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浮気・・・・その4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:浮気・・・・その4
投稿者: 主婦A
<アッ!>
それが正直な私のその時の気持ちです。
<いけない・・とんでもない事をしてしまった。今日は安全日?>
そんな事が頭の中を素早く駆け回ったのです。
店長が私の身体の上にその身体を預ける様に被さったままで、
「すみません・・とんでもない事を・・。」
彼も事の勢いで自分がした行為の重大さに気がついたのです。
「・・・・」
私は答える代わり、慌ててその場から起き上がり、汚れた股間を彼が用意し
てくれたテッシュで拭う事で精一杯でした。
彼は何度もすみませんを連発して謝っていました。私の迂闊さでもあり、彼
だけを責める事は出来ません。
「おねがいです・・如何かこの事は・・私達だけの・・」
「勿論です、誰にも言う訳ないですよ、僕を信じてください・・***さん
が好きなのは本当なんです・・。」
今は彼のその言葉だけが救いでした。
転がるように彼の家を出ました。正直頭の中がパニック状態です。
自分の馬鹿さ加減にあきれ果てていたのです。
取り返しのつかない事をしてしまった。そう思いました。
結婚以来一度足りと主人を裏切った事の無かった私、その私が・・まさ
か・・?
夢ではないだろうか・・? 夢ならどんなにいいか・・どうしよう・・どし
たらいいの・・・?
訳がわからないままに家に帰り着いておりました。
何はともかく遅いかもしれないが・・私は浴室に飛び込むと・・その跡を丹
念に洗い流しました。気のせいかまだ・・流れてくるような・・そう感じま
す。そして出るのはため息でした。
<主人には絶対に知られてはいけない・・子供にだって・・おかしいと思わ
せないようにしなくては・・ああ・・どうしよう・・どうしよう?>
部屋の中央に座り込む私でした。
「ママ・・どうしたの?」
気がつくと子供が学校から帰っていました。
「お帰り、ごめんなさい・・気がつかなくて・・」
<こんな事ではいけないわ・・何をしてるの・・落ち着くのよ、落ち着い
て・・>
自分自身にそう言い聞かせながら、努めて平静を保つようにして子供と接す
る私でした。
子供とは違い、主人と顔を合わせた時はもう・・心臓が爆発しそうでした。
分かるはずもない事なのに・・主人に声を掛けられるたびに私は・・。
ヒョットしたら・・主人が知っているのでは・・今日の事・・。
時々チラッと主人の顔を盗み見るように確認する私でした。
無論何事も無くその日は過ぎていきました。主人の横で目を閉じても眠れぬ
夜であったのは言うまでもありません。翌日は・・仕事でした。彼とは勿論
逢う事になるのです。大きな不安が・・胸の中をよぎって行きました。
 
2006/08/24 07:20:45(hkAoKToL)
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