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1:美也子の受難14
「美也子、旦那が来るってよ。必死な形相で場所を聞き出してたぜ。おっと、顔
は見えねぇか、ありゃー相当慌ててるなぁ。あの様子だと飛び込んで来るぜぇ、声 も震えてたしなぁ。」 「だがなぁ、お前ぇの逝き声に“お勃っちまった”って感じだったぜぇ。亭主とま ともに遣ってねぇだろ。お前ぇ等夫婦はよ、流行の“仮面の夫婦”かぁ?マ○コな んざぁ気取ってたってダメだぜぇ。思いっ切りぶち壊すような心算でやんねぇとな ぁ。トコトン楽しむのよ、女逝き捲くらせねぇで何が男だぁ。」 し切りに自説を唱えるやっさんに。 「大丈夫かねぇ、警察でも連れて来られたら厄介な事になるねぇ。」 子泣きが泣き言を云う。 「へっ、電話で俺等は何もしてねぇって言っといただろ。美也子もよう、“自分で 逝きます”って言ってたしなぁ。何もしてねぇのに何で警察なんだよぉ、先ずは確 かめに来るってのが常道だろうよ。」 「しかも女房が逝ってんのに、恥晒しに報告なんか出来るかよぉ。心配すんねぇ、 何のために居場所まで知らせたと思ってるんでぇ、場所が分かりゃー取り敢えず確 認するだろ、普通はよぁ。来たら亭主を巻き込んでやりゃー終ぇだろょ。」 「任しとけって、そんな心配より美也子を逝かし続けねぇと亭主の興奮も醒めちま わぁ。」 独りで逝き果てた美也子に、この期に及んで逝き続けの沙汰を下すやっさん。 「まぁ。此れからが今日の第二幕だな。」「頑張れよ、美也子。」 「おい先生、整体師の癖に按摩器があっただろ。何処やった。」 やっさんが馬鹿にして聞く。 「あれはねぇ、其処の押入れに仕舞ってあるんだが、私をマッサージしてくれる人 が居ないからねぇ。」言い訳がましく押入れを指し示す子泣き。 「ほっ、こりゃー巷で言う“血祭りスティック”じゃねぇか。」 「こんなもん使って患者を治療してんじゃーねぇだろうなぁ。」 「焼きが廻るぜ、整体師の。」 「違うよ、自分専用だからねぇ・・」詰られ恥かしげに繕う子泣き。 「どうだかなぁ、分かったモンじゃねぇ。」「ま、いいや。壊れちゃーいねぇだろ うなぁ。」 取り出した按摩器をコンセントに繋ぐ、 「初っから亭主に美也子の出来上がっちまったマ○コを見せてやることも無ぇ。」 「パンツ穿かせろ! とと・・そうかぁ、パンティー穿いて来るなって命令したん だっけ。」 「下着ならあります、バックの中に。ピンクのハンカチで包んであるのがそうで す。」 流石に夫にこの痴態を見られるのは憚られると思った美也子は、自ら告げた。 「おぅ、此れか・・またエロっぺぇパンティーじゃねぇか。透けて小っこい俺好み だぁな。」 矯めつ眇めつ、包って小さくなったパンティーを引っ張り伸ばして悦に入るやっさ ん。 クロッチの部分に鼻を当て、匂いまで嗅ぐ。 「こりゃー、新品だな。新品の匂いだ。」 「弄られた後に穿く気で用意したのか、お前ぇも出来た女だなぁ。え、美也子 ぉ。」 「男を楽しませる術ってやつを知ってやがる。俺にピッタリな女だぜぇ。」 恥かしさに火を噴く思い乍、何故か褒められた気になり女の性を表わす美也子。 「どんなに弄り逝かされても恥かしがる様は堪んねぇなぁ。素人の女はこうでなく っちゃーなぁ。」 褒められ、嬉しげにしどろもどろと穿く下着がぴったりフィットして、場に似合わ ぬ誇らしさが美也子の口元を微かに綻ばせる。 「おぉ、似合うじゃねぇか。小っこいパンティーがお前ぇにはぴったりだぁ。しか も、飾毛まで透けて、此れなら亭主も満足だろぉ。」 夫を持出されて、美也子の綻んだ口元が翳る。 「よし、亭主が来る前に按摩器で踊ってもらおうか。準備は万端に越した事がネ ェ。」 按摩器による刺激など経験の無い美也子にとって、怖ろしさだけが身を震わす。 「先生よぉ、後ろに廻って美也子の脚を持ってくれ。チビスケにオシッコをさせる 要領だぁ。」 「ほれ、モット腰を突き出させろ、脚だけで良いんだ持つのは。」 完全に場を差配したやっさんの独壇場では、他の二人に口を挟む余地はなかった。 「直っきに滲み汁がマ○コを浮き出させるからなぁ。」ホクホク顔で、按摩器を下 着の上から柔んわり当てる。未だスイッチは入っていない。 大きな頭の部分が押し当たり、初めてで怖く不安な美也子(Me)であったが、強弱あ るスイッチを弱で入れられた途端・・ 「あ、・・」強烈な刺激に恥骨まで揺さぶられる。 恥かしいとか感じるとか、何も考えられる状態ではなかった。 「あっ、あゎゎ・・あああああぁぁ~」 「いぃいっぃぃ、いくぃく、・・いくぃく・いくぃく・・いくぃくぅ~~――― ―」 暫らく当てられ、按摩器を離された後も何度も逝き続けてしまう。 逝く感覚も、無理矢理逝かされる感じで、今逝っているのに次の逝くが襲いかかっ てくる・・ 恐ろしいほどの逝き感が間断無く美也子を襲う。 「派手に逝くなぁ、流石“血祭りスティック”だぁ。」 「離しても逝ってやがる。ドクドク汁を汲み出しながらなぁ、パンティー越しにも 溢れ出るのが判るぜぇ。」 血走る目を美也子の薄布の貼り付く股間に、穴を穿つ強線で差し込む二人の男 (ta/shi) 客の来訪を告げる呼び鈴が忙しなく鳴り、誰の耳にも亭主の訪れだと知た・・
2006/01/23 10:57:13(Uui9F4uC)
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