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不倫日記 4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:不倫日記 4
投稿者: 蝶々夫人
6畳と4畳半の2間、お風呂と小さな台所のある家でした。此処にいる自分が信じられませんでした。何か私の背中を押したようです。
それは多分、満たされない日々が続いていた私に、やっと巡り合えた充実の時間を失いたくなかったからです。もし、この機会を逃したら、又あの空しい日々に戻ってしまうように思えました。もうそれだけはなんとしても避けたいことでした。此処に来る事はどんな意味があるかも判っていました。
正直胸の中はドキドキでした。彼が何時、どんな風にしてくるのかと思い巡らせていました。でも・・私のそんな不安をよそに、時間だけが過ぎて行きました。あっという間に一時間ばかりの時間が過ぎていました。
正直肩透かしを受けたようで、私の身体から力が抜けていく様でした。
『バカネ・・何を期待してたの・・?』
自分自身にそう言い聞かせました。
「いけない・・もうこんな時間・・帰らないと・・」
私は時計を見ながら彼に話すと立ち上がりました。その時でした。
彼がそんな私の腕をつかんだのです。
「玲!」
突然彼が私の名前を呼ぶと私の腕を思い切り引いたのです。思わず私はそのまま彼の方に身体を預ける様になってしまいました。
そしてそのまま抱きしめられていました。
「アッ!・・トシ君、だめ・・やめて!」
やはり考えていた事が起こったのです。一瞬とまどいました。しかし、次の瞬間、私は唇を奪われていました。彼の身体を押しのけようとしていた私の手がその力を失っていました。情熱的な彼のその愛撫は私の身体中の力を失わせていったのです。唇から始まった愛撫は襟足、首筋、胸元・・と移動していきました。しかもタタミの上に押し倒され、彼が上から押し被さるようになったいました。
「イケナイ~、トシ君、ダメヨ、ダメ!」
私は力の無い声でそう囁くだけの事しか出来ませんでした。
「好きだ・・玲・・好きだよ・・」
「アッ~、トシ君!」
私は彼のその言葉に心から歓びを感じたのでした。自分が人妻だと言う事を
この時はスッカリと忘れてしまっていたのでした。ただ、彼の求めに身を投げ出す私がそこにいました。


 
2005/05/14 23:53:16(cZiyTrZj)
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