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1:兄弟、姉妹の物語(6)
投稿者:
たかひろ
やはり予想したように火曜日迄は兄貴は来なかった。今度は早めに10
時にセットしておいた。帰宅後に録音を聞いたら、やっぱり兄貴が来 ていた。しかも、10時半過ぎだった。 「和ちゃん、おはよう、この間はどうもね。和ちゃんと早くしたくて、 急いで来たんだよ」「それより、お兄さん、玄関の鍵を掛けてるのに どうして入って来るの?」「ああ、その事、普通、鍵は三個あり、たか ひろと和ちゃんが一個ずつ持っているだろう、後の一個を俺がこの間 サイドボードの引き出しで見たので拝借しておいたんだ。大丈夫だよ、 和ちゃんをたかひろから盗むけど、後は盗まないから安心して」「ええ そんな」和子が驚いたのか絶句したようだ。 「さあ、和ちゃん、こっちにおいでよ、僕が脱がして上げるね」「あ! 止めて下さい」「もう、僕に慣れただろう、恥ずかしがらくてもいいよ」 「和ちゃん、僕とエッチしてからますます綺麗になって来たよ」「さあ、 みんな脱がして上げる」 和子は兄貴の前ではもう殆ど無抵抗で、まるで金縛りあったような 状態になっていたようだ。 「綺麗なオッパイだ、オマンコも瑞瑞しくて綺麗だね」「今日は和 ちゃん、後ろから入れさせて、バックでやらせて」「そんな」 「さあ、お尻を突き出して!もっとお尻を高くして、そう、入れるよ」 「許して、お兄さん」「和ちゃん、もう僕のを二度も咥えているのに 恥ずかしがらないでいいよ。バックは奥まで入るので気持ちいいよ」 兄貴は挿入したらしく、パンパンと激しく打ち込む音が聞え始めた。 「どう、和ちゃん、感じるだろう、気持ちいいだろう、僕も和ちゃんの オマンコ気にいったよ。子供を生んでないので、締まりがいいから最高 だね」兄貴は勝手に饒舌になりながら、激しく抽送を送り込んでいた。 和子は何も言わなかったが、荒い息遣いが次第に喘ぎ声になり、パン パンとヒップに膝の当たる音とグジュグジュとペニスの出し入れの音 だけが聞えていた。 「ああ、いい、すごく締まって、最高だ、和ちゃん、とても気持ちいい、 たかひろだけに使わせるのは勿体ないよ、和ちゃん」 兄貴は恥知らずな言葉を和子に言っていた。打ち込みがますます激しく なり、和子の喘ぐ声も高くなって来た。 「和ちゃん、声出してよがっていいんだよ、気持いいんだろう、俺の ペニスは最高だろう、たかひろより、俺の方が巧いだろう」 次から次えと卑猥なことを言って自分に酔っているのだろう。 「ああ、和ちゃん、そろそろ往きそうだ、今日は和ちゃんのオマンコ に中出しさせてもらうよ」「「駄目です、お願いです、止めて下さい」 「もう、俺のペニスを食べたオマンコだから中出ししてもいいだろう。 中出しは最高に気持ちいいんだよ」「お願い、勘弁して、たかひろさん に申し訳ないです」「たかひろのことは気にしないでいいよ、あいつだ って適当にやってるよ、さあ、往くぞ!」 兄貴が射精したようだ、和子がいくら逃げようとしてもバックの姿勢で ヒップを押さえ込まれては、どうすることも出来なかっただろう。 「ああ、良かったよ、和ちゃん、久し振りに中に出して、最高だね、 後でシャワーで良く洗い流しておけば大丈夫だよ。それにどっちが原因 か君達は子供が出来ないし、まあ、俺の子ができても兄弟だから、心配 ないよ!まあ、これは冗談だよ、和ちゃん」 兄貴は我々に対して、最低の最も卑劣な事を、純真な和子に言った。 兄貴が急ぎ身繕いをする様子だった。和子は一言も言わず黙り込んで しまったようだ。ショックだったのだろう。 「和ちゃん、また来週来るから、今日は楽しかった、最高だったよ」 「もう、バックでも中出しでも、平気だね!和ちゃん」 兄貴が勝手なことを言いながら、帰ったようだ。後は微かに和子の啜 り泣く声が暫く聞えていた。 俺は呆然として聞いていた。例え、兄弟でも言ってはならないこと を言った兄。和子は我々に子供が出来ないことを、どんなにか悩ん でいたか、兄貴は知らないのか! 怒鳴ってやりたい気持ちだった。和子、可哀想に悔しかっただろう。 夜は和子も口数が少なかった。「和子も少し家事で疲れたかな?今度 久し振りに二人で和子の好きなピアノの演奏会にでも行こうか」 「嬉しい!たかひろさん、ありがとう。ちょっと、隣の奥さんとお喋り し過ぎて疲れたみたい」「そうなんだ、早く休もう、また仲良くしよ うよ、和子」「ええ、たかひろさん、嬉しい」 兄貴に無理やりに中出しされる直前に「たかひろさんに申し訳ない」と 言っていた和子の言葉が俺の耳の中でいつまでも聞えていた。 その夜はセックスの行為そのものより、キッスと抱擁で時間を費やした。 俺は兄貴の精液が注入された和子のオマンコに俺の精液を注ぎ、洗浄 し、清めてやった。交合前に和子の局部を触ったら、石鹸の香料の匂い がして、和子が懸命に洗い流した事が考えられ、いじらしかった。 今日ほど和子が愛しいと感じたことがなかった。 翌日、こっち方から雅子に電話し、「今日の昼に行く」と告げた。 雅子は喜んでいたが、俺はこのどうすことも出来ない苛立ちを雅子を 徹底的に責めて、虐めることで払い退けたい思ったのだ。
2005/11/23 13:18:12(ZoyshHcP)
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