというのでし
ょうか?
彼が私を・・そんな風に見てくれている・・私の心が・・不意に軽くなった
のです。
彼も私の変化を見て取ったようです。
「***さん・・」
彼の手が私の手を取っていました。その手を思い切り引くと、私は彼の胸の
中に。
「店長、いけない・・いけません・・」
「***さん、好きだ・・前から***さんの事を・・」
彼が熱く語りかけてきました。心が動きました。
こんな甘い言葉を受けたことがありません。
「主人が居るんです・・主人が・・」
私の言葉を遮るように彼の唇が私の唇を塞ぎました。
スーツと意識だ薄れて行くような感覚に包まれました。頭の中では
「いけない・・いけない・・」
その言葉を何度も何度も繰り返していたのです。しかし、一度点いた火は用
意に消す事は出来ませんでした。私は彼の手の中のありました。
「***さん・・いいでしょう?」
彼の誘いに私は答えることは出来ませんでした・

 
2006/08/18 02:13:03(rS5/K/BD)
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